2019．5．2　angela Asia Tour 2019 "aNI-SONG"(ツアーファイナル)
＜angela／千葉　幕張アンフィシアター＞

<18:05開始> 　1、SURVIVE! 　2、KIZUNA <MC> 　3、彼方のdelight 　4、キラフワ 　5、明日へのbrilliant road 　6、Calling you 　7、バイバイオーライ 　8、蒼穹 　9、果て無きモノローグ <MC> 10、Different colors 11、Beginning 12、全力☆Summer!	<MC> 13、THE BEYOND 14、私はそこにいますか <MC> 15、僕は僕であって 16、BURN 17、Shangri-La 18、シドニア アンコール <MC> EN1、memories EN2、その時、蒼穹へ EN3、イグジスト <MC> <20：55　終演>
<ツイッターハッシュタグ> #angela_aNI

＊最近、セトリは公式記録が発表されるので、ここではそれ以外の「記憶」部分を厚めに書いてみようかなと思います。 　angelaライヴの「新シリーズ」として、台湾、上海、広州、香港を巡ってきたアジアツアー"aNI-SONG"。そのファイナルにして、日本での初公演、そして前日の5月1日から新たに幕を開けた新元号「令和」初のangelaライヴ。 　 　会場は、夢と魔法の国のすぐお隣で、同じ会社が運営する舞浜アンフィシアター。 　物販は正午からの予定でしたが、発雷注意予報が出るような不安定な天候のため、朝から空模様が変わりやすく、どんよりとした曇天。近年の太陽神atsuko様のお力もあり、ここ最近のangelaライヴではことごとく事前の雨予報をひっくり返してきたが、この日だけは太陽神の力及ばずか、物販列の頭上に時折落ちてくる雨と、雷鳴。それを踏まえ、物販は30分繰り上げで開始に。MWCさんをはじめとした運営主催者さん、ありがとうございますm(__)m 　 　しかしここからが太陽神の真骨頂。17時の開場のころには、むしろ日傘が欲しくなるほどの蒼穹がぢぇらっ子の頭上に広がっていましたｗｗｗ 　 　今回、angela単独ライヴでは初となる、電子チケットでの販売。というこで、グッズで販売されていたパンフレットには、ピクチャーチケットが同封されていました。また、通常のライヴTシャツ（黒）と合わせて、新元号開始＆特徴的な場所でのライヴということを踏まえ、白の「令和」Tシャツも販売。正面はKATSUさんの書、背面はatsukoさん作の「オリジナルキャラクター」ｗｗｗというデザインでした。 　会場は、このような感じで、半円形の客席と円形のせり出し舞台というつくり。せり出し部分は、3重構造で、中心部は上下移動できるリフト、そのリフトの円周部分は回転盆として稼働する作り。独特なこの会場の作りが、今回の演出でふんだんに活用されました。 　ステージは、バックに巨大なモニター、その左右には白い垂れ幕が3本ずつ垂れ下がっていました。（angelaオフィシャルブログより）

<18:05開始> モニターに、キングアミューズメントクリエイティブ本部の映像、からの映画の上映前に映し出される「ドルビーサウンド」のような映像、そして、映画のエンドロールのように、この日の出演者やスタッフなどの名前が流れていく。その間に、バンドメンバーやダンサーチームがステージに登場。 そして円形ステージ中央、大量のスモークと光の中、リフトでせり上がってくるangelaのお二人。 　 　1、SURVIVE! （バックのモニターと白幕にはそれぞれ、曲に縁のある『K』のアニメシーン映像） 　2、KIZUNA （同上） 　 <MC> atsukoさん（以下、「a」）「今日はツアーファイナル。でも他の会場は海外。みんな、待ってた？海外では私たち、ものすごくチヤホヤされたので、今日は私たちをチヤホヤして！！現地はものすごく熱かった。日本のみんなにも、負けてほしくないと思ってます！ 　 日本は昨日から令和元年。私たちにとっても今日が令和初ライヴです」 KATSUさん(以下、「K」）「平成に変わった時も経験してますけど、今回はその時と雰囲気が違う。カウントダウンとかもやってたんでしょ。僕はその時、ラーメン食べてましたけどｗ」。a「私、お風呂入ってた（or寝てた？）」 a「それにしても令和初ライヴがファイナルってwww」、K「令和初ライヴにangelaのライヴを選んでくれて、ありがとう」 a「昭和生まれ？」、昭和のぢぇらっ子「はーい！」、a「平成生まれ？」、平成のぢぇらっ子「はーい！」 　 a「2曲しかやってないのに、よくしゃべるね、私ｗ。みんなはおしゃべりとうた、どっちが聞きたい？」、ぢぇらっ子「おしゃべり〜！www」、a「じゃ、次の曲に行きたいと思いますｗ」 　 　3、彼方のdelight 　4、キラフワ （バックで『アスラクライン」映像） 　5、明日へのbrilliant road （バックで『宇宙のステルヴィア』OP映像） 　6、Calling you （バックに『BLAME!」映像。KATSUさんはステージ上に置いてある、Beyondツアーで使用していたDJブースへ。atsukoさんは歌唱中、ランニングマシーンのように回転盆の回転とは反対方向に歩きながら、つまりウォーキングしながらも同じ場所に留まり続ける） 　 暗転：『コッペリオン』の本編が、台詞ありで映し出される 　7、バイバイオーライ （バックに『コッペリオン』映像） 　 暗転：『蒼穹のファフナ HEAVEN AND EARTH』の本編ラストシーン映像（台詞あり） 　8、蒼穹 （バックに同作品の映像） 　 angelaのお二人、退場。 円形ステージ中央リフトで、angelaのレコーディングではお馴染みの真部裕さんを含むヴァイオリンお二人、ヴィオラ、チェロの弦カルテットと、KATSUさんの音楽の師匠である蓮沼健介さん（日比谷野音にも参加された）がピアノで、そして15周年河口湖ライヴと同じようなアコースティック仕様のじんぼちゃんが登場。そこに、赤いカルメン風のロングドレスを身にまとったatsukoさんと、貴族風の正装をしたKATSUさんが加わる。 　　 　9、果て無きモノローグ （ストリングアレンジ） 　 <MC> a「ストリングです。素敵でしょ」。そう話すと、アコースティックギターを抱えて椅子に座っているKATSUさんに歩み寄り、a「ごめん、ここのホック止めて。時間なくて止められなかったんだよね」と、袖を差し出す。袖のホックを止めるKATSUさん。 ここで、メンバー紹介。 a「真部さんはステージでご一緒するのは初めてですけど、レコーディングではずっとご一緒しています」、K「（真部さんに向けて、atsukoさんについて）レコーディングでは普通なんですけど、ステージではこんな感じなんですｗ」。それを受けて、atsukoさんに話しかける真部さん。a「『KATSUさんがギター弾いてるの、初めて見た』だってｗｗｗ」 　 a「海外でチヤホヤされすぎたからか、とにかくご飯がおいしくってね。で、すごい太ったｗ（ドレスを指さして）ココも拡げてもらったのwwwリリースイベントまでには、痩せようと思います！」 K「ここはほら、綺麗なコーナーだから…」、a「ココは夢と魔法の場所。オホッ！そういえば、令和Tシャツ着てくれている人いたんだｗｗｗ表はKATSUの書道で、裏は私のオリジナルですｗ」 10、Different colors （ストリングアレンジ） 11、Beginning （ストリングアレンジ） 12、全力☆Summer! （ストリングアレンジ） 　まさかの、ストリングでこの曲Σ（・□・；）。でも、いざ始まると、まったく違和感なく、カッコいいアレンジに。間奏でのウーハータイムでは、「令和！」「元年！」も。 　 ストリングチーム退場 <MC> a「新鮮ですね。やっぱり新鮮さが大切ですね。そうそう、ここは夢と魔法の国なので、私たちは魔法が使えます！『サガ〜レ！！』」。ステージ中のストリングセットのリフトが下がる。a「『シマ〜レ！！』」で、ストリングセットが撤去されたリフト部分がせりあがってくる。 　 a「今回はホールだけど、みんな椅子ある系がいい？」、K「光る棒は、椅子があるときは使って、ないときはなしという感じなんですけど、曲が変るたびに海外のぢぇらっ子の色を合わせる（変更する）スピードが、とにかくすごかった」 　 a「最近、平成を振り返るテレビ番組が多かったでしょ。angelaって結成26年。平成のほぼ全てでangelaをやってたの」 a「ここで、新曲を披露したいと思います」 　 13、THE BEYOND （初のフルコーラス解禁） 　 ロングドレスのスカートの裾部分を外し、ミニドレス姿になったatsukoさん。 14、私はそこにいますか (バックに『蒼穹のファフナー』の夕焼け映像） カルメン調の音色に、スパニッシュな踊りを披露するダンサーさんたち。真部さんもヴァイオリンで参加し、atsukoさんをセンターにKATSUさんと真部さんが左右に立って演奏。 　 <MC> a「どう？どう？新曲良いでしょ。5月25日買ってくれる人？」、ぢぇらっ子「は〜い！」、a「ファフナーの特番観てくれた人？」、ぢぇらっ子「は〜い！」、a「監督とか声優さんがああいう番組に出るのは分かる。でも主題歌歌う人だよ」、K「（収録は）楽しかった〜！！あれ、実は5時間くらいしゃべってたんですよ」 以下、KATSUさんが、どのアニメ作品からangelaのファンになったのかを質問。ステルヴィア、ファフナー、アスラクライン、K、シドニア。それぞれの作品名で、挙手するぢぇらっ子。a「コンボック？angelaマスターシンデレラガールズ？」、『おねシン』のさわりをアカペラで熱唱。a「マクロス？」、『ライオン』を熱唱。K「ここは、DVD（収録で）カットだねｗ」、a「とある科学の…」『only my railgun』熱唱。K「あ、ここは許可下りると思いますｗ」 　 a「忘れる前にいうべきことを言っておこうと思います」。以下、9〜10月開催のFCツアーを紹介。a「今日入会すると、なんと・・・」、ぢぇらっ子「おぉ！」、a「手数料が無料です！！まぁ、FCイベントは（今日のライヴのように）ちゃんとしていないのでwww」、K「FC自体はちゃんとやってるから」、a「背の順ライヴとかもやったね」、K「買う順番関係ないのね」、a「でも背の順ライヴじゃくても、ぢぇらっ虎は優しいから、（背の低いぢぇらっ娘に）譲ってくれるの」、ぢぇらっ虎「いえーい！」。 　 a「そういえばKATSUさん、海外でテンションが盛り上がっっちゃって、挨拶の時に『今日は本当にシェイシェイ』って、伝わらないよねぇ。 以下、以前に香港イベントでライヴを行った際、ライヴ後のラインナップ（舞台に全員が並び、手を繋いで挨拶する場面）で、K「香港と言えば何かなって考えて、（映画・香港国際警察ニューポリスストーリーの）BGMを流したら、みんなキョトンって（苦笑）」、a「ジェネレーションギャップ？！」、K「アメリカイベントライヴでは…そう！ロッキー。で、やっぱりシーンって（苦笑）。有線放送にも、ロッキーチャンネルあるんですよ！チャンネルあるくらいだから、みんな知ってると思ったら、シーンって…。おもわず『エイドリア〜ン！』って、叫んじゃいました」 　 その後、昭和、平成、そして令和と元号を股にかけているというトークを展開。 a「私、話しすぎ？！だって海外だと、日本語でこんなにベラベラしゃべれないじゃない。それが今日はできるから嬉しくて、つい…」、K「ツアーで覚えた言葉とかは？」。 以下、コールアンドレスポンスで使えるように、男子＝ナンシャン、女子＝ユウシャンを覚えたことを説明し、a「岡山弁で『何しているの』って、『なんしょん』っていうんだけど、それに関連させて覚えました。って、聞きたい？この話」、K「2階、ついてきてる？」、2階（?）ぢぇらっ子「イエ〜イ！」、a「半分から後ろ！」、半分から後ろのぢぇらっ子「イエ〜イ！」、a「半分から前！」、前のぢぇらっ子「イエ〜イ！」。 　 a「なんと、後半戦になってしまいました！！今回さ、素敵な映像盛りだくさんだから、巻きでいっぱい話してます」 　 15、僕は僕であって 16、BURN (モニター＆ダンサーチームの手に、ホムラの旗がたなびく） 17、Shangri-La a「今日は最初から全部、一緒に歌って！！」。いつものサビだけでなく、1曲全部を熱唱するぢぇらっ子。もちろん振付もあり。普段、振付しながら歌っているatsukoさんの凄さを、再認識…。 　 a「今日最後の曲になりました！！この曲も歌ってくれるよね！令和もよろしく！！」 18、シドニア （バックに『シドニアの騎士』映像） 間奏では恒例のメンバー紹介＆KATSUさんによるジーク・ジオン。K「立てよ！令和の騎士たちよ！」 　 全員退場。 アンコール。 　 ライヴTシャツ姿のメンバー＆angelaのお二人が登場。 a「なんか今日、早くない？！」、K「aNI-SONGシリーズはカッコいいんです！」、a「『アーティストはカッコよくあれ』ってよく言われるけど、どうしても面白い方向に向かっちゃうんだよねｗ」、K「ほら、作品のイメージもあるから」、a「本当は最初の登場の場面でやりたかったことをやっていい？」、K「もうスモーク使い切っちゃってるけど…」。円形ステージの中央に立つatsukoさん。スモーク＆ライトが当たっている体（テイ）で、a「あなたが落とした斧は、金の斧ですか、普通の斧ですか」、a「ほら、バンドとかダンサーさんの雰囲気とかもあるから、流石にできなかったけど…ｗｗｗ。アンコールで、やってしまいました〜ｗｗｗ。斧を放り投げたら、たくさんの金のボールペンが出てくるとかね」、K「なかなかアンコールの曲に行かないね」、a「だって、アンコール行っちゃったら、終わりに近づいちゃうじゃない」、K「今回のツアー、斧の件が唯一の失敗点ですｗｗｗ」、a「ここだけはDVDから絶対にカットしないでね！」、K「そこまで自信作だったんだ…（苦笑）」 　 a「もうBlu-rayでも観てくれたかもしれないけど、日比谷野音のオールタイムベストで、OPとかEDとか、カッコいい曲をやったじゃない。でもまだまだ演奏しきれていない曲があって、それを補完したかったので、今日やりました。『あぁ、この曲久しぶり』って曲もあったと思うけど。『Beginning』なんて、2009年のツアー以来？！やだ、10年前…。この後も、まだまだangelaのaNI-SONGを歌っていきます！！」 　 *このパートの中のどこかで、進行を進めたくないatsukoさんが「じゃぁ、ジャンケンで私が勝ったら歌、KATSUが勝ったらトークね」→atsukoさん・チョキ、KATSUさん・パーで歌進行に進むというやりとりがあったと思います。 　 EN1、memories 　 モニターに『蒼穹のファフナーEXODUS』の『英雄二人』のシーンが、台詞付で映し出される。 EN2、その時、蒼穹へ EN3、イグジスト 恒例のフォロミー・フォロユータイムでは、「昭和」と「平成」別でコーレス。 　 a「半分から後ろ！」、ぢぇらっ子「イエ〜イ！」、a「半分から前！」、ぢぇらっ子「イエ〜イ！」、a「昭和！」、ぢぇらっ子「イエ〜イ！」、a「平成！」、ぢぇらっ子「イエ〜イ！」 　 a「それではここで、今日の出演者を、私たちの魔法で集めてみたいと思います。『アツマ〜レ！』」。出演者全員がステージに集合し、横一列に整列。メンバー紹介のなかで、ぼーのくんの紹介の際、a「どうでもいい話をしてもいい？ボーノってイタリア語で『美味しい』って意味なんだけど、中国語で『ハウツイ』とか『ホーメイ』だから、（ボーノくんに）改名すればいいじゃんって言ってたの。で、ふとアメリカだとどうなるのかなって考えたら、『デリシャス』。デリシャスさんって、微妙だなぁってｗｗｗ」 　 K「今回のaNI-SONG。アニソンを背負ってライヴをやりたいって思って。アニメを背負ってやるのって、スゲー大変なことで。そんなライヴをやりたいってお願いしたら、各委員会や製作委員会の人たちが、『angelaさんの頼みなら』って、喜んでアニメ素材を貸してくれて…。本当にありがとうございました！！！。あと、VJチームもありがとう！映像のカット割りとか、こだわりがすごかった。こいつらオタクだなって！そして、今日やった曲は全て平成の曲でした。（絶叫モードで）平成でやり残したことがある奴！！令和で叶えようぜ！！！！」、a「（冷静に）平成で免許取れなかった人とかねｗ」 　 a「日本語でベラベラしゃべられるって、楽しい！！今日はストリングに、ダンサーに、ステージ回るし、盛りだくさんで、本番では気を遣うかなって思ったけど、すごく楽しかった！！angelaは明日からは、『令和産』の曲作りをします！！」 メンバー全員が手を繋ぎ、ラインナップ。オフマイクでa「今日は本当に、ありがとうございました！」、全員「ありがとうございました〜！！」 BGMで『SURVIVE！』のオケが流れ、会場全体が手拍子＆ウォーウォー掛け声で盛り上がり、終演。 　 <20：55　終演>　 ＊今回、ライヴでは久しぶりな曲や初披露の曲（新曲以外でも）もありましたね〜。 その辺の資料は、コチラなどをご参照ください。

<関連作品> BD『angela Asia Tour 2019 “aNI-SONG" LIVE Blu-ray』に収録

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

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2019．5．25　「蒼穹のファフナー THE BEYOND　第一話、第二話、第三話」　先行上映記念舞台挨拶
＜angela／さいたま新都心　MOVIXさいたま＞

2019．5．25　「THE BEYOND」発売記念 ミニライヴ＆サイン会 In けやきひろば
＜angela／さいたま新都心　けやきひろば＞

2019．6．12 第19回FCイベント KATSU生誕祭
＜angela／渋谷 東京カルチャーカルチャー＞

<19：00開演> コーナー1：KATSUトーーク コーナー2：KATSU褒め称え芸人 コーナー3：アコースティックミニライヴ アコースティックミニライヴパート <MC> 1、butterfly 2、Jump up! <MC> 3、Pain 4、Decide <MC> 5、SURVIVE! コーナー4：誕生日お祝い、そして… ＜21：10終了＞

開演5分前、atsukoさんの影ナレによる注意アナウンス ・モッシュやダイブなどは、ダメ！絶対！ ・挨拶は大きな声で、拍手は全力で！ ・可愛い、カッコいいなど、正直な気持ちは大きな声で表明しましょう　など 　 <19：00開演> 　 今回のグッズでもあるKATSU生誕Tシャツを着たatsukoさん登場。 atsukoさん（以下、a）「みなさん、こんばんきーん！！」、ぢぇらっ子「こんばんきーん！！」、a「アナウンスで声出すように言っておくと、最初からこんなに声が出るんだね〜ｗ」 a「KATSUさんといえば…1974年岡山県にて生を受け、17歳にして単身上京。そして、今に至る」と、結婚式の新郎紹介調でKATSUさんのプロフィールを紹介したのち、a「ではみなさん、本日の主役を『KATSUさ〜ん』で呼び込みたいと思います。せ〜の『KATSUさ〜〜〜ん！！』」 THE BEYONDのジャケット写真と同じような白い衣装を身にまとったKATSUさん登場。 KATSUさん（以下、K）「1974年に生まれまして、今に至りますｗ。今日は楽しい時間を、僕以外メンバーが繰り広げてくれますのでｗ、今日は楽しみましょう」 席の前に置いてある迷言タオルをみて、K「なんやこれ？」、a「これまでのKATSUさんの数々の迷言をまとめました。嫌なことがあった時は、このタオルを見て、使って、KATSUさんのことを思い出してもらえたら…」、K「なんか、亡くなった人みたいやな」　 コーナー1：KATSUトーーク a「ぢぇらっ子から募集した、『KATSUさんのここが好き・凄い』という投稿を紹介していきます」、K「完全にパクリですよね」、a「大丈夫。完全にクローズドですから。ニコ生もやってないしｗ。読まれた投稿をKATSUさんが○×で判定して、○なら豪華景品を差し上げます」 　　 �@KATSUさんの凄いところは、ライヴの演奏中に回転しても、まったく軸がブレないところです。しかも1回のライヴ中に何回回ってもピタッと止まれる。KATSUさんの回転シーンだけを集めた動画が欲しいくらいです K「○の人には豪華！ジョージアロング缶を差し上げます」 　 �Aいくら年齢を重ねてもおじさん感が全くないところです。いつ見ても、お兄さんという感じ。 K「若く見える秘訣は、（ジョージアロング缶を手に）このドリンクですｗｗｗ」 　 �Bライヴやイベントなどでファンに見せてくれる満面の笑みが好き。「45歳男性なのにどうなんだろう」と思うような、あざといポーズ、カミカミでオチのないMCでも、最高のパフォーマンスのライヴなので許します。 a「冷静に考えると、なかなかにアレだよねぇ…(苦笑)」、K「あざとくやっているつもりはないんですけどね…」 　 �C超個人的、KATSUさんの好きな仕草ベスト３。 『いつかのゼロから』でのステップ→atsukoさんのアカペラ歌に合わせて、謎の横振りステップをするKATSUさん 『僕じゃない』の前奏や間奏での歌唱→ブリッギミー〜♪と歌うKATSUさん 『あすぶり』での、トントン→振付をやった後に、K「これってみんなのための見本なんで、誇張してるんです！」 番外編 『私はそこにいますか』でのクラップ→クラップするKATSUさん 『ギャラマテ』での投げキッス→これだけはその場でやらないで、K「なんか恥ずかしいわ…」 　 �Dきんくりんやくまモンなどの絵が上手い 　K「今回のグッズタオルのKATSU迷言タオルの似顔絵は…」、a「あ、これは私が描きました。蛭子先生風でしょ」 　 �EKATSUさんの書く字が好き。ライブパンフとかの筆文字は、KATSUさんの思いがまっすぐに伝わってくる。字がKATSUさんを表していると思う。 K「字をほめてもらえるのは嬉しい。字も絵みたいなものだと思います」、a「KATSUさん絶対にボールペンやサインペンとかを使わないよね」、K「筆ペンですね」、a「なんで？」、K「４５０円で買えたから…。なんとなく（太いペンで）ぐわ〜って書きたいんだよ」、a「サインペンとかじゃ、俺の熱い思いは表現できないんだよってことね」、K「今回の（迷言）タオルも筆ペンで書きましたよ。ただ、書きながら、『何に使うのかな』って思ってましたけど…」 　 �Fangelaのイベントに参加したくて、東京の大学に進学しました。10年前の池袋でのSriralイベントが上京後、初イベント。テンション上がりすぎて、出待ちをして、「サインください」と言ったら、スタッフの方が止めるより先に「ゴメンね。サインは出来ないんだ」と言って、握手してくれました。これがあって、KATSUさんのことがより好きになりました。これが私にとって人生で最初で最後の出待ちになりました。それから10年間、ずっとKATSUさんが好きです。KATSUさんと結婚するのは、僕だったはずなのに… K「（真剣な表情で）東京の大学って、東京大学じゃないんですよね？！これ、覚えてますよ。結婚は…ちょっと遅かったかな」 　 �GKATSUさん教えて。私がKATSUさんの凄いと思うところは、atsukoさんとのトークの掛け合いが面白い。言葉の選び方や声の大きさなどが最高。特にアイドルあっちゃんとの掛け合いは、猛獣使いみたいだった。atsukoさんと話す際のコツはありますか。 K「武道館でのあっちゃんとのやりとりは、台本が全くなかった。どんな話題が出てくるか分からないから、時事ネタの予習とか、とにかく心構えだけはしてましたね」、a「私はなぜか、その時のこと、知らないんだよねｗ」、K「今でもラジオとかで時々出てくるんだけど、やっぱり心構えが違ってくるんですよね。（進行を進める）責任があるので」 a「ちょっと、あっちゃん呼んでみます？みんなでせ〜の」、ぢぇらっ子「あっちゃ〜〜ん！！！」、手元にあったメールをプリントアウトした紙の束で顔を隠しながら、あっちゃん(以下、あ）「どうも、あっちゃんです。最近日本は、老後に2,000万円必要らしいですね。motsuさん、じゃなくてKATSUさんは2,000万円持ってますか？じゃ、そろそろ帰りますね。バイビ〜」。K「あっちゃん星までの交通費はいくらかかるんだっけ？」、a「片道２京ですね」 　 �HElements Gardenの上松さんは全裸で作曲しているそうですが、出来上がった曲のキレが違っているそうです。KATSUさんは作業の際にやっていることはありますか？」、K「（缶を手に）ジョージア飲むことです。angelaの楽曲全てに、これが詰まってますから。（全裸作業は）解放されるとかあるのかもしれないし、やってみたいけど、スタジオにいつ誰が入って来るか分からないじゃないですかｗ」、a「私はいいよ。見なかったことにしておくよ…」 からの、ビジネスホテルでの寝間着についてのトークで終了。 コーナー2：KATSU褒め称え芸人 ステージ上に置かれた2列椅子に、後列は、サポートメンバーのぼーのくん、BeBeさん、じんぼちゃん、楽器回りサポートの辻さん、メイク担当のSAYAKAさん。前列はキング宣伝担当の海藤さん、キング販促担当の結城さん、キングディレクターの矢田さん、そして我らが中西Pが着席。全員が今日のKATSU生誕祭Tシャツ姿。中西Pの手には、すでにハイボール缶が…ｗｗｗ atsukoさんの合図で、全員が挙手し、atsukoさんが一人ずつ指名する形で進行。披露した「称え」エピソードをKATSUさんが○×で判定し、○ならジョージアロング缶をプレゼント。 　 BeBeさん：ミュージシャン的には、普段ステージ(構成)とか考えているときはマジメだけど、新しい機材と美味しいものがあると、マジメスイッチがぶっ壊れる。そのチャーミングさが大好きです！ 　 キング海藤さん：宣伝として、いつもいかにangelaさんをカッコよく世の中に伝えていけるかを考えていて、ライヴの撮影時にも考えている。ライヴで「ここで2ショット欲しいなぁ」というとき、KATSUさんは必ずatsukoさんに近づいていって、ばっちり決めポーズを決めてくれる。ありがとうございます。 　 辻さん：ギター交換などの際で、ステージにちょろちょろ出るんですが、ステージが終わって楽器を取りに行くと「ありがとよ」って感じでKATSUさんがハグしてくれる。今までこんな風にハグしてくれるミュージシャンはいなかったです。→その場で実際に辻さんをハグするKATSUさん。 　 メイク・SAYAKAさん：今日はKATSUさんを世界一カッコよくして、HPゼロですねｗ。aNI-SONGツアーのパンフ撮影の際、切り絵や落書きをするシーンがあって、最初は適当に落書きする予定だったんですが、KATSUさんはその場にあったハサミと紙で、（下書きも）何もないゼロからパッとアルファベットを切り出していたんです。凄い！感動しました！魔法使いかって。音楽も絵も才能があるのに、さらに凄いなって。 a「私も感動した。最初、模造紙にペンで落書きの予定だったんだよね。切り絵師の世界でも行けると思うよ。これからはライヴで、ギターソロで『ギター！KATSU！！』の代わりに、『切り絵！KATSU！！』でいいんじゃないｗ割とぢぇらっ子優しいから、許してくれる気がするwww」、K「俺、切り絵師じゃないからｗ。ゴールデンボンバーか？！。ギター弾かせてくださいよwww」 　 キング結城さん：初めてangelaさんに会ったのが、あべのキューズモールでの全力☆summer!のリリースイベントで。今まで、angelaさんと言えば、命のやり取り的な曲が多くて、マジメでクールなイメージがあったんですけど、イベントに登場して最初にKATSUさんが言ったのが『どうも〜、EXILEです！！』って。あぁ、この人好きや！！！って思いました。 a・K「（中西Pに）あいつ、なんか言ってますよ！」、中西P「査定マイナスですねwww」。a「たこ焼きレインボーです！とかね。で、これやると、前任の佐藤くんには『止めてください！！せめて、キングレコードのアーティストさんなら…』って」、a「じゃあ、ももいろクローバーならいいの？って聞くと、『ギリOKです』ってｗｗｗ」 　 ぼーのくん：（しゃべり始めた途端、『ブ〜』と×を出すKATSUさんｗ）。KATSUさんは服をくれるんですよ。しかもツイートに書けとか言わないで、くれるんです。 K「そういえばお前、ステラシアターの時のスタ丼（を奢ったこと）、まだツイートしてねえじゃん！！」、a「私の『KATSUさんがぼーのくんに奢ってくれました』っていうツイートをリツイートしただけじゃん！！まだ間に合うよ、1年しか経ってないじゃん！！」、K「それまでコレ（ジョージアロング缶）、お預けです！」、a「服の件は私も知らなかった。その服って着てる？」、ぼーのくん「今、着てるやつです…」、K「え？俺も（その服）知らない…」 　 キング矢田さん：いいところじゃなくて、凄いなってところなんですが、海外ライヴも多くなって、ホテルから会場などに移動する際、ロビーでの集合時間を決めるじゃないですか。KATSUさんはスターなので、99.9%遅れていらっしゃるんです。あ、いや、ディスりたいわけじゃなくて、スター感出てるなぁ〜って。で、可愛らしいのは、観光の時には誰よりも早くいらっしゃるんですよねｗｗｗ K「矢田っちにはangela逆らえないですからねぇ〜。ライヴでもレコーディングでも全部、スケジュール管理してくれてるし」 　 中西P：折角なので、これまで皆さんが聞いたことないような初出しの話をしようと思って、この間、写真をいっぱい引っ張り出したんです。a「だからこの間、昔の写真データがたくさん送られてきたんだ」。で、思ったんですけど、KATSUさんはやっぱり優しい！！あすぶりのレコーディングって、羽田空港へ向かう途中の凄い辺鄙なところ、誰も降りないような流通センター駅の倉庫街みたいなところにあるスタジオで録ったんですよ。で、レコーディングが終わったのが夜中で。KATSUさんたちは車だったんですけど、僕はそんなに遅くなると思っていなくて、モノレールだったんです。で、電車もなくて帰れなくて、もちろん（客待ちしている）タクシーもいない。でもKATSUさんには、「疲れていると思いますから、先に帰ってください」って言ったんです。そうしたらKATSUさんが『こんな辺鄙なところに中西さんを残して帰るわけにはいかないから、（タクシーが来るまで）待ってます！』って。で、タクシーが来たんで「お先に失礼します」って帰って、翌日「あの後、無事に帰れましたか？」って連絡したら、『帰れませんでした！！』って。「え？」って思って、話を聞いたら、僕がタクシーで帰る際にKATSUさんが『バイバーーーイ！！！』ってテンション高く叫んだら、、警察に職質されて…。車の隅々までチェックされたんですよね」、K「そのとき運が悪くて、車の中にメーク道具があって。で、（警察の人がメーク道具を手に）『これは誰の？』って、『俺のです』って答えたんだけど、怪しさ全開でさらに揉めて…。結局、解放されたのが…」、K「朝4時だったんです…」、a「昔はKATSUさん、この見た目だし、よく職質されてたよね〜」、K「しかも車ボロボロで、その中にリポDの空き瓶とかゴロゴロしてて」、a「薬物？！ってねｗ」、中西P「あと、昔、平日に沖縄旅行に行ったときに、一緒にいた観光客の人に『普段、何してるんですか？』って聞かれて、我々『美容師です』ってｗｗｗ」。a「あと、merry-go-roundのジャケット撮影を銀座でやっていたら、もちろんちゃんと許可はとってたんだけど、怖い人たちに『何やってんだ！！』って怒られて、中西さんがとっさに『大学生のサークルです！！！』ってwww」、a「そしたら、『おう！頑張れよってwww』」 　 じんぼちゃん：KATSUさんは、とにかく優しいんですよ。元々angelaさんとはサポートで長い付き合いですけど、レコーディングではI/Oからの参加で、しかもドラムじゃなくてパーカッションのみだったんです。当時はまだ、朝まで居酒屋でバイトしていてたんですけど、閉店作業して帰ろうとしていた時に店のドアをドンドン叩く人がいて…。もう看板だよって思いながらドアを開けたら、KATSUさんで。『じんぼちゃんが初参加したCD、今、マスタリングまで終わったから持ってきた』って、わざわざ届けてくれて。その時に、何があってもついていこうって思いました」 　 a「最後に、私も褒め称えエピソード披露します。KATSUさんって、とにかく優しいんですよ〜。私の実の母親のテレビが壊れて、テレビ欲しいって話になって…。で、（手でテレビの大きさのジェスチャーをして）このくらいの30インチくらいかなって思ってたんです。そうしたらKATSUさんが『そんなんじゃ小さい！』って。私の母親のテレビの話ですよ。で、『それなら、俺が大きいのを買ってやる』って、何故かKATSUさんがテレビを買ってくれたんです」、K「せっかく愛媛からわざわざ上京してくるんだから…」、a「みんな、愛媛から上京していること知らないから…。今、母親、東京にいるんですよ。一緒には住んでいないんだけど、近くに住んでて」、K「知らない土地だし、友達もいなくて、淋しい思いをしているし、テレビが友達だろうから、せめて大きなものをって…。でも実際は、東京着たらすぐに友達がたくさんできて、ほとんど家にいないっていう…」、a「この間のアンフィシアターのときも、会場から家まで車で送ってくれる友達がいるくらいｗ」 コーナー3：アコースティックミニライヴ 　 ステージ上の片付けや機材のセッティングを行っている間、atsukoさんとKATSUさんが2人で“お題トーク”。お題箱の中からテーマが書かれた紙を引いて、トークを展開 　 �@KATSUさんのモテ期エピソード K「今ですねｗ」、a「え〜。KATSUさんのモテ期（高校時代）、凄かったじゃん。告白されたことしかなかったじゃん」。以下、KATSUさんによる説明によると、岡山ではほとんどの中学校で丸刈りが校則になっていた。しかし、KATSUさんが通っていた中学校（竜操中）は、KATSUさんが中学3年の時にいち早く、丸刈り校則が廃止に。K「だから高校に入った時には、俺だけ長髪だったの。で、髪が長いというだけでモテる。中学からバンドをやっていた人も少なくて、しかも俺、高校では吹奏楽部だったからドラムが使えて、ドラム叩いてるからモテる。YOSHIKIが来たぞってねｗ。さらに高校の文化祭で5つバンドが出演したんだけど、そのうち3つのバンドでドラム叩いてたから、めちゃくちゃモテた」 　 �A今、車の中で聴いている音楽は K「これ、みんな興味あんの？」、a「私は別にない！」、K「angelaももちろんあるけど、たぶんハードロックとかだろうって思われがちなんだけど、ドラムのない曲かな。カントリーとかジャズとか。元ドラマーだから、ドラムがあると気になっちゃうんだよね」 　 �B今、捨てようか迷っている物は K「電気カーペット」、a「今、うちにある電気カーペット、KATSUさんが15年位前にくれたものだよね。母の家にあるのもKATSUさんが買ってくれたものだし。KATSUさん、電気カーペット好きだよね。床暖房だと高いしね」、K「最初上京して住んでいた目黒のアパートって、風呂なしトイレ共用の四畳半で。冬とか電気カーペットつけて、そのうえにコタツとコタツ布団をかければ、暖房がいらない。コタツつけると電気代高いんだよね。カーペットはそんなに高くない。電気カーペットがあれば、生活できるから。床が暖かいのがベストだよねって、俺、ネコか！」 　 ここで、ステージのスタンバイが完了し、アコースティックミニライヴパートへ。 <MC> a「angelaのライヴへようこそ！！。ほら私ってしゃべりの専門家じゃないから、やっとここから仕事って感じ。こんな拙いMCしゃべりばかりで、みんないいのかなって思っていて…」、ぢぇらっ子「いいよ〜！！」、a「じゃあ、ここから1時間しゃべりたいと思います！！ちなみに、私は、1975年岡山県の西大寺生まれ。保育園はたなおか保育園、幼稚園はバラ組。小学校は1年１組、2年１組…」と、6年生までクラスを紹介したのち、a「中学は1年が、きたの先生。2年がふじの先生。3年のときは忘れました〜！うそ、かわさき先生でしたｗｗｗ、」と、今度は各学年ごとの担任教諭の名前をスラスラと紹介。 a「ファンクラブイベントなので、久しぶりな曲も歌いたいと思います。モッシュとかなしで、よろしくお願いします！！」 　 1、butterfly 2、Jump up! 　 <MC> a「なんか、楽しいね！！（少しカッコつけて）やっぱり私、歌ってる時が一番楽しいなって。私、歌手なんだなって。（水を飲みながら）やっぱり軟水がいいですよねぇ〜。降水だった時は驚いちゃいますね」、K「コントレックスとかね」、a「エビアンは硬い」。 a「次もちょっと分からないくらい久しぶりな曲です。ここに居る人たちって、やっぱりコアで濃いいじゃないですか？！」、K「そんな濃いいみなさんに質問していいですか？ファフナーでangelaを知ったって人？ステルヴィア？K？シドニア？」、a「さいこロボット・コンボック？」、会場が笑いに包まれる中、K「あれ、羽原監督ですからね。しかもあれ（オープニング曲とエンディング曲の放送時の尺が）15秒なんですよね」。atsukoさん、アカペラでOP曲の『Stay with　me』を15秒尺バージョンで歌い、a「ここまでで15秒！」。さらにED曲の『笑顔でバイバイ』も15秒バージョンをアカペラで歌って、a「ここまでで15秒。その頃の曲です。ファーストアルバム・ソラノコエから、聴いてください」 　 3、Pain 4、Decide 　 <MC> a「知ってる？『Pain』とか『Decide』とか」、K「Painこそ、元祖angelaｎの暗い曲だよね」、a「まさかそのあとに、こんなにたくさん暗い曲作るようになるなんてね…。私たちしゃべりがこんななのに、曲が生きるとか死ぬとか重いでしょ。でも最近は、そっちの方が作りやすくなってて。逆に、全サマのときは自分の中にアホな世界観がなくて苦労したｗｗｗ」。a「みんな楽しんでくれてますか？」、割れんばかりの拍手を、いいとも締めするatsukoさん。a「アンフィシアターでやったaNI-SONGみたいな演出たくさんなのもいいけど、私はこうしたアコースティックも好きなんですよ。みんなの声や音も聞こえるし」、K「ステラシアター（のアコースティックパート）も好き。ただ、これでツアーをやるのとなると勇気がいるかな」、a「そうなると、やっぱり席は欲しいよね。アコースティックでスタンディングって、ちょっと辛いかな。アコースティックやるときは席有りで。っていう、ただの私の妄想です！！何も決まってませんけどね。まぁ、苦情を言うなら、今、本当にホールが空いてない…。渋公の新しいのとか、あ、あと元の豊島公会堂があった跡地もホールとかできるんでしょ」、K「チャリで行けるところね」、a「そう、チャリで行けるところ」。 a「いよいよ、最後の曲になってしまいました〜〜〜〜！！」、ぢぇらっ子「え〜〜〜〜！！」というやり取りを、なぜか3回リピートするatsukoさんｗｗｗ。a「KATSUさん45歳、本当におめでとう！！」 　 5、SURVIVE! 　間奏での恒例の「ウォーウォー」タイム。途中からatsukoさんが突然、右半分と左半分、前と後ろに分けて、声の大きさを競い合わせるｗ。ちなみに前と後ろは境目が不明…ｗ コーナー4：誕生日お祝い、そして… K「結構時間経ったんですね」、a「そんなみんなは今日は、家に帰れる系？。泊まりの人もいるのかなって。実は平日に開催するの、KATSUさん少し渋ったんだよね。『俺生誕祭なのに、集まらなかったらヤダし』って」、K「ガヤ芸人（褒め称え芸人）のほうが、お客さんより多かったら嫌だし」、a「でもインディーズの頃は、最初の頃は本当に出演者よりもお客さんの方が少ないってことが、ざらだったからね。それが結成26年、デビュー16年でこんなにたくさんの人が支えてくれている。いつもありがとうございます」 a「ここからは、恒例のやつです！生誕祭といえばアレです！」。ここで白米にエビやウニなどが盛られたケーキが「登場。K「何すか、これ？」、a「寿司ケーキです！。さらに近いところで誕生日だったBeBeさんも！」。さらに、BeBeさんのケーキも登場。こちらは通常のケーキの上に、なぜか“塩分”の写真がプリントされたもの。K「これ、BeBeじゃなくて、塩分じゃん！！」、BeBeさん「俺じゃねぇ！！！」。ここから、恒例のあ〜んタイム。最初にBeBeさんから。ケーキを取ろうとするatsukoさん「これ、顔からいっていいかなｗ。いや、顔は止めて、ボディにしよう」。BeBeさんの口にケーキを運ぶatsukoさん。 KATSUさんへは「そろそろしょっぱい系がいいかなと思って。どこがいい？」、K「ウニがいい。（別のところから取ろうとするatsukoさんに）そこ、イクラだから！」、a「さらにKATSUさんが好きなはま寿司の、九州甘口さしみしょうゆも用意しました！！」。KATSUさんの口に寿司ケーキを運ぶatsukoさん。 　 a「そして、プレゼントも用意しました！！BeBeさんにはカップヌードルBig1ケース！」、BeBeさん「これ、絶対痩せないやつ！」、a「KATSUさんには会報でもお馴染みのこれです！」と、レイズのポテトチップス詰め合わせ。K「これ、痩せないやつｗ」. a「ですが…、タダではあげません！！ここからは台本にないサプライズです！（ステージ上に並んでいるジョージアロング缶を手に）こんなに好きなジョージアなら、目を閉じて飲んでも、どれがジョージアなのかが分かるはず！“利きジョージア”やります！！」。ステージ上のテーブルには、ジョージアのマックスコーヒー缶、UCCコーヒー缶、明治コーヒー牛乳、そしてジョージアオリジナルロング缶が並べられる。a「もしKATSUさんが間違えたら、レイズもカップヌードルも、抽選でみなさんに差し上げます！！連帯責任です」。 KATSUさんが後ろを向いている間に、グラスに注がれる4つのコーヒー。正面を向いたKATSUさんによる、利きジョージアがスタート。K「（一口飲む前に）僕、分かっちゃいましたよ。（一口飲んで）これはUCCっぽい味がする…」、a「ちなみにグラスには、“いいちこ”って書いてありますwwwいいちこ、気になっちゃってｗ」。そして、4つとも口にした後、回答へ。KATSUさんが1番目に選んだものは…残念、マックスコーヒー！2番目はコーヒー牛乳。3つ目でようやく正解を当てる。困惑するKATSUさんを横目に、a「それでは抽選会のコーナーです！！！」、K「こんなことあるんだぁ…」、a「本当は分かってたけど、みんなにプレゼントするためでしょ」、K「26年間飲み続けているのに…ショックだわ！」。抽選箱の中から、入場時に回収したハガキを引き、それぞれ当選者が決定。a「まさかこんなことになるは…。以上、利きジョージアのコーナーでした！それにしても何十年も飲んでて、事務所にも空き缶がたくさんあるのに…ｗ」 　 a「トークイベント久しぶりで楽しかったです。では最後に本日の主役、KATSUさんに抱負、目標、私への感！！などをお願いします」、K「まさに6月12日、17歳で上京してきました。そこから数えて27年が経って、今はキングレコードやサポートしてくれるメンバーなどにも、あの時上京してこなかったら出会えなかった。あのころから見れば、夢のような環境です。この出会ってきた人たちと一緒に、次の目標に向かえるかが、angela、そして僕にとっては大切。みんなを引っ張っていくangelaでないといけないとは思っていても、レコーディングやライヴ、アニサマの準備とか忙しいことを理由にして、先送りしてきた。angelaは2人だけじゃ何もできない。サポートしてくれるバンドやスタッフ、事務所などの支えがあってこそ。ただ、そのことが当たり前になっちゃいけない。甘えちゃいけないって思い始めています。全部を幸せにすることは難しいけど、少なくとも今日ステージをやっているときは楽しかった。FCを（今よりも無理に）大きくしたいとは思ってないけど、目標としてはやっぱりさいたまスーパーアリーナで単独ライブをやりたいとかあるけど、たぶんみんな、『こいつらなら出来るかもしれない』って期待を持ってくれていると思う。、『どうせ出来ない』じゃなくて、100分の1や1000分の1のようなわずかな確率でも、『出来る』と思ってくれている。だからこうして、ライヴやファンクラブに集まってくれている。そんなみんなの気持ちを実現するには、angelaもスタッフも、みんなが一丸にならないといけない。夢＝みんなで叶えること。『アニソン専門アーティストなのに…』ということを実現していきたい。1％でもいいから期待していてほしい。10年、20年かかるかもしれませんが、その1％を叶えていきたい」。徐々に話がまとまりがなくなってきて、会場が微妙な空気に包まれ始める中、K「一つだけ思っているんです！！何とかなるって！！！！」。さらに会場が微妙な空気になりそうな瞬間、a「以上！！KATSU生誕祭でした〜〜〜！！！！」。最後に、会場全員での「KATSUさん、お誕生日おめでとう！！！」の掛け声に合わせて、ステージ上のライヴメンバー5人がラインナップ。ステージ上から客席をバックに記念撮影。 今後のFCライブツアーの告知をした後、a「ファンクラブは、普通のライヴではできないことをやりたい。私たちの有り余るフリーダム精神を受け止められるのは、ぢぇらっ子しかいない。これからも有り余るフリーダム精神を、甘やかしながら受け止めてください！！ありがとうございました！！！」 　 ＜21：10終了＞

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

2019．9．22　開局60周年記念 東海ラジオ大感謝祭2019「まっぴるま！じゃないけどスイッチ・オン！」公開生放送
＜angela／名古屋　栄 オアシス21 銀河の広場＞

2019．9．29　gelamily Live Tour 2019 PRECIOUS MELODY 福島公演
＜angela／福島　C-moon＞

<16：30開始> <エピソード> 1、butterfly <エピソード> 2、笑い者のFairy tale <エピソード> 3、over the limits <エピソード> 4、移り気 <エピソード> 5、鳥 <エピソード> 6、僕じゃない 7、merry-go-round	<エピソード> 8、Untitled <エピソード> 9、蒼穹 <エピソード> 10、恋のfirst run <エピソード> 11、KINGS <エピソード> 12、『リアル』は… <エピソード> 13、Shangri-La <エピソード> EN1、be action 〜8月の風〜 <19:05終演>
<ツイッターハッシュタグ> #gelamily_pm

gelamilyイベントとしては初となる、ツアー形式のライヴ。そのスタートの地として選ばれたのは、東日本大震災の被災地であり、FCイベント初開催エリアとなる東北・福島県福島市。今回、ここ福島と2会場目の東京では、ステージの低さを考慮して、申し込みの際に身長を申請する「背の順ライヴ」、ファイナルの京都は「男女別ライヴ」と、これまた初の試みが導入された。 　16時開場。身長の低い人から若い整理番号が振られているため、観客スペースの前半分は、ほぼ女性が占める形に。開演を待っている間、整理番号が若いものの、遅れて会場に到着したぢぇらっ子さんの姿がちらほら。そのたびに、入り口付近のぢぇらっ子さんから「〇番の人、通りま〜す！」の声が上がり、観客スペースにはモーゼの十戒のように一筋の通路が現れる…。そのたびに会場は、温かい雰囲気に包まれた。 　開演5分ほど前には、atsukoさんが生影ナレで、注意事項を説明。atsukoさん（以下、a）「その１！ケータイの電源は切ってください」、ぢぇらっ子「は〜い！」、a「その２！録画、録音は禁止です」、ぢぇらっ子「は〜い！」。以下、「その3！モッシュ、ダイブ、逆立ち、煽り運転はダメ！」、「その4！気分が悪くなった人はスタッフに声をかけてください」、「その5！カワイイ！カッコイイ！最高！などの誉め言葉は、何度言っても、言い足りません1曲ごとに歓声をお願いします」、「その6！すると、ステージでのパフォーマンスが、とても良くなります」、「その7！グッズは生活苦にならない程度に、積極的に買いましょう」、「その8！すると、スタッフにやりがいが生まれ、次のイベントを企画する活力になります」、「その9！お金ではないです！家族愛です」。会場からは何度も笑いが沸き起こっていた。

<16：30開始> エスパー伊東さんの登場曲としても有名な、某アニメーションの音楽に乗せて、atsukoさん、KATSUさん、じんぼちゃん、Buonoさん、hanaさんが登場。 　 a「おほっ！やあ、みんな、元気だった？」、ぢぇらっ子（以下、ぢぇ）「カワイイ〜！！」「カッコイイ〜〜！！」の声援に、a「そうなんです！カワイイんです！！」。 a「フリップサイドでも、ガルニデリアでも、アキレス腱が切れてませんのでグランロデオでもなく、angelaです！！」。割れんばかりの拍手を、恒例のいいとも締めで締めくくるatsukoさん。a「このまま2時間じゃべりたいと思いますｗ」、KATSUさん（以下、K）「angelaファンクラブ初のツアーです！」、a「普通のライヴだと、カッコイイ曲が流れて、ドーンと始まると思いますが、話しながら入ってくるのって、まぁ、ファンクラブライヴらしいですね」、K「これ、ちゃんとリハしましたからね」、a「私、ロボットダンスしながら出たら、古い！って言われました」、K「今回は、リクエスト…じゃなくて、思い入れライヴです！」、a「重いのから軽いのまでたくさんあります。思い入れを読んで、歌にいきます」 　 以下、atsukoさんが投稿された思い入れエピソードを読み上げている間は、「おしゃれカンケイ」で使用されていた有名なBGMや、運動会の表彰式で流れるBGMなどがランダムで流れる。 <エピソード> 友達と一緒にカラオケで歌った思い出の曲。以上！ 　 1、butterfly 　 ぢぇ「カッコイイ！！カワイイ！！」、K「自分で言っておいてなんだけど、ちょっと照れてるｗ」、a「いやぁ、ちょっと（みんなの誉め言葉の）声が大きくてｗ」 　 以下、最初のエピソードがあまりにシンプルだったことを踏まえて K「（エピソードを投稿したぢぇらっ子に）本当はもっと続きがあるんでしょ。その同級生がアメリカに…とか、生き別れた…とか」、a「最初はこのくらいのほうが良いでしょ。これからいろいろなエピソードもあるし、バラエティ豊富にしてるんです」 　 a「今回は身長順なので、前に女子多めですね。男子！女子！」 K「そういえば、〇番さんってどの方ですか？遅れて入ってきたとき、（客席が）モーゼみたいになってたね」、a「すごい優しいよねぇ、ぢぇらっ子！！」 　 <エピソード> ・スパークネーム：名古屋さん （エピソード全文はコチラ） 　 K「正直に言います！使ってます！！だって『love me do』を作って20年近くなるけど、まさか、こんなことになるとは思ってなかったから」 　 2、笑い者のFairy tale 　 a「いやぁ〜、暗いね！ｗ。FCライヴじゃなかったら、普通2曲目でこの暗い曲やらないよｗ。当時は私にもこういう気持ちがあったんだろうね。ところでKATSUさんは、過去に振られたことが1度もないもんね」、K「ないんです！だからこの曲の気持ちが分からないんです…。って、もちろん、嘘ですよ！」 　 　 <エピソード> まさにこの日が誕生日というぢぇらっ子さん。初めてのangelaライヴで、一番最初にやった曲。この曲はその後、国家試験に向けて勉強していた際に、とても勇気をくれた。 　 a「ぢぇらっ子ってみんな、凄いんだよね。だってほら、私たちバカじゃんｗｗｗそんな優秀な人たちが、こんな私たちに興味を持ってくれているのって、たぶん怖いもの見たさだよねｗ」 　 3、over the limits 　 ぢぇ「atsukoさん、カッコイイ！！KATSUさん、カッコイイ！！」、a「今日、超気分がいい！！（『オバリミ』の間奏で、ヘッドバンキングがあったことを踏まえ）、最前が女子だからさ、なんだかビジュアル系バンドのライヴみたいだったｗ」、K「なんかシャンプーの香りするよｗｗｗ」 　 　 <エピソード> ・スパークネーム：しんいちさん よく、ライヴなどでatsukoさんが「次の曲当ててみて」や「どの曲が聴きたい？」と問いかける場面があるが、そこで必ず叫ぶのが『移り気』！！もちろん、当たりませんし、叶いません…。 　 a「みんな、『移り気』知ってる？私は知らないwww」、K「この曲ってこれまでライヴでやったことある？アルバム『新宿狂詩曲』に入ってるけど、OP曲でもED曲でもなかったし！でも俺は、その気持ち大好きですよ！！」、a「（エピソードを投稿したぢぇらっ子さんに）じゃあ、私が『次に何聴きたい？』って聞くから、一人で答えてください」。本人以外のぢぇらっ子全員が自主的にその場にしゃがみ、客席は投稿者一人だけが立っている状況に。K「だって聴きたいんでしょ！イチかバチか言ってみようよ！！」、a「次に何聴きたい？」、投稿したぢぇらっ子さん「『移り気』！！」 　 4、移り気 　 a「（あまりにも普段歌わない曲ばかりが続くので）いやぁ〜、自分でもよく歌えたなぁって。普段のライヴよりもずっと大変！しかも今回、3ヶ所ほぼセトリ違うし」、K「今回はそれだけ、ぢぇらっ子の思い入れが伝わってきた。票数で見ても、意外な曲に数が集まってたりとか」 <エピソード> ・スパークネーム：阿部さん （本文はコチラ） 　 a「この曲、angelaを拾ってくれた中西プロデューサーの一番好きな曲なんですよね。なんでもサラリーマンの悲哀を感じるらしい」 　 5、鳥 　 a「『鳥』、歌っちゃったよ…。どうする、angelaがさいたまスーパーアリーナで単独ライヴをやることになって、1曲目が『鳥』だったらwwwしかも、フライングで飛びながらｗｗｗ」、K「それを受け入れるぢぇらっ子にも問題あるよ！本当は笑ってほしいところなのに、『あぁ、angelaならやるか…』って納得しちゃうし！ｗ」 　 a「今回、angela初の福島！観光とかで前乗りの人もいるんでしょ。私も会津とかは行ったことあるけど、福島（市）は初めて。そういえば、昔のツアーで、初めて広島でライヴをやったんだけど、全然お客さんがいなくってねぇ…。今日よりも全然少なかったし。そう思うと、前よりもぢぇらっ子が増えたのかなって…」 　 a「みなさん、大丈夫ですか？いつもと違うし、もっとウェ〜イ！！って、汗かきたかったんじゃない」 　 　 <エピソード> 当時、『ヴァルヴレイヴ』のCMでこの曲を初めて聞いて、「『僕じゃない』って、じゃあ誰？→angelaって誰？→もっとangelaの曲を聴いてみたいってなった。 　 a「『ヴァルヴレイヴ』も『アホガール』も、ちょうどこれから再放送があるから。それでは聴いてください、『革命デュアリズム』！！」と、1小節ほどアカペラで熱唱するatsukoさん。続けて、a「改めて聞いてください！Preserved Roses』」と、さらに1小節アカペラで歌うatsukoさんwww。 　 6、僕じゃない 　 a「アニサマとかに出演すると、ぢぇらっ子が気を使って、『カワイイ』とか『カッコイイ』とか、声援をかけてくれるんだけど、そのたびに、ほかのお客さんに『え？カワイイか？』って思われてるんじゃないかって気になるのが、私の最近の懸念です」、K「アニサマとか出演した後に必ず言われるのが『angelaさん面白かったです！』なんですよね」、 　 　 <エピソード> この曲を聴くと、「こんな歌詞をかけるangelaさんって天才かよッ！！」ってツッコミをいれたくなる。 K「ステルヴィアの佐藤監督も、この曲が主題歌になると思ってたくらいですからね」 　 7、merry-go-round 　 演奏後、鳴り止まない拍手を、恒例のいいとも締めでまとめるatsukoさん。a「（いいとも締めは）日本の文化として、令和に残したいですから」、K「平成…じゃなくて昭和からの伝統ですから」、a「私、尊敬する人がタモリさんと徳川家康ですから」、K「この中にも、atsukoさんを尊敬している人にしている人もいるでしょうから」 　 　 <エピソード> 毎回、ボロ泣きする曲。この曲が発表された当時、ライヴに参加するよりも募金したほうがいいんじゃないかと考えたりした。当たり前の日常が当たり前じゃないんだと思わせてくれる曲。 （余談：エピソードを紹介された方以外にも、この曲をリクエストしたぢぇらっ子として数名の方のお名前が読み上げられ、ワタクシふくみみの名前も読んでいただきましたm(__)m） 　 a「ここはおじゃべりするよりも、曲に行きましょう…」 　 8、Untitled 　 a「ちょうど2011年の『mirror☆ge』ツアーの初日が新横浜だったんですけど、この歌を作ったばかりで、歌おうとしたら歌詞が飛んで…。で、曲を止めて『ちょっとごめん』って歌い直そうとしたんだけど、そしたらツアーグッズで販売していた、歌詞カードプリントのクリアファイルを、最前列にいたぢぇらっ子さんが渡してくれて、ステージ上で歌詞を確認したんです。そんなエピソードを今、バッと思い出しました。（当時の思い出を瞬間で思い出させてくれる）曲の力って、凄いですね。トラブルはないほうがもちろんいいけど、あったらあったで、こうして記憶に残るよね。河口湖（ライヴ）の『蒼穹』とかさ…ｗ」 （余談：このとき、歌詞カードをatsukoさんにお貸ししたのって、実はワタクシなんです…。当時のレポートはコチラにて） K「ここ福島も３・１１の被災地でした。で、今日ライヴハウスに着いたら、楽屋にたくさんの毛布が置いてあって、被災した経験から置いてあるのかなって思って、ライヴハウスのスタッフさんに聞いたら、『違います！！。夜な夜なお酒を呑んで、帰れなくなった人用です』ってｗ」、a「いいじゃん！（この曲の歌詞にもあるように）『当たり前の日常』なんだからｗ」 <エピソード> 2010年12月の『HEAVEN＆EARTH』で流れたこの曲。宮城で被災した後、（復旧、復興のため）休みなしで働き、体を壊してしまった。休みの間、部屋に積み上げられていたCDを片付けようと、1枚目にたまたま手に取ったのが、このCD。ふと再生し、冒頭の『砕け』が聞こえた瞬間、雷に打たれたような衝撃を受けた。そして、CDジャケットに目をやると、青い…。あぁ、このジャケットって、こんなに青かったんだと気づいた瞬間、自分の身の回りの空間に、急速に色がついていくのに気づいた。私に人間らしさや心を取り戻してくれた曲。 　 9、蒼穹 　 a「なんか、1曲ごとに雰囲気の上下の波が凄い！それだけ思い入れがあるんだなぁって思います。同じ曲でもエピソードを聞いてから聴くと、それまでとは違って聴こえてくるね。（この曲は）ライヴではいつも、バカ話をしてから歌ってるけど…、やっぱりMCって大事なんだなって思います。ね、KATSUさん」、K「最近、MCもパフォーマンスも、受ければいいと思ってるでしょ」、a「うん！だから、ぢぇらっ子がそんな私たちを生暖かく見守ってくれるから、そうなるんだよ！ｗ」 　 　 <エピソード> 初めてangelaのCDを買ったのは、改装前のアニメイトで購入した、『A.I.B』。その中に入っているこの曲を聴くと、学生時代の思い出が蘇ってくる。最近のライヴでは、なかなか歌われることがないので、お願いします。 　 a「今回、もっとすごい（マイナーな）ところ（曲）に行くかと思ってたら、多かったのはインディーズ時代の曲。私たちさ、デビューしてからも頑張ってるんだよ…」、ぢぇ「だって（普段のライヴでは）聴けないから…」、a「確かにデビューしてから1、2年くらいまでは、持ち曲少ないから、穴埋めでインディーズ曲もやってたね」 　 10、恋のfirst run 　 a「みんな、aNI-SONGのBlu-ray観てくれた？発売当日に、みんなで同時に再生しながらツイッターでやり取りする鑑賞会をやったんだけど、これ、キングレコードさんどころか、KATSUさんにも言う前に思い付きでやるって発表しちゃった。でも思い付きって、止められないよねぇｗ」 　 a「あ、そんなライヴも後半戦です！今日はみんな、帰る系？」、ぢぇ「帰るよ」「泊りだよ」、a「（一昔前の女子高生風な、気怠い口調で）か〜え〜る〜。か〜え〜る〜」。このatsukoさんの言い方がツボに入ってしまい、笑いが止まらなくなるじんぼちゃんｗｗｗ 　 　 <エピソード> ・スパークネーム： 流羽（ともは)さん （本文はコチラ） 　 a「KATSUさん、TDUって何のことだかわかる？」、K「トーキョー、ディズニー、ユニバーサルスタジオジャパン…」、a「東京・電機・ユニバーシティね。北千住だっけ。この時、KATSUさんのお母さんも来てくれたよね。あと、ヅヴァイも」、K「うちの洋子は、ぢぇらみりーのマザー、じゃなくてグランドマザーだと思ってます」、a「初ライヴ、ましてやライヴハウスだと、やっぱり『怖い』ってイメージがあると思う。ピアスに、タトゥーに、ドラッグとか。そういう意味では、学園祭っていうのは、最初のライヴとしては参加しやすいし、親を説得するにはいいのかなって思います。あ、振り付けの練習とかはしないので、ぶっつけ本番でｗ」 　 11、KINGS 　ぢぇらっ子の精鋭部隊ということで、ビッグウェーブは前から後ろ、後ろから前というレアパターンに。 　 a「（異常なくらい盛り上がる様子をみて）これだよ！これ！次のライヴでも、今日の感覚をみんな、忘れないで！日本人ってさ、ちゃんとしてるのよ。MCは黙って聞かなくちゃいけないとか…。いいんだよ、そういうの！！カッコイイ！とかカワイイ！も、何なら呼吸をするように言って！」と、ステージ上でも客席でも、全員深呼吸で吸って、吐いての動作をしながら、「（吸いながら）カッコイイ…」、「（吐きながら）カワイイ…」、a「なんか、宗教感が凄いね…（苦笑）」 　 　 <エピソード> ・スパークネーム：ロビンさん （本文はコチラ） 　 a「そうなんだよ！私も最初に脚本を読んで、どうしよう…って思いながら歌詞を書いたんだけど、でも出来上がった曲は意外によかったの。このエピソードを読んで、私も同じ気持ちって思って…。『心中天使』の曲として完成しているけれど、それぞれの人が、それぞれの形で捉えられる曲かなって」、K「angela的には、この曲を大サーカスでやったときに、リハでこの曲が流れたときにダンサーの女の子が大号泣して。ちょうど彼氏にフラれた時だったみたいで、その様子を見ながら、『あぁ！この曲って失恋ソングだっ！』って気づいたんですよね」 　 12、『リアル』は… 　 a「やっぱりなんか、いい曲だよねぇ〜。アニソンを主に歌ってるから、（実写映画の主題歌である）この曲って、なかなか歌えないんだけど、FCライヴとかで歌っていきたいと思います」 a「そんな中、次が最後の曲になってしまいました！！」、ぢぇ「え〜〜〜〜！！！」、からの、これまた恒例の、atsukoさんのバッティングスイングで締め。 a「次の曲は…凄いですよ」。 　 　 <エピソード> 昭和の終わりから平成の初め頃、音楽を聴くことが嫌になり、ギャンブル漬けの毎日。そんなとき、パチスロ蒼穹のファフナーでShangri-Laを知り、（これまでとは逆に）この曲を聴きたくてパチスロを打つようになった。 そこからangelaを知りたくて、アンフィシアターで３０数年ぶりのライヴに参加しました。 　 a「まさかこのFCライヴで、Shangri-Laをやるとは思ってなかった。けど、思い入れが凄すぎてね。パチスロから、曲が聞きたくて打つようになって、ライヴにも行って、さらにFCに入って今回、リクエストしてくれたんでしょ！！凄い！！」、K「今回、たくさんのエピソードを読んでて、みんながそれぞれの形でangelaに出会ってくれていることが分かりました。それにしてもShangri-Laのチカラって凄くて、僕も久しく会ってなかった岡山の友人が、パチンコでangelaの曲を知ってくれて、ずいぶん久しぶりに連絡もらったりしたので」 　 a「今回も、アンフィシアターの時と同じように、サビだけじゃなくて遠慮なく全部一緒に歌ってください。（モニターなどがないので）歌詞とか出せないけど。本当は最初、巻物みたいなものに歌詞を書いて、マネージャー２人に持ってもらうことも考えたんだけど、止めましたwww。だって、FCライヴじゃないと、巻物とかできないじゃんwww」 　 13、Shangri-La 　 冒頭からラストまで、会場全員で熱唱しながら、タオルを振り、ホイッスルを吹き、振り付け。 「アンコール！」「YES！」の大コールの中、メンバー全員が再び、ステージに登場。 　 a「凄いね！！みんな歌詞とか要らないね。私がどんな曲で歌詞を忘れても、大丈夫だねｗｗｗ」 と、突然『maybe〜、maybe〜♪』と、歌の一小節を歌いだすatsukoさん。すぐさま、その続きを歌うぢぇらっ子。K「すごい！！鳥肌が立ったよ。俺も自信ないよ…」 　 　 <エピソード> ・スパークネーム：ふくみみ＠2児パパ （本文はコチラ） 　 K「恋するぢぇらリンピック、懐かしい〜」、a「いやぁ〜、古いわ！選曲が古い！」、K「今日やった曲でも、知らない曲もあったでしょ、『移り気』とかｗ。せっかく家族なんで、そういう時は勇気を出して、隣りにいる人に聞こう！！これって、なんの曲？って。だって、モヤモヤっとしたまま、帰ってほしくないんだよ」 　 EN1、be action 〜8月の風〜 　 a「いやぁ〜、出来たよぉ〜」 a「ここで、メンバー紹介をしたいと思います！。まずは、ドラム、じんぼちゃん！」 じんぼちゃん「エピソード語ったほうがいいですか？」（以降、メンバー全員、思い出エピソードを語る流れに）「今、be actionの話がありましたけど、１５年前、このぢぇらリンピックが、僕がデビューライヴで、初めて参加したangelaさんのライヴでした」 Buonoさん「2013年頃からangelaさんのサポートしてて、結構（曲を）知ってると思ってましたけど、知らない曲たくさんありましたｗ」 hanaさん「3.11のときは、まだサラリーマンでした。僕もあの時、色が見えなかった。同じ気持ちの方がいて、涙が止まらなかったです。あの時はできなかった、被災者の方に寄り添うことがこんな形でできて、嬉しかった」 K「正直言っていいですか。僕の思い入れは、過去の曲ではありません！！もう告知されましたが、2020年1月1日に発売されるJAMPROJECTのアルバムに楽曲を提供させていただきます！！JAMに曲を提供する未来があったことに、僕もビックリしてます。徹底的にangela節な曲を、レジェンドに歌ってもらいます！！」 a「今日の鳥肌は、『maybe，maybe』をみんなが歌えたことですｗ。FC初のツアーライヴ初日・福島で、それぞれの思いを感じて、ぢぇらっ子みんなと共有しながらライヴができて、嬉しかったです」 　 a「なんとここで、重大発表があります！！」、K「一番最初に、ぢぇらみりーのみんなに伝えたかった！！」、a「2019年！12月！30、31日！ラインキューブ渋谷、旧渋谷公会堂ね。で、帰ってきたangelaのミュージック・ワンダー大サーカスをやります！！！！！」 （ここからBGMに『LOVE★CIRCUS』が流れる） a「武道館以来の大サーカス。東京だと今、なかなかホールが取れない中、まさかのこのタイミングで2DAYSできるとは…。（本番まで）３ヶ月しかないから、もう予定を入れてるかもしれないけど…。あ、私、紅白呼ばれたらどうしよう…。あ、すぐ隣りだから大丈夫かwww。ちなみに３１日は、カウントダウンではないです。終わったあと、そのまま初詣とか行っちゃってください」、K「angelaといえば、年末大サーカス。ツイッターとかで拡散しちゃってください！！」、a「みんなに最初にお知らせできて、良かったです！！」 （メンバー全員が手をつないで、ステージに並ぶ中、atsukoさんがオフマイクで）「みんな本当にありがとうございました！！１曲１曲全力入魂で、しっかり歌っていきたいと思います！大サーカスもあるし！！」 K「また福島に帰ってきます！！」 　 <19:05終演> 　 その後、atsukoさんが影ナレで「以上で本日の公演は終了いたしました」とアナウンス調で読み上げた後、「お願いだから、帰って！！ｗｗｗ。またお会いしましょう〜！！」

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※当日採用されたエピソードのうち、投稿したご本人から名前や全文の提供、掲載承諾をいただいたものは、こちらのレポートに掲載しています。
名古屋さん	angelaの曲で失恋ソングは他にもいくつかありますけど、これほどの悲恋を歌ったものって他にないですよね。 私、特に失恋した経験があるわけじゃないですけど、何故かこの曲は心に沁みるんです。atsukoさんの胸を締め付けられるような歌い方も大好きで。 たまにお風呂で歌ってると、琴線に触れるせいかなんか涙が出てくるんですよね。 　こういう曲ってファンクラブイベントでないとなかなか歌う機会がないと思うので毎回歌ってくれないかなと待ってるんですけど、今回はツアーで3箇所もチャンスがありますし、ぜひ聴きたいです。 　余談ですけど、この曲の間奏に使われてる子供の声のSEってLOVE ME DOの冒頭でも使われてますよね。曲調も歌の内容も間逆なのに同じSEを使ってる！　って、気づいた時にちょっとビックリしました。 <本文に戻る>
阿部さん	私は気持ちが辛くなったときに「鳥」を聴きます。 　自分で作った台本が、コンテストで入賞できなかったときもこの曲を聴いて泣いてました。努力してもどうにもならなくて、自分に失望して、他人に嫉妬してしまいます。 　でも、「鳥」を聴く度に、飛べる鳥には飛べる鳥の葛藤があるんだと。そして飛べる鳥にも飛べない鳥にもそれぞれに全うする役割がある思うと不思議と自暴自棄な気持ちが和らいでいきます。そして、いつか飛べる鳥のように大空を羽ばたけるようになりたいと思い、また頑張れるのです。 　だから私は数多あるangelaの楽曲の中でも「鳥」が1番好きです！ <本文に戻る>
流羽（ともは)さん	初めて行ったangelaさんのライヴ、LIVE IN TDUで聞いた曲です。当時高校1年生で、周囲にangelaさんを知っている友人がいなかった私は１人でも何とかしてライヴに行こうと、大学の学園祭の中でやるライヴだから大丈夫、と親を説得し、なんとか許可をもらって行くことの出来た思い入れの強いライヴでした。そこで初公開だったKINGSが物凄くかっこよくて一番心に残っています。 　今となってはライヴ単独参戦も遠征も容易に出来るようになりましたが、初めてのライヴで色々な意味でドキドキしながら曲を聞いた当時の感動を今後も忘れずにいたいなと思います。 <本文に戻る>
ロビンさん	思い入れと言っていいのかわかりませんが、映像と一緒に流れて泣いた曲が2つあります。1つは「愛すること」です。これは「蒼穹のファフナー EXODUS」である主要人物が消えてしまうときに流れたもの。涙なくして見られないシーンでした。その後の大サーカスライヴでの演出も作品に寄り添ったもので、号泣するぢぇらっこが続出しましたね。 　もう1つは今回聴けたらうれしいなと思っている「『リアル』は…」です。映画「心中天使」の主題歌。劇場まで観に行きました。正直よくわからない抽象的な作品だと思うのですが、観てる途中で涙があふれ、エンドロールでこの曲を聴いたら号泣。泣きながらパンフレットを買って帰りました。 　それからライヴでも聴く機会がありましたが、特に泣くこともなく…ただ聴くたびに「あのとき何であんなに泣いたんだろう」と不思議な気持ちになります。 　あれから何年も経ちますが、エンドロールで曲を聴いて感情を揺り動かされたのは先にも後にもこの曲だけなので、私にとって「『リアル』は…」はとても思い出深い曲になりました。 <本文に戻る>
ふくみみ@2児パパ	『恋のfirst run』や『涙が止まるまで』など、インディーズ時代の楽曲でその後、キングレコードさんのCDとして再収録された曲はいくつかありますが、未収録曲の中にはまだまだ名曲がたくさんあります！！ 　その中でも私が、今のぢぇらっ子さんたちに聴いてほしい1曲が、『be action 〜8月の風〜』です。 　私自身も生で聴いたのは、2004年8月渋谷のクワトロで行われた「アンヂェラの夏2004、恋するぢぇらリンピック」が最後。 　ぜひぜひ、今のぢぇらっ子さんたちに、あの爽やかで爽快な『風』を感じてほしい！そしてなにより、私が聴きたい！！よろしくお願いしますm(__)m <本文に戻る>

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

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2019．10．6　gelamily Live Tour 2019 PRECIOUS MELODY 東京公演
＜angela／新宿　HOLIDAY SHINJUKU＞

<16：35開始> <エピソード> 1、How many? <エピソード> 2、EMOTION <エピソード> 3、笑い者のFairy tale <エピソード> 4、ストーリーが始まる <エピソード> 5、DEAD OR ALIVE <エピソード> 6、花のように <エピソード> 7、Shangri-La	<エピソード> 8、愛は絶えない <エピソード> 9、愛すること <エピソード> 10、KIZUNA <エピソード> 11、FORTUNES <エピソード> 12、Peace of mind <エピソード> 13、Yell for you <エピソード> EN1、東京オン・ステージ <18：40終演>
<ツイッターハッシュタグ> #gelamily_pm

今回も、atsukoさんが開演前の影ナレを担当。　ナレーション内容で、福島公演との違いは、「その3」にご当地ネタ（？）として、「客引き」が追加されたほか、「その6」には、「なお、本日のオススメは、会報バインダーとなっております」が追加された。

<16：35開始> エスパー伊東さんの登場曲としても有名な、某アニメーションの音楽に乗せて、atsukoさん、KATSUさん、じんぼちゃん、Buonoさん、hanaさんが登場。 福島では行わなかったロボットダンスをしながら…ｗ 　 atsukoさん（以下、a）「こんばんは〜！！」、ぢぇらっ子（以下、ぢぇ）「こんばんは〜！！」、KATSUさん（以下、K）「こんばんきーん！！！」、ぢぇ「こんばんきーん！！」、a「きょうも凄いですね。背の順ライヴだから、みんなの顔も見えるよ。男子！」、ぢぇらっ虎「イエーイ！！」、a「女子！！」、ぢぇらっ娘「イエーイ！！」、a「あ、そこら辺が棲み分けなのね〜。という感じで、普通のライヴとは違って、だらっとしゃべりながらスタートしてますｗ」 　 以下、atsukoさんが投稿された思い入れエピソードを読み上げている間は、「おしゃれカンケイ」で使用されていた有名なBGMなどがランダムで流れる。 　 　 <エピソード> ・スパークネーム：たこすさん 2015年に生のangelaを見てから、もっと見たいと、『スパキン』を聴くように。それからは、この曲の前奏をきくと、おぉ！！始まった！！と思うようになった。猛暑の中、アルバム「ソラノコエ」のジャケットを見て、涼んでいたことも。勝手に、夏の曲として聴いています。 　 a「それでは聴いてください！『スパキン』のオープニングテーマ、『How many?』！ 1、How many? ぢぇ「あっちゃんカワイイ！！KATSUさんカッコイイ！！」の大コールに、a「はい！カワイイですね！。ところで今日、みんなキャッチセールスとか大丈夫でしたか？私は今日、大久保のほうから会場に来たんだけど、途中に愛・本店があってね。そこにNO.1とかNO.2のホストさんの写真が飾ってあるの。ふと、写真を見たら…小野Dにそっくりだったの！www」、K「hanaちゃんなんて、最終学歴が愛・本店ですから」、a「みんな、信じちゃうよ…。今のKATSUさんの話には理由があってね。シンガポールにライヴに行ったときに、hanaちゃんが偉い人に『君はホスト？』って聞かれたのｗ」 <エピソード> この曲は自分が好きなということもあるが、angelaとぢぇらっ子との関係性を表している曲だと思っています。 a「なんか今日（のエピソード）って、ちゃんとしてるよね…」、K「京都……じゃない、福島の時とは違ってね…ｗ」 2、EMOTION ぢぇ「カワイイ！！カッコイイ！！」、a「いいんですよ！『美しい！！』とか、『天才！！』とか、アレンジしても」 a「いやぁ〜、とにかくしゃべると長いッ！！そういえば、香港が今、大変でしょ。私たちも（aNI-SONG）ツアーで行ったたけど、デモがもの凄い！マスクがダメになったんでしょ。マスクがダメってどういうこと？！あ、私たちバカなのに、世界情勢とか考えてますよ。この話をしてる時に、Buonoくんが『（マスクがダメなら）じゃあ、タイガーマスクはどうすればいいんですか？』ってwww」、Buoneさん(以下、B）「あと、獣神サンダーライガーとか…」、ぢぇ「どうすればいいと思う？」、B「正体をバラすしか…」 <エピソード> ・スパークネーム：にこさん （本文はコチラ） a「まずは歌います…。雰囲気が大切なんでね…」 3、笑い者のFairy tale a「I/Oだよね。なんか暗いもんｗ。今回のリクエスト見てると、みんな暗い曲、好きだよね。普段、アニソン歌ってるから、一筋の希望の光みたいなものを入れようとするんだけど、この曲って、希望が全くないじゃん。『それがいいんです』って、きっと（希望が）ないのがいいんだね。新しい発見でした、希望ってなくてもいいんだって」、K「リクエスト見てて、これと『Pain』が（系統的に）同じような世界にいて。最近、ファフナーの曲多くて、暗い曲多いけど、でも、僕はatsukoさんの歌詞には、どこか希望は残しておいてほしいなと思ってます」 <エピソード> 初めて聴いたとき、彼氏と出会った時のことを思い出す曲。自分の状況に似ていて、とても共感しながら聴いている。甘酸っぱい感じの曲。 a「私も『カワイイな』って思いながら、歌ってます」 4、ストーリーが始まる a「この曲書いたのって、本当に若いころで、私が新宿でバイトしてた頃かな。そこのロッテリアの裏辺りの居酒屋で、バイトしてた」、K「angela、新宿でも路上ライヴやってて、そこでも何回か歌ったかな。僕にとっては、今では中川翔子さんの曲かなって」、a「（しょこたんがカバーしたCDで）私も少し歌ってるけど、（2人の）声が似ててね…。ほら、顔も似てるじゃない…」、…（しばらく間があって）…ぢぇ「カワイイ！！！！」、K「今、ちょっと間があったねwww。みんな責任感と瞬発力で、言ってたよねwww」、a「初日の福島でも、ぢぇらっ子の瞬発力がすごくねぇ〜。私が何を歌っても、すぐに続きの歌詞が出てくるの。今日もやってみていいですか。♪『maybe〜、maybe〜』♪」、すぐに続きを歌うぢぇらっ子。K「君たち今、試されてるよwww」、a「♪『so〜sweet〜memory〜』♪」、これまたすぐに続きを歌うぢぇらっ子。K「でも今、フンフンってごまかしてた人、いたでしょ？！www」、a「これ、さっき楽屋でうちのマネージャーにやったんだけど、♪『にゃにゃにゃ〜』♪って、ごまかしてたからねwww」 <エピソード> ライヴに一緒に行った母が、そこで珍しく歌詞を覚えた曲。♪『痛い！痛い！…』♪のところにファフナー感があり、「聴いてるだけで辛い」って言ってました。 5、DEAD OR ALIVE 間奏の♪『フォロミー、フォロユー』♪タイムの途中で、a「男子！」「女子！」と煽るatsukoさん。 a「いやぁ〜〜、暑いよねぇ〜！」、KATSUさんがぽろっとぼけたのを拾って、a「（痛い！痛い！部分の節で）♪『上手〜い！上手〜い！上手〜い！KATSUのギャグが上手い！』♪。KATSUさんってさ、たまにサラっとギャク言うでしょ。拾ってあげないと可哀そうじゃん。でも拾ってばかりいると長くなるし、時にはぶった切ったりします！私の中でせめぎあってるの」、K「タイガーマスクよりは面白いこと言ってると思うよ…」 <エピソード> まだ一度もライヴで聴いたことがないから！！それ以上の理由って、必要ですか？！ カップリングやアルバムオリジナル曲は、ただでさえ聴ける機会がない中、ファフナー全曲ライヴだった第5回の大サーカス。『DEAD SET』のカップリング曲なので、期待していたにもかかわらず、ダメだったので…。 K「これ（今回のFCライヴ）って、苦情ライヴですか？！www」、a「思い入れというよりも、『とにかく聴きたい！！』っていうのが多くてね…。（その思い入れを表す）何かメッセージを書いてよ！！ってwww」、K「今日は（リクエストした）その方のためだけに、angelaが演奏するライヴですから」 6、花のように a「この曲って、昔の曲なんです。2004年かな？」、K「それこそ、新宿のタイムズスクエアファフナーでキャンペーンやってね。政府公認路上ライヴか」 <エピソード> ・スパークネーム：たまぼぉ。さん （本文はコチラ） a「『Shangri-La』っていつも歌ってるから、誰も書いてこないと思ってたら、結構いたんだよ！確かにみんな、自分の思い入れは変えられないからね。ただ、いきなり『HEAVEN＆EARTH』から観て、分かる？！」、K「いきなり最終回から観たようなもんじゃん。それでもハマらせるangelaって、凄い仕事してるなぁって思うよwww。ファフナーって暗い曲多いでしょ。暗い曲歌う時って、atsukoさん、ブースを暗くして、歌うのね。だから（ブースの中で）何やってるか分からないのｗ」、a「暑い、暑い…。あ！こんなところにタオルが…（と、昔、この曲を演奏する前に必ずやっていた茶番劇をするatsukoさんw）。アンフィシアターで（曲の最初から最後まで）全部合唱してもらったでしょ。福島でも歌詞なしで、合唱してもらったの。歌えちゃったの。いや、別に私が歌いたくないわけじゃないよ！！ただ、ライヴの感想とかで、よく隣りの人が歌ってて、あなたの歌を聴きに来たわけじゃありませんって、クレームとかあるじゃないwww。なので今日は、遠慮しないで歌っていいです！！」 7、Shangri-La 間奏のホイッスルでのコール＆レスポンスのところでは、「ぢぇらっ子、大好き！」、「angela、カワイイ！」「あっちゃんカワイイ！！」「KATSUさんもカワイイ！」のコールも。 ぢぇ「KATSUさん、カッコイイ！」、K「ま、まあまあカッコイイです。って、慰めで言うなや！」、ぢぇらっ子からの歓声が続くなか、K「だんだん、歌舞伎みたいになってきたなｗ」、ぢぇ「イヨッ！成田屋！KATSU屋！！」の掛け声に、KATSUさん大うけwww。その後、雑談を続けている一角のぢぇらっ子に対して、K「そこの7人組、居残りね！あとで職員室に来なさい！！www」 a「後ろ、見えてる？あ、私から見えてるってことは、、みんなからも見えてるということね。…そういうことねｗ。私、ライヴハウスって好きなんだよね。一体感があって。みんなは席がある方がいいだろうけど…w」。と、ここで珠樹社長がステージ上に登場。atsukoさんと何やら相談。a「後ろのほうが、よりatsukoさんのことをカワイイと言っている。前ももっと言ったほうがいいよ…。じゃなくて、後ろのほうが見づらいみたいなので、少しだけ余裕がある真ん中のほうに、少し寄ってもらえれば…」と、観客に対して、全体的に真ん中へ移動するよう促す。K「みんな優しいね。すぐに動いてくれるんだよ…」 <エピソード> ・スパークネーム：えみかさん （本文はコチラ） a「今日は思い入れライヴだから、思い入れの部分を膨らませてほしかったなぁ…ｗ」、K「この曲は路上ライヴをやってる頃に、年数回かライヴハウスでワンマンライヴやったときに歌ってる曲の一つ。デビューしてからは、できなくなってるねぇ…」、a「インディーズ曲って、やるタイミングがなくてね。このエピソードの『CDにならないなら、ライヴでしか聞けないじゃん』っていうのが、私的にはストンと入ってきて、『確かに…』って思いましたw」 8、愛は絶えない a「でもみんな、知らないよね、この曲。まあ、何人かは知ってると思うけど…。だって、CDにしないってことだから、知らないよねぇ。でも、家族旅行のときだったかな、旅行の最後に、池袋で路上ライヴやったときに歌ったんだよね」、K「本当は予定になかったけど、急遽『やろう！！』ってなってね。それ以来かな…」 <エピソード> atsukoさんの伸びやかな歌声が凄くて、ライヴで聴くたびに、鳥肌が立つ曲。angela楽曲で涙があふれる曲はいくつかあるが、この曲は心に歌声が染み込む。聴いた後は泣きすぎて、必ず濡れた眼鏡を拭いている。 a「あ、眼鏡ケースは完売しました」 9、愛すること 「客席からは、すすり泣く声もチラホラ…」 曲終わり、鳴り止まない拍手を「いいとも締め」するatsukoさん。a「（自分自身に向かって）なんでせっかくいい歌を歌って、沸き起こった止まない拍手を、そうやって締めくくるかな！www」、K「だって、新宿だからね。アルタでしょ。笑っていいとも、もう終わったから」、a「でも、伝統芸だから」 a「みんな、大丈夫？この雰囲気。渋谷の大サーカスはちゃんとやるよ。CCレモンホールじゃないよｗ」、K「そこではカッコイイangelaをやりますので…」 <エピソード> この曲のリズムが好き。あと、（曲のギターソロなどのところで）atsuko（呼び捨てw）がKATSU（呼び捨てw）に熱い視線を送っているのに、KATSUがガン無視しているところが好き。 a「えぇ、ガン無視ですよ！！」、K「ギターソロでatsukoさん、よく近くに寄ってきてくれるでしょ。でも困るんです。たぶんカメラ目当てというか、僕も映るように気を使ってくれてるんでしょう。でも、曲によっては必死に弾いてるときもあるから…。じゃあ分かりました！今日は、ガン見で弾きますよ！！」 10、KIZUNA 前奏の冒頭から早速、顔と顔を突き合わせて、見つめ合う…というよりは、にらみ合うようなatsukoさんとKATSUさん。間奏や後奏でも、ひたすらメンチを切り合うwww a「（ふざけすぎての演奏に）許されるの、今のは？Kファンの方、大丈夫？？」、Kファンのぢぇ「大丈夫！！」、K「（atsukoさんに）お前がいったんやろ！！あまりの表情に、メデューサかと思ったわ！！意外と照れるかと思ったら、目がマジなんだもん！！」、a「ぜってぇ負けねぇ！って思ってたからｗ」 <エピソード> 3年前ファンになって、ファフナー曲を中心に聴いていた。その中でも、『FORTUNES』が一番好きだが、1回も生で聴いたことがないので、聴きたい！ a「イメージソングって、最初はすごく歌うけど、（主題歌が発表された）その後って可哀そうな運命になるよね。でもイメージソングのほうが、『次はどんな作品になるんだろう』って予想しようとして、みんな必死に聴いてくれるよね。ひとつの単語とかフレーズから、何かを拾おうとしているから」 11、FORTUNES この曲に限らず、お立ち台に立つたびに、天井にぶつかりそうになって、高さを気にするKATSUさんとBuonoさん…。 ぢぇ「カッコイイ！！カワイイ！！」、a「すごい楽しみなの、年末の大サーカス！大サーカスでも、（今みたいな歓声を）言ってくれるんでしょ！」、K「え？ここだけじゃないの？」、a「もちろん、大サーカスでも言ってほしいよ！でも、初めて来た人は、『これって言わないといけないの？！』って、戸惑うかもねw」、さらに沸き起こる歓声。「KATSU屋！！」の掛け声に、K「なんかKATSU屋でもいいよ」、さらに沸き起こるKATSU屋コールに、K「やっぱ、止めようかwいじられると、芸人みたいだし…。違いますよ！アーティストですから…w。大サーカスは期待していてください！！」、a「年末の大サーカスは国際フォーラム2DAYS以来、4年ぶりだよ〜」、K「オリンピックみたい」、a「もう少し短い期間でやりたい…」 a「もうライヴも後半戦です！！」、ぢぇ「え〜〜〜〜！！！！」を、恒例のバットスイングで締めるatsukoさん。a「すぐ近くにバッティングセンターあるからね」 <エピソード> angela曲を聴いて、初めて泣いた曲。いまだにライヴで聴くと、泣いてしまう。angelaを知らなかった彼氏、今は旦那ですが…、に、YouTubeでこの曲を聴かせたら見事にハマった。 a「ここでしゃべるよりも、このままのいい雰囲気で行きましょう。この曲もみんな歌えるかな。よかったら、歌ってください」 12、Peace of mind 冒頭から最後まで、会場全員で合唱 a「すごいね！歌えるね！！ピスマ、すごい久しぶりに歌ったけど、やっぱ（みんな）歌えるね！」、K「生粋のぢぇらっ子ですから！」、a「じゃあ、KATSUさんも（さっきの歌詞当てのように）1曲出してみて」、K「えっと………、angelaの曲あまり知らないからなぁw。『放て心…』」と、fripSideの『only my railgun』を歌いだすと、続きの歌詞を歌うぢぇらっ子。その後、満を持して、選んだangela楽曲は…『幸せの温度』。もちろんぢぇらっ子は、続きを熱唱。以下、KATSUさん、atsukoさんともに悪ノリしながら『SKILL』(JAM Project)、『ようこそジャパリパークへ』（どうぶつビスケッツ×PPP）、『Paradise Lost』 (茅原実里)、『ライオン』(May'n / 中島愛)と、次々と1小節を歌い、ぢぇらっ子がその続きを歌っていく。a「なんだよ！angelaの曲じゃなくても、なんでも歌えるんじゃん！！！！なんか感動が薄くなってきたよwww」 a「そんな中、次の曲が最後になってしまいました〜！！」、ぢぇ「え〜〜〜〜！！！！」を、またもや締めるatsukoさん。 <エピソード> 突発性難聴になったときに、励まされた曲。辛い治療も乗り越えられた。 13、Yell for you 「アンコール！」「YES！」の掛け声の中、全員が再びステージに登場。 　 ぢぇ「カワイイ！カッコイイ！！」の歓声に、a「男性の方、周りの人に一言、『カワイイ』って言うだけで、世界は生きやすくなりますよ！でも今は、『髪切った？』って言うだけでもセクハラになるんでしょ。でも、悪いところばかり見るんじゃなくて、人のいいところをほめるのって大切。『その猫が自転車に乗ってるキーホルダー、カワイイね』とかなら、大丈夫かな。そういえば今回のグッズのキーホルダー、私初めて描いたからすごく緊張して、出来上がった絵も不安げな顔になっちゃって…w」 <エピソード> angelaにハマったときに、販売されていて手に入るCDを片っ端から買いまくり、聴きまくったが、インディーズの曲は一度も生で聴けていない曲が多い。『シャフル・ザ・ベイベー』や『純情lady』とか…。だから聴きたい。 a「この曲を歌うのって、15年ぶりくらいかなぁ」 EN1、東京オン・ステージ a「いやぁ〜、ドキドキですよ！！」、K「ドキドキセミファイナルですから」、a「初めてのファンクラブでのライヴツアーなので、事務所的には大変なところもあるけど、ぢぇらっ子のみんなが喜んでくれている姿をみて、感動しました！！福島が終わった後に、マネージャー兼社長も『本当にangelaを好きな人しかいないね。優しさがあふれている空間』って話してて」 最後にメンバー全員がステージ上に並び、メンバー紹介。東京では、新宿の面白い話を語る流れに…。 じんぼちゃん「新宿の思い出ってなくて、僕、渋谷派だったので…」 Buonoさん「ありがとうございました！ちょっと歌うやつ、僕もやっていいですか？『博多の…』」、ぢぇ「塩ッ！！」 hanaさん「面白いこと言えないので、次の宿題にさせてください…」、a「一週間後のハードル、上がってるよwww。でもできる子だから大丈夫だよ！今日の感想は」、hanaさん「クイズ番組で答えられないって、こういう感じなんですねぇ…。最後まで楽しく終えられるように、頑張ります！」 K「今年の大サーカス、正直諦めていたんですけど…。令和元年の初日がアンフィで、（同じく令和元年の）年末が渋谷。angela強運です！！うちの母親って『私は強運をもってる』が口癖なんですけど、母いわく『強運の人の周りにいると、強運が伝染していく』んだって。だから大サーカス、来てください！！」。それを聞き、ステージ上でも客席でも、お寺などで焚いた線香の煙を頭に掛けるような仕草をしながら、「ご利益、ご利益…」。K「来週も来てくれるかな？！」、ぢぇ「いいとも〜！！」 a「ファンクラブでのライヴツアーが初めてで、不安もたくさんあって、その中でもたくさんのぢぇらっ子が来てくれて…。2，3曲やって、MCっていうんじゃなくて、ダラダラしゃべって、1曲やってって感じだけど、だからこそ、それぞれの思いを共有できるのがいいなって思います。これからもぢぇらっ子、家族とともにいるangelaでいたいです！最後に、私にもやらせてください！！『富士〜！！』」、ぢぇ「サファリパ〜ク！！」。鳴り止まない拍手を、いいとも締めするatsukoさん。オフマイクでa「こんなangelaでごめんなさい！ぢぇらっ子とともに作るライブが、大好きです！！今日はありがとうございました！！！」。BGMに『イグジスト』が流れる中、a「フォロミー！！」、ぢぇ「フォロユー！！」のコール＆レスポンスをしながら、全員退場。 <18：40終演> その後、atsukoさんが影ナレを担当。「悪質な客引き、キャッチセールス、ぼったくりなどに気を付けて、お帰りください。今日売り切れたグッズも、京都では多少、販売します」

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※当日採用されたエピソードのうち、投稿したご本人から名前や全文の提供、掲載承諾をいただいたものは、こちらのレポートに掲載しています。
にこさん	私の思い入れangela楽曲は『笑い者のFairy tale』です。初めて聴いた時は、嫌味かと思うほど詞が私の心情や状況にピッタリで、悲しいどころか「こんな感情を抱いているのは私だけじゃない」と不思議と力になりましたし、思いっきり落ち込みたい時に聴くと、寄り添い一緒にいてくれてる…、そんな感覚にさえなりました。 　詞だけ見ると決して励ましソングではないですが、atsukoさんの歌声が詞と相まって、聴く人の感情を心の底から揺さぶり、力を与える、すごい楽曲だなと思います。誰でも人生の中でも一度や二度、こんな感情を抱いた事があると思います。 　誰の心の中にもいる『人魚姫』を呼び起こさせる、この曲を聴いて何も感じない人は居ないと思います。 　思い入れ楽曲は沢山あって選ぶのが大変でしたが「せっかくならあまりライヴで歌われてない曲でリクエストしよう！」と思い、曲を選びました。久し振りに聴けたら嬉しいです。 <本文に戻る>
たまぼぉ。さん	コテコテの選曲ですが…。 TVでパチンコの蒼穹のファフナーのCMが結構頻繁に流れて居ました。 　当時の僕は「蒼穹のファフナー」を見たことも聞いたこともありませんでした。ですが、流れている曲と歌っている方は誰なんだ？と興味が湧き、ネットで調べ「angela」と判明。更に、「蒼穹のファフナー」ってどんな作品なの？とネットで調べると「HEAVEN AND EARTH」とやらが劇場公開中。よし、見に行くか！！とノリで劇場に行ったのを切っ掛けに蒼穹のファフナーシリーズにドはまり。以後、試しにライブへ行くか。からの即FCに入会。という流れになりました。 　なので、僕がangelaを知る切っ掛けになったのがTVから流れて来た「Shangri-La」なので、今回選曲させて頂きました。 <本文に戻る>
えみかさん	angelaが『絶対CDにしない曲』と言っています。なのに、ライブで歌ってくれなかったら、一体どこで聴けるんですか？（涙）。すごく好きな曲だし、すごく思い入れのある曲なので、ぜひとも聴きたいです。 <本文に戻る>

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

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2019．12．30　angelaのミュージック・ワンダー★大サーカス2019（初日）
＜angela／LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)＞

<17：57開演> 1.LOVE★CIRCUS 2.Yell for you 〈MC〉 3.DEAD SET 4.明日へのbrilliant road 5.シドニア <MC> 6.何故に... 7.KIZUNA 8.Beautiful day 9.年下未知数脳内HD 〈MC〉 10.Different colors 11.Nameless Song 12.果て無きモノローグ〜君を許すように

〈MC〉 13.THE BEYOND 14.FORTUNES 15.cheers! 16.Shangri-La 全員退場 ドメラバ登場 17.Shangri-La（ドメラバstyle） <MC> 18.何故に...（ドメラバstyle） 19.お前を傷つける奴にさよならを ドメラバ、退場。 EN1.SURVIVE! <MC〉 EN2.Peace of mind <MC> <20：55終演>

開演10分ほど前、atsukoさんが影ナレで注意事項説明。 　atsukoさん「atsukoです。atsukoに…（おまかせ〜(^^)v）」「カワイイ、カッコイイ、最高!、などの誉め言葉は、は何度でも叫んでください。ステージ上でのパフォーマンスが良くなります。」「パンフレット、ぜひ読んでください」「（芸人のヒロシさん調で）atsukoです…atsukoです…」「（TVショッピング風に）ファンクラブは来年から1,000円アップとなります。しかし！なんと今日か明日ならなんと！！お値段据え置き！お電話番号は…」等々

<17：57開演> クラウンチーム、緞帳が下がっているステージへ。KOTAさん「クラウン的、新元号発表！！」。サインボードを使ってのコミカルなやり取りが続いたのち、最後のボードに描かれた文字は「『今』和」ｗ。文字はマジックテープの着脱式で、「今和」の文字を並び替えて現れたのは「平成」ｗ→「令和」。そこからさらに並び替えが行われ、最後に掲げられたボードには「アンジェラ」の言葉が完成。そのタイミングで大サーカス恒例の『overture』と英語でのナレーションが流れ、クラウンチームは上手に置かれた、これまた大サーカス恒例の巨大スイッチへ。しかし、どんなに力を入れようとも、ビクともしないレバー。すると、そこに現れたのは、クラウン・ダイアナの人形。ダイアナ人形とともに再びスイッチを動かすクラウンチーム。すると、レバーがOFFからONへと滑り、緞帳がせりあがっていく。 1.LOVE★CIRCUS a「やってきました！angelaのミュージック・ワンダー★大サーカス！！行くぞ！！」 2.Yell for you 〈MC〉 atsukoさん（以下、a）「こんばんは〜！」、ぢぇらっ子（以下、ぢぇ）「こんばんは〜！」、a「こんばんき〜ん！（こんばんき〜ん！）！angelaです！」、KATSUさん（以下、K）「帰ってきたぞ！大サーカス！！」、a「ここ、LINE QUBE SHIBUYAこと渋谷公会堂は、ロックの殿堂！ここでライヴをするって凄いことなんだよ。ついに、angelaがこのステージに立つことができました！！」。 その後、atsukoさんは、ライブグッズやファンクラブのことなどを本編のMCでしゃべると話が長くなってしまうので、機転を利かせて影ナレでやったことを自画自賛。a「ぢぇらっ子と一緒に、控えめに言って人生最高の大サーカスにしたいと思います！！」。鳴りやまない拍手を、angelaライヴ恒例のいいとも締めでまとめたatsukoさんは一言「これだからカリスマって言われないんだよねｗ」、K「（atsukoさんに）今日は内容が盛りだくさんだから、ここのしゃべりは短めにって言ったでしょ…」 3.DEAD SET 4.明日へのbrilliant road 5.シドニア <MC> ぢぇらっ子からの鳴りやまない「カワイイ！！カッコイイ！！」の声に、a「みんなの心からの声が聞こえましたｗ口先だけじゃないですよね？！ｗ本気で言ってるよね？！」、K「なんか、大サーカス感がありますね。この雰囲気に、みんなも巻き込まれてるよね」、a「リハのたびにアイデアが出てきてね、次々と…」。 K「みんな、アニソンプレミアム見てくれた。ほかのアーティストがカッコイイなか、angelaはどんどん面白い方向に行ってて」、a「カリスマ感ゼロでしたねｗ」、K「実はあのトークのときに、（今年の出来事として）もう一つ話していて、『皆さん、ご報告があります…。免許がゴールドになりました！』ってネタもしゃべったのに、ばっさりカットされてました」。 a「年末のお忙しい中、KATSUさん年末はテレビとか観る？」、K「面白い番組とかあるけど、atsukoさんの面白話には敵いませんよ」、a「面白いといえば、今日は面白MC100選とバインダーも売ってます。バインダーはぢぇらっ子からのリクエストで作ったんだから、買ってね！！」。その流れで、面白MCの新作を披露するatsukoさん。今回は面白エピソード名人の社長兼マネージャーではなく、atsukoさんのお母様の状況エピソードを披露。要約すると、愛媛で一人暮らしをしていたお母様に何年もの間、上京するように誘っていたが、断られていた。しかし、ある日突然、上京を決意。その理由を訊ねたところ、地元のイオンで占い師をしているという友近さん母に見てもらったところ、「東京に行けばお金がジャンジャン入ってくるし、いいことしかない」と言われ、即決したとのこと。a「娘（の意見）よりも占いだよ…。こんな話ばっかりしていると、またカリスマ感が…薄れていって…。何故、そっちの方向に行っちゃうんだろう…。それでは聴いてください。『何故に』」。そして流れ始める前奏。あまりのMCの流れに、苦笑と動揺のざわざわ声に包まれる会場ｗ 6.何故に... 7.KIZUNA 曲終わりとともに、angelaのお二人は退場。『Beautiful day』がBGMで流れる中、超踊り子隊によるダンスタイム。途中から、2着目の衣装に着替えたKATSUさんが登場し、DJブースでプレイ開始。しばらくした後、2着目の衣装に着替えたatsukoさんも登場。 8.Beautiful day 　ダンサーチームとともに、華麗なダンスを披露するatsukoさん 9.年下未知数脳内HD 　atsukoさんと超踊り子隊によるダンスに加え、超金管隊によるブラスもカッコイイ 〈MC〉 ぢぇらっ子からの「（2着目の衣装）カワイイ〜！回って〜！」の歓声に、『choo choo TRAIN』の回転ダンスでボケるatsukoさんと、それに突っ込みを入れるKATSUさん。a「予定調和じゃないのが大切なのよ！」の返しで、atsukoさんと一緒に回るKATSUさん。 ここで、スクリーンが登場し、a「ここで、大サーカス名物（？！）絶対に笑ってはいけない、大サーカス！のコーナーです！」。以降、atsukoさんやKATSUさんのスマホ内アルバムに入っている面白写真や動画を披露。笑ってしまったバンドメンバーは、某番組と同じ罰ゲームが…。スポンジバットを手にするKATSUさん。 披露された写真は、１：atsukoさん母。2：インディーズ時代に配っていたangelaのチラシ。KATSUさんはなぜか衣装の上半身がはだけていて、胸元には謎の（ｗ）★マークが2つ…。→じんぼちゃんがOUT！。3：メイド姿のKATSUさん。4：寝ているbuonoさん。その顔には、まぶたの上に目などの落書きが…。→buonoさん、OUT！。5：サイン会の会場。ブースに座るangelaのお二人。しかし、KATSUさんが目を閉じると、まぶたの上には目の落書きが…→じんぼちゃん、再びOUT！。a「最後は、動画になります」。6：ライヴグッズ用の写真撮影風景。ポーズを決めるbuonoさん…、突然、履いていたズボンがストンとずり落ちる！！→hanaさん、OUT！。a「今回、buonoさんの貢献度が凄い！。もう一回観てみようか」。リプレイの動画で、hanaさんが再度のOUTに！！。buonoさん「（hanaさんに）なんかゴメン…」。a「こんな素人な写真や動画を流すために、その道のプロのスタッフさんたちに作業してもらうのって…なんかね…、大丈夫かって。こんなことやってるから、カリスマ感出ないんですけどね…（苦笑）」 KATSUさん、前奏で、「総員！抜刀！！」 10.Different colors (この曲からというわけではないですが）KATSUさんのギター、ボディからネックにかけて仕込まれている赤いLEDが点灯していて、カッコイイ！ 11.Nameless Song ここで、袖からステージ上に、キャスター式ホワイトボードのような巨大なスクリーンが登場。ピンスポットで一人ステージ上に浮かび上がるatsukoさん。 12.果て無きモノローグ〜君を許すように 　ゴスペル風アレンジの『果て無きモノローグ』を1番の途中まで歌い終えると、シャドーパフォーマンス集団「かかし座」のメンバーがステージに登場。『君を許すように』の歌唱に合わせて、小鳥の成長期がストーリーの影絵を披露。 〈MC〉 a「そんな中、みんなにお伝えしたいことがあります」。緊張する会場…、a「紅白出たかったなぁ〜！だって、すぐ隣りだよ〜！！間違えてそっちに行けばよかったな〜」、K「昔はすぐそこの（ライヴハウス渋谷）eggmanをいっぱいにするのが夢だったのにね」、a「当時は、渋公（の公演後）から駅に向かって帰るお客さんを見ながら路上ライヴを行っていて、でも誰も（自分たちのところで）立ち止まってくれなかったんだよねぇ…」、K「でも今、『紅白出たい』って堂々と言える立場まで来られたじゃん！」。K「そんな（紅白に出たがっている）あっちゃんのことを、考えてないと思いますか。ここで、atsukoさんによる一人紅白歌合戦を行いたいと思います！！。まずは白組、atsukoのズンドコ節」。（以降、atsukoさんはそれぞれの歌手風の上着を羽織って、1小節だけ歌唱）♪ズン、ズン、ズン、ズンドコ♪、ぢぇ「a・tsu・ko！！」。K「続いて紅組、越えてみせます、天城BEYOND、ならぬ天城越え」、atsukoさん熱唱中、クラウンたちが周りで紙吹雪をatsukoさんに振りかけるｗ。K「白組、ゴールドフィンガー99！」、♪ア〜チ〜チ〜、ア〜チ〜、燃えてるんだろうか〜…夏の太陽が〜♪。K「大トリは紅組、あの鐘を鳴らすのはあなた！」、♪街はいま〜…あの鐘を〜、鳴らすのはあな〜た〜♪。ここで上から、スクリーンが登場し歌詞が映し出される中、紅白フィナーレ恒例『蛍の光』を会場全体で大合唱。熱唱後、スクリーンには除夜の鐘の音色とともに、どこかの寺院の風景をバックに「ゆく年、くる年」の文字が…www。a「年越しの瞬間は、何を観ようかなぁ〜。ジャニーズカウントダウン？クラシックコンサート？」、K「これでatsukoさんも満足…」、a「いやいや！これで本当に（紅白本番に）行けるような気になった！やる気出てきました！みんな、応援してくれるかな〜？」、ぢぇ「いいとも〜！！」、K「違う番組だし…。これって、今日は収録が入ってないから出来るんであって…。ラジオでも俺、『初日は記憶に残っても記録に残せないことをやる』って言ったでしょ！しかも俺、キングレコードの大社長に女装姿を見られたし…」。 a「まだまだ元気？後半戦行くよ！！！」 13.THE BEYOND 　間奏で、男性ダンサー2人にリフトで持ち上げられるatsukoさん。その姿は、まるでスフィンクス型のフェストゥム？！ 14.FORTUNES 15.cheers! 　曲冒頭で、a「大サーカス名物！やってきました！！」 　曲途中の間奏パートでは、クラウンチームの紹介があり、一人ずつパフォーマンスを披露。最後にクラウンがけん玉を２つ取り出して、atsukoさんとKATSUさんに手渡し。これまた大サーカス恒例のチャレンジタイムへ。課題はとめけんの二人同時成功。K「そういえば、これって紅白でもやるんですよね〜」。ドラムロールだけが鳴り響き、緊張感が高まる中、突然、K「これって何回までOK？」。再びのドラムロールからのa、K「せ〜の」、KATSUさん成功も、atsukoさん失敗…。会場全体からの「もう1回！もう1回」コールを受けての2回目の挑戦で、お二人とも成功！！「Cheers!」の掛け声とともに、メッセージがプリントされた金テープが会場へと打ち出される。 a「最後の曲になってしまいました！」 16.Shangri-La 　ここでも、超金管隊の音色が冴える！！カッコイイ！ 全員退場 「アンコール！」「Yes！」のコールが鳴り響く中、ドメラバのテーマBGMとともに、ステージに黒つなぎのダンサーチームが登場。「家族愛」「フォーアイニー」「ハオツゥ〜」「タピオカミルクティ、カロリー高い」「桜を見る会、誘われない」のコール＆レスポンスが続き、ドメラバメンバーが登場し、決めポーズ。影ナレ「説明しよう！…」と、武道館大サーカスと同様に、ドメラバに関する説明ナレーションが会場に流れる。 愛子様（以下、愛）（席に座っている客席の様子を見て）「なに座ってんだ、オメエら！ここをどこだと思ってるんだ。ロックの殿堂だぞ！あのBOOWYもラストGIGSをやったんだぞ！だがしかし！あたいたちのラストGIGSは…、永遠に来ない…。そして、あたいたちドメスティックラヴパンドが立つココこそが、シャングリラ…」 17.Shangri-La（ドメラバstyle） <MC> 愛「ぽかーんとしている奴、手を挙げてみろ。（会場の様子を見回して）2階、3階に多いな。まぁ、分からなくもない。あたいたちのリリースが、10年以上ないしな。認めたくないが、キングレコードでさえ、あたいたちのことを忘れてるんじゃねぇかって」、Z-GATZ（以下、Z）「キングレコードの社長さんよ、（紅白に出場されたキング所属の）丘みどりさんもいいけど、ドメラバもよろしく！」、愛「リリースの話も決まっていないあたいたちの新曲を聞かせてやっても…いいんだぜ〜」 18.何故に...（ドメラバstyle） 　曲冒頭、Z「新曲って言っても、パターンいつもと一緒じゃないですかぁ…」 　さらに、曲の途中、『港のヨーコヨコハマヨコスカ』のように曲をバックに愛子様が『世の中の分からねえこと』についての語りが入り、愛「あたいが給料が入った時にだけ行く、いきなりステーキ。いきなりステーキって名前がついているが…、いきなりステーキが出てる来るわけじゃねぇ」。愛「あたいたち結成10年以上になるが…社長さん、リリースが決まってねえ」。愛「桜を見る会、文化人や芸能人が招待されているが…あたいたちは呼ばれてねぇ」 　さらに曲後半、曲が止まりZ「ねえねえ、塩分…。（と、キーボードのほうを見た後、しばし沈黙…）。あいつ見ねえ顔だな」愛「おめえ、誰だ」、キーボードの人「3代目カルロスまさあき」。以下、バンドメンバーとカルロスが「白い乳酸菌」「それ、カルピス」、「生姜焼きにするやつ」「肩ロース」、「豚しゃぶにつけるやつ」「ココイチ」、「貼る、肩、腰に」「サロンパス」など…。 19.お前を傷つける奴にさよならを 　曲中、愛子様がステージから客席へと降り、練り歩く。1階真ん中あたりの通路で脚立に乗り、熱唱！ ドメラバ、退場。 観客からの「アンコール！」「Yes！」が再び会場内に響き渡るなか、グッズTシャツに着替えたバンドメンバーらが登場。そして、同じく1階客席中央あたりの観客用扉からangelaのお二人とクラウンチームが登場！！ a「アンコールだよ！全員集合！！」の掛け声とともに、『8時だよ！全員集合』のテーマ音楽風な曲が生演奏されるなか、客席内通路を抜けてステージへ。ステージに到着したatsukoさんは、いかりや長介さんの物まね風で一言「アンコール、行ってみよう！！」 EN1.SURVIVE! 　曲の冒頭、ギターフレーズ3回の後の“間”の部分では、atsukoさんが「なんか、すみません…」www <MC〉 atsukoさんの呼び込みで、出演者全員がステージに登場し、舞台中央の階段に腰掛ける。KATSUさんの手には、ダイアナ人形…。a「大サーカス2019.正直、今年出来るとは思っていませんでした。9月の終わりに突然、（キングレコード）ディレクターの矢田さんからLINEがあって、『突然ですが、12月30日、31日、渋公空きました！』って。その連絡があったとき、ちょうど同じ渋谷で鮎川麻弥さんのライヴが始まる直前で、電源切ろうとしたときでした。（本番まで）時間もないし、正直できるかなって思ったけれど、『やらない』選択よりも、『やる』選択肢の先へ行こうって思って」。atsukoさん、涙声になりながら、a「本当にいろいろなことがあるから。びっくりするようなこととか。だから生きている限り、ぢぇらっ子とこうやって会える時間を作りたいと思います。時間がなかったけど、こうしてやって、良かったです。ありがとうございます。大サーカス、今日最後の曲です」 EN2.Peace of mind 　演奏中、KATSUさんもBounoさんも涙。途中からスクリーンが登場し、歌詞が映し出されるなか、会場全員で合唱。会場のあちらこちらからは嗚咽も…。 　（※以下、個人的なことで恐縮ですが…/涙を流すatsukoさんやKATSUさんの姿、亡くなられたダイアナさんやまっしょいさんの話、生きることについてのMCの内容などに、3週間ほど前に亡くなった実家の愛猫のことなども重なって、私も途中から涙が止まりませんでした。私の嗚咽につられて、連番のぢぇらっ子さん達からも嗚咽が…） <MC> 出演者全員がラインナップでステージ上に横一列で並ぶ中、気を取り直して、a「あ〜、楽しかった！！みんなも楽しかった？1階！2階！3階！男子！女子！メガネ！明日も来る人！（たくさんの手が上がるのを見て）良かった！！」 ここで全メンバー紹介。 K「すげぇ初日でしたね。大丈夫？明日の体力残ってる？明日は今日とは全然違うから」、a「ここで、大サーカス恒例。撮影タイムです！」。まずはステージ上から客席をバックに写真撮影。その後、観客によるステージ上の撮影へ。 a「今日の感想とか今撮影した写真とかは、控えめに言って最高のライヴでしたって書き込んで、#angela_mwgcや#mwgc、#angela_jpnをつけて、いいことだけをアップしてね〜！！」。 a「最後にKATSUさん、名言言って！」、K「大サーカスやるぞって（福島のFCライヴツアー初日で）発表したとき、ぢぇらっ子のみんながワ〜〜！！！って言ってくれて、その瞬間を見られたことが嬉しかった！2年空いてこうして帰ってこられました！これまでには、信じられないことがたくさんあった。あの…みんな、死なないでください！！みんなのことが大好きです！！だから絶対に死ぬな！！！！」、a「さっきも言いましたが、生きている限り、みんなに会える瞬間をたくさん作っていきたいと思っています。ちなみに明日のチケットは、本日販売していますｗ明日はガラッと変わります。そして明日は、angelaからの重大発表もあります！！」 最後に、オフマイクで、a「大サーカス初日、ありがとうございました〜〜！！！」。BGMで第九が流れる中、K「大サーカスもあと一日」、a「紅白？」、K「令和最初のライヴでも話したけど、平成でやり残したことがある奴、令和で叶えようぜ！！」 緞帳が閉まる中、最後まで顔を見せようと床にしゃがみ込むメンバーたちｗ <20：55終演>

<関連作品>  BD『angelaのミュージック・ワンダー★大サーカス2019』にメイキング映像収録

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

2019．12．31　angelaのミュージック・ワンダー★大サーカス2019（2日日）
＜angela／LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)＞