2022.1.23 atsuko Birthday Live 〜angela's アコースティック〜<夜の部>
angela南青山MANDALA

     

<19:00開演>

<MC>

1.此処に居るよ

<MC>

2.あの夏空

<MC>

3.全力☆Summer!

<MC>

4.約束

<MC>

5.語り継がれしもの
 <MC>

6.綺麗な夜空

<MC>

7.To be with U!

<MC>

8.Shangri-La

<MC>

9.幸せの温度

<MC>

<20:42終演>
 <ツイッターハッシュタグ>
#aBL2022 

コロナ禍が続くなか、2022年最初のFCイベントは、恒例のatsukoさんバースディイベント。今回は、AUさんがいつかやりたいと思っていたライヴハウス、mandala南青山。もともとキャパシティが大きくないにもかかわらず、感染予防の観点からさらに定員が制限され、まさかの各回50名!!それもあってか、今回は昼の部と夜の部の2回回しで開催された。また、夜の部だけは、FC会員以外でも視聴可能な形で、有料生配信が行われた。

<19:00開演>
gelamily入会1周年でもらえる記念CDに収録されている楽曲『Happy Birthday』が流れる中、KATSUさん、BeBeさん、Buonoさん、そしてドレス姿で花束を手にした今日の主役、atsukoさんが登場。

<MC>
atsukoさん(以下、a)「今日はatsukoBirthdayLive2022 angela's acoustic夜の部にお越しいただき、ありがとうございます。ペンライトのある方は、ご自由にお使いください。今日は割と、おしゃべり主体にやりたいと思っています。もちろん歌も歌っていきますw録音や撮影は禁止です。あと、レーザーポインターも止めてねwまずは1曲。さっき、昼の部は1曲目を歌うまで結構長くなってしまったので…」
KATSUさん<以下、K>「せっかくオシャレなマンダラなので、大人のangelaを…」、a「いや!より素に近いangelaをお見せできたらいいなと」


1.此処に居るよ

<MC>
a「1曲目、『此処に居るよ』を歌いました」、K「マンダラにいるよ」、a「♪今は〜、マンダラに〜、居るよ〜♪って、結構詰まるよね」、K「今日はこんな感じのライヴです。あ、あと今日此処に居ないはずの人がいます。本当は私とKATSUさんとBeBeさんでやるって言ってたんですが…」、Buonoさん<以下、ぼ>「スペシャルミュージシャン的な」、a「そこまでじゃないw」、K「いつもいるじゃんw」
ぼ「なんなら、AUさんが(告知に)書き忘れただけみたいなw。最初は見に行くだけの予定だったんですけど」、K「遊びに来るくらいなら、ベース持ってきて、なんなら出ちゃえば的な」、a「で、スケジュール聞いてみたら」、ぼ「リハも本番の日もスケジュールが空いててw」、a「本当なら(ステージを指して(観客席を指さして)そこに居るよ〜だったんだけど、此処に居るよになっちゃってねw」。
続いて、グランドピアノを奏でるBeBeさんを紹介。その際、椅子から立ち上がり、ステージ前方に身を乗り出すBeBeさん。a「昼の部の時に(ステージ真横席の人たちから)、『柱の影になっていて、1oも見えない』って言われたんでw」、BeBeさん<以下、べ>「此処に居るよ!!」。
a「そして、いつものKATSUさんです〜。そして誕生日のatsukoさんです!!」。割れんばかりの拍手を、いいとも締めするatsukoさん。a「昼は10回くらいやったんです。年末のファフナーライヴで全然出来なかったから、そのストレス解消みたいな感じですw」、K「atsukoさん、今年の目標は?」、a「ゆっくりしゃべる」、K「それで昼の部は伸びて。1曲歌って、20分くらい喋って、後半はかなり駆け足になったんです」、a「でもね、無理かもしれない。届けられる情報量減っちゃうし」、K「でもその分、一言は重くなるから」、a「どっちがいい?」、K、ぼ、べ「早いほうがいい…」

a「では、懐かしい曲をやりましょうか。今日は雪が降るかも見たいな天気ですが、真逆の曲ですね」

2.あの夏空

<MC>
a「ここで、昼の部の反省をしなければなりません。KATSUさんが『次に会えるのは、たぶんキンスパだと思います!!』って言ってたんですけど、その前に超次元音楽祭も、緒方恵美さんのクラウドファンディングもあるから」、 K「なんでその時に否定しなかったの?!」、a「KATSUさん、間違っていても結構、自信満々に言うじゃん。ラジオとかでもそうだけど」、K「昼は目の前にキングの人が居たの。中西さん」、a「あと矢田さんね。じゃあ、もし緒方さんが居たらクラウドファンディングで、バナナマンさんが居たら超次元音楽祭だったの?!」、K「だから俺は悪くない!」

a「そろそろ次の曲に行く雰囲気と思うじゃん。でも…行かないんだなぁ〜。ファフフェスで喋られなかったストレスがあってさぁ〜」、K「ファフフェスは3ヶ所しかMCなかったですからね」、a「ありえないでしょ!私、緊張しちゃったよ」、K「angelaが喋ると、ファフナーに迷惑がかかるから…」、a「ただ、向いてないってことが分かった!」、K「1つ目は石川由依ちゃんとのところで」、a「石川由依ちゃんがangelaのトークへのストッパーになっていたから」

a「次の曲も冬とは真反対の曲ですwww」

3.全力☆Summer!

<MC>
a「いいなぁ〜〜〜〜〜!いい!!やっぱ、楽しい曲はいいねぇ〜!!(楽しい曲とそうじゃない曲)両方をバランスよく歌っていきたいんだよねw。今日は(演奏者と観客の)この距離感も含めて、いいよね」

a「いいアイデアを考えたんだけど、この(コロナ禍の)状況の中、声出せないでしょ。で、いいことがあって想いを伝えたいときは拍手とかで意思表示するでしょ。逆に『次が最後の曲になってしまいました』ってときは、表現の方法が難しいじゃん。だから発明しました!Buonoさんがw。地団駄を踏んで表現するってどうw」、K「子どもかッ!ってw」、a「ということで、次の曲で最後になってしまいました〜」、観客の地団駄を踏む音が、会場に響き渡る。a「YOSHIKIさんのツーバスみたいだったw紅に染まるかと思った…」、K「atsukoさんみたいに、みんながX好きな訳じゃないから、分からない人もいるから…」、a「40代は病気というか、そんなもんよw思いついたことは、ジェネレーションギャップで伝わらないかもと思っても、言わないと済まないのよw」

a「年末ファフナーライヴと言いつつ、歌えなかった曲もいくつかあったのよ。いつか、その曲も含めてコンプリートライヴやりたい。いつか、第二次蒼穹作戦やりましょう!次の曲も、そんな歌えなかった曲です」

4.約束

<MC>
a「配信シングルというのも、出したんですよ。なんか凄く慣れてないので、出した感がないんだよね。CDだとリリース日の10日前くらいにサンプルが届いて、『もうすぐかぁ〜〜』って思うんだけどね」、K「僕も買いました。配信はスマホやPCで聴く時代。スマホで聴いたときとイヤフォンで聴いたときで、違うように聴こえるようにしたいと思ったんですよ。スマホとかパソコンだと消えがちな低音が響くようにしたりとか。あと、WOWOW放送時のミックスも、配信とは違っているんです」、a「ダウンロードしてほしいけど、サブスクもあるし、YouTubeにはMVもあるし、今はいろいろと聴いてもらえる環境があるでしょ。レコードやカセットテープ世代の我々ですけど、『昔はよかった」というほどは知らないし、CDだせば100万枚売れるような時代も知らない。まぁ、時代と共に臨機応変にやっていければ。最近は、敢えてレコードを出す人もいるでしょ。いろいろな形がある時代に合わせていければと思います」、K「我々の音楽も、いろいろな形で後世に語り継がれて…」、a「なんか次の曲につながる上手いこと言った感出そうとしているよね。KATSUさんって古からそうだよね」、K「なんだか次の曲当てクイズになってる…w」

5.語り継がれしもの

<MC>
a「angela、ラジオをやってるんですよ。スパキン、なんと900回を迎えました!!18年だよ!凄くない?!その記念回のときは、多彩なゲストさんからお祝いコメントを貰いました。マモ、奈々ちゃん、めぐさん、洋子さん、ノン子さん、神谷明さんも…」、K「ケンシロウ、キン肉マンだよ!」


a「私、アコースティックギターを始めまして…。でも今日は…弾きません!!って、ここで地団駄だよwww。嘘です!弾きます!!」、K「今日の昼の部が最初で、これで本番での^演奏はこれが2回目ですからね」、a「でも私、(演奏時に)コード譜を見てないんですよ。凄くないですか!?」、K「見てる我々の立場は…」、a「7ヶ月しかやってない私が、見てないんですよ!ギターは過去に何度も挫折していて、18年前に一度ギターを買って、それで初めて作った曲が『きれよぞ』だったんですけど、そのあと断念して…。で、改めて去年6月に、今回は初心者用のギターを買って、始めたんです。YAMAHAの何とかとかいうやつ…」、K「コロナ禍でギター始める人多かったんですよね」、a「ギター特需があったみたいよ。初心者用なんで、サイズも少し小さいんですよ。最初から高いの買うより、ネックも細くて押さえやすいし、挫折しにくい設計になっていて続けやすいかなって。東京を離れているとき以外は、毎日弾いてます」、K(ギターを持ったangela2人のツーショットに)「どう見える?」、a「ゆず?男女のアコギって、あまり見ないよね。隙間産業狙いみたいな?w」、K「2人でジャージ着て…」、a「やる?!♪どうしてだろ〜、どうしてだろ〜♪。もちろんこれ、オリジナルだよ!!www

6.綺麗な夜空

<MC>
K「どうなの、ギター弾きながら歌うのって」、a「そうね〜、まだ歌に集中できないかな。歌もギターも、どっちも意識が疎かになる。いつかはソロアコギギターツアーをやるためにも、下手でもみなさんの前でやる場面を増やしていかないと」、K「夜の部は、本当にいいこと言ってる」、a「そんなに私酷かった?、昼の部」、K「酷かった!w」、a「また皆さんの前で披露できるように、練習していきたいと思います!」

a「一昨日、ツイッターで好きなおでんと寿司のネタをを募集したんです。みなさんのハッシュタグが付いたツイートを見ながら、即興で歌を作りたいと思います。昼の部のおでんは…、まあまあでしたね…」、K「夜はどんな曲がいいですか」、a「エモいやつ!!」。アドリブでギターを奏で始めるKATSUさんと、それに合わせて伴奏するBeBeさんとBuonoさん。atsukoさんはタブレットを片手に、ハッシュタグ付きのツイートを追いながら、曲に合わせてツイートを歌の歌詞のように歌い上げる。K「寿司の歌のはずが、最後はガリとマヨになってたけど…」、a「だいたいガリは無料じゃん。あと、マヨと醤油って、合うよね〜」、K「でも銀座の高級すし店には(マヨとか使った寿司は)ないよね。庶民的な寿司やかな。オニオンとマヨネーズだと、はま寿司とか」、a「夜のお寿司ソング、ありがとうございました」

a「それでは気を取り直してw、ここでカッコイイangelaもお見せしたいと思います!」

7.To be with U!

<MC>
a「(会場のペンライトが赤で染まっていたのを見て)やっぱり赤いイメージなんですね。やっぱりライヴ楽しい」、K「ライヴ感があるよね」、a「大きい会場だとイヤモニしてるから閉鎖的になるんだけど、その感じに慣れなくてね」、K「ライヴをやるうえでは、イヤモニはやりやすいんですけどね」、a「ライヴで楽器の生音を聴きながら歌うっていうのが、歌手っぽい。歌手だなぁ〜って。楽器の音を聴きながらだと歌いやすい。普段の素に近い感じでお届けできる感じですね。こういう形式でワンマンライヴをやるのがあまりないので、楽しいです」

a「次の曲はangelaの代表曲ですが、今日はバージョン違いでお届けしたいと思います」

8.Shangri-La
アレンジはジャジー風。途中にある「一緒に歌って」のところでは、観客は歌う代わりに手拍子で歌唱w

<MC>
a「私、発明したの!手拍子で歌うって!!昼の部でもみんな出来てたんだけど、今回のいつもと違う、跳ねるようなアレンジのリズムを初めて聴いたはずなのに、ちゃんとやれちゃうって、流石じぇらっ子だなって!!。最近は声が出せないから、『みんな、心の中で歌って〜』ってやってたんだけど、もう少し何かできないかなって思ってて、あみ出されたのがこれです」

a「そんななか、次が最後の曲になってしまいました〜〜」、地団太を踏む観客www。a「流石、分かってらっしゃる、皆さんwでも、ほかのアーティストさんもいるようなライヴで、ぢぇらっ子だけが地団駄踏んでたら、かなり怪しいよねwww。今日は新しくあみ出した、手拍子で歌ったり、『え〜!』の代わりで地団駄踏んだりとか、発明ですよ!コール&レスポンスとかが出来ないなかでも、なにが出来るかを考えていきたいと思います。ぢぇらっ子は無茶ぶりしても、出来るからね。いつもありがとうございます!」

a「次の曲は最近、YouTubeのリリックビデオで復活した曲です。いつ歌っても、自分の中に『そうだよね』って、すんなりとはいってくる曲です」

9.幸せの温度

<MC>
突然、会場に流れるハッピーバースデーソング。a「ですが、ここで今日、やりたいことがあるんです!普通ならここでケーキが出てきて、空調で『あぁ、ロウソクの灯が消えちゃう〜』ってやり取りがあるんですが、コロナ禍で出来ないので、みなさん今日はペンライトを持ってきてもらっていると思うんですが、それをロウソク代わりにして、私がふぅ〜って吹き消したら、端から順番にその灯りをどこかにさっと隠してください。しかも今日の(客席の)ぢぇらっ子の数が、ちょうど私の年齢と同じくらいなのでw」。客席ではライトが灯り、ステージではKATSUさんたちの演奏の下、ぢぇらっ子がクラップでハッピーバースデイを歌唱。歌の途中の間奏で、atsukoさんが会場の端から順番に息を吹きかけると、客席のライトが次々と消えていく。a「すごい!みんな、お願いしたことは、何でもできるね!
その後、KATSUさんからatsukoさんへのプレゼント渡しも。a「昼の部でも受け取ったんだけど、そのあとに一度、取り上げられましたw。これでやっと、ちゃんともらえます」、K「atsukoさんは料理が得意なので、茅乃舎って有名なところの高級な出汁です。茅乃舎って知ってます?、a「知らん!」

K「せっかくなので、配信と会場のみなさんにメッセージを!」、a「え〜、次のFCライヴが決まりました!!しかも、ツアーです!!5月21日デビュー19周年記念日には、神戸クラブ月世界、元グランドキャバレーだったところだそうです。翌22日は、お馴染みの京都FANJ。28日ファイナルはバトゥール東京、Land Ho!のイベントをやったところで、東新宿ですね。今、配信を観てる方も、FC入会すれば、申し込めます。応募などの詳細は、後日発表しますね」

a「うすうす気づいている方もいるかもしれませんが、実は今回のバースディライヴやること決めたのって、結構ギリギリだったんですよ。2か月前くらいに『もしかして1月23日って日曜日じゃね?!』って気付いて、急遽、ここマンダラが空いていて。大きなステージのangelaもありますけど、普段よりもより近い感じのangelaをお届けできて嬉しかったです。いつでもライヴができるという状況ではなくなっていますが、いろいろな方の協力でこうして行うことができました。しかも、誕生日にこうして歌っていられて、幸せです。これからもこの先の人生、一緒に歩んでいけたら嬉しいです。今日は本当に本当に、ありがとうございました〜〜〜!!!。今年も超次元音楽祭、緒方さんのライヴ」、K「そしてキンスパ!!angela、メットライフドームに行きます!!」、a「でもその頃にはメットライフドームからベルーナドームに変わってますが〜w。ありがとうございました!!」」

<20:42終演>

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。


2022.5.21 第24回FCイベント gelamily Live Tour 2022 〜anplugged〜 神戸公演
angela神戸 クラブ月世界

   
 

<16:31開演>

<MC>

1.in your arms

<MC>

2.butterfly

<MC>

3.乙女のルートはひとつじゃない!

<MC>

4.アンダンテに恋をして!

<MC>

5.月の無い夜

<MC>

6.LOVE★CIRCUS

<MC>
 
7.遠くまで

<MC>

8.Shangri-La

<MC>

9.cheers!

<MC>

10.Lost Small World 〜檻の向こうに〜

<MC>

11.Alone

<MC>

12.明日へのbrilliant road

 <MC>

<18:50終演>
 <ツイッターハッシュタグ>
#angela_521 #gelamily 

会場後、開演までの間に場内で流れているBGMは、大サーカス時と同じようなジャズ風音楽

<16:31開演>

atsukoさんは背中と胸元が大きく開いた黒いドレス姿、
atsukoさん以外のメンバーは全員、ライブグッズであるTシャツのうち「黒」を着て、登場。

<MC>
atsukoさん(以下、a)「みなさん、こん・ばん・は〜!」、ぢぇらっ子「(手拍子で)パン・パン・パン(こん・ばん・は〜)」、a「こんばんは〜、TWO-MIXです!!」、KATSUさん(以下、K)「それ、最近ツイッター見てる人にしか分からないやつ…」、a「これまでちょいちょいTWO-MIXって言ったらトリビュートアルバムに参加できたし、fripSideって言っててコラボができたし、なので……こんばんは〜ドリカムです!!!www」。

a「今日5/21のデビュー日に19周年ツアーをここでできて、幸せです!!!このまま3時間くらい喋っていられますがw、せっかく新しいメンバーも入ってもらっているので、まずは音楽を聴いてください」

1.in your arms

<MC>
a「(水が入ったペットボトルにストローが刺せるフタがついており)これってどうやって開けるの?」、K「水のこと?」、a「ウォッカ」。

a「あ、楽屋に衣装の一部である手袋を忘れまして…。取ってきてもらえれば。業務連絡ですw」、K「せっかくなので2秒だけ回って、一瞬だけお客さんに背中を見せてあげてください」。くるりと回るatsukoさん。(届けられた手袋をつけながら)a「手袋をつけると、こうして口で(指先部分を)かんで外そうとしちゃうよね。これ、分かる人は、たぶん42歳以上?w」

a「今日は、一緒に歌うところや合いの手、掛け声は、手拍子でお願いしますね。あと、録音録画は禁止です。って、普通は開演前にやるやつなのに、ウチっていつもこういうのないよね(苦笑)」、K「全員ぢぇらみりーでコアな人たちばかりですから、注意事項とかいりません!」

2.butterfly
間奏部分の♪ナ〜ナ〜ナナナナ〜ナナナ〜♪のコーレスも、手拍子で対応

<MC>
a「ここで早めですが、初の方もいるのでメンバー紹介をしたいと思います!」
パーカッション・りゃんぺいさん:K「月世界!」、a「それってどうなの?今どき…。最近そういうのうるさいじゃん」、K「いや、会場名言っただけだから(苦笑)」、a「いや、政治生命とか、アーティスト生命断たれる人、いっぱいいるから…」
アコーディオン・田ノ岡三郎さん:a「さぶちゃん!レコーディングとか、大サーカスのカウントダウンのときも参加してもらってます。さぶちゃんは朝ドラとかにも出てるの!戦後の闇市でアコーディオン弾く人みたいなw」、田ノ岡さん(以下、田)「キャスティングの決め手は、昭和顔ですwww」、a「そうそう。って、(KATSUさんのりゃんぺいさんに対する月世界発言と同じく)私もアーティスト生命断たれちゃうかも(苦笑)。特に戦争が挟まる時代設定の朝ドラとかね」、田「エールとか、なつぞらとかですね。別に役者やってるわけじゃないんですけど」(以下、ドラマのオーディションや出演時のエピソードなどを紹介)、K「新宿狂詩曲を作るときに、さぶちゃんのCDをスタッフの人に持っていって、『この人に弾いてほしい』って言って、参加してもらったの!僕は顔では選んでませんよw」、a「今日はサブちゃん頼りです!」
ベース・Bounoさん:a「いつものBounoさんです。って今日はファンクラブライヴだけど、angelaのライヴ初って人いないよね?(2〜3人手が上がり)いた!!!!知っている体でやってたんだよね。普通はちゃんと説明とかやるんだけど、今日はファンクラブイベントだから端折ってもいいかなって。ま、(アリーナ前方を指さして)ここら辺の人とか、知ってるでしょ。すみませんが分からないときは、見様見真似でお願いしますw」
KATSUさん:a「で、いつものです」、K「TWO-MIXの相方ですw」、a「(相方の永野さんに)ツイッターで絡まれて…」、K「絡まれてって…。そうそう、angelaの3rdアルバム『PRHYTHM』に入ってる『EMOTION』は、TWO-MIXの曲を意識して作ったんです」、a「(なりすまし芸のはずが)逆に『本人公認』って言われて…」、K「逆にやりづらい(苦笑)。だって、そうなったら、必ず言わないといけないのかな?ってなっちゃうし」、a「そしてfripSideは、3人組になっちゃうし…やりづらい…」、K「やりづらい…」、a「angelaも一人足すしかないかなってw」

a「なんだかふざけたことばかり言ってますけども、それでも19年間やってこられたのは全ては、私の性格の良さと、可愛さと、素直さと、愛嬌のおかげです!そんなangelaのatsukoで〜す!!w」、割れんばかりの拍手をいいとも締めするatsukoさん。そして一言、a「あぁ〜、私はカリスマになりたいのに…。やっぱり私はReoNaちゃんにはなれない…」、K「(あまりに長いMCに)まだ2曲しかやってないから…」、a「次の曲は、私の可愛さを前面に押し出した曲です!」

3.乙女のルートはひとつじゃない!

<MC>
a「楽しい。今回、ツアーと銘打つライヴがめちゃくちゃ久しぶりなんで、(会場)隣りの生田神社で成功を祈願してきました。そしたら最近、KATSUさんが作法とかにうるさくて、やれ鳥居の前で一礼しないと願いが叶わないとか…」、K「前にファンクラブ家族旅行で長野の諏訪大社にお参りして、『武道館行きたい!』ってぢぇらっ子家族みんなで願ったら、そのあと本当に叶ったんです。なのでみんなもライヴの帰りに生田神社に寄って『さいたまスーパーアリーナで(単独ライヴが)できますように』って願ってください!!!」、a「すぐってわけいかないだろうけど、長い目でね。ほら、最近はデビューしてからすぐにドーンと売れて、大きい会場でライヴやる人いるじゃん!でも私たち、武道館やるまで14年かかってるわけよ。でも路上ライヴから始めて、武道館まで行けたのもなかなかだと思うけどw。もちろんスーパーアリーナ以外にも東京ドームとか味の素スタジアムとかもっと大きい会場はあるんだけど、私たちはやっぱりさいたまスーパーアリーナなんだよねぇ…。だからやるときは、解散を出すしかないかなって(苦笑)。解散出せば(お客さんが)来るからさ」、K「前から言ってますが、会場2日間押さえて、初日が解散ライヴ、2日目が復活ライヴってねw」、a「もうね、みんなに(その手は)読まれちゃってるんだけどね。なのでもし解散ライヴをやるときは、『あぁ、前に言ってたやつか…』って思ってくださいw」

a「まだまだ喋りたいことはありますが、とりあえず次のカワイイ曲なんで、行きましょうかね」、K「アンダンテなペースでね」、a「"歩くように"ってやつね」

4.アンダンテに恋をして!
途中の♪ごきげん麗しゅう♪などの合いの手部分も、手拍子でコーレス

<MC>
a「例えばシドニアの騎士だったら、いくつか楽曲があるじゃない。そのなかで1曲しか歌えないとなれば、どうしても『シドニア』になっちゃうじゃん。『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』も1曲ってなると『乙女のルート』になっちゃうんだよ。意外と『アンダンテ』を歌えてなくて…。♪ごきげん麗しゅう♪の合いの手、みんなができるかなぁ…って振ってみたら、みんなできるもんだねぇ〜w」、K「ぢぇらっ子舐めちゃいかんよ!」、a「やっぱり声出せないじゃん。マスク生活とか慣れた?大変ななか来ていただいて、ありがとうございます」

a「今日、凄いことがあったの。朝早い新幹線で新神戸まで来て、タクシー乗ろうとしたらロータリーに2台くらい停まってて『どうぞ〜』って。で、運転手さんに行先を伝えたの。そしたら『あれ?ワールド記念ホールじゃないの?』って聞かれたの。で、タクシーの表示をよく見たら『予約車』って書いてあって。タクシー乗り換えた後、気になってワールド記念ホールの今日の出演者を調べたら、なんとドリカムでした!!すごいでしょ!!これって今日イチなエピソードでした」、K「そんな"未来予想図"は、我々にはありませんでしたけど」、a「古いね、選曲が…(苦笑)。もうね、私たちはドリカムなんだよ!!、これ、しばらく使えるよね。アニサマでも使おうかなぁ…。もしアニサマとかでもう1回聞いても、みんな笑ってねw」

a「うれしいなぁ…。19年も続けてこられて。こうしてファンクラブイベントもできて…。私の記憶だと次の曲、多分ライヴで歌ったことない気がするの。その辺は私たちよりも、セトリとかちゃんとまとめてくれているぢぇらっ子のほうがちゃんと分かるだろうから、後で調べてくださいw」

5.月の無い夜
※間奏部分の田ノ岡さんのアコーディオンが、めっちゃムーディーでカッコよかった!!


<MC>
a「(この曲演奏するのって)初めて?」、K「我々の記憶は当てにならないから…。数字とか日付とかね…」
※ちなみに、私ふくみみ個人が作っているデータベース上では、初演奏でした。
このMCの際に会場のぢぇらっ子さんの多くが、私の方を注視していたので、自席で大きく頷いておりました…f(^_^;)

a「やっぱり(ホールを指さして)ここはワールド記念ホールだったらwアリーナだし、後ろのボックス席はスタンドで、2階席は2階〜だし。今日の神戸公演は、抽選だったんだよね。抽選に漏れてしまった方は申し訳なかったんですが、今日当選したみなさんは、今年あとはもういいことしか起こりません!」

K「ここは以前はグランドキャバレーだったんです。ここで、こういう雰囲気でライヴをやりたかったんです。新宿狂詩曲も、テーマはグランドキャバレーだったの。angelaはこう見えても元々、ジャズとかムード歌謡とかが得意なんです。で、atsukoさんがここを見つけてくれて…」、a「見つけたというか、ツイッターでたまたま流れてきてね。で、事務所の茂木さんに連絡してもらったら、今日空いてたんです〜〜〜!!!」

a「そういえば、さぶちゃんとは、この『月の無い夜』が、angelaのレコーディング初参加だったよね」、田「お二人に認めていただいて、レコーディングに呼んでいただいて…」、a「昭和顔でねw」、K「いや、顔やない」、a「音源聴いたときに、すごく昭和感というか、懐かしい感じだったんだよね」、田「自称、旅するアコーディオン弾きなので」

a「次の曲も、こんな風なアレンジになるんだって思って、聴いてください」

6.LOVE★CIRCUS

<MC>
a「なんか、どうですか…angela…。コロナ禍でいろいろ考えちゃう時間ができてくると、『このままangela続けていっていいのかなぁ…』とか、つい余計なことを考えちゃうじゃん。もっとやりたいことあるんじゃないかとか。岡山の友達がこっち(東京)で照明の仕事をしてて、ときどきangelaのライヴでも一緒に仕事したりしてたんだけど、突然『岡山でブドウ畑をやろう!』って、地元に帰ったんだよ。あと、ひょんなことで知り合った女子プロレスラーの天満のどか選手も、米づくりをするって岡山に戻って…。KATSUさんの人生で音楽辞めて突然、岡山戻って米づくりとかありえる?」、K「(即答で)ない!!ゼロ!!だって俺、虫嫌いだもん。バッタとか苦手だし。ただ、仮面ライダーは好きだったの。だからと言って、仮面ライダー好き=バッタ大丈夫っていうのは、止めてください!」、a「そんな自問自答するなかで私も、もう一つやりたいと思ってることがあって。あ、スナックじゃないよw。お弁当屋さん!」K「変にリアル!中途半端にリアルだな」、a「お弁当屋さんに憧れがあって、その理由を考えたら、自分が貧乏だった時代に好きなお弁当屋さんがあって、500円くらいの弁当だったけど、時々奮発して買った時が嬉しくて、そんな喜びを提供できるのって嬉しいだろうなって思って」、K「弁当といえば、今日この人、1500円の弁当食べてましたよ!」、a「だって今日は19周年のデビュー記念日だし、神戸といえば神戸牛で、それが入った牛丼をこの近くで見つけて、マネージャーに『デビュー記念日だし、どうかな?』って言ったら、朝から何度も電話して予約してくれたの。そうそう、そういえば、2003年のデビュー記念日に池袋の東武百貨店でリリースイベントやって、そのあとの打ち上げ会場に連れて行ってもらったら、ずら〜っと寿司が並んでて、あぁ、これがメジャーデビューか!!って」、K「僕はその時思いました。これが餌付けかって…w」、a「あれから19年が経って、そんな今日に安いお弁当じゃ淋しいじゃん!」、K「神戸牛の牛丼、本当に美味しかったです。弁当なのに、肉とろけたし。神戸牛の弁当が会場に用意してあるのは朝から知ってたんですが、朝お腹がすいてたんで、東京駅でいかめしと2000円くらいのウニ弁当を食べちゃいまして。牛丼も入れると4000円分くらい食べちゃいました」、a「でもKATSUさんはデビュー前の貧乏だった時から贅沢してたじゃん!デラックス弁当とか!あと、ジャンプとマガジンも毎週買ってたし、タバコ買ったりとか。私なんて水道水で暮らしてたのに…」、K「でもぢぇらっ子の19年の応援のおかげで、angelaこんな遠くまで来られました!」、a「それでは聴いてください、『遠くまで』」

7.遠くまで

<MC>
a「今日ね、ツアーで一番遠くまで来たので、『遠くまで』を歌いました。でもね、私たちセットリスト知ってるじゃん。で、さっきのKATSUさんのフリで『早く曲に行けよ!』って感じだったよ。でもね、いまだにKATSUさんとのトークが噛み合わないんです、デビュー19周年、結成から29年もやってるのに…」、K「僕なんか17歳で上京してきていて、すでに親よりも長く一緒にやってて、いろんな意味で"ママ"みたいです」、a「普段はこんな格好してないから…。さっき楽屋で初めてKATSUさんがこの衣装を見たときに、ずっとニヤニヤ笑っててね。ひどいよね〜」、K「似合ってますよ」、a「全然目を合わせてないですけどね…」

a「KATSUさんには多くは求めてません。たまにね、大ホームラン打つじゃん。それでいいんです。ほとんど三振だけど」、K「何割くらい」、a「10回中1回…。でも1回でも打てる可能性がある人って、大事だと思うの。私はどちらかといえば、バントとかヒットとか、とりあえず塁に出るタイプだと思うの」、K「打率は高いけど」、a「大谷翔平にはなれないみたいなね。だけどKATSUさんは、ごくごくたま〜にだけど、ホームラン打てるタイプ。そういう人も大事だなって。いや、ディスってないよw」

a「すごくMC長くなってるけど、大丈夫?みんなこの後、予定とかない?何時に予約しているとか」、K「みんなの予定は、生田神社でお参りくらいです」、a「8時に焼き肉屋とか、神戸牛とか。大丈夫?」

8.Shangri-La
合いの手や一緒に歌唱する部分、タオル回すパートなどは、やはり全て手拍子で対応

<MC>
a「普段、何度も聴いて歌っている曲ですが、今日は違ったアレンジでお送りしていますが、コール&レスポンスならぬ手拍子&手拍子とか、みんなできてるよね。ほかのアーティストさんとかでも、できるのかなぁ?。いろんなアーティストが声が出せないなかで試行錯誤してるんだけど、我々も時にはスクワットやってみたりとかね」、りゃんぺいさん(以下、りゃ)「え〜?!」、a「そうそう、シドニアの間奏で。なんでそんなことするのって顔してるけど(苦笑)」、K「本当にangelaのこと好き?w」a「りゃんぺいさんが今回参加してくれたのは、田ノ岡さんからの紹介でね。そうしたらりゃんぺいさんがファフナーとかシドニア好きって言ってくれてて」、りゃ「はい!今日のライヴは、5騎掌位でお送りしてます!」、a「おぉ!知ってるねぇ〜w」。りゃ「田ノ岡さんから『男女2人組ユニットで普段はロックな曲をやっているアーティストが、今回はアコースティック編成でライヴをやるのでパーカッションを探している』っていうメールをもらって」、a「ドリカムか?って思った?w」、りゃ「ぜひやらせてくださいって返信して、あとからangelaだって連絡があって、僕は3度くらいメールを見直しちゃいました」、a「え?angelaってことは、以前に言ってなかったの?」、田「実は直接仕事を依頼したことがなかったので、すごいもったいぶって、回りくどくしました」、a「でもよかった。これでもし正解を聞いて、知らないアーティストだったらちょっと残念なことになってたかもしれない。よかった、知っててくれてw」、りゃ「本当に?本当に?ってなって、リハ初日の当日まで、ワンチャンどっきりなんじゃないかと疑ってましたからw」
K「ファンクラブイベントでこういった違う形で見せるのって、ドメラバとかアイドルあっちゃんとか、実験的なところがあるんですよねw。」

a「さて、まだまだしゃべりたいですが、次の曲に行きたいと思います」、K「5月21日といえば…」、a「え?」、K「次の曲へのフリなんだけど…」、a「え?それ難しいよ。普通はデビュー曲しかないじゃん。でも、言いたいことはわかりましたよ」、K「ほら、?み合わないでしょ。これで19年やってきてますからw」、a「だって521といえば、あすぶりでしょ。あとは綺麗な夜空とか。ほら、やっぱり噛み合わないね。まあ、お祝いの日ということで、この曲を用意しました!」

9.cheers!
間奏部分では、メンバー1人ずつが通常とは異なる楽器(トライアングル、タンバリンなど)を手に、ソロ演奏。ただし、KATSUさんだけ、まさかの物ボケwww
サビ部分では、いつも通りの振付あり。「cheers!」の掛け声部分は、1拍だけの拍手で表現

<MC>
a「いやぁ〜、パーカッションって難しいねぇ〜」、りゃ「3日前に僕が急に、間奏部分で(演奏を)やってくださいって頼んで」、a「みなさん、ついてきてくれて、ありがとうございました!」

a「アリィ〜ナァ〜!スタンド!2階!(盛り上がっている様子を見て)ここが私の心の神戸ワールド記念ホールです!!www」

ここで、アコースティックギターを手にするatsukoさん。a「私、アコースティックギターを始めまして。ここで弾きたいと思います。でも、ギター弾くと、曲のクオリティー下がっちゃうんだよね」、K「俺のギターに似た色のギター買いやがって」、a「私のほうが先に買ったやつだから。これ、デビュー前に買ったやつだよ」、K「じゃあ、俺が真似したのか…」、a「デビューする前にギターやろうと思って買ったやつですけど、結局やらなくてそのまま眠ってたやつ」、K「いくらくらい?」、a「6万円?」、K「(自慢げに)これ80万円!!」、a「どうです?この感じの悪さ。ま、長い付き合いなので、そんなことでは動じませんけどね」、a「こういうのは家でどれだけ練習しても、人前で弾かないと上手くならないから」、K「ドレス姿にギター姿のatsukoさん、すごい違和感なんだけど、自分的にはどんな感じ?」、a「私的には、加藤登紀子さん!」

10.Lost Small World 〜檻の向こうに〜
atsukoさん、ギター演奏


<MC>
a「もうダメだ…。影山ヒロノブ兄さんみたいに、ソロアコギの旅とかやりたくて、始めたんですけど…。家だともう少しうまくできるんだけどなぁ。でも一歩ずつですね。昔の私ならいい所見せたからって、ちゃんとできるようになってからみなさんに披露しようとしてたんだけどね。でもできないことも見せるのも、いいんじゃないかって。この歳でこんなこと始めるんだっていう姿もね。なんでも10年続ければ、それなりになるじゃん。10年後にはソロ活動しているかもしれないしw」、K「6万円のギターでもね」、a「こういうのを根に持って、10年後にはソロ活動してるかもしれないしw」、K「俺だって20数年前に自分だけチャーシュー?頼んだことを、いまだに言われますからね。ラジオでもさんざん話してますけど。そうそう、ラジオといえば…」、a「ラジオ番組が900回を迎えまして。そのラジオで今日、新曲をかけます!!ずっと『曲作ってます』って言ってるのに全然披露できなくて、"作ってる作ってる"サギみたいになっていてね。なのでこの新曲を、今からここで歌いたいと思います!!せっかくギター始めたので、この曲もギターで作りました。ギターで作曲したのは、綺麗な夜空以来かも。こうしてみんなに囲まれて温かい雰囲気で、温かい曲だと思うかもしれませんが、タイトル言いますよ…『Alone』w。B'zじゃないよw」、K「宇宙イチ早い新曲の公開です。アニソンじゃないangelaの曲も聴いてほしくて作りました」

11.Alone
この曲のみ、足りない楽器分のカラオケ(?)サポートあり

<MC>
a「あぁ〜、緊張したぁ…。珍しく恋愛の曲です。ギターと同じで、苦手なことに挑戦してみました。デビュー前までは恋愛な曲しか作ってなかったのに、キングレコードさんからデビューしてからは、『戦いが〜』「命とは〜』みたいな曲ばかり書いてて、気付いたら恋愛の曲が書けなくなっちゃってまして。でも売れてる曲って恋愛曲じゃないですか」、K「そんなに売れたいの?」、a「売れたいよ!!大事なことだよ。最近は音楽=無料みたいになってきてるけど、家族の皆さんも『CD買いました、ダウンロードしました。聴くときはサブスクです!みたいになってるでしょ。でも何かを残すって大事だと思うので」

a「残念ながら、次の曲が最後の曲になってしまいましたぁ〜〜!!」、地団駄を踏むぢぇらっ子たち、a「私、地震かと思っちゃいましたw」

a「元々私って、小心者なんですよ。今はこういう仕事をしているから、前に出たりしてるけど。こうやってしゃべってると明るい人みたいになってるけど、本当はそうじゃないじゃん」、K「みんな、ポカ〜ンってなってるけど…」、a「でも明るくしているほうが、一緒にライヴとか楽しんでもらえると思うからね」

a「デビュー19周年の記念日といえば、やっぱりこの曲ですね。今日は、アコギを弾いてみます!(スタッフに)動画撮っておいて。うまく演奏できたら、どっかにアップしますw」、K「思えば、路上ライヴをやっていたangelaが、この曲で"輝かしい道"を歩き始めて、19年やってこられました。521を神戸でやりたかったのは、ラジオ関西さんがこの曲にAM神戸賞をくれて、どれだけ嬉しかったか。まだデビューしたといっても全然自信がなかったangelaに初めて"賞"をくれて、『俺たちって、ここにいていいんんだな』って自信をくれたんです。どうしても東京ばっかしのライヴになってしまうけど、せめて521のファンクラブイベントくらいは、ここ神戸でやろう!って。今日はそんな神戸に集まってくれて、ありがとうございました」

12.明日へのbrilliant road
曲の冒頭は、atsukoさんのギターソロ演奏&歌唱でスタート
 <MC>
a「(ギター演奏)できた〜〜!!いっぱい間違えたけど、できた!!生温かい目で見守ってくれて、ありがとうございました」

a「ここで、重大発表です!秋のライヴツアーが決定しました!!!」、割れんばかりの拍手を、いいとも締めするatsukoさん。K「3年ぶりです!もうangela、止まっていられません!またみんなに会いに行きます!!」。以下、atsukoさんがツアーの日程と会場を発表。K「タイトルは」、a「『angela Tourism -aLIVE & Message-』です。まあ、今日もそうだけど、ホテルどうしようかなとか、ごはんどこに行こうかなとか、いろいろ探したと思うんです。私たちもそうでした。そんな楽しさを、またみんなと味わいたいと思ってつけました。普通はツアーなんだけど、旅行会社みたいに"ツーリズム"です。Battle&Messageというアルバムをリリースしたけど、そのツアーもできてないので、アルバム曲もやりつつ。あとはAlive。これは前にLINEQUBE渋谷で大サーカスやった時に、KATSUさんが『生きて会おうぜ!』と叫んでいたので、生きてメッセージを伝えたり、伝えられたりするツアーにしたいと思います」。K「みんなコロナ禍で辛い思いをしていたと思います。aLIVE & Messageでは、みんなにメッセージを伝えたり、伝えられたりしたいと思います。」、a「このあと19時から、gelamilyでのライヴ先行受付が始まります!詳しくはホームページなどで確認してみてください」

a「この後も7月に日比谷野音があって、TWO-MIXのトリビュートCDがあって、8月にはアニサマ。そのあとにツアーも控えてます。少しずつですが、ぢぇらっ子との思い出を作っていければ」、K「開催とかはまだ全然決まってないけど、また家族旅行もやりましょう!」

ここで改めて、メンバー紹介。
K「ツアーも決まったということで、みんなで写真を撮りましょう」、a「みんなで撮ってください」、K「撮った写真はハッシュタグつけて呟いてね。#angela521?」、a「angelaアンダーバー521ね。ツイッターとかにアップしていいけど、できれば目の開いているやつにしてくださいねw。目が開いていて、できれば美肌モード、そして今日がいかに楽しかったか、angelaのライヴがいかに素晴らしいかなどを一緒に書いてくださいwww」
K「次に関西に来るのは、なんばハッチ。それまで時間があるから、またラジメニアに強引に乱入しようかなとw」、a「今度は新生ラジメニアにも、お邪魔したいと思います」。angelaのお二人が下手側の2階席に目線をやると、そこにはかおりんとムサさんの姿。
a「名残惜しいですが、デビュー19周年ファンクラブライヴツアー神戸、本当にありがとうございました!」

メンバー全員退場も、場内に流れるangela楽曲に合わせた拍手が鳴り止まず、しばらくしてangelaのお二人が再登場。
a「本当にアンコールないんです!」、K「レコーディングも本当にやってます。TWO-MIXの曲も、昨年からやってます。この1年は、20周年に向けての助走の年にしようよ」、a「は?!それだと今年は助走の年になっちゃうじゃん!!」、K「助走だけの年じゃないんです!いろいろあるんです!だって、キングレコードが(まだ)言うなって言うから…」、a「10年後、20年後と続けていきたいと思ってますが、こうして生温かく見守っていってください。とくにファンクラブは、一番心を許せるライヴなので」、K「今日angelaのライヴを初めて見た方は驚いたと思いますが、ファンクラブはこんな感じです。でも、ツアーはちゃんとやります!!知らんけどw」、a「皆さん本当に、ありがとうございました〜〜!!」


<18:50終演>

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。


2022.5.22 第24回FCイベント gelamily Live Tour 2022 〜anplugged〜 京都公演
angela京都 FANJ

   
 

<16:31開演>

<MC>

1.in your arms

<MC>

2.butterfly

<MC>

3.乙女のルートはひとつじゃない!

<MC>

4.アンダンテに恋をして!

<MC>

5.月の無い夜

<MC>

6.LOVE★CIRCUS

<MC>
 
 7.小さな歴史の詩

<MC>

8.Shangri-La

<MC>

9.cheers!

<MC>

10.Lost Small World 〜檻の向こうに〜

<MC>

11.Alone

<MC>

12.明日へのbrilliant road

<MC>

<18:52終演>
 <ツイッターハッシュタグ>
#angela_521 #gelamily 


会場後、開演までの間に場内で流れているBGMは、大サーカス時と同じようなジャズ風音楽

<16:31開演>

atsukoさんは前日と同じく、背中と胸元が大きく開いた黒いドレス姿、
atsukoさん以外のメンバーは全員、ライブグッズであるTシャツのうち、昨日の「黒」Tから「紫」Tに変更。
割れんばかりの拍手を、いいとも締めするatsukoさん

<MC>
atsukoさん(以下、a)「みなさん、こん・ばん・は〜!」、ぢぇらっ子「(手拍子で)パン・パン・パン(こん・ばん・は〜)」、a「www。もうこれで全部会話できるねw。改めまして、TWO-MIXで〜す!!」、KATSUさん(以下、K)「昨日に続いて連続で…。これじゃ、FOUR-MIX…」、a「今年はこれでいこうかと。トリビュートアルバムも出るし。誰も傷つけてないし…。しかもね、どうみても違うじゃん!!誰も間違えないじゃん!」、KATSUさん(以下、K)「「誰も傷つけてないし」、a「高山みなみさんじゃないし、真実はいつも一つじゃないんだよ!」
a「ファンクラブのライヴは、私にとってより居心地のいいライヴなので、話も長いし、気負わず歌えて、いつまでも喋っていられますが…」

1.in your arms

<MC>
a「昨日から始まったファンクラブのライヴツアーですが、1月南青山マンダラのバースディライヴで今回の5月のツアーの告知をして、今回のツアーで次のツアーの告知をしたので、今年は結構すぐにライヴやれてます」

a「大きな声じゃ言えないですが、ファンクラブイベントなんで、見知っている顔もたくさんいて安心感があります。普段はね、ユーザーファーストなんで、イベントとかだと振付とかちゃんと説明したりするんだけど、ここはやらないの。だって振付講座するなら、その時間分トークしたほうがいいでしょw」、K「ちなみに、今日がangelaライヴ初めてって人います?」。昨日とは異なり、今日は手を挙げる人はゼロ。思わず私(ふくみみ)が「これってボケろってこと?押すなよ、押すなよは、押せって合図?!」と勘違いし(苦笑)、こそっと手を上げる私(最後列から3列目だし、たぶん気づかないだろうから…)。しかぁし!!それに気づいてしまうatsukoさん「え?!違うでしょ?!w。ボケただけ?!ごめん、視力良いから見えちゃうんだよね〜。小さいボケもちゃんと拾わないとね」、K「ここは関西ですからね。(いきなり)バーン!!」」、倒れるぢぇらっ子。a「久しぶりに見たなぁ〜。関西に帰ってきたなぁ〜。あと1時間半くらい、ずっとこれやってたいw」」

a「緩いね…。まだしゃべってるけど、まだ1曲しかやってないんだよねwww。昨日のライヴが終わったあとに、今回初めて参加してくれているさぶちゃんとりゃんぺいさんと話していたら、『1曲ごとにあんなにしゃべるんですね…』って言われたの(苦笑)。『普通は2、3曲続けてやると思うんですけどね』ってw」、K「(普段の)ライヴなら、そうでしょうけど…」、a「ツアータイトルに、ライヴツアーって入ってますけどね(苦笑)」

2.butterfly
間奏部分の♪ナ〜ナ〜ナナナナ〜ナナナ〜♪のコーレスも、手拍子で対応

<MC>
a「ついてくるよね、みんな。すごい勢いでつくてくるねw」、K「当たり前じゃないですか。家族ですから」、a「声出せないなかで、いろんな人がいろいろな方法で臨機応変にやってくれているけど、アニメ好きな人ってすごく優しくて、『とにかく一緒にやってみよう!』っていう気持ちが強いと思うの。そんな(優しい世界の)なかで、angela19年やってこられました〜〜!!。今、世の中は悲しいこととか辛いこととかあるし、私たちに世の中は変えられないけど、目の前の人たちを幸せにすることからやっていきたいと思っています」、K「まだ2曲目なんですけど、もう締めのあいさつみたいになってますが…」

a「少し前に告知したんだけど、U-NEXTで今、angelaの特番を配信しています。たぶん最初の数日とかは無料とかあるんでしょ?!」、K「それは当たり前。みんなテレビとかあんまり観てないんじゃないですか?僕は4番組契約しています。Hulu、ネットフリックス、Amazonプライム、U-NEXT、ディズニーチャンネルって、5つだった」、a「そんなに契約してても、観るヒマなくない?!、K「観る時間あるよ」、a「そうだとしたら、いつも忙しいとか言いつつ、仕事してないんじゃないの?!!」、K「(5つの契約チャンネルを一つずつ説明した後)、そのなかでU-NEXTは少し高めなんですけど、唯一大人のチャンネルがあるんですよ」、a「今回の特番があるので、U-NEXTの方も(収録に)来てて、チャンネルの素晴らしさを説明してくれたんですよ。そこで『しかもKATSUさん、大人のチャンネルも観られるんですよ!』ってwww。で、りゃんぺいさんも契約してるから、パソコンで楽屋でU-NEXTを観てみようってなって。大人のチャンネルも観てみようってなったんだけど、でもりゃんぺいさんは大人のチャンネルのことを知らなくて」、K「左のバーのスクロールして、"その他"のなかのマークから視聴するという方法を説明しつつ)、でも俺、観られないんですよ、システムの関係なのか。なので俺は一切見てませんから。でも30日間は無料ですから」、a「あ、でもU-NEXTの人が観られるやつ(視聴券?)くれた」、K「いや、誰でも30日は無料で観られるから。って宣伝みたい」、a「宣伝ですよw。でも、かなり語ってて、ライヴコーナーもありますから、ぜひ」

a「なんか大丈夫?私たちのイメージ下がってない?」、K「大丈夫です。家族のみんなは、そんなもんだと知ってますから」

3.乙女のルートはひとつじゃない!
途中の♪エーオー♪の合いの手は、手拍子で表現

<MC>
a「いいね!なんか(早口で)『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』のおかげで、明るい曲を作れるチャンスがあって。でも冷静になると、カワイイとは言えない私たちが、こんな(フリフリ、ノリノリ)感じでいいのかなって(苦笑)」、K「見た目はスナックShangri-Laのママですからw。でも、ママの背中がキレイって、昨日ツイートされてましたよ」、atsukoさんがクルっと回って見せるのかと思いきや、結局回らず)、K「あ、見せないんだ…」、a「焦らしです」、K「流石!大人」、a「でも、どんどん歳をとっていくなかで、40歳を超えてから、何を着たらいいかとか、どこで服を買ったらいいかとか分からなくなるよね。お店に行ったら店員さんがみんな年下で、『お子さんの服をお探しですか』と言われたことがあるし。ただ、それを過ぎてくると、もうなんでもいいかなって。自分の好きな服を着ればいいかなって。こういう服もそうだけど、恥ずかしいと思って着たり、やったりするのは恥ずかしいじゃん!なので、振り切ってやろうって。目標は、森口博子さん。歌はもちろん、トークもうまくて、そして美しいし、全部が完璧だよね。よくキングレコードの会議室で会うの。本当によく会うよね」、K「キンスパのとき、エレベータにスタッフの子どもさんが乗ってて、そこに森口さんが乗ってきたとき、『こんにちは、AKBだよ〜』って言ってて」、a「それ、作った?」、K「本当だって」、a「私と森口さん、DNA似てるかも。ちなみにその子どもはどうしてたの」、K「きょとんとして、ちょっと怖がってた(苦笑)」、a「やっぱり森口さん凄い。森口さんに似てるって、すごく嬉しいな。ガンダムカバーアルバムもバカ売れですし」、K「森口さんといえば、『ククルス・ドアンの島』の映画。適任ですよねぇ〜」。a「巡り巡って、映画『ククルス・ドアンの島』の主題歌に再び、森口さんの歌が選ばれるって素晴らしいなって。こういうのってなんとなく、政治のチカラ、大人の事情ってあるじゃない?。でもそこに森口さんが入ると、全員が納得する感じ。それだけのチカラを持っているのに、会うと偉そうなところがなくてね。あぁ、この業界で何十年も生きている方だなって。それなのに偉そう感ゼロ。本当に憧れる…」、K「俺、南かおりさんこと、かおりんにも森口さんと同じ匂いを感じてる。まぁ、『AKBだよ』は言わないでしょうけどね」、a「誰にでも最初から、分け隔てなく優しいよね。って、本当は次の曲へすぐに行くはずだったの。セトリにも『すぐ』って書いてあるでしょ」、K「このトークだけでも2曲はできたよね…」、a「ほら、(セトリの紙をKATSUさんに見せて)『すぐ』って書いてあるでしょ。なのに森口さんトークしてたよ」、K「まぁ、ぢぇらっ子の感覚だと、これで『すぐ』でしょw」

4.アンダンテに恋をして!
途中の♪ごきげん麗しゅう♪などの合いの手部分も、手拍子でコーレス

<MC>
a「楽しい曲って、いいですねぇ〜。昨日よりも♪そのキスは誰のもの?♪とかの(コーレス)手拍子がうまくなってる!ぢぇらっ子に助けられてるな」、K「19周年ですよ」、a「結成からだと29年だからね!!」、K「あ、大きいほう言ってきた。もうatsukoさんといるほうが、家族といるよりも長くなってますからね」、a「私が基本ネガティブなので、エンタメ業界って歳を取るとだんだん仕事なくなるって思ってたの。だんだんとみんな、どっか行っちゃうみたいなね。で、プロデュースとかの方へ行くのかなって思ってたけど、意外とそうなっていかないんだよね」、K「何でか分かりますか」a「分からないけど、私たちの性格良さとw、キングさんの情かな…」、K「違います!ぢぇらっ子のみんながいてくれたからです!」、a「デビューした時から、いつか仕事がなくなるんじゃないかって不安で。なので出来ることは何でもやろうと思ってて、当時はキャラソンが流行ってたので、angelaにも書かせてくださいってってプロデューサーの中西さんにお願いしてたんだけど、『angelaさんはキャラソン書かなくていいです』って、頑なに、頑なに拒否されてたの。今から思うと、すごい理由があったんだろうなって。説明されてないけど…(苦笑)。たぶんだけど、キャラソンづくりをやり過ぎると、アーティスト色(しょく)がだんだん作家色になっていっちゃうんだろうなって。それを中西さんがangelaとしてはよくないと考えて、止めてくれてたんだろうなって。時々だけ、堀江由衣さんに楽曲提供とかはあったけど。ほら、勝手に暴走するじゃん、私たち(苦笑)」、K「チョロQか!?」、a「それを『こっちだよ』って、やってくれてたんだと思う」、K「そういえば、みなさん気づいてました?僕たちアニソン屋ってずっと言ってるですけど、実はangelaの場合、1度もアニメ(のOPやEDの映像)で歌詞がテロップで出たことないんですよ。ある時、中西さんに『なんでですか?俺は出たほうがいいと思うんですけど』って聞いたら、『angelaさんは歌詞が作品にちゃんと寄り添ってくれているから、ファンの方に耳から聞こえてくる歌詞を想像してもらって、アーティストとして作品に繋がてもらいたいんです。だからangelaさんの主題歌の時は、歌詞をテロップ出だしません』って。あぁ、この人、そんなところまで考えてくれてるんだって、感動したの。でも、歌詞出したいよね」、a「『パイルダーオン!』とかねwww」


5.月の無い夜
※間奏部分の田ノ岡さんのアコーディオンが、めっちゃムーディーでカッコよかった!!

<MC>
a「すごいムーディーな曲。大人な雰囲気ね」、K「大人チャンネル関係ないぞ!」、a「新宿狂詩曲って、『ライオン丸G』って番組のコンセプトCDなんだけど、そのときに田ノ岡さんに頼んで」、K「(田ノ岡さんの)CDをたまたま持ってて、『この人に頼みたい!!』ってネットで調べて、直接お願いして」、田ノ岡さん(以下、田)「で、当時は電子メールで依頼をもらって。でも当時の電子メールって、今みたいにすぐ通知が着て、すんなり受け取れる感じじゃかなったんですよ」。その後、atsukoさんの発言から、ポストペットの話題で盛り上がる。田「受信も時間がかかって、ようやく誰からだろうと思って開けたら、KATSUさんからでした」、a「そんなさぶちゃんには、ミステリーなことがあるんですよ。田ノ岡三郎さんなんですが」、K「本名なんですよね」、田「はい。田ノ岡って名字は和歌山県に多くて…」、K「そっちじゃなくて」、a「三郎さんなのに…まさかの長男なんですよ!なにか大人の事情があるのかもしれないですが…。生まれたときは三つ子だったのに、入院していた産婦人科が火事になって…とかwww」、K「親には聞いてみたの?」、田「あります!!!小さい頃にやっぱり納得がいかなくて、聞いてみたことあります。暖簾に腕押しみたいな答えがずっと続いてたんですけど。で、オチじゃないですが『3月28日生まれだから』とか、後付けみたいな説明をされて。後付けかもしれません」、K「僕も勝敬(かつのり)、普通に読めないじゃないですか。小さい頃に気になって俺も聞いたけど、やっぱりお茶を濁されて。で、この間、岡山に戻ったときに、やっと教えてくれて。名前を付けたのが親じゃなくて、占い師だったの」、a「私もそう!占い師じゃないけど、神社とかで名前を付けてくださいって頼んでつけてもらったらしいから」、K「それは親が納得してそうしたんだからいいんだけど、衝撃的だったのは、そういうのお願いすると、やっぱりお金が発生するじゃない。いくらだったの?って聞いたら…3万円だって!どうも〜、3万円のKATSUです…」、a「ウィキペディアに書けばいいじゃん!w。勝敬って名前は3万円ってw。でもウィキペディアに書かれちゃうと、それが本当のことになっちゃうからね」、K「ぢぇらっ子のぢぇらっ子が生まれたときは、名づけはぜひ我々にお任せください!!長男なのに、四郎とか付けますw」

6.LOVE★CIRCUS

<MC>
a「素敵よね、アコーディオン。音色が入るとフランス味(み)?パリ味?シャンゼリゼの香りがするの」、K「海外もずいぶん行けてないよね」、a「私のパスポートも切れてます!!」

a「今回、パーカッションでりゃんぺいさんにも入ってもらってます!」、会場からの大きな拍手をいいとも締めするりゃんぺいさん。a「りゃんぺいさんはサブちゃんに紹介していただいたんですが、angelaの楽曲は同じでも、メンバーが変わって、アレンジも変わると、また新しい面を観てもらえると思います。私は楽しいですが、みなさんはどうですか?」、大きな拍手をいいとも締めするatsukoさんw、a「こうやるんだよ!」、りゃんぺいさん(以下、りゃ)「やっぱり切れ味が違うなって。昨日初めて(いいとも締めを)見て、最後の3回目の締めのところでatsukoさんの片足がぴょこんと(斜め後ろに)上がるのが、カワイイなぁってw」、a「なので今日は、いつもの曲でありつつ、新しい曲みたいな感じですね。私としては、いつもよりも音の数が少ないので、よりみんなの楽器や自分の歌が聴こえて、楽しいです。」
a「そしていつものBounoです。いつものKATSUです」
a「まだ話したいことはいっぱいあるんですけど、とりあえず曲行きます。まだ曲があると思うと、話していても焦るじゃん!とりあえず曲を終わらせて、あとはゆっくり喋るみたいな」、K「普通は、曲がなくなったら終了ですから…」、a「すごく幸せ。思っていたアーティスト性にはなってないけど、すごく楽しいし、すごく楽〜。自分を押し殺してカッコよくしている人もいっぱいいると思うけど、それやらなくていいからすごく楽!」

7.小さな歴史の詩

<MC>
a「なんか懐かしいですねぇ〜。2枚目のアルバムだよ!もしかして、(リリース当時)生まれてない人もいるんじゃない?!だって18年前…うわ!!長く続けていると、新しくファンクラブに入ってくれた人もいると思うので、遡って過去のCDとか聞いて、"わ!昔はこんな可愛らしい曲も歌ってたんだな"って思ってもらえれば。そんな曲を選んでみました」

a「あのね!昨日神戸公演が終わった後、すぐに京都に移動したんですよ。それには事情があって、KATSUさんが食べたいラーメン屋さんが(京都に)あったからで。チェックインした後、お腹もすいているし、歩いてお店に向かったんですよ。その名も第一旭。でも有名店だから混んでるかもしれないし、じゃあ何人並んでたら諦めるかって話になって、そのときにKATSUさんが『35人並んでたら諦める』って。まさかそんなには居ないよねって思いながら店に行ったら大行列で、数えたら…40人!!この悲しみって分かる?!UNICORNで言ったら♪この悲しみをどうすりゃいいの♪だよ。あ、これ40代以上じゃないと分からないボケだね。でもこの歳になると、思ったことは言わないと消化不良になっちゃうの。で、ライヴ後だし、空腹だし、泣く泣く諦めたんですよ。普通、ラーメン屋で40人とか待ってたら、並ぶ?」、K「(即答で)並ぶ。だってディズニーランドやユニバだったら、乗りたいから2時間とか並ぶでしょ。僕も食べたいから並びます。スペースマウンテンで40人だったら、ガラガラでしょ」、a「まあ、スペースマウンテンなら1回で40人位は乗れるけどね…」、K「あ…」、a「お店は東京にもあるし。これは並べないなってなって、別のところでご飯食べることになって、ホテルに帰ろうってなった時に、諦めきれないKATSUさんが『もう一回、第一旭の前を通って帰りたい』って。私はお腹いっぱいだからホテルに帰るって言って、KATSUさんやさぶちゃんとかはお店のほうに向かっていったの。そしたら私らがホテルに向かって歩いている時に、KATSUさんからLINEがきて、『ガラガラ』って」、K「まさの2人しか並んでなくて」、a「で、すっごいドヤ顔でラーメン食べてるKATSUの写真が送られてきて」、K「帰ったやつ、全員敗者〜〜」、a「(昨日は明日ぶりの演奏動画をアップしたで)今日はそのドヤ顔でも上げましょうか。で今朝、会場にタクシーで向かっているときに、運転手さんにその話をしたら『すごい並んでますけど、9割は観光客です』ってwww。でも本当に、諦めないよねぇ…。そのしつこさが、今に繋がっているんだけど」、K「でもこのラーメン屋って、俺はうわさで聞いたことあるくらいだったんだけど、atsukoさんがリハの時に『京都に行ったら行こう』って言ってて」、a「行こうとは言ってない!私は『あるよ』って言っただけだから!」、K「うわ!汚ッ!!。楽しみにしてたけど、1時間近くは並ぶだろうし、本番後で疲れてる人もいるだろうから、待たせるのは悪いなって思って。で京都まで来て、結局、昨日の夜は京都駅前の土佐料理店に入ったんですよ!!バカじゃないのって!!」、a「私、カツオ好きじゃん」、K「KATSU(カツ)は好きじゃないけど…。第一旭はホームページで、今並んでいる人数を観られるんですよ。食べログの評価、4.0ですよ!さぶちゃんは『あそこはアーティストなら行くべきだ』って言うくらいだよ!」、田「リハの時から、第一旭行きますって話が出てて、セトリと同じくらいの重要事項ですから。僕は第一旭に着地するところから、組み立ててきましたから」、K「今回のツアー行程は、神戸−第一旭−京都だから」、a「でも私はそんなには並べない」、K「だから、12時くらいに(土佐料理を)食べ終わって、俺は並んでるところが写真に撮れればいいやって感じで、もう一度店に行ってみたら食べられて。で、翌朝にatsukoさんから『美味しかった?』って聞かれて、『あたりまえじゃ!!」って。興味のある方は、このあと並んでみてください。でも、ラーメンの評価にはこだわりがあって、1回目では評価しないって。3回食べて、ようやく評価します!」、a「長いよ!!」、K「でもみんなだって『あすぶり』最初に聴いたとき、1回じゃ評価しないでしょ…。ラーメンも同じように、店長の『作品』だから…」。長いKATSUさんのラーメントークに苛立ちを隠さずに次の曲に行きたいatsukoさんと、まだまだ語りたいKATSUさんのバトルが続くなか、a「まさにKATSUさんにとって、ラーメン屋さんは…Shangri-La…」

8.Shangri-La
合いの手や一緒に歌唱する部分などは、やはり全て手拍子で対応

<MC>
a「すごい流れだったよね。どうやって次の曲に行こうか考えてて、でもKATSUさんは熱くなってるし…。で、アッ!これで行ける!!ってw。あまり考えていないんですよ、話すこと。いや、普通のワンマン(ライヴ)では、もう少し考えてるんですけど。でも考えてないときのほうが、ポロっと出てくるもののほうがよかったりするときもあるんですよ。本当はもう少し緊張したほうがいいのかなぁ。でも私、緊張するとダメなタイプなんですよ」、K「アニサマは?」、a「出番によるかなぁ…。トリとかだと、やっぱりちゃんとしなくちゃって緊張する。だからJAM PROJECTとかがいてくださると、私はワ〜ッて(賑やかしで)やっていればいいんだって、すごい気が楽なの!キャリア的に上のお兄さんやお姉さんがいてくれると。でもだんだん年功序列じゃないけど、女性で年齢が一番上とかになってるじゃない」、K「でもコロナ禍が続くなかで、こういう話ができる世界線まで、やっと来られたね。幸せなことだね」、a「そうだね。ただ本当は、みんなと一緒に声を出したりとか、行ったことに対する反応が返ってきたりとか、前はそれができていたじゃん。そんなやりとりができるようになれば、嬉しいですけどね。(突然、客席に向かって)バ〜ン!」、声が出せないなか、後ろに体を反らせて倒れるフリをするぢぇらっ子。K「不意打ち…(苦笑)」、a「でもこうやって、ちゃんと反応してくれるしね」

a「コロナ禍前の2019年以来のFANJですが、昨日発表しましたがangela、ツアーやります!!」a、「旅行とか観光をモチーフにしてます。昔、タペストリーってあったでしょ。三角の旗みたいなやつ。旅行に行くと、必ずお土産屋さんに売ってて、それこそ京都とかだったら必ずあったでしょ。それをモチーフにしたらカワイイかなって」、K「天井と窓の間のところに貼ってね。あと、提灯とかもありましたよね。え?タペストリーじゃなくて、ペナントですって」、a「次のツアーでも、angelaがラーメン屋さんを探して彷徨ってるかもしれませんw」、K「よし!ここで封印解きます!!知ってました?ファンクラブの会報で俺、これまで一度もラーメン特集してなかったんです」、a「もういいです。お友だちをお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。あ、今回と同じように、ライヴハウスですけど席があります!ほら、みんな(コロナ禍と年齢的に)体力なくなってますし…(苦笑)。会場に入ってから始まるまで立ってるのも大変ですし。そうそう、前回のBEYONDツアーのとき、なんばHatchは2階の椅子席から先に売り切れたの!私はそれを、結構根に持ってて」、K「しかも2階の売り切れた席って、みんなぢぇらみりーだったんでしょ」、a「あぁ、みんな椅子がないとダメなんだなって思って…(苦笑)。みんな、ちょっと体力つけよう…」

a「次の曲はこちらもハッピーな曲です!cheers!」

9.cheers!
間奏部分では前日の神戸に続き、メンバー1人ずつが通常とは異なる楽器(トライアングル、タンバリンなど)を手にソロ演奏。
全員一巡したあと、ふた回り目はまさかの1人ずつ物ボケwww
サビ部分では、いつも通りの振付あり。「cheers!」の掛け声部分は、1拍だけの拍手で表現

<MC>
a「何か、いいのかなぁ…。さぶちゃん、結構大きなステージで演奏している人なのに、こんなことやってもらって…」、田「だって、KATSUさんの演出が神懸ってたので」、a「だって、物ボケだよ!?」、K「なんで俺が演出付けたことを、ここでバラすんだよ…」

a「ここで私、ギターを弾きたいと思います!」ギターの準備をするatsukoさんだが、なかなかスムーズに進まず、ガタガタ。a「まだ慣れてなくて…。まずどこから準備したらいいのかって」、K「俺はatsukoさんのドレスとギターの組み合わせの方が、慣れないんだけど…」、a「これまでバナナ着たり、富士山を着たり、ドレスを着たりとかしてます。ただ、バナナだけとか富士山だけとかだと芸風がアレだけど、なんでも行けたほうがいいかなと。皆さんに楽しんでもらいたいというのが根幹ですから。だいたい私って何事も続かないほうなんですけど、ギターは今回は意外と続いてるの。11カ月くらい。ノンフェスの後から始めたから」

10.Lost Small World 〜檻の向こうに〜
atsukoさん、ギター演奏

<MC>
K「ギター、うまくなったよね」、a「私まだ初心者じゃん。間違える可能性高いじゃん。さっきリハのときにKATSUさんが『俺が間違えたとしても、atsukoさんが間違えたって、みんな思うからラッキー』って。姑息だよね…。ズルいっていうか、小賢しいよね…」、K「いやいや、みんなの思考として、俺が間違えても『atsukoさん、ギター始めたばかりだからなぁ…」ってなるじゃない」、a「みんなもフラットな耳で聴いてくださいね。そりゃあ、私も間違えますよ」、K「いやいや、それでも昨日も今日も、間違いはなくて、大きな…」、a「家だと上手く弾けるんだけどねぇ…。ただ、こういう場で場数を踏んで披露することが、うまくなる秘訣かなって。でも仮に演奏が間違っていても、私じゃないかもしれないと思って、聴いてください(苦笑)」

a「ここで、昨日のライヴとラジオで初披露した曲を聴いてください」

11.Alone
この曲のみ、足りない楽器分のカラオケ(?)サポートあり。
atsukoさんは引き続き、ギターも演奏。

<MC>
a「あぁ〜、ドキドキしますね」、K「新鮮なドキドキみたいな」、a「振付教えてもらったときと同じですかね。(歌と振付)どっちもやらないといけないみたいな。でも(今回のギター演奏は)演奏陣がいるので、歌さえちゃんと歌えれば、最悪止まってもなんとかなるけど」、K「言い訳してますが、ぢぇらっ子だって、ライヴを観に来ているだけなのに踊りとかもやらされてるのに。だから我々も頑張りましょうよ」、a「そうですね。頑張らないとね。体力つけていかないとね。いつかまた、スタンディングの世界に帰れるようにね。まぁ、シャケみたいなもんです。川から海、そして川に帰るみたいな。そしてみなさんは、イクラね」、K「ぢぇらっ子だけに」、a「いつかまた、オールスタンディングのライブハウスに戻れるように」、K「次にFANJでやるときも、昔みたいにみんなでグルグル回れるように。そうそう、ここってこんな椅子が出るって知ってました?」、a「知ってました?ここすごく観やすくない?」、K「昔はここをグルグル走ってた」、a「回遊魚みたいにね。昔は無茶なことやってました…」

a「次の曲で最後になってしましました〜」、地団駄を踏むぢぇらっ子たち。K「これ、どうするの?次のツアーで。ぢぇらみりーのみんなって、どちらかといえば前の方にあるでしょ。で、前のほうだけ急にドタバタすることになっちゃうけど」、a「そこで私が素晴らしい説明をしますから。『私が言った訳じゃないのに、知らないうちに自然と始まったんですよ』ってwww」、K「なんで他人事…。ライブ見にきてるだけなのに、踊らされて、責任まで背負わされて…」、a「いいんです。我々は共同体ですから」
a「昨日、19周年を迎えられました。デビュー当初は、こんなへんてこなメロディーラインで、大丈夫かなぁ…って思っていましたが、たくさんの人が受け入れてくれて、今日まで来られました」

12.明日へのbrilliant road
曲の冒頭は、atsukoさんのギターソロ演奏&歌唱でスタート
♪fly higher♪などの合いの手は全て、拍手で。曲のラストは、座ったまま(?)ジャンプ!

<MC>
a「もしよかったら、昨日もやりましたけど、写真撮ってください!」、K「ハッシュタグは、#angela_521で呟いてください」、a「今日はもう522だけど…」、K「521でいいよ。ハッシュタグ増やすの止めようよw」、a「あとは#gelamilyとか、#angela_jpnとかでもぜひ」。ここで、撮影タイム。a「ぜひ、美肌モードでよろしく!」、(どなたかのスマホで、猛烈な連写音が鳴り響き)K「連写音がすごくない」、a「目があいているやつを使ってくださ〜い」。最後にAUさんが会報用にメンバー全員の集合写真を撮影しようとしたところ、a「腰、大丈夫ですか」。(注:AUさんはこの日、会場で準備中にぎっくり腰を再発。それを自身のツイッターアカウントで報告していました)

a「あ、うちのマネージャーがどのくらいの人がU-NEXTのangela特番を観たのか知りたいそうです。U-NEXTもう観た人〜?」、挙手するひとがチラホラ。a「大人のチャンネルもありますし、ぜひ見てくださ〜い」、K「勘違いしないでほしいんですけど、大人のチャンネルの中にangelaの特番があるわけじゃないですからね」

最後にatsukoさんが一人ずつ、改めてメンバー紹介。
りゃんぺいさん:いいとも締めしないりゃんぺいさんに、a「あれ?やらないんですね」と突っ込まれ、再度の拍手後にいいとも締め。K「さすが、リズムとキレがいいなぁ」
田ノ岡さん:a「そして、アコーディオンの…長男だけど田ノ岡三郎!」
Bounoさん:a「ベースのBouno!」
KATSUさん:K「コロナのなかで、ライヴハウスとかどんどん無くなっちゃってるなか、お礼を言わせてください!!FANJのスタッフの皆さん、僕たちが、そしてぢぇらっ子が帰ってくる場所を守ってくれて、ありがとうございました〜〜〜!!!この箱大好きなんで、また、帰ってきます!!!」
atsukoさん:a「私もすごく歌いやすかったです。ありがとうございます。ぢぇらっ子のみんなも昨日今日、そして今日だけ、昨日だけ、1週間後には東京もあります。少しずつですが、こうして会える機会が増えてきて、嬉しいです。これから夏、秋に向けてイベントとかツアーとかいろいろありますので、ぜひ今後のangela、そしてU-NEXTをチェックしてください。本当に今日は(オフマイクで)ありがとうございました〜〜〜!!!」

メンバー全員退場も拍手が鳴り止まず、しばらくしてatsukoさんのみ再登場。
a「一人で出てきました…。KATSUさんはいわゆる生理現象で…。ま、人間ですから。人間なんてただの管。"考えすぎる管"として、やっていきましょう。あと、今日はまだタオルがあるので、帰りにぜひ。タオルといえば、『Shangri-La』でタオル回しとかできてないけど、どうなんだろう。(ツアーグッズのタオルを実際に手に持って)小さく畳んで、ちょっとだけ上の方を持ってチョコチョコ回すとかwww。これくらいなら大丈夫かな?」。ここでKATSUさんも再登場。a「アンコールはないんです。昨日は2階席があったんでけど、今日はアリーナとスタンドって感じですね。とにかく(会場全体や客席が)良く見えて、『あ、あの人はどこどこに居るな〜』って分かりましたw」、K「このタオル、手をふくのにピッタリね〜」、a「今日はこの後はみんな、それぞれの場所に帰るのかな。夏や秋のイベントにもぜひ参加していただいて、そこでまた新しい発表なんかができればいいなと思ってます」、、「この後みんな、第一旭に並ぶのかな?」、a「おいしかったら教えて。結局私は食べてないから」、k「個人的には天一の方が好きかも…」

<18:52終演>

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。


2022.5.28 第24回FCイベント gelamily Live Tour 2022 〜anplugged〜 東京公演
angela新宿 バトゥール東京

   
 

<16:30開演>

<MC>

1.in your arms

<MC>

2.butterfly

<MC>

3.乙女のルートはひとつじゃない

<MC>

4.アンダンテに恋をして

<MC>

5.月の無い夜

<MC>

6.LOVE★CIRCUS

<MC>
 
7.feel,like a breeze

<MC>

8.Shangri-La

<MC>

9.cheers!

<MC>

10.Lost Small World 〜檻の向こうに〜

<MC>

11.Alone

<MC>

12.明日へのbrilliant road

<MC>

<19:05終演>
 <ツイッターハッシュタグ>
#angela_521 #gelamily 

<16:30開演>

拍手のなか、会場客席左後ろの2階へと続く階段から、メンバー登場。
atsukoさんは、神戸・京都と同じく黒いスパンコールのドレス。KATSUさんとBounoさんの"いつもの"お二人はツアーTシャツの黒、田ノ岡さんとりゃんぺいさんの"新メンバー"はツアーTシャツの紫で登場。


盛大な拍手をいいとも締めするatsukoさん(以下、a)。a「はい!TWO-MIXです!今日はgelamily Live Tour 2022 〜anplugged〜ファイナルということで、みなさんとしっかり"JUST COMMUNICATION"したいと思います!冗談はさておき、みなさん、こん・ばん・は〜!」、ぢぇらっ子「(手拍子でパン・パン・パン)」、a「すっかり忘れてました…私たちangelaです!って、みんな知ってるじゃん!敢えて言わなくてもいいなぁ…ってw」

今回はステージの広さの関係で、前列のステージ板上にBounoさん、atsukoさん、田ノ岡さん、後列のステージ上に設置されたひな壇の上にりゃんぺいさんとKATSUさんという、過去2公演とは異なる配置に。a「なんでKATSUさん、後ろにいるの?」、KATSUさん(以下、K)「いつもとは違うangelaをお見せしたいと思います」、a「こんな感じで、ずっとしゃべってて1曲目に行かない。1曲歌っても2曲目に行かないということを、神戸、京都と繰り返してきましたw。でもせっかく素晴らしいメンバーに囲まれているので、1曲目に行きたいと思います」

1.in your arms

<MC>
a「実はさっき、楽屋で小耳に挟んだんだけど、ちょっと会場寒いの。少し空調を上げてもらえれば。KATSUさんが暑がりなんでね」、K「寒ければ、パーカーを着ればいいじゃない!」、a「マリーアントワネットね。パンがなければ…」、K「米を食べればいい」、a「パーカーはまだ売ってるのかな。今日は暑いなか、皆さん(物販に)並んでいただいて。グッズも一部、売り切れも出ててね。物販といえば、久しぶりに会場で販売したんです。最近は事前通販だったんだけど、やっぱり事前通販と会場物販だと、売れ行きが全然違うの!事前だとみんな冷静だけど、会場だと『やっぱりアレも買っておこう』ってなる。やっぱり冷静にならないように、会場物販の方がいいねw」、K「(斜め上の後ろからatsukoさんの衣装を見つつ)atsukoさんの背中がすごく寒そう…。寒ければ」、a「パーカーを着ればいいじゃない!!」、K「アレね、腕にゴムの跡がつくのよ」

a「後ろの上にいるのって、違和感あるよね」、K「この位置、なんか懐かしいなぁって思ったら…、マリックさんのバックバンド時代以来だなって」、a「30年くらい前じゃん。古い話するねぇ…」

a「それにしても私たち、やっぱりしゃべってるなぁ〜」、K「神戸も京都も、こんな感じでしたから」、a「年末のファフナーフェス、全然しゃべれなかったですから」、K「まだ引きずってるの?!」」、a「引きずってる!!Bounoさん、全然動かなくて、肩凝ったらしいじゃない」

a「次の曲は振付があります。分からない人はなんとなく前の方とか、横とかを見て、真似してください!」

2.butterfly
 間奏部分の♪ナーナーナナナ、ナーナナー♪部分は、手拍子でコーレス


<MC>
a「神戸行ったよって人?(ぢぇらっ子挙手)、京都にも行った人?(同)、東京のみだよって人?(同)、3カ所行った人?(同)、京都だけ行ったよって人?(パラパラ手が上がったのを見て)いるんだ?!w」
ここで、メンバー紹介へ。
りゃんぺいさん:会場の拍手をいいとも締め。a「なかなか面白いパーカショニストです。今日くらいからやっと仲良くなれましたw。もちろん、嘘ですよw」
田ノ岡さん:a「レコーディングからの仲で、大サーカスのカウントダウンでもご一緒している、さぶちゃん!いいよね!アコーディオン入ると、シャンゼリゼ感出るよね。今日はりゃんぺさんとさぶちゃんお二人のCDも、物販で売ってます」、Bounoさん(以下、B)「二人だけ、いいなぁ…。(物販で自分のCDが販売できるって)そんなこと聞いてなかったから…」、a「バンドやってるのにね」、k「名前何だっけ?」、B「極悪いちご団」、a「今の名前になる前って、いくつかバンド名の候補があったんでしょ」、B「あぁ…、わんぱくキュウリと、魁!よだれ姫と、極悪いちご団の3択」。K「俺、数曲だけ知ってる。プリンプリンピーチでフィーバーだっけ?」、B「その曲、最近はやってないです(苦笑)」、わんぱくキュウリにドはまりして、笑いが止まらないatsukoさん。a「りゃんぺいさんのバンド名は」、りゃんぺいさん(以下、りゃ)「カルナバケーションと申します」、K「Bounoは何だっけ?」、B「極悪いちご団。極悪といちご団を(ピコ太郎のPPAPのように)ウンッ!ってw」、K「こんなトーク、ファフフェスだったら絶対できないですからねw」

3.乙女のルートはひとつじゃない
 間奏部分の♪エーオー♪部分は、手拍子でコーレス

<MC>
a「さっ!次の曲に行こうかな。(バンドメンバーに向かって)油断してない?ここは今日こそはすぐ繋ぐって。"すぐ行く"って、書いてあるじゃん」、K「セトリに"すぐ行く"って書いてある…」、K「(田ノ岡さんがクラウチングスタートの恰好をしたのを見て)このアコーディオンって、13キロあるんですって」

4.アンダンテに恋をして
 この曲でも、合いの手部分は拍手

<MC>
a「今回のツアーで、こんなに短いスパンで次の曲を歌ったのは、初めてかもwww」、K「4曲やるのに1時間は掛かってましたから」、a「でもデビューしてすぐの頃は、"あすぶり"と"きれよぞ"2曲しかなくて、それでHMVとかでインストアイベントとかを1時間やってましたからw」、K「19年前から全然変わってない(苦笑)」

a「そうそう、今回も社長から頼まれたので質問しますね。京都でも聞いたんだけど、U-NEXTのangela特番、観たよって人」。10数人くらい手が上がる。a「京都は3人だったから、それでも5倍は増えてる!U-NEXTさんは唯一、大人のチャンネルが観られますからw」、K「左下のハートマークね」、a「KATSUさん、担当の方にそこ推されてたからw。特番は5曲歌って、トークも長めで、冨田明宏さんがangelaを褒めまくってます。アニメカケルは第1弾がマレイ(内田真礼)さんで、次がangelaなの。仮にマレイさんが5万再生だとして、angelaが(京都と今回合わせても)17再生だったら、恥ずかしいじゃん!!」、K「(U-NEXTの特徴をひと通り熱弁した後に)30日間トライアルあるから、angelaの特番を観たらすぐに解約してもいいので…」、a「30日間でちゃんと解約するタイプの人と、そのまま忘れちゃってズルズル続けるタイプの人がいるじゃない。バンドのみんなとか、ぢぇらっ子のみんなはどっち?」。会場にそれぞれ挙手してもらう。a「ズルズルの人、結構いる!!ファンクラブもその形式にしようかなぁw。あ、でも自動更新というか、引き落としじゃないからだめか。カード払いとかにすればいいのかな。初回31日間無料…といっても、1カ月間何も起こらないか…。皆さん、ぢぇらみりーをズルズルと続けていただき、ありがとうございますw」

a「そんななか、今日が初angelaライヴって人います?(手の上がり具合を見て)結構いた!!やっぱりみんな知ってる体でやっちゃいけないんだよなぁ…。でも今日は(知っている体で)ファンクラブなので、やっちゃうよw。周りを見て、なんとなく合わせてみて」、K「普通のライヴとはちょっと違うんでね」、a「でもおしゃべりに関しては、いつも一緒じゃん…。喋ってばかりだしね」、K「でもファンクラブのイベントから ドメラバとか、アイドルあっちゃんとかが生まれてるんでね。今回のアンプラグドも、好評の声が多ければ、今後も続いていくかもしれません」

a「今回の衣装を見て、KATSUさん『スナックShangri-Laのママ』って、すごく笑うの!」、K「ライヴが終わったら、みんなぜひ来てください。すぐそこのビルの4階にお店がありますからwww」

a「次の曲は、新宿をイメージして作ったの。花園神社って知ってる?歌舞伎町の喧騒のなかで、一歩入ったときの、しんとした雰囲気をイメージで作った曲です」

5.月の無い夜
 間奏部分のアコーディオンが、すごくムーディーでカッコイイ!!

<MC>
a「すごい!大人っぽいよね!でも、けっこう前の曲なんですよ。2007年かな?今回のライヴのために、何度も原曲を聴いたんだけど、今のほうがいいですね。年相応ってやつね」、K「あの頃は背伸びしたい年頃だったんだよ。ライオン丸Gのリメーク作品で、歌舞伎町が舞台で、ホストが主人公で。そのレコーディングのころに、どうしてもアコーディオンを入れたくて、たまたま、さぶちゃんのCDを聴いて、この人にレコーディングやってほしいって思って、ネットとかで調べて連絡して」、田ノ岡さん(以下、田)「電子メールですね」、K「Eメールね」、a「年相応の歌の話をしてたのに、全然話が変わってる。KATSUさんとは30年近くバンドやってるけど」、a&k「30年近くトークがかみ合わない」、a「南かおりさんが神戸公演を観に来てくれて、ブログに書いてくれたんだけど、『かみ合っていないのがいい』って(苦笑)」


a「(トークが長いことを受けて)歌おうかな。しゃべろうかな。どっちがいいか、みんなに聞いてみましょうか。歌ってほしい人?」、挙手する人は、まばら。a「少なッ!!。歌なんてCMみたいなものだね。うちの場合はこんな感じかな、普通に(苦笑)。で、神戸の時の話を戻すと、さぶちゃんがね、旅するアコーディオンって自称してて。たしかに毎日、全国いろいろなところに行って演奏してて。神戸のライヴの時のMCで、さぶちゃんが『旅するアコーディオンって言ってれば、いろいろなところに旅できるかなって思って』って話してて。自分からそういう風に言っていくのって大事だなって思って」、田「何の根拠もない自称ですけど」、a「それを言ったら私たちも路上ライヴやってたころに『私たち売れますから!』って言ってたからw。その話をしてた時に、Bounoさんが『自分だったら何するベーシストかな』って考えたらしくて。で、何になったの?」、B「楽(らく)するベーシスト」、a「いいじゃない。楽できるところは楽したほうがいいよ」、B「『楽』という字は、楽しいでもありますから」、a「りゃんぺいさんは、何にするパーカッション?」、りゃんぺいさん(以下、りゃ)「え?急に?どうしよう…、どうしよう…」、K「(その様子を見て)アタフタするパーカッション」、りゃ「それで」、a「それでいいの〜?!」、りゃ「ファーストインプレッション大事なんで。せっかくいただいたので」、a「KATSUさんは?」、K「デビュー当時は王子様キャラだったから…」、a「自分で言うんかい!!」、K「なので、キャッスル・ギターリストですかね…。そういうatsukoさんは?」、a「可愛くて、売れたいボーカリストで〜す!!。いや、『売れたい』って希望だから。日本人て、お金の話をするのはイヤらしいってあるじゃん。でもお金がないと、会場も借りられないし、メンバーも呼べないじゃん!売れるとお金が入ってくると思ってるんで、適度に売れて、お金に困らないくらいのライヴ環境を作れるヴォーカリストになりたいです!」、K「あ、キャッスルよりもマッスルやったな。帰って寝るときに反省するパターンや…」、a「どっちが良かった?キャッスル?(多くの拍手)、マッスルのほうがウケましたよって人?(パラパラの拍手)」、K「よけいにヘコむは…」

a「まだまだしゃべるな…。みんなもトークが長いのがいいから、ぢぇらみりーに入ってるんだよね?!(会場から大きな拍手)。ただ、こういう仕事してると周りがYESマンばかりになってしまうじゃん。みなさんも会社とかで、本当は良くないのに、『いいですねぇ〜』とかいうことあるじゃん。図に乗ってるといけないから、主観と客観のバランスを取らないとね。(熱く語っていたところ、ふと冷静になって)そろそろ、曲行こうかな…」

6.LOVE★CIRCUS

<MC>
a「うん、楽しい…」、K「楽しいのは、ぢぇらみりーですから」、a「楽すると書いて、楽しいですからねw。普段のバカスカしたライヴもいいんだけど(苦笑)、より必要な音だけ…。って、普段(の編成)が必要ないみたいだね(苦笑)。歳を重ねると、オブラートに包むことが難しくなってくるの。思ったことを言わないと済まなくなっちゃうので、みんなもお気をつけくださいね〜」

a「番組とかでも最近、おしゃべり要員として呼ばれることが多くてね。マネージャーに『私、おしゃべり得意じゃないんだけど』って言ってて…。でも私、基本的には真面目じゃん!!そう思うでしょ?!!♪私は真面目〜…♪(即興の歌)。私、売れたいの、適度にね。文春砲されないくらいでw。20代のころは貧乏だったの。スーパーに行っても、薬味と代えなくて、ミョウガは嗜好品!!w。今はネギもミョウガも自由に買える。幸せ。Bounoさんは、薬味好きじゃないでしょ」、B「別になくていいです」、田「このあたりによく、薬味を買いに来てますよ。ワールドワイドなものがあるので。そういう街ですよ、ここは」、a「"み"がついてて、よかったですねwww」、田「……そうですね(苦笑)」、a「薬味を買えるくらいの収入があればいいなって。ウナギに山椒がなかったら、寂しいじゃない。まあ、ウナギが買える時点でお金あるんだけど…。さて、次の曲に行こうかな。山椒ってすごく爽やかな感じになるじゃない。これからやる曲のように、鼻から抜けていく感じで」、K「無理して次の曲に繋げようとしてるけど、これで次の曲がなにか分かる人いる?」

7.feel,like a breeze

<MC>
a「どうでしょうか。爽やかな山椒の香りは感じられたでしょうか。本当にいいぢぇらっ子、家族に囲まれています。そんななか、秋のツアーが決まりました!!なんとなくの記憶でしゃべりますけど、9月8日なんばハッチ、9月17日名古屋・ダイヤモンドホール、9月24日豊洲Pit。全席指定ですが、ライヴ中はスタンディングでやってもいいかなって、考えてます!」

a「声が出せないなかでも、そこそこ意外とやれるね、我々。手拍子芸でw」。盛大な拍手を、いいとも締めするatsukoさん。a「数日前にツアーパンフ用の撮影をやりまして、それで筋肉痛になったんですよ」、K「angelaツーリズム〜Alive&Messageということで」、a「ツアー会社みたいだね。近畿日本ツーリストみたいなw」、K「あ、名前言っちゃった…。angelaが旅行会社みたいになって、みんなで旅行に行きましょう的なね。コロナがあって2年間、旅行とか行けなかったので」、a「これまで旅行とか行けなかったじゃん。行ってても黙ってたりとか。コロナになる前は、ツアーとかあると、どこを観光しようかとか、どこに泊ろうかとか、ワクワクしながら旅の計画を立ててたでしょ。その感覚を久しぶりに、みんなと共有したいと思って、タイトルを決めました。angelaのライヴはCMみたいなものでw、旅行を楽しんでもらえたら」、K「パンプレットも『地球の歩き方』みたいな感じにで、ワクワクする情報が載っている感じにできればと」、a「みんなは、るるぶ派?何派?」、K「派閥あるんだ?!」、a「あるでしょ!小さくてオシャレなのは、ことりっぷとか。私は本屋が好きで、行くと必ず旅行コーナーに行くのよ。そんな旅行気分を楽しんでほしいなって」、K「アルバムのリリースがないツアーになりますね」、a「ツアーまで
アルバムのリリースがないって、みんなにバレちゃうじゃんwww」、K「本当はBattle&Messageツアーをやりたかったんだけど、そのアルバム曲だけじゃなくて、それ以降も歌えてない曲があるじゃん」、a「ツアータイトルも最初はBattle&Messageツアーにしようとしてたんですけど、それ以降にリリースした曲も結構あるので、いろいろ考えて。アルバムの中の全部の曲名を入れようかってアイデアがあって、『叫べ!乙女のルートはBattle&Messageじゃない』とかw。すごいふざけてるように見えるけど、キングレコードの会議室で真面目に考えるんですよ。プロデューサーの矢田さんとか、ときどき中西さんとか。みんなと旅行を楽しむようなツアーにしたと思ってます!ツアーは全席指定ですけど、開演したらスタンディングになるかもしれませんので、今のうちから足腰を鍛えておいてくださいね。だって、みんな、席あり、座ってライヴに慣れちゃってるでしょ」、K「ツアーだと、こんなにはしゃべらないでしょ…。トークは少なめ?」、a「本編だとトークできる時間に制限もあるから、例えば18時スタートだったら、17時45分から影ナレでトークするとかもいいかもねw。『はい!TWO-MIXです!!』とかwww。しゃべると曲数が少なくなっちゃうから、始まる前にしゃべるとか、どう?」。会場から大きな拍手。

8.Shangri-La
 手拍子でコール&レスポンス、そして「一緒に歌って」のところは、手拍子で歌唱

<MC>
a「楽しい!楽しい!よかった!!」、K「よかった!」、a「もういい!!」と、一瞬退場しようとするatsukoさん。

a「今日は土曜日だよね。今日のライヴがどのくらい(の時間)になるかにあわせて、お店とか予約してるんでしょ。少し行けば新大久保だし、このあと韓国料理予約している人?(挙手する人がほぼゼロの状況に)えぇ!!いないの?!!普通は行かない?!」と、韓国料理の料理名をいくつか挙げるatsukoさん。K「みんな、『愛の不時着』観てないの?!」、a「ネット配信ででしょ」、K「配信サービスは、7つ入ってます。Hulu、ネットフリックス、Amazonプライム、U-NEXT、ディズニーチャンネル…、あれ?5つ?」、a「私たち、盛り癖あるでしょ?怒られない程度の嘘w5つより7つのほうが、盛り上がるかなとか」、K「京都ライヴの時に、京都の第一旭の行列の話をしたじゃないですか。あのあとスタッフさんに『40人は盛り過ぎ』って、言われました!32人だって」、a「32人でも40人でも、それ以上の人数が並んでいても、それでも物販に並んでくれるぢぇらっ子はすごい!っていう結論になりました!!!特に初日の神戸は、結構な列になったみたいで」、K「今日もたくさん物販に並んでくれて、売り切れもあって。社長がマスクケースとタオルを"死ぬ気で"売ってます。多分、(それ以外は)もう売るものがないらしい…」、このMCを受けて、手元のツアーグッズタオルを広げるりゃんぺいさんだが、a「それ、(上下)逆さまだよ…。さすが、慌てるパーカッションw」、K「今回のタオルは、アコーディオンデザインで」、a「そうそう、さぶちゃん推し」、田「(今回のタオルの絵柄を見て)アコーディオンが翼みたいになデザインになってて。この絵で、今回の演奏のイメージが広がったというか…。ごめんなさい、流れが下手でした…」

K「今回のツアー、本当に楽しかった」、a「楽しかったなぁ〜。angelaって、あんまり長いツアーとか、やらないじゃん。全国ツアーとかやると、たぶん飽きちゃうんだよね(苦笑)。」、K「神戸(公演のMC)で『いくぜ大阪!!』とかいうヤツも出てきますから」、a「……(それってKATSU、自分のことじゃん…という目線)」

K「そんななか、angela19周年を迎えることができました〜!!!来年は20周年ですよ…」、a「20年も大したことなくない?ノン子さんとか40年だよ!ノンフェス出させてもらって。そういえばノンフェスって、何回やるのかな?1回と思ってたら、すごいやるよねw」、K「1年に何回やるのかな…」、a「3回!!1、2回目に出させてもらったんですけど、1回目のときはShangri-Laを歌ったときにタオル回すのNGとか、今よりももう少し規制が多かったの。リハで(タオル回せないし、声出せないし)どうしようかな…って悩んでた時に、ノン子さんが『心のタオルをまわして〜!とかはどう?』って。『前向きですね』って言ったら、『前向きじゃないと、40年もやってられないわよ…』って(苦笑)。なので私も、前向きにやっていこうと思いま〜す!」

K「そうですね。20周年に向かって…」、a「あっ…。KATSUさんが神戸ライヴのときに、次の曲に行く前のここのMCで『5月21日といえば』って言ってて、普通なら『あすぶり』って思うじゃん!でも、次の曲って『Cheers!』なんですよ…。めでたい、お祝い的な意味だったらしいんですけど、誰にも伝わってなくて…。神戸や京都のあとに届いたファンレターでも『9割以上があすぶりだと思いました』って書いてあって」、K「家族(FC会員)のみんなから、ダメだし(苦笑)」

9.cheers!
 サビ部分では、いつもの振付あり&『cheers!』の掛け声は、拍手1拍でコールを表現。
 間奏部分では、メンバー1人ずつがいつもの楽器とは違う楽器を手にソロ演奏。2巡目ではその楽器を使った、物ボケも披露

<MC>
a「私の楽器って、間違えるとすごく目立つの…。だからドキドキするよね。あと、物ボケのコーナーでKATSUさんとさぶちゃんに振る順番を、間違えちゃったの…」、りゃ「もう1回やりますか?」、K「物ボケのために、リハやってますから…」、a「間違えちゃったし、今回のツアー失敗じゃん…」、K「しっかり鍛え直して、20周年のときはコントでもやりますか」、a「20周年はちゃんとしたコントができるように、頑張ります!!w」、a「こういうボケ、みんな、やらないんだよ。fripSideも、TWO-MIXも、GARNiDELiAも絶対にやらない!!」

a「次の曲は、ギターを弾きます。(KATSUさんに)準備の間、面白いトークで繋いどいて」、K「U-NEXTは番組数が多いんだけど、Netflixのおすすめは…。どのくらい入っている人いる?(挙手する人パラパラ)意外と少ない!!おすすめは『愛の不時着』じゃないよ!『あいのり』!」、a「最近KATSUさんが、あいのりについて熱く語ってて。何人かの男女が世界を巡ってて」、K「エンターテイメントとして、他の日との恋愛を観るのが楽しいのと、次のangelaのツアーじゃないですけど、旅とかその国の文化とかも観られるんですよ。あ、別に『あいのり』に出たいわけじゃないからね。って小さな世界の話でしたけども」、a「♪小さ〜な〜世界〜♪。ということで、次の曲はLost Small Worldです」

10.Lost Small World 〜檻の向こうに〜
 ギターを弾きながら歌っていると、atsukoさんの歌い方がいつもよりもロック風な感じになってる気がする…

<MC>
a「あぁ〜、緊張する〜」、K「そのスタイルでギター持つのが今日で最後と思うと…」、a「加藤登紀子スタイル」と、ギターを弾きながら加藤登紀子さんの歌を一節歌うatsukoさん。a「まさか私がギターを弾くようになるなんてね。でも、angelaはangelaとして、一人でもやっていけるようにならなくちゃってね。目標は影山ヒロノブさん。JAMとして大きな会場でライヴしつつ、カフェみたいなところで弾き語りライヴもしてて、その両立に憧れて。ギターはデビュー前に買ったやつなんだけど」、K「それいくら?」、a「6万円」、K「俺、80万円〜!」、a「じゃあさ。年始にYOSHIKIさんとかガクトさんが出てる番組で、目隠してどっちが高いやつか当てるやつあるじゃん。あれをやってみる?じゃあ、みんな、目を閉じて〜。まずはA。♪ジャラ〜ン♪。続いてB。♪ジャラ〜ン♪。1回目が80万円のギターだと思った人?。2回目が80万円のギターだと思った人?。正解は…Bでした!ぶっちゃけ、Aの方が(手を挙げた人が)多かったよ」、K「じゃあ、俺は74万円損してるってこと?」、a「値段じゃないんだよ。6万円のギターに80万円を感じたってことでしょ!」、K「いやらしいじゃん。楽器はお金じゃないじゃん!ねえ、さぶちゃん。ちなみにそのアコーディオンって、いくら?」、田「定価で200万くらい…」、ここで割れんばかりの拍手がw、K「それにしてもYOSHIKIさん、すごいよね」、田「それ、やらせとかじゃないですよね」、a「やらせじゃないんじゃない?!」、田「俺、かなりの問題発言してます?!」

11.Alone
 この曲でも引き続き、atsukoさんはギターを演奏しながら歌唱。

<MC>
a「今、曲の最後のところで♪ポロ〜ン♪って弾いたときに、『みんな、これを80万円に聞こえてるんだなって、思っちゃいましたw」

a「次の曲で最後になってしまいました〜」、地団駄を踏むぢぇらっ子。a「気が済みました?www。最後は『明日へのbrilliant road』ですが、19周年そして20周年の始まりをツアーでスタート出来て、そしてこの曲で締めくくれて、ありがとうございます。。最初は『明日への"winding" road』にしようとしてたんです。曲がりくねった道ね。『これからもwindingなroadを行こうね!!』よりも『brilliantなroad』を行こうね!』のほうがいいでしょ。こんなに長く出来るとは当時は思っていなかったけど、あの時の私の判断、素晴らしいっ!!って思いました」

a「コード弾きだけじゃなくて、今日はアルペジオにチャレンジしてみたいと思います!」、K「リハで聞いてないけど…」、a「ほかの曲も練習してます!(アルペジオ弾きをしながら)♪苦しみの海に一人〜♪」

12.明日へのbrilliant road
 通常の振付あり。「一緒に歌って」は、手拍子で歌唱。最後は「座ったまま、ジャンプ!」

<MC>
a「もう一度、(衣装の)手袋しますね。神戸で、これをつけ忘れてステージに上がっちゃって。19年、KATSUさんとは29年やってますが、こうしていろいろなことに臨機応変にやれるようになってきました。こうしてステージに上がるときは明るく楽しくできるんだけど、そうじゃないときは、そうでもなくて。でも心配かけちゃうから、昔は無理やり明るくしてたところもあるんです。でも今は、無理してませんw」

a「ここで、撮影タイムやります!!今日の雄姿をSNSとかに、#gelamilyとか#angela_jpnとか付けて、ネットに上げていいです。なるべく美肌モードでwww。神戸とか京都の写真をハッシュタグで観たんだけど、半目とかのも上がってたの。もしこういう写真のアップが続くようなら、禁止します!!www」

a「最後にもう一度メンバー紹介します」
a「アタフタするパーカッション、りゃんぺい!」、りゃ「本当に夢のような時間でした。終わっちゃって、これからどうやって生きていこうかなって、なってます…」
a「旅するアコーディオン、さぶちゃん!」、田「アコースティックと聞いていたので、座って全曲静かな感じで演奏するのかと思ってましたが、飛び跳ねられて嬉しかったです!」
a「いつもの、CDは持ってきてないけどw、ベースBouno!!どうでしたか?」、B「"いつも"通りで気楽にできましたw」、a「そうだ!楽するベーシスト、Bouno!」、B「今後とも、よろしくお願いします」、K「Bouno、angelaのサポート入って何年くらい?10年?!」、B「ZEROツアーからなんで、9年くらい」、K「尊敬の念が全然ない!」、B「そんなことないですよ」、a「これからもわんぱくキュウリ…じゃなくて、極悪いちご団のBounoさん、よろしくお願いします!」
K「マッスル…こっちはスベったほうか…。キャッスルKATSUです。ツアーのほか、アニサマもあり、尊敬するTWO-MIXの『JUST COMMUNICATION』カバーします!!まじめにやるところは、ちゃんとやる。ふざけるところは、ぢぇらみりーw。20年はちょっとデカイことやりたいじゃないですか。飛躍できるように、20周年頑張っていきたいと思います!!」
a「可愛くて!売れたい!ヴォーカルatsukoです!!」、K「ぢぇらっ子の温かい視線が、ありがたいですよ」、a「おかげさまで、薬味も買える!ほとんど無駄話のなか、お付き合いいただきまして、ありがとうございます。といっても、日々新曲づくりもやっていて、まだ出せないんだけど…。1年後のやつとかやっててます。KATSUさんも言ってたけど、甘やかさせてくれて、ありがたいです。甘やかされると伸びるタイプなのでwww。いつかギターの音色が分かるようにw、面白かったから次のツアーでも(聞き比べ)やろうかな…」、K「俺、地味に凹んでるんだけど…。6万円のほう(を選んだ人)が、圧倒的に多かったでしょ」、a「私は80万+6万円で、86万円のギターの価値があるのか」、K「俺は80万円のぎたーに10万円のマイクセットだから、全部で90万円なのに…」、a「値段じゃないんですよ。いい曲作っていきます!」

a「ツアーファイナル、無駄話は付き合っていただき、歌も聴いていただき、本当に本当に(オフマイクで)ありがとうございました〜〜!!」

ここで、サポートメンバー3人は退場。

a「神戸と京都は、一度全員ハケたんだけど、鳴り止まない拍手で再登場したんです。今回は(楽屋までの)動線が長すぎるで、そのまま(ステージ上に)います。まだしゃべるのかってw。あ、言い残したことある?」、K「アニサマでしょ。あとはリアルアキバボーイズ…」、a「そうそう!7月にリアルアキバボーイズのフェスに参加します。彼らは日比谷野音から武道館をめざしているんです。どうせなら武道館に呼んでほしかったなぁ〜w」、K「我々はさいたまスーパーアリーナをめざしてます!でも、武道館ももう1回やりたいですね」、a「私が売れたいって言ってるのは、武道館やるよってなったときに、チケットがパン!と売れて、売れ行きを心配しなくてよくなるじゃん。演者側って地味に、チケットの売れ行きが伸びてないと、すごくショックなんですよ」、K「やっぱり5分で完売とかしたいじゃん!angelaの武道館の時は、みんな来てくれましたから」、a「武道館やるよってなっても5分で完売しないし、お友だち20人連れてきてくださいってお願いするような私たちですが、それでもこうして長く続けてこられるって、幸せだなって思います。いろいろな主題歌を作ってきてても、やっぱ、やめちゃうとそこでおしまいになっちゃう。でも続けていられれば、みなさんにもお会いできるなって思ってて。これからもangelaをよろしくお願いします!!」

a「神戸、京都ともにプレゼントや手紙も、ありがとうございました。『くれ』って言ってるわけじゃないよw。ただ、遠くから来てくれたんだぁ…とか、この感じが嬉しいんです。そんな温かいぢぇらみりーが、私は大好きです!!本当に今日は、ありがとうございました!!」、大きな拍手をいいとも締めするatsukoさん。a「シーンとなると帰りづらくなるから(苦笑)」、大きな拍手のなか、客席を通って、楽屋のある2階へと歩いていくatsukoさんとKATSUさん。a「今回はとっても近いじゃん。あ、知ってる顔もたくさんある」、K「なんか、卒業するみたいw。ツアー、ちゃんとやります!!みんな、来てね〜〜!!」、鳴り止まない拍手を、再度のいいとも締めで締めくくるatsukoさん。

<19:05終演>

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。


2022.9.4 angela Tourism -aLIVE & Message- 大阪公演
angela大阪 なんばHatch

     

 <17:00開演>

1.THE BEYOND
2.クライシス
3.全力☆Summer!


<MC>

4.I'll be...
5.Beautiful fighter
6.虚無の嵐


<MC>

7.アンダンテに恋をして!
8.愛を謳う
9.DEAD OR ALIVE

<MC>

10.Alone 
11.ひとひらの未来
12.あなたがくれたヒカリ
<MC>

13.アロハTraveling
14.連撃Victory


<MC>

15.KINGS

<MC>

16.JUST COMMUNICATION
17.乙女のルートはひとつじゃない!
18.叫べ


アンコール

<MC>

EN1.Shangri-La
EN2.イグシスト

<MC>

<19:36終演>

下線のある曲は、いわゆる「ご当地曲」
 <ツイッターハッシュタグ>
#angelaツーリズム 

途中に、FC限定やフェスなどはあったものの、一般のぢぇらっ子さんも参加できる形式でのライヴツアーは、2019年の「aNI-SONG」ワールドツアー以来、約3年ぶり。

開場後、定期的に繰り返し流れる注意事項などの場内アナウンス。今回もatsukoさんが影ナレを担当。ライブツアーのコンセプトに合わせて、atsukoさんがCA(客室乗務員)になりきって、機内アナウンス風の口調と内容で説明。アナウンスの冒頭と最後には、やはり機内放送で使われる『ポ〜ン』というSEも入るこだわりよう。それ以外の場内BGMも、ゆったりとしたハワイアン調やなど。

開演5分前の最後の場内アナウンスは、話している説明事項こそそれまでと同じだったものの、(おそらく)atsukoさんが生ナレで担当。最後の部分だけ、「ご搭乗の本機、機長は私atsuko、チーフパーサーはKATSUでございます。カスタネットは機長の指示があるまでは、使わないでください。でも、突然使うかもしれませんw」の一言も。

<17:00開演>

BGMが流れるなか、バンドメンバーのじんぼちゃん、Buonoさん、hanaさんが登場。続いて、angelaのお二人も登場。それぞれのメンバーのスタンドマイクなどには、ハワイ風のレイが飾られている。

atsukoさん(以下、a)「みんな久しぶり!!久しぶりのワンマンライヴだよ!!」
1.THE BEYOND
2.クライシス
3.全力☆Summer!

 途中のコーレスなどでは、発声の代わりに早速、カスタネットを使用。さらに間奏部分「ウーハー」パートでは、センターから上手半分がジャンプ&1拍拍手、下手半分がジャンプ&2拍拍手で掛け合いも。

<MC>
a「みなさん、こんばんは〜!!」に対して、ぢぇらっ子の返事がいわゆる拍手だったり、「タン、タン、タ〜ン」の拍子だったりと、バラバラ状態に。atsukoさん、カスタネットを叩きながら「こん(タン)・ばん(タン)・は〜(連打)で、いきましょう。こん・ばん・は〜!」。ぢぇらっ子「タン(こん)・タン(ばん)・タタタタタタタタ(は〜〜〜)」の連打を、いいとも締めw。K「それをやりたかっただけしょ?!」、a「みんな、完璧でした!今日はありがとうございました〜〜!!」と退場しようして、a「アンコールありがとう!!」と、いつものアンコール芸を早速披露するatsukoさんwww

a「3年ぶり。aNI-SONGツアー以来です。といっても、aNI-SONGはツアーは、アジアツアーで日本国内では1公演だけでしたがwww。昨年末にはファフフェスもありましたけど、はれはどよ〜んとした感じだったので、別物ということで…(苦笑)。MCもほとんどなかったから、こうして喋れるのは久しぶりだし、みんな、私のこと、好きだよね〜〜〜?!」。カスタネットで返事するぢぇらっ子。KATSUさん(以下、K)「今日は1日、カスタネットで会話ですか?!」、a「私のこと、好きですか〜〜?!」、カスタネットで反応するぢぇらっ子に、K「あ、持っていない人は、拍手で大丈夫です!」、a「イベントとか増えてきていて、この間はアニサマもあったけど、フェスってangelaが嫌いって人もいるかもしれないじゃん。でも今日は私のこと好きな人だけなんで、心置きなく歌えます!!カスタネットって、家だとすごく煩い(うるさい)けど、ここだと意外と大丈夫ですね。(カスタネットでの反応を聞きながら)なんだかヒグラシの鳴き声みたい」、K「エヴァの第1話みたいな。確かに思ったほど煩くないね。元々みんな、笛とか吹いてたしね」、a「コロナ禍で笛も難しい状況で、地団駄踏んでもらったりとかしてたんだけどw、今回カスタネットを使ってみようと」

a「最近、『トークが長い』と、もっぱらの噂なんです。なので、頑張って曲のほうを…。って、頑張って?!(苦笑)。普通のライヴだと、『次の曲に行きたいとおもいます』って言ったら、すぐに次の曲に行くよね。ま、そういう普通のことはほかの人に任せて…(苦笑)。こう見えても、結構緊張するんですよ。(会場の微妙な反応に)え?!」」。以下、先月のアニサマで、藍井エイルさんから、緊張しない方法を質問されたエピソードを紹介し、a「『私だって緊張するよ!』って答えたら、『嘘だ!!』って言われてwww。それで私は、『さいたまスーパーアリーナを普段使いのようにしている、私は水樹奈々さんだと思ってやってますって』って答えました(ドヤ)」

a「あぁ…まだ3曲しかやってないのに、こんなに喋ってる…!!ちなみに、同じ質問をされた(谷山)紀章さんは、私が『水樹奈々ちゃんだと思ってやってます』っていう話をしたことを聞いて、『じゃあ、俺はLISA取っていい?』ってwww」。こういうアニサマの裏話、面白いでしょw

a「今回のツアータイトル『Battle&Message』とは付けなかったけど、アルバムの曲もやっていきますよ」

4.I'll be...
5.Beautiful fighter
6.虚無の嵐


<MC>
a「『I'll be...』、『Beautiful fighter』、そして…『虚無の嵐』を歌いました!!『I'll be...』は去年リリースのアルバムに入っていて、『Beautiful fighter』は屍姫の主題歌なんで聴いたことある人もいると思うんですけど…。『虚無の嵐』は、15年前のシングル『gravitation』のカップリング曲で、なんと!!!フルコーラスで歌うのは、今回が初めてでした〜〜〜〜!!!メドレーでは歌ったことがあるんですけどね。(参照)」、K「ライヴでやっても盛り上がらないからね…』、a「いやいや!!確かに盛り上がらない曲はどうかなとは一度は考えるけど、長年いつも来てくれている人にとっては、『あの曲、歌ってくれないかなぁ…』jって、ずっと思ってるでしょ。何でそう思ったかというと、同じキングの堀江由衣さんがこの間、ライヴツアーをやってて、…って、あぁ、また早口になってる…。ReoNaちゃんみたいに、ゆっくり喋りたいのに…。『古い…、ファンが…、喜んで…、くれると…思って…』。(話し方が元に戻って)、堀江由衣さんがそのツアーで、angelaが楽曲提供した『try again』という曲を歌ってくれたんですよ。その後に堀江さんがラジオでゲストにいらしたときに話したら、堀江さんが『古いファンが、あの曲をやってくれるなんて!って喜んでくれたんです』って話してて…。それを聞いて私も、そういうのをやったほうがいいのかなって思って。それで今回、『虚無の嵐』をやりました〜!」、K「今日、東京を出てくるときは涼しかったのに、大阪着いたらatsuko太陽神のパワー全開で、すごい猛暑なんですよ。そんな晴天の中、虚無の嵐…(苦笑)」、a「ただね、15年も経つと、音の環境や機材もすっかり変わっていて、いざ演ろうとしても古い機材だから、音源がなくてね。すごいいっぱい探したけどなくて、それを今回、KATSUさんが発掘作業して、かなり時間をかけて復元してね」、K「13時間掛かりましたね」、a「そんな、『虚無の嵐』でした!!」、

K「今回、ツアータイトルがaLIVE&Messageということで、『虚無の嵐』みたいなメッセージ性の強い曲もいいかなと思います。どうですか、今回の舞台セット」、a「(ステージセンターの背後に掲げられているペナントを指さして)昭和!!」、K「ペナントってみんな、知ってる?」、「a昭和の壁、壁がザラザラで、なでると砂みたいなのが落ちてくる自分の部屋に貼ったかと、」K「窓サッシと天井の間にある隙間みたいな壁のところに貼ったりとかね」、K「今回のツアーグッズもペナント(風キーホルダー)!!セットも空港みたいにしてコロナで数年旅行とか行けてないなかで、、ここが出発点になったらいいなと」、a「(ステージ横に立っている柱の文字を指さして)arrivlisって書いてあるよw。あ、その下にdeparturesも書いてあるね。♪どこまでも〜限りなく〜♪」、K「もうこの曲を分からない世代もいるでしょ」、a「知ってる?」、a「最近、思いついたらすぐ口から出ちゃう世代になってきてて…」、K「しかも出てくる話題が古いっていうね。ペナントとか、globeとか」、a「最近、小室さんもまた活動再開してますしね…」

a「あぁ!!気が付いたら、ここまで6曲しかやってない!!ここからは体力を消耗させていきたいと思います!!だってほら、疲れないと夜、寝られないでしょ(苦笑)」、K「子どもか!って、俺の今日の衣装も、夏休みにカブトムシを取りに行ってる子どもみたいだけどw」、a「ここまで乱気流な曲が続いたので、次はハッピーな曲に行きましょう!!」。ここからatsukoさんの指示で、ジャンプ&カスタネットでのクラップを始めるぢぇらっ子。a「このまま、次の曲までずっと続けててください」

7.アンダンテに恋をして!
 ♪ご機嫌うるわしゅう♪などのコーレスは、カスタネットで
8.愛を謳う
 間奏部分では、4拍子に合わせて指揮振りの動きも。

a「乱気流、発生!乱気流、発生!みんな、生きて帰ってこようね」
9.DEAD OR ALIVE

<MC>
a「いやぁ…、ライヴですねぇ…」。(パラパラと椅子に座りはじめる人がいるのを見て)K「そうだね、1回座ろうか」、a「ここから精神的な乱気流に入りますからwww」。ここで、atsukoさんは椅子に座って、アコースティックギターの準備を始める。その間に、K「ずっとライブをできなかったことが、精神的乱気流でしたよ」、a「いやぁ〜、(ライヴをまた)できるようになるんですね。なんだか、凄いホーム感!!今日はわたくし
、あいみょんのコンサートにお越しいただき…」、K「いや、そこの人、ここはメモしなくていいからねw」(という、KATSUさんからの指示があったので、古のネット民よろしく、伏字にしてみましたwww)、a「じゃあ、さだまさしさん?!この間、ちゃんとチケットを買って、さだまさしさんのコンサートに行ってきたの。そこで、追うべき背中を見付けましたよ!angelaもオリジナルアルバム10枚とベストアルバム、それにシングルも30数枚出してるけど、さださんはオリジナルアルバムだけで今回45枚、ライヴも7500回演ってるんだよ!!ちなみにangelaは、今日が何回目なんだろう…」、K「どこから数えるの?」、a「デビューしてからでしょ」、K「1曲しか歌ってないイベントとかもカウント?」、a「それは入れない。ワンマンで、アニサマとかも入れない」、K「angelaってデビュー前の最初のライヴって、池袋の劇場でのナデシコ劇場版の夜中の上映イベントで歌ったことがあって。その時にめぐさん(林原めぐみさん)も出てたりとか。ちょっとよく分からないライヴだったんですよ」、a「それも入らない。デビューしてから最初のワンマンだと、六本木morph?.。(私、ふくみみのほうを見ながら?!?)あぁ、あそこに頷いている人がいますね。そういう意味では分からないけど、何回目か分からないライヴに来てくれて、ありがとうございます〜〜!!水樹奈々ちゃんも、〇回目と銘打ってやってるじゃん。みんな、数えてくれてていいなぁ…って思ってて。もしよかったら、angelaの昔からのファンの方、何回目なのか数えてみてもらって、教えてもらえると嬉しいな」、K「ウィキペディアに書いておいてくださいwww」、a「そうしたら、この後、『今回で100回目のライヴです!!』とか出来るじゃん」、K「angelaもちゃんと数えていればよかったね…。ただ、本当に分かってるのは、来年が20周年ってこと!」

a「みんな座っているから、ここは長くトークしてても苦痛じゃないよね。(ふと、ステージ上を見渡して)あれ?今座ってるのって、私とじんぼちゃんだけ…?!」
a「どうでもいいトークしてもいいですか。サランラップみたいな、クレラップってあるでしょ。そのクレラップを引っ張り出して、皿にピタっと貼る選手権があるんです。その予選大会が昨日あって、うちのマネージャーが出たんですよ。全国5か所で予選大会があって、マネージャーは昨日の関東大会に出たんです。ここを突破する本戦に出られるんですけど、本戦の優勝賞品が100万円相当のクレラップの形をした……金塊。それが欲しくて、(マネージャーが)応募したの。そしたら、ライヴのリハとかで、めちゃくちゃ忙しい時に、知らない番号から着信があって、なんだか電話でやり取りしてて、『私、選ばれちゃった…』ってw。昨日の予選大会の結果がなんと!……1回戦で敗退」、K「本戦は(幅)30p(の製品)なのに、(幅)22p(の製品)で練習してたから…って、言い訳してましたけどねw」、a「ウクレレでリハがうまくいったから、本番でアコギでやってみたみたいなwww。しかも、昨日も準備とかものすごく忙しかったのに、行っちゃうんだ…っていうところも可笑しくって…。でもね予選突破して本戦出場するだけで、クレラップ1年分と10万円がもらえるんだって!でも、1回戦敗退!!」、K「atsukoさんは自信あるの?次はatsukoさんも出場してみたら?」、a「でも私、家ではサランラップだから…」、K「変わらないじゃん」、a「違うよ!!切る刃がアルミとプラスチックって違うし!ぜひ皆さんも、来年は出場してみてください!」、K「ぜひ来年は、本戦の決勝でぢぇらっ子とうちのマネージャーに対戦してほしいですwww」

a「はい!曲に行きましょう。私、1年前からギターを始めてたんですよ。ファンクラブライヴでは演ったんですけど、より多くの人前だと、まだ緊張するので…。ここで緊張をほぐすために、『ぢぇらっ子格付けランキング!!!』。曲に行くって言ってたのに、行かないからね。さだまさしさんみたい。私atsukoのギターが初心者用で約5万円で」、K「俺のはギブソンのギリギリヴィンテージで、80万円。これ(atsukoさんのギター)、本当は4万円ですから」、a「それは値引いてもらったやつじゃん!自分だって今、定価言ったじゃん!!」、K「まぁ、angela好きなら耳も肥えてるし、違いが分かるでしょ」、a「じゃあスタッフさんたちも含めてみんな、目を閉じてください。どっちが80万円のギターの音色化を当ててください。ちなみにリハでやった時は、音響さんとかも間違えてました…。まずは1回目」、♪ポロ〜ン♪。a「次に2回目」、♪ポロ〜ン♪。a「はい!目を開けて〜。では、1回目が80万円だと思う人?」、半分以上が手を挙げる。a「じゃあ、2回目」、手を挙げる人は少なめ。a「正解を発表します!……1回目は私atsukoでした!!」。ここでコントのように激しくズッコケるKATSUさん。K「地味〜〜〜にショック…。俺はいいんだけど、ギター作った人が、もう生きてないだけど、成仏できないんじゃないかなぁ…、a「値段じゃないんだよ!魂?!弾く人の魂だよ!」

10.Alone
11.ひとひらの未来

 演奏中、曲の展開に合わせてKATSUさんのギターのLED色が次々に変化していく
12.あなたがくれたヒカリ 

<MC>
a「精神的な乱気流の曲でした。『あなたがくれたヒカリ』は、みんなの前で歌うのは、初めてです!!」、K「初めて尽くしですね」、a「作ったからには、みんなの前でちゃんと歌わないと15年経っちゃうから!『新しい曲は知らない』っていう人もいるかもしれませんけど、歌わせて!!。さて、精神も安定したので、みんな立ちましょうか!カスタネット、予習してきてくれた?!」、K「これも初の曲ですね」、a「自信ない人は、間違えても構わないし。分からなくなったら、hanaちゃんを見てね」、K「叩いてる自分が楽しければ、いいんです!」、K「一度練習します?」、a「いやいい。こういうのはやってみて上手くなっていくものだし、間違えちゃったら次の名古屋、その次の東京って、上手くなっていけばいいんだし。それがツアーでしょ!」

13.アロハTraveling
 曲の展開に合わせて、アコギ、エレキ、三線と、目まぐるしく楽器を持ち替えて演奏するKATSUさん..atsukoさんは中国風間奏部分で、銅鑼(ドラ)を叩き、ジャーーンという音色が会場に響き渡る
14.連撃Victory
 曲中、♪撃て、撃て、撃て、撃て、撃て、撃て♪の直前部分で、a「このあと、みんなのことを『バーン!!』って撃つから、関西版の倒れるやつを、よろしくね!!」

<MC>
前の曲終わりから、すぐにリズム隊による『KINGS』の前奏演奏が始まる。その演奏をバックにa「今日、初めてangelaライヴに来たよって人いる?」、手を挙げる人がぼちぼちいる様子をみて、a「ごめんね〜!大阪って、『バ〜ン』ってやると、倒れてくれる感じでしょw。それをモチーフにしてますwww。次の曲は、、簡単な振り付けがあります。知っている人もいるだろうから、いつもよりは早めに練習していきます!」、K「色分けは?」、a「今日はここ(センター)からこっち(上手)側の人は、水色ってある?ここからこっち(下手側)は、黄色で。夏らしく、今回のツアーカラーみたいに爽やかにね」 (※筆者・注:先月のアニサマでも、同様の色指定が行われました。勝手な推測ですが、おそらくウクライナの国旗カラーではないかと…。知らんけど) a「ビックバ〜ン!はバ〜ンと撃つので、うわ〜〜のポーズでよろしく。って、みんな、腰大丈夫?!ビッグウェ〜ブは、一旦椅子に座ってから立って!大きく動きましょう」。練習でウェーブが素晴らしい出来だったのを見て、a「私は満足です。以上!angelaでした〜〜〜」と、袖に去ろうとするatsukoさん。すぐさま、a「アンコールありがとうございます〜〜!!」と、ステージセンターに戻るatsukoさんwww

15.KINGS

<MC>
a「汗が止まらないね。みんな、こんなに撃たれても生きていてくれて、ありがとう!www」、K「みんな、打たれ(撃たれ)強いよねw」、a「厳しい世の中の荒波だし、撃たれてもかわす技術も大事だよねw」、atsukoさんの髪型が乱れているのに気付いたKATSUさん「髪、ぐちゃぐちゃ」とatsukoさんの後ろに回り、髪飾りなどを直すシーンも。a「デビュー19年、結成29年。今日初めてangelaのライヴに来たよって人も、最初のワンマンライヴからの人もいらして、本当に長く愛されてるなって感じてます。一般的に広く知られているアーティストにはなれていないけど、いつか夢のさいたまスーパーアリーナで単独ライヴをやるために頑張っていきます!これからもよろしくお願いします。これだけ長くやっていると、途中でangelaのファンから去る人ももちろんそれなりにいるんだけれど、長くやり続けていると帰ってきてくれる人もいて。結構、バンドとか解散して、再結成するとすごく有難がられるしょ。私たちだって、嫌なこといっぱいあるんです。でも我慢して我慢して、29年やってるの。解散するってことは、嫌になって辞めたんでしょ。本当は、解散しないバンドこそ、凄いと思うし、誉めてほしいと思うの!!!そりゃあずっと続けていると、嫌なこととかあるけど、angelaは来年、デビュー20周年、成30周年を迎えます。30年前はまだ生まれてないよって人?(ぽつぽつ手が上がるなか)あなたよりも長くやってるんです。でもね、お客さんも含めてこのメンバーは、今日この日だけなんです。感謝します!ありがとうございます!!」

a「ライヴも、かなり後半戦です!しっかりみんなとコミュニケーションをとっていきたいと思います!!」

16.JUST COMMUNICATION
17.乙女のルートはひとつじゃない!


a「最後の曲です!!」
18.叫べ
 曲の間奏部分で、a「ぢぇらっこのみんな、集まってくれてありがとう!まだまだ叫べない状況だけど、みんなの想いはビシビシ伝わってきてます!!」

メンバー全員退場。

アンコール:声が出せず、いつもの「アンコール」「YES」の掛け声ができないなか、最初はオーケストラのコンサートのように手拍子でアンコールの気持ちを示していたが、途中から「パン(アン)・パン(コー)・パン(ル)」のリズムに集約されていく。

<MC>
ライヴグッズTシャツに着替えた、バンドメンバーとangelaのお二人が、ステージに再登場。
a「みんなのアンコールのカスタネットが、楽屋まで聞こえてきました〜〜〜!!!」、会場から大きな拍手が沸き起こり、いいとも締めするatsukoさん。その様子を見て、K「これ(いいとも締め)が一番揃ってるよねw」、a「歴史が長いから、タモリさんからやってるから。アンコールも最初はパンパンパンパン…だったのが、段々アン・コー・ルになってくるんだね〜。みんなもこの流れが今日、初めてだったからね」、K「コロナ禍になって2,3年。何をしたらいいのかってなって、atsukoさんもYouTubeでエクササイズ動画とか始めて…」、a「全然続いてないけどね…」、K「僕もソルフェジオ周波数とかやったんだけど…、自分が眠くなるから辞めました!でもこうやって、またライヴをやることができました!!!」、沸き起こる拍手を、いいとも締めするKATSUさん。その様子を見て、a「ね!気持ちいいでしょ!」

a「まだライヴに行くことをためらう方も多くて、いろいろな人に話を聞くと、フェスでもワンマンライヴでも、なかなか集客が厳しいんだって。でも会場費はかかるし、スタッフさんも必要だし、バンドメンバは…まぁいいかw。厳しい状況けれど、個人的には厳しい厳しいって言いたくなくて、できれば余裕感を出してやりたいんです。なので、なるべく衣装も明るくして、明るい気持ちで参加してほしいなって思ってます!」、K「たしかに、説得力ある衣装ですねw」、a「なので、なにも厳しくありません!!KATSUさんが今作ってる曲も、2024年のだからね」、K「ラジオでも、今は何してるんですかって近況トークしてるんですけど、いつも曲作りしてますしか言ってないからね」、a「キングレコードという会社って、稀有な会社だと思うんです。我々にまだ、仕事をくださるんですよ。よく『なぜ、angelaを19年、29年も続けられてるのか』ってインタビューとかで聞かれるんですけど、キングさんが仕事をくれているからです!まぁ、裏話とかも知ってるけど…」、K「(ガーシーならぬ)アーツーチャンネルか?!www暴露チャンネル?!」、a「本当にいい会社です!!。頼まれていないけど、勝手に(この会社に)骨を埋める覚悟です!!」

a「あぁ〜、終わらせたくないなぁ…。でもみんな、電車の時間とかあるし…」、K「ちゃんと終わらせないと、次の会場に出発できないですから。ファフナーも終わる終わるといいつつ、BHIND THE LINEがあります!本当にやってたんだねぇ…」、a「スピンオフ回ね。三間さんがこの間、アフレコの様子をツイートしてたしね。あれ?我々呼ばれてないね…。そしてツアー後の10月には、ノンフェスでまた大阪に帰ってきます!!私が知る限り、こんなに精力的にフェスをやるのって、日のり子さんだけです」、K「フェスって、1年のうちにこんなに何回もやるもんなんだね…。さすがに、日のり子には直接言えないけど(苦笑)」a「1年半で5回だからね。すごいよね!angelaも1回だけ欠席だったけど、それ以外は全部呼ばれてますからね!」、

atsukoさん、タオルなどを取るために一度、ステージ後方に向かって歩いていくも、2回ターンして再びステージ前方に。a「なぜ2回ターンしたかというと、まだ言いたいことが、まだありました。次の曲はタオル使います。もしかしたらカスタネットも。ペンライトもあってもいいかも。手が二つしかないのに、本当にみんな忙しいねw。今回のカスタネット、すごい楽しいので、これからもやっていきます!笛も封印されてるしね。ただ、angela以外のアーティストさんのところには持っていかないで、叩かないでくださいね。なんかこの間、カスタネットが公式グッズにないのに、叩いてたっていうのを見かけて…。あ、ぢぇらっ子じゃないよ。カスタネットが発送される前の話だし」

a「次の曲は目をつぶっていても、耳をふさいでいても、歌えるし、みんなが動ける曲です!!今日初めて(angelaライヴに)来たよって人は、どうだか分かりませんが(苦笑)。(最前列にいる初参戦のぢぇらっ子さんに)初めての参戦で最前だと、みんながどうやってるか見えないし、大変ですね…。そんな今日、ここ、なんばHatchも、私たちにとっての…Shangri-La」

EN1.Shangri-La
 いつもと同じようにタオルを使用。「一緒に歌って!」パートは、カスタネットで歌唱w
EN2.イグシスト
 曲中の「そこに居ますか」や「フォロミー、フォロユー」などのコーレスは、カスタネットで。恒例の間奏での「フォロミー、フォロユー」コーレス部分では、「男子!」「女子!」ではなく、a「自分が男子と思っている人!」、「女子と思っている人!」の表現に。最後はa「全人類一緒に!!」

<MC>
a「いやぁ〜、楽しい!!!こんな我々に付き合ってくれるメンバーをw、しっかり紹介したいと思います!」。メンバーを一人ずつ紹介するなか、とてもノリノリなBuonoさん。K「まだまだ、体力有り余ってるね」
K「はい、KATSUです!ライヴができるか分からないってときもあった。今もいつ、誰がなってもおかしくない時代。来年はデビュー20周年!!せめてそこまでは、atsukoさんに解散を持ち出されないように、20周年に向けて、今回のツアーを成功させて、20周年、そしてその先へとDeparturesしたいと思います!!」、a「♪どこまでも〜、限りなく〜♪」、K「atsukoさんのギャグ、♪寒い〜夜だから〜♪って、いいや。どちらかといえば、おれが寒い夜だ…」、a「どちらかといえば、、♪体を熱くして♪だねw」、K「ファイナルまで駆け抜けていきたい思います!!!」。会場からは大きな拍手。それをいいとも締めして、最後の締部分では、駆け出すようなポーズを決めるKATSUさん。a「駆け抜けましたねw」
a「突然カスタネットが追加されて、1曲だけと思いきや、かなりやらされているでしょ。最後の♪そこにいますか♪のところとか、すごい合ってたのが、素晴らしかったです!みんな、そこにいたんだね。あれやこれやと無茶ぶりが多いにもかかわらず、みんなが凄くついてきてくれて。そうすると私も調子乗って、もっとできるんじゃないか?!って思うんです。この後のツアーも、さらに進化していきたいと思います。あと、これは言うように言われてるんですけど、今日ファンクラブに入ると、なんと……!!手数料が掛かりません!!」、沸き起こる拍手を、いいとも締めするatsukoさん。a「angelaと『家族』になって、より濃い〜〜〜関係になってください!あと、アニサマで販売したangel激推しタオルも今日販売してるんだけど、あれって試されてる感が凄いよね。でも、めっちゃ目立つの!!フェスとかでも、そこ、あそこにいるって、すぐ分かるの!」、K「みんな、どんな気持ちなの?www」、a「こうして少しでもぢぇらっ子の輪が広がっていって、今はできていないんだけど、また集まって旅行とか大宴会とか出来る日を夢見ています。そして今日、こうしてツアー初日をできたこと、本当に本当に嬉しかったです!!この後、、名古屋、東京と続きますが、みんなもしっかり体調管理して、みんなも私たちもaLIVEで、Messageを伝え合えるツアーにしていきたいと思います!」。最後にオフマイクの生声で、a「ありがとうございました〜〜〜!!!!」。BGMに『Battle&Message』が流れるなか、バンドメンバーが退場。ステージ上で、固い握手を交わすatsukoさんとKATSUさん。その後、上手、下手に設置されているお立ち台と、ステージセンターで挨拶するお二人。a「気を付けて帰ってね〜!」、K「また遊ぼうぜ〜!!」。angelaのお二人も退場。

その後、atsukoさんのCA調の影ナレで「本機は大阪・なんばHatch空港に無事、着陸いたしました。9月になり、風邪も涼しくなってきました。風邪などひかないように、家まで帰ってください!本日もangela航空をご利用いただき、ありがとうございました。またのご搭乗を、お待ちしております。本日はありがとうございました」


<19:36終演>

       


※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

2022.9.17 angela Tourism -aLIVE & Message- 愛知公演
angela愛知 ダイアモンドホール

   

 <17:03開演>

1.THE BEYOND
2.乙女のルートはひとつじゃない!
3.クライシス

<MC>

4.明日へのbrilliant road
5.連撃Victory
6.虚無の嵐


<MC>

7.アロハTraveling
8.全力☆Summer!


<MC>

9.Alone
10.夢と希望に殺される
11.あなたがくれたヒカリ
<MC>

12.愛を謳う
13.I'll be...
14.シドニア

<MC>

15.ひとひらの未来
16.アンダンテに恋をして!

17.JUST COMMUNICATION
18.叫べ


アンコール

<MC>

EN1.Shangri-La
EN2.蒼穹


<MC>

<19:46終演>


下線のある曲は、いわゆる「ご当地曲」
 <ツイッターハッシュタグ>
#angelaツーリズム 

初日の大阪公演に引き続き、開場後の場内では、atsukoさんによる飛行機の機内調での注意事項影ナレが流される。
開演5分前の影ナレは、やはりatsukoさんによる生と思われる影ナレバージョンに。

<17:03開演>

1.THE BEYOND
  曲の間奏部分で、atsukoさん(以下、a)「セミファイナル、愛知ダイアモンドホール!!この乱気流を乗り越えましょう!!」
2.乙女のルートはひとつじゃない!
  曲中の「エーオー」部分のコーレス、ぢぇらっ子はカスタネットでレスポンス。
3.クライシス

<MC>
a「みなさん、改めまして、こんばんき〜〜ん!!、ぢぇらっ子「(カスタネットで)タン(こん)・タン(ばん)・タタタタタタタタン(き〜〜〜〜〜ん)」、a「セミファイナル愛知ダイアモンドホール、よくお越しくださいました!ここダイアモンドホールでのライヴは、まさかの36年ぶり!!」、KATSUさん(以下、K)「来年で結成30年ですけど…」、a「いや、最初は48年ぶりって言おうと思ったんですよ。でもそれじゃ、流石に長すぎるかなって。ちなみに、リハでは38年ぶりって言ったら、意外と信じちゃうスタッフさんもいたんですよ…(苦笑)」、K「リアルは?」、a「16年ぶりです!angelaにとって最初のツアーだったPRHYTHMツアーぶりのダイアモンドホールです!」、K「angelaでは16年ぶりですけど、僕自身は26年前にミスターマリックさんのライヴで、ここダイアモンドホールでやってて。そのとき24歳かな」、a「今の(年齢の)半分のとき?!その時、スプーンは曲がったの?」、K「曲がらないこと、ないから…。危ないこと言うなよ…。テレビ塔の向こうにある愛知芸術劇場も、マリックさんではやってるけどangelaではやってない。flipSideが前に演っていて、悔しいんですよね」

a「この名古屋は早々に完売してて、ということは今日はほとんどファンクラブイベントということじゃないかと…。もしかして、今日がangelaのライヴ初という人?(パラパラと手が上がるのを見て)いるんだ?!!ほぼファンクラブイベント状態だし、ふざけたことやろうと思ってたけど、できないじゃん!!(苦笑)」、K「よく言われるんですけど、CDジャケットのangelaのイメージと、ライヴのangelaは異なります!!」、a「次の曲、簡単な振付があるけど、リハの時にここで練習やるかやらないか、悩んでたんですよね」、K「その時間分、もっと喋りたいって言ってて…」、a「次は私たちのデビュー曲なんですけど、この曲で『KINGS』の振付をやってみようかなって…。何十回とやっている曲と振付だけど、新しい気持ち、いつもチャレンジ精神でやっていきたいなと思って。本当の『あすぶり』の振付を知りたい方は、YouTubeにアップされてますから!こんな私たちですけど、angelaのことは嫌いになっても、私のこと嫌いにならないでください!!www」

以下、『KINGS』の振付を行う練習。a「これが『KINGS』の振付なんですけど、これを『あすぶり』に合わせてやってみます。練習なしでもできるよね(苦笑)」、K「ここで練習するよ〜って言って、例えば大阪だったら『あすぶり』じゃなくて、六甲おろしを歌ってそれに合わせて振付をやるっていう持ちネタがあるんですよ。…って、アニソンアーティストが持ちネタって…(苦笑)。今回はそれも一切なしで…」、a「私たちの大切なデビュー曲を、大好きなぢぇらっことともに新たなチャレンジ精神でやってみたいと思います」

4.明日へのbrilliant road
 A、Bパートは通常通りの『あすぶり』の振付を行い、サビ部分だけ『KINGS』の振付に変更。曲途中でa「なんと、できた!!!」と言いつつ、atsukoさん自身もサビ部分の振付で、本来の『あすぶり』の振付をしてしまうハプニングも。後半部分での恒例「一緒に歌って!」部分は、カスタネットで歌唱。
5.連撃Victory
 「♪撃て、撃て、撃て、撃て…♪」パートでは、予告なしでatsukoさんが連撃し、ぢぇらっこが戸惑いながらのけぞるシーンも。
6.虚無の嵐

<MC>
a「『あすぶり』の振付を変えたこと…お詫びいたします…」、K「atsukoさん、(振付)間違えてなかった?」、a「(バンドメンバーに)リハの時に、『あすぶり』前の振付練習止めようって伝えたよね?そのあと、代わりに『KINGS』の振付やるって言った?(メンバー全員が首を横に振るのを見て)やっぱり?!。重ねてお詫びいたします…。このようなことは、2度としません。今日だけの若気の至りです(苦笑)」、K「(あすぶりの振付って)よくできてるよね〜。atsukoさんが考えたんだっけ?」、a「マネージャーとか、みんなで考えたんだよね」

a「昨日発表しましたが、またフェスに呼ばれました!」、会場からの大きな拍手を、いいとも締めするatsukoさん。K「ここはカスタネットじゃないんだ…」、a「どっちでもいいですよ。『京 Premium Live』なんですが、行ったことある人いる?(パラパラと手が上がるのを見て)フェスは知ってて、可愛い子しか呼ばれないと思っていたら、とうとう呼ばれました〜!!」

ここでatsukoさんがKATSUさんに近寄り、a「ちょっと、後ろのクリップを直してもらっていい?」。atsukoさんの後ろの髪飾りを直すKATSUさん。a「(京都のライヴハウス)FANJの店長さんからお誘いがあって。最初に事務所に連絡があったときに、私はいなくて、(電話対応した)マネージャーが『毛色が違いますけど、大丈夫ですか?』って言ったらしくて…」、K「FANJって、angelaがよくファンクラブイベントをやってるところで。会場でお客さんがグルグル回ったりとかしてて…」、a「『大丈夫ですか?』って、心外ですよ!!」、K「本来はangelaを推すべき人なのに…」、a「で、『angelaさんで、いいんです!』って言われたらしいよ」、K「『で、いいんです』っていうのもちょっと…(苦笑)」

a「次の曲はカスタネットの教則動画アップした、あの曲をやります。自信がない人や分からない人は、hanaちゃんを見てね」、K「みなさん、できますか?間違えてもいいんです!!打楽器は気持ちよければ。人類が最初に手にした楽器でもあるんですから。あ、でも、じんぼちゃんは間違えないでねw」

7.アロハTraveling
 中華風のところでは、atsukoさんが銅鑼で♪ジャ〜ン♪。あっちゃんパートでは、観客席側に背中を向けて歌唱。
8.全力☆Summer!
 間奏部分では大阪と同じく、半分から上手側はジャンプ&2拍手拍子、下手側はジャンプ&1拍手拍子を交互に繰り返す。
 曲ラストの"引っ張り"部分を締める際の最後の♪ジャン♪部分で、演奏の音を弾き間違えてしまうhanaさん。思わず会場から笑い声が起こる。

<MC>
a「一度みんな、座ってください…」と、椅子に座ってギターの準備を始めるatsukoさん。K「カスタネットできました?それにしても変な曲ですよね〜。でも、こんな感じでリズムだけで世界の曲や文化になるって面白いよね」

a「みんなも私も座ってるし、ここは結構長く喋ってもいいかなって」、K「コロナで3年間?みんなの前でライヴができなかったですからね」、a「???は??」、K「なんだか僕だけ、alone…」、a「KATSUさんといえば、アローンですからね」、K「だいたいアローンだね」、a「♪アロ〜〜ォン、僕らは〜♪」とB'zの『ALONE』を1節だけ歌うatsukoさん。a「座ってるからって油断して、大阪はここだけトークが長かったんで、反省してます…」

a「ここで突然ですが、格付けチェック〜!!!大阪では私のギター5万円と、KATSUさんのギター80万円で、どっちが80万円の音色か聞き当ててもらったんです」、K「大阪は3分の2がatsukoさん(のギターの方)に手を上げてて、地味にショック受けてます…」、a「なので今日は、別の楽器でやろうと思います。といっても、10万円のカスタネットとか見たことないし…。ということでステージを見渡して、じんぼちゃんのシンバルで格付けやります!」。比べるのは、1枚10万円と、1枚3万円のシンバル。K「普段、(10万円のシンバルを)結構バ〜〜ンって叩いてるけど…」、a「じんぼちゃんがあんまり叩かないのが10万円ですwww。シンバルの音色で大切なのは、"ふくよかさ"らしいです。今日は私たちも、一緒に参加します!」、K「自分が買う時にいいなって思う方を選んでください。って、(自分が買うこと自体が)ほとんどないでしょうけど…(苦笑)。ちなみに、クイズに外れた方は、椅子がゴザになります!www」
1枚目、2枚目と演奏がなされる。
a「もう分かったでしょ!」、K「(じんぼちゃんに)これって手作り?」、じんぼちゃん(以下、じ)「全部、手作りです!」
今回は挙手ではなく、拍手で投票。1枚目はやや少なめ、2枚目が多めの拍手。K「俺は2枚目だと思った」、a「私も後者。では正解は、じんぼちゃんに発表してもらいます!!」。自らドラムロールを演奏するじんぼちゃん。じ「2枚目です!!」、K「もう1回叩いてみて。10万円(♪ジャ〜ン♪)、3万円(♪ジャ〜ン♪)。3万円の方がよく叩いてるよねw。じゃあ、同時に!(♪ジャ〜ン)これで13万円!!www」、a「値段じゃなくて、いろいろな音色があるのが大切なんです」

a「(ご当地の)東海ラジオで私たち『スパキン』をやってますが、そこで次の曲のCMを流していて、ただここでCM風に曲紹介すると、笑っちゃうから、やりませんよ!!」と言いつつ、CMを再現するatsukoさん。a「ホームじゃない、アローン、空を飛ぶのは、ドローン…」、K「ふざけすぎてるので、めぐ(林原めぐみ)さんのラジオでは、(このCMは)流れてません!!」、a「(そちらでも流せるように)別バージョンも作りましたからw」

『Alone』の演奏が始まったところで、すぐに曲を止めるatsukoさん!!a「あ!ごめん…。もう1度でいい?。じんぼちゃんのシンバルの音をちゃんと聞こえるようにと思って、イヤモニ外してたんだった!」、K「どこからやり直せばいいの?空を飛ぶのは、ドローンから?www」、a「いや、もうそれはいいです」

9.Alone
10.夢と希望に殺される
 この曲でのKATSUさんのアコギ演奏が、すごくカッコイイ!!
11.あなたがくれたヒカリ

<MC>
a「今回のツアーが3本しかなくて、淋しいよね〜!気づいてるかもしれないけど、名古屋でのワンマンライヴは4年半ぶりなんです。前回は、2018年1月のBEYONDツアー。寒〜〜〜いなか、やったんだよね。いや、名古屋、好きなんですよ!!!」、K「何が好きなの?」、a「エスカ!!新幹線下りて、すぐに地下に降りたところ。ここに名古屋の全てがあります!!」、K「味噌煮込みうどんに、寿がきやに、コメダもあるでしょ」、a「私の好きな、守口屋の奈良漬けも売ってます。東海ラジオで番組もやってるし、もっと頻繁にやりたいなって!!」、K「スパキンも900回!これだけ続いてる番組って、東海ラジオでも、うちともう一つくらいらしいよ」、a「めざせ、徹子の部屋」、K「atsukoの部屋でしょ」、a「これはひとえに、キングレコードさんがangelaにこの枠を与えてくれているからでしょ。でもキングさん、たぶん途中までangelaがこの枠やってるの、知らなかったと思うんだよね(苦笑)」、K「400回くらいで気付いた感じ?って、そんなことはないwww」、a「収録がライブの後、割とすぐなんですよ。なので(それに間に合うように)いつも早く感想とか送ってくれて、ありがとうござます!今日の感想も、ぜひお早めに。"『あすぶり』で別の曲の振付をやるのは、絶対にやめてください"とか(苦笑)」、K「それは送ってこないで(苦笑)」。

a「昨年リリースしたアルバム『Battle&Message』の曲をあまり歌えてなかったから、今回のツアーで出来るだけ披露しつつ、最近ファンになった方には代表曲も聴いてもらえればと思っていて。あ、今日ファンクラブの人に無理やり連れてこられた人も、今日この会場の受付でファンクラブに入会すれば、なんと!手数料がかかりません!!」、K「ファンクラブの方が犠牲者みたいになってますけど」、a「奇特な方ですよ。こんなangelaに長い間付き合ってくれてるんだから。本当にありがたいです」

a「ということで、アルバムの曲とか、あとカップリングの曲って、フェスとかじゃ歌えないし、なかなか披露する機会がないんですよね。次の曲は、とあるシングルのカップリングです!」

12.愛を謳う
 曲の途中、a「みんなここからは立って、指揮者になりましょう〜!!」
13.I'll be...
14.シドニア

 曲の前奏部分で、a「2022年9月17日、久しぶりにここ名古屋で、ワンマンライブが出来ています!諸君たちの想いを、カスタネットに乗せて届けてほしい。総員、敬礼」
 「ファイ!ファイ!」や「ナイツ・オブ・シドニア」などのコーレスは、カスタネットで。
 間奏部分では、メンバー紹介&KATSUさんによる"ジーク・ジオン"も。もちろんここでのぢぇらっ子の反応も、カスタネット。

<MC>
客席でしゃがみ込んでいるような姿勢のぢぇらっこを見つけて、a「大丈夫ですか?体調悪いの?あ!ペンライトが崩壊したんですね…。シドニアで激しく降りすぎて…。♪砕け飛び散った欠片ばらばらに〜なる〜。魂は形を変えながら〜♪」と、『蒼穹』の歌詞を朗読風に歌うatsukoさんwww。
a「カスタネット、家だとうるさいかなって思ったんだけど、意外と大丈夫だよね」、それに反応して沸き起こったカスタネットを、いいとも締めするatsukoさん。a「なんかいつもと音が違うよね。ヒグラシみたい」

a「今回、コロナもあって事前物販にしたんですけど、どう?送料はかかっちゃうけど、早めに来て結局、目の前で売り切れになるよりはいいのかな。ライヴ当日も早めに来なくいていいし、遠征で行きたいところとか、観光とかできるよね。(大きく頷く観客席に向かって)すごい頷いてるねwww。みんなにとってもいいんだね」、K「すごいこと思いついた!事前申し込み、現地受け取りだと、送料かからないじゃん!」、a「それやってるところもあるよね」、K「あ…、俺が最初の発案者じゃないんだ…」、a「ただね。うちのスタッフが心配してて。事前物販やって、さらに今回みたいに当日物販もやると、どうしても開演前の物販コーナーが閑散としちゃうでしょ。私たちのことをよく知らない当日物販のアルバイトの人たちが『この人達、人気ねえなぁ…』って思うんじゃないかって。だからスタッフがわざわざ聞こえるように『あ〜、人が少ないのは事前物販やってるからね』って、言ってたらしいwww」

a「16年前のファーストツアーのときは、すごく緊張したんです。尖ったナイフみたいにピリピリしてて。KATSUさんは?」、K「いや、俺は別に…」、a「私は、アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃ、ちゃんとやらなきゃって、すごいピリピリしてた。それなのに、KATSUさんは味噌煮込みうどんとか食べてて、イラっとしたりとか。打ち上げも、喉とか体調とかの心配で、あんまり参加できなくて、一人でイライラ、ピリピリしてて。でもね、そんな私が、16年たった今はリハとかでどうでもいい話とかしてるんですよ。あんなにピリピリしてたのに、今はちゃんとやりつつも、自分や周りの人たちが楽しくできるような感じに持っていってて。あぁ、人って変わることができるんだなって。つまり私は、成長して、いいボーカリストになりました〜〜!!www」、K「確かに変わったよね」、a「じんぼちゃんは(その時のことを)知ってるよね。どう思う。あの時と今とで」、じ「変わりましたよ」、a「どう変わった?」、じ「面白くなりました!(ボーカリストとしても)輪をかけて磨きがかかってますね」、K「hanaちゃんにとっては、出会った時からそうだよね」、hanaさん(以下、h)「面白いです」、a「Bounoさんは、私のことどう思ってる?」、Bounoさん(以下、B)「面白い人です」、a「スタッフさんとか関係者にも、『よかった』とか『歌が素敵でした』よりも、『面白かった』って、よく言われるんです。でも、私もみなさんも、社会人の人が多いと思うけど、ピリピリとか抑えつけられるよりも、ゆったりユーモアでのびのびできるほうが、本来のパフォーマンスが発揮できるというのが、私の最近の信念です!!」

a「あぁ…やっぱりゆっくり喋れないね。でも早くしゃべる方が、短い尺の中でたくさんの情報を盛り込めるでしょ。そう、これが私なりの気遣いです!でもライヴ終わった後、家で録音したのを聞いて、いつも反省してます…」

15.ひとひらの未来

 曲の前奏が流れる中、a「さあ、みんな!次の曲は演奏中、ジャンプしながら、カスタネットを叩いてください。元気のある人は曲の間、ずっと続けて!」
16.アンダンテに恋をして!
 曲中の「アンダンテに恋をして」などのコーレスは、カスタネットで。
17.JUST COMMUNICATION

曲前に、a「最後の曲です!!」
18.叫べ
 この曲もコーレス部分は、カスタネットで表現。

a「(声出しはできないけど)みんなの声が聞こえた気がしました!!!」
全員が退場。

アンコール
 大阪と同じく、最初はクラシックコンサートのように拍手する人と、「タン(アン)・タン(コー)・タン(ル)」をする人で分かれていたが、徐々にタン・タン・タンに集約されていく。ただ、その速さがどんどん上がっていき、最後のほうはかなりのスピードに、それだけぢぇらっこのテンションが高いということか。

<MC>
全員、ライヴTシャツに着替えて、再登場。
a「アンコール、ありがとうございます!!みんなのアンコールのカスタネットが、楽屋まで聞こえてきました〜〜!!」沸き起こるカスタネットを、いいとも締めするatsukoさん。a「自分の中では変わっていないつもりだったけど、16年前のツアーに比べたら、ずいぶん心持ちが変わってるなって、気付きがありました。あ、カスタネットは公式で使っているアーティストさんの現場で使うのはいいけど、使ってないところでは使わないでね」、K「ぢぇらっこは大丈夫です!!それがangelaの自慢ですから!それにしてもこのカスタネット、とても役に立つんです」、a「どんな?」、K「分解して、しょうゆ皿になるし」、a「家で無くしがちなアクセサリーの置き場とかねw。こんなやりとりに付き合ってくれるぢぇらっ子は優しいね。それにしても今日のアンコール、早かったね!三三七拍子かと思ったよw」

a「今回のアンコール曲は、タオルに、カスタネットに、ペンライト。みんな今日はどんな装備?あぁ、カスタネットは首にかけるのね。Bounoさんもカスタネットの装備方法で発明したんでしょ」。カスタネットを付ける位置を、手のひらではなく手の甲側に付けている様子を見せるBounoさん。K「僕も、カスタネット持ち方で技術を開発しました」、a「発明したの?特許あるの?」、K「特許はまだ申請してないですけど…。Shangri-Laのときに、angelaのトレードマークのタオルを腕に結ぶのは、俺の特許」、a「マヂで?!www」、K「ギターを弾きながら、回せるんです。コロナ禍が明けたら、笛も増えるし、カスタネットもあるし…。そうなると、入場列とかを見た人が『ずいぶんたくさんの楽器を持った人が、いっぱい並んでるなぁ…』って思うんだろうねw」

a「どこまでangelaがブリリアントロードを歩いていけるかを、これからも見守っていてください。そして、私たちの代表曲ですが、今回は違ったタオルの振り回し方をしないようにしてください…(苦笑)。振付とかが分からない人は、周りを見て真似してみてください!この曲も、私たちの大切な代表曲です」

EN1.Shangri-La
 曲後半のa「一緒に歌って」部分などは、カスタネットで。

そのまま、次の曲になだれ込む展開のはずが、じんぼちゃんのスティックによるカウントのあと、まさかの曲の演奏がスタートせず…。atsukoさんが思わず「♪砕け、飛び散った欠片バラバラに〜…ならな〜い…♪」と、替え歌を一節。a「こんなことってあるんだねぇ〜!!こんな場面は、そうそう見られないですよ!!(hanaちゃん)本人は、ショックだろうけど…、こういうのも含めて"ライヴ"かなって。甘えかもしれないけど…、ぢぇらっこのみんなはむしろ、"レアなものが観られた"って思ってくれるかなって。これも含めて、"ライヴ"です!!みんなで一緒に、砕け飛び散りましょう!!」

EN2.蒼穹

<MC>
a「angela Tourism -aLIVE&Message-ライブツアー、ついにセミファイナルです!」、K「16年ぶりの名古屋ダイアモンドホール」、a「そのあと、ワンマンライヴとかでなかなか名古屋に来られていないのは、私たちも全然気づいてます!まぁ、気づかないフリは…してました(苦笑)。でもここが一番最初にソールドアウトになりました!だから今日は、ファンクラブじゃない人もたくさん来てくれたんだと思います。今日はファンクラブイベントじゃないけど、なんとなくぢぇらみりーの人が多いだろうなっていう安心感がありました。大丈夫!!大きな声じゃ言えないけど、(ほかのメンバー)みんなも細かく少しずつ、ミスってますw。みんなの興奮で、『わ〜〜!』ってなったりすること、あるのよ。そりゃさ、私たちは年に50本とかいうツアーは、やってないけど、やっている人、例えばangela関係だとIKUOさんとかは、何十本というツアーをやっていく中で、毎回反省して向上させていってると思います。angelaもいつ50、60本のツアーができるか分からないけど、今回は3本ですけど、ファイナルは間違えなしでしっかりやっていきたいと思います!!」……しばらくの間があって……a「あれ?自分で言ってて、『間違えないようにします』って、プロとして、どうかと…(苦笑)」、K「俺もあとで、ツっこもうかと思ってた…」

ここで改めて、メンバー紹介。a「16年前も参加してくれてました。長く支えてもらっています!ドラム、じんぼちゃん!」、a「ベース、Bouno!」、a「マニピュレーター、キーボード、そしてカスタネットの(わざわざフルネームで)大場映岳hana!」、a「あ、じんぼちゃんもフルネームで言わないとダメだったねw。大丈夫?」
K「KATSUです!来年5月21日でangela、デビュー20周年、結成30周年です!!これだけ長くやってると、ミスもたくさんあります」、a「人生もね」、K「人生も?!そこまでは…(苦笑)。正直、2003年のころは、アニソン歌手として10年ももつとは思ってなかったです」。その言葉に大きく頷くatsukoさん。K「そのなかでも10年、15年と続けてこられて、コロナ禍でも、乙女ゲームのフラグ破滅…」、a「間違ってるよ!!言えてないじゃん!」、K「ちょっと待って!言えるから!破滅フラグの乙女……、そう!人は失敗するんだよ!!angelaも失敗し続けてきて、今があるんだよ!じんぼちゃんも(昔)同じ『蒼穹』で、カウント出し忘れてるし」、a「あぁ、河口湖ね…」、K「コロナ禍で逆に、新しいチャレンジができてて。乙女ゲームのフラグ破滅…(と、タイトルが言えずグダグダ状態に)。アンダンテとか(みたいな曲も)作れてるし。20年間続けてこられたのは、これはまさに奇跡!これって、失敗しなかったら、できてなかった。失敗したから、成長できたんです!!」、a「ちょっとみんなも?な感じだけど…。失敗したらangelaがあるというよりも、いろいろなチャレンジをして、失敗を糧にして、今があるっていう感じでしょ」、K「今日の最大の失敗は、『あすぶり』でKINGSの振付をやったことです…。今日この名古屋で1つ分かったことは、angelaを一言で言い表すと、"ユーモアが過ぎる!!!"。来年20周年も、ユーモアが過ぎるangelaに期待しててください!!。また名古屋に帰ってきます!!」
a「今日も絶好調だよね(苦笑)。KATSUさんがわ〜〜〜って喋ってる間、KATSUさんじゃなくて『何言ってるだろう』っていう私の表情を見てくれている人が、マニアックな楽しみ方を知っているぢぇらっこw」と突然、銅鑼を叩くatsukoさんw。a「そういう意味では、angelaを見に来たけど、キーボードの人はすごい動きまくってるし、ベースの人はすごく回ってるし、ドラムの人はにこやかだしって、すごく見るところが多くて、私の本望としては、みんなを飽きさせない!あぁ、angela飽きちゃったってならないような、いろいろなチャレンジをして、常に面白い楽曲、そして面白い生き方、人生だなって思ってもらえるようなangelaでいたいと思います!!」、沸き起こるカスタネットを、atsukoさんがいいとも締め。K「すごいね。カスタネットもこれくらい揃えばよかったのに…」………(間)………、a「(いいとも)締めが揃って、そこで『ありがとうございました!』って締められたら美しいかなって、私的には思ってたんだけど、それを台無しにしたよね…」、今度は突然、シンバルを鳴らすatsukoさん。K「10万円」。さらに沸き起こる拍手&カスタネットをいいとも締めするatsukoさん。最後にオフマイクで、a「今日はセミファイナル、愛知ダイアモンドホール、ありがとうございました!!!」

『Battle&Message』がBGMで流れるなか、バンドメンバー3人が退場。atsukoさんとKATSUさんは、上手、下手のお立ち台、そしてセンターで挨拶。a「東京ファイナルは、遠藤正明さんも来ます!!楽しみにしててください!」、K「これからもユーモアが過ぎるangelaをよろしくお願いします!!」

お二人が退場後、大阪と同じくatsukoさんの飛行機内調の影ナレで、a「飛行機はただいま、愛知ダイアモンドホールに無事着陸しました。涼しくなっていましたので、風邪などひかないように、無事家まで帰ってください!」

<19:46終演>



※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

2022.9.24 angela Tourism -aLIVE & Message- 東京公演
angela/東京 豊洲PIT>

   
   

 <17:01開演>

1.乙女のルートはひとつじゃない!
2.DEAD OR ALIVE
3..I'll be..


<MC>

4.愛を謳う
5.THE BEYOND
6.クライシス

<MC>

7.KINGS

<MC>

8.Alone
9.あなたがくれたヒカリ
<MC>

10.アロハTraveling
11.全力☆Summer!

<MC>
遠藤正明さん、登場

12. HERE WE GO !

<MC>

13.Battle & Message

遠藤正明さん、退場
14.連撃Victory
15.虚無の嵐


<MC>


16.アンダンテに恋をして!
17.JUST COMMUNICATION
18.叫べ

アンコール

EN1.Shangri-La
EN2.シドニア


<MC>


<19:46終演>


下線のある曲は、いわゆる「ご当地曲」
 <ツイッターハッシュタグ>
#angelaツーリズム 

東名阪ツアーのファイナルとなる東京・豊洲PIT。しかし、本番数日前に突如、台風が発生!関西地区からライヴ前日に東海、当日には南関東への直撃コース予報に、主催者側もぢぇらっこも"戦々恐々"。事務所サイドも参戦予定のぢぇらっ子も、atsuko太陽神への祈りを捧げ、荒天回避を祈願する事態に。
すると何と!!ライヴ前夜にその台風が消滅Σ(゚Д゚)。台風の影響もあり、前日からの線状降水帯の発生で静岡市内を中心に大雨が降り、東海道新幹線と東名・新東名高速道路という東西移動の大動脈が前夜〜当日午前中にかけて運休、通行止めとなったものの、ライヴ当日、会場周辺は雨も止み、一部で青空も。
これまでも台風の進路を捻じ曲げる、大雨予報の野外ライヴを雲一つない快晴の猛暑にさせるなど、数々の伝説を作り出してきたatsuko太陽神。その本領が、今回も発揮された。

【個人的なエピソード・その1】
ツイッターでもツイートしましたが、東京会場であった個人的な驚きエピソードを一つ。
開場後にロビーのFCブース近くにいたら、とある出来事が発生。FCブースに居たAUさんから、たままたそのときに近くをフラフラしていた私に突然「ふくみみさん」って声を掛けられたんです。AUさんに顔バレ認識されていたことにビックリΣ(゚Д゚)。

【同・その2】
今回チケットが電子だったこともあって、3公演とも座席を事前にチェックしておらず、今回の東京も入場時に初めてチェックしたところ、まさかの2列目だったことを把握。さらに実際の座席に行くと、1列目が取り払われており、まさかまさかの最前列!!!最前列なんて、何年振りでしょうか…。チケットを取ってくださった姐さんに感謝…。

初日の大阪、セミファイナルの愛知公演に引き続き、開場後の場内では、atsukoさんによる飛行機の機内調での注意事項影ナレが流される。
開演5分前の影ナレは、やはりatsukoさんによる生と思われる影ナレバージョンに。

<17:01開演>
バンドメンバー、そしてangelaのお二人が入場。
atsukoさん(以下、a)「お待たせしました!angela Tourism -aLIVE & Message−、豊洲PITファイナル!!やれんのか、ぢぇらっ子!!」

1.乙女のルートはひとつじゃない!
2.DEAD OR ALIVE

 曲の冒頭で、a「突然ですが、乱気流が発生しました〜!!みんなで、生きて帰ってこようね!」
3.I'll be..

<MC>
a「お待たせしました〜〜〜!!!」に沸き起こる大きな拍手を、いいとも締めするatsukoさん。a「いやぁ〜、気持ちいいね、今日も!ツアーファイナル、お越しいただいてありがとうございます!この日をどうにか迎えられました!喉も痛くないし、熱も出てないし、お天気が不安だったくらいかな。それにしても、新幹線、間に合うかドキドキだった〜って人とかも、ここにたくさんいると思います。KATSUさんのお母さんも、今日の新幹線で来る予定だったんですけど運休になっちゃって、でもすぐに飛行機での移動に切り替えて、何とか間に合いました〜!」、K「うち洋子の話題、冒頭のMCでいる?!」、a「いやいや、今回の台風で移動が大変だった人たちの代表として、話したんだよ」、K「それならば、いいですよ。それにしても流石、太陽神!!台風も消滅させました!!!」に、会場からも割れんばかりの拍手。K「先週の長野の野外フェスも雨予報だったんですけど、晴れましたからね!東京なんて、地下鉄に水が流れ込むくらいだったんでしょ」、a「今回はhanaちゃんも来られるのか心配だったので。って、うわ!まだ3曲しかしてない!!ここで喋りすぎると、別の意味でみんなが帰れなくなるので、ここはあまり喋らないようにしたいと思います」

a「去年Battle & Messageというアルバムを出してから、初の生ライヴになるんですけど、今日がangelaのライヴ初という人?(パラパラと手が上がる様子を見て)いるんだっ!!ありがとう!嬉しいです!!初めてという方がいるので、(客席の)前の方のみんなは、完璧な振り付けで誘導する義務がありますから!!まぁ、お金払ってもらっていて何だけど(苦笑)」、K「最前列の皆さん、これは友情ポイントですので」、a「前から10列目くらいまでは、見本になるように頑張ってください!!www」

a「なかなかカップリング曲って陽の目を見ないので、今回のツアーではこの曲を選びました」

4.愛を謳う
 振り付け(?)は終始、4拍子の指揮振りで
5.THE BEYOND
 
サビ部分の「蒼穹!」などのコーレスは、カスタネットで
6.クライシス


<MC>
『クライシス』の曲終わり直後から、リズム隊とKATSUさんのギターによる『KINGS』のBGM版が演奏される中、a「次の曲は簡単な振付があります!今日は雨が降っていたので、虹の海を泳ぎたいなと思って」と、客席のペンライトの色分けを指示。普段は"半分からこっち(上手)は〇〇色。こっち(下手)は〇〇色"という色分けを行うが、a「今回はちょっと細かく分けます。(客席の最前列のぢぇらっ子を指さして)あなたから、あなたまでが〇〇色。あ、あなたじゃなくてw、隣りのあなた」という具合に、青、ピンク、黄、白、赤、緑、オレンジの7色でエリア分け。a「みんな、ペンライト振ってみて!(会場が7色になっている様子を見て)いい感じ〜!振付の練習は、しなくてもいいかな?ダメかなw」と話しつつも、振付講座を開催。a「10列目までのぢぇらっ子は、完璧にやって!!www。BIG WAVEは一度座ってから立ち上がって、動きを大きく!」と、厳しい(笑)指導も。練習の出来に満足したatsukoさんは「以上!angelaでした〜〜〜〜。(一度、袖近くまで歩いたのち)アンコールありがとう〜〜〜〜!!!」と、ノリノリで恒例のアンコール芸もw。

7.KINGS

<MC>
ステージセンターに椅子が置かれ、白いマイギターを手に座るatsukoさんは、「どうも〜!あいみょんで〜す!www。あ、みなさんもお疲れでしょうから、一度お座りください。いいよね、椅子があると」に、会場からは大きな拍手。a「私の中のマイルールで、ここはみんな座ってるから、長く喋っていいというね。あ、KATSUさんは立ったままだけどw」、K「このツアー、頑張ってるんですよ〜」、a「みんなの方が、頑張って来てくれてるんだから」

a「今年のファンクラブツアーから今回のツアーまで、格付けチェックをやってきてまして。私のギターが初心者用の定価5万円、KATSUさんのが」、K「80万円。ギブソンでも名器中の名器と言われているJ45のなかでも…」、(KATSUさんの自慢話を遮るように)a「みなさんに目隠してもらって、どちらが80万円のギターかを当ててもらう、ぢぇらっ子格付けチェックです」、K「これまでやってきて、意外とぢぇらっ子はatsukoさんの方がいいってなってて…」、a「やっぱり、弾く人の腕でしょ」、K「(このギターは)次の曲のために(チューニングを)キラキラさせてるから…。でも、atsukoさんの方がいいって人が多くて、帰りの新幹線の中でいつも凹んでるんです…」、a「セミファイナルの愛知は、じんぼちゃんのシンバルでやったんだけど、そっちも結構、結果は半々くらいだったね」、K「(じんぼちゃんに)結構地味〜に凹むでしょ」、a「それやった後、リズム隊のみんなが、じんぼちゃんがシンバルを叩くたびに、3万円!10万円!両方叩くと13万円!って頭の中で浮かんじゃって、集中できなくなったってwww。あと、10万円だから、こっちはあまり叩かないのか〜とか」、K「今日は再度、ギターで。あ、ちょっと待ってくださいね。(ギターを)普通の音に戻すんで。で、みなさんには目を閉じてもらって、atsukoとKATSUがそれぞれギターを弾くんで、80万円と思う方で手を上げてください」、a「間違えたら、椅子がゴザになりますw」、K「手元のジュースが水になりますw」、a「では、目を閉じてください。1本目」と弾き始めるも、a「あ!間違えた…。今の無かったことに!わ〜〜〜〜〜!!パチパチ。はいッ!今のでリセットされましたwww」、
1本目、2本目と演奏後、K「(80万円のギターのほうが)音に深みがあるんです。19年angelaのサウンドを聴き続けているぢぇらっ子なら、分かるでしょ!」。ぢぇらっ子が挙手で回答。K「うわぁ!!半々!!」、a「では、正解を発表します!80万円のギターは…(KATSUさんが改めてギターを弾き)1本目でした!!」、K「わざと下手くそに弾いたんだよね」、a「でも2本目(atsukoさんのギター)のほうがいいという人も、結構いた!!やっぱり弾く人の技術なんだろうね!!www。アコギを初めて1年半。アコギソロツアーを行っている影山ヒロノブさんに憧れて、始めたんで」、K「コロナがあって、ギターを初めて、今年TikTokとかも上げて。それで『私もギターを初めて見ましたとか、始めようと思います』という人も増えて。あと、ギターは値段じゃないです!楽器屋さんで自分がいいなと思ったものが一番いいギターです!」、a「初心者の方は、とにかく弾きやすいものがよいんです。以上!ぢぇらっ子格付けチェックでした!」

a「それでは、ギターを始めた私が、ギターで作った曲です。デジタルリリースして、スパキンではふざけたCMが流れてますが、そCMからの振りで歌いたいと思います」。atsukoさんとKATSUさん二人で、『Alone』のラジオCMを再現(ホームじゃないアローン、空を飛ぶのは…ドローン。切ない気持ちを込めて歌いました…)。そのまま曲へ行こうとするatsukoさんを、KATSUさんが制して、K「え?!このまま曲に入るの?!?!」、a「(この流れに)もう慣れた」、K「だってあのCM、ふざけすぎてスパキンだけでしか流れないし」、a「林原さんの番組では、流れていませんので。実は最初は、『B'zじゃないアローン』もあったんだけど、流石に…ってなって、『空を飛ぶのは、ドローン』に替えたんです」、K「いい曲なんですから、こんな振りでいいんですか?」、a「曲をちゃんと演奏すればいいんだよ!」。その後、再度CMを再現して、そのまま曲へ突入w

8.Alone
9.あなたがくれたヒカリ


<MC>
a「意外とギターが弾けるようになって、いつかはソロでもいけるかなってw」に、大きくズッコケるKATSUさんwww。それを受けて、a「私のスキルが上がるということは、angelaのレベルが上がるということなので」、K「……そうね……」

a「ところで、大変でしたね…、Hanaちゃん。昨日が広島で(斉藤)朱夏ちゃんのライヴで…。ライヴ後は、広島から新幹線には乗れたんだよね」、hanaさん(以下、h)「最終の新幹線に乗って、新大阪までは行けましたが、そこで運転打ち切りになりました…」、a「打ち切りになって、大阪でホテルは取れたの?」、h「ギリギリなんとか取れて」、a「新幹線ホテルではなかったんだね。一応、ベッドでは眠れたのね。で、今日この現場があるから、朝イチで新大阪に行ったんだよね」、h「5時半に新大阪に行って、7時のこだまで名古屋までは行けて…。名古屋に8時半には着いたんですけど、そこから新幹線が動いてなくて…」、a「そこから、名古屋で東京行きのチケット購入列に並んだの?」、h「運休になった新幹線のチケットを持っていれば、自由席に乗れたんです」、a「それじゃ、座れなかったの?」、h「それが奇跡的に座れて。ただ、子どもに譲ったほうがいいのかなとか、でもこのあと本番もあるし…とか葛藤はありました。まさにDEAD OR ALIVEでしたね…」。結局、開場到着が15時半ごろで、リハーサル時間には間に合わず。hanaさんの先輩(おそらく、師匠にあたるぐっしーさん)が、当日別のライヴ現場があるにも関わらず手伝いに来てもらったという。さらに、hanaさんが本番に間に合わない場合に備えて、KATSUさんも今朝から別途、機材やデータなどの準備を進めていたとのこと。a「(hanaさんに)DEAD OR ALIVEのなか、本当にお疲れさまでした!!」、h「(名古屋発の)新幹線が、(当初の再開予定よりも)1時間早く動いて、その時の車掌さんの車内アナウンスも、すごいテンション高めでしたねw。とにもかくにも、太陽神のおかげです」、a「ただね、たぶん今、会場の外は大雨です。本番直前に緊急速報が来てたし」、K「だいじょうぶなの?」、a「でもほら、今はみんな(建物の)中だから」、K「だとしたら、今日はあんまり早く終わっちゃうと、みんな雨の中を帰ることになるんじゃない?じゃあ、もっと喋る?www」に、客席から割れんばかりの拍手。

a「みんな、カスタネット持ってる?」、K「今回はみなさんとの会話は、全部カスタネットですから」、a「あ、カスタネットのゴムがとれちゃったから、KATSUさん繋いでて」、K「先週の名古屋で、カスタネットで物ボケ大会やったら、あとから社長に『あれ、何でもっとやらないの?!』って怒られまして…。え?!ダメ出しのポイントって、そこかよってwww」、カスタネットの調整を終えて、a「次の曲、カスタネットの練習してきました?え?覚えてない?!。教則動画もYouTubeにアップして、"練習してこいよ!"ってお知らせしてたんで、みんな完璧だと思いますが、もし分からない人とか自信のない人は、hanaちゃんが完璧なので参考にしてね」、h「今日こそ頑張ります…」、a「じゃあみんな、スタンドアップで!」

10.アロハTraveling
 今回のツアー全てで行われていましたが、アイドルあっちゃんの歌唱パートでは、atsukoさんは客席側に背を向けて歌っていましたww。
 また、同じく間奏での中華調パートでは、atsukoさんがパタパタとじんぼちゃんのほうに歩いて行って、銅鑼を♪ジャ〜〜〜ン♪
 KATSUさんは曲中、数えられないくらい楽器の持ち替えも。
11.全力☆Summer!
 前奏パートの「う〜、は〜」のコーレスは、カスタネットで。
 間奏パートでは、半分から上手はジャンプ&カスタネット1拍、下手はジャンプ&カスタネット2拍担当で、交互に繰り広げる。
 曲中、上手お立ち台(私ふくみみの目の真ん前)で、スルドを叩きながら、おしりをフリフリするKATSUさん、カワイイ〜。

次の曲の前奏が流れる中、a「本日のスペシャルゲスト!遠藤正明さんです〜!!」の呼び込みで、遠藤さん登場!!

12. HERE WE GO !

<MC>
a「改めまして、あの!遠藤正明さんです〜〜!!!」、遠藤さん(以下、遠)「今日は足元の悪いなか、お越しいただきありがとうございます。ファイナルに呼んでいただいて、ありがとうございます!」、a「Battle & Messageというアルバムでご一緒させていただきまして。去年の配信ライヴでも出演していただいたんですけど、直接みんなに聴いてもらいたいと思って、お呼びしました」、遠「ぢぇらっこのみなさんに直接お会いするのは、初ですよね。僕のこと、知ってます?初めて見る人もいるでしょうから、自己紹介します。影山ヒロノブです…www」、a「ちゃんと自己紹介してください!!www」、遠「名前なんて、どうでもいいんです!ちゃんと歌さえ歌えば」、K「いやいや、自己紹介!」、遠「どうも!西川貴教です…www」、a「♪YO!SAY!夏が胸を刺激する〜♪」、K「体が夏になっちゃったよ(苦笑)」、a「これちゃんとやってもらわないと、終わらないので、ちゃっとやってもらっていいですか?www」、遠「ちゃんとといえば…、angelaのライヴを久しぶりに楽屋で見てたら、クイズはあるわ、何はあるわで、今まで自分がやってきたライヴってなんだったんだろうって…」、a「そちらが正統なもので、私たちのほうがダメなやつですから…(苦笑)。ところで…ちゃんと(自己紹介を)やってもらっていいですか…」、遠「ちゃんとやってるわ!!www」、a「いやいや、まだ1回もちゃんと自己紹介してないんで」、遠「angelaのライヴが時間通りにちゃんと始まって、そしたら始まると同時に、すっごいカミナリ!!」、a「自己紹介してもらっていいですか…?!」、遠「どうも、遠藤です…」、a「あ、ここで『福山芳樹です』って来るかと思ったwww」。

a「この間のアニサマでも、GRANRODEOさんとFLOWさんと、(JAM Projectの楽曲)『SKILL』を歌わせていただいて」、遠「聞いた!atsukoから『歌わせてもらいます』ってLINE来た。なに勝手に歌ってんだ!!ってwww。で、気になったのが、atsukoは当然、奥井ちゃんパートを歌ったんでしょ?」、a「どうも〜!奥井雅美やで〜!www」、遠「ちなみに俺(のパート)は、誰がやったんだろうって」、a「多分、(谷山)紀章さん」、遠「あ…ならいいかwでも(このステージだと)一人足りないんだよね」、a「ここは私と遠藤さんとで半々で」、遠「クセが強い者同士でね」、a「いやいやいやクセが強いといえば…」と、お互いにクセ強ポジションを譲り合う(押し付けあう?www)、atsukoさんと遠藤さん。遠「それにしても、カスタネット、いいね!久しぶりだよ!うちもangelaカスタネットを使わせてもらってもいいですか?www」、a「今日は遠藤さんが来てくださって、みんなテンションマックスですよ!」、遠「そうなの?なんか(お邪魔しちゃって)ごめんね〜」、a「(客席に向かって)遠藤さんが来て、嬉しい人?」、割れんばかりの拍手に、遠「毎回、(angelaのライヴに)来てもいいですか?だって、俺のライヴより、ウケがいいんだもん!!www。本当にあなたたち(angela)は、(ぢぇらっ子に)甘やかされてるよねぇ〜。だから、こういうモンスターが育つんだよねwww。だって、atsukoがヒロノブ兄さんに初めて会ったときに、兄さんが『頑張れよ』って話しかけたら、atsukoが『お前も頑張れよ』って言ったんだよ!!兄さん、ポカーンとしちゃってw」、K「僕もそれ、覚えてます」、a「あの時は、こんなに長くやれるとは思ってなくて、忘れられるくらいなら、せめて傷跡を残そうと思って…(苦笑)。そしたら意外と、長く続けられてて…」、遠「今やangelaが、アニソン界を引っ張っていってくれてますから。俺もangelaに入りたいくらい」、a「入ります?」、遠「入りません!たまに参加するからいいんだよね」、a「入ってもらえれば、3人組になるから、『flipSideです!』って言えるんですけど」、遠「flipSideと、揉めたくない…」、a「大丈夫!!いい人ですからwww」

K「なんだか、アニぱら音楽館を見てるみたい…」、a「ずっと喋っていたいんだもん」、K「まだ、さっきの曲の説明もしてないんで…」、遠「我々(JAMPROJECT)の20周年アルバムを出すということで、、アニソン界の仲間やトップアーティストに楽曲提供してもらっていて、angelaさんにもお願いしたんですけど、正直断ると思っていたんですが、書いてくれまして。曲中に『ファイ!ファイ!』とかが入ってるんですけど、『どうせ、ファイファイトとかの煽りが好きなんでしょ』って…。あれ、みんな傷ついてた…」、K「でも(同じくアルバムに楽曲提供した)GRANRODEOさんもFLOWさんも、梶浦(由記)さんも、ファイファイ入れてましたよね」、遠「そんなに、ファイファイ、WOHWOH言ってないよ〜。印象って怖いよねぇ〜〜〜www」

遠「angelaのアルバムで一緒に歌わせてもらったじゃないですか、『3年目の浮気』www。(Battle&Messageのアルバム参加について)ひさしぶりにatsukoから突然ラインが来て、見たら俺の『アバレンジャー』をカラオケで歌ってる動画で。クセの強いやつね」、a「遠藤さんには負けますよ」、K「どっちもどっちですけど…」、遠「でもその動画以外はコメントとかもなにもなくて、なんて返せばいいか分からなかったのよ。で、『上手いじゃん』ってwww」、a「(アルバムへの)参加を正式にオファーする前に、遠藤さんにangelaに対して心を開いてもらいたくて」、遠「まんまと引っかかりましたwww。数多いる男性アニソンシンガーのなかで、俺を選んでくれたのは何で?」、K(その質問に対して食い気味に)「この業界の中で、一番カッコよくて、上手いからです!」、a「アニパラ音楽館で何度か一緒に歌った時も、すごく気持ち良くて」、遠「atsukoと歌うのって大変なのよ〜。クセが強い同士だし。だからみんな、歌いたくないのwww。でも、アニぱら音楽館で歌わせてもらったときに、意外とクセとクセが、いい感じになってて…。こうして俺を選んでくれて、嬉しかったです!!」、K「知ってたんですよ。遠藤さんのENSONというアルバムで、『あすぶり』をカバーしてくださってて」、遠「angelaの歌って、凄いんです!聴いてて、いつか歌いたいなって思ってて、いざ歌ってみると、難しいのよ…。クセがないと歌えないwww」、a「のど自慢とかで絶対に選ばれない曲(苦笑)」、遠「唯一無二だからでしょ。まだまだ俺も、クセが足りないなってw」、K「さっき聴いてて、クセ怪物の2人だなって…」、遠「え?もうちょっと声だしてもらっていい?」、a「昔から、声が抜けないんですよね」、K「俺の話はいらん!!」、a「ずっと喋っていたいです。けど、そろそろ歌にいきますか?」、遠「みんな歌を聞きに来てるんだからね。クイズやりに来てるわけじゃないし…w」、a「もう1曲、あの歌をようやくぢぇらっ子の前でやりたいと思います!聴いてください!『3年目の浮気』!!!www」

13.Battle & Message
 曲中、遠藤さんもatsukoさんも、所狭しとステージ上を右へ左へと動きまくり!途中、遠藤さんがatsukoさんの頭をポンポンする場面も。
 曲の最後の遠藤さんのセリフ部分では、遠「ファイナル公演で、呼んでくれてありがとう!!angela最高ッ!!!」

a「遠藤正明さんでした!!!ありがとう!!」。遠藤正明さん、退場。去り際に、ジャンプするフリから、なぜかコマネチwww

14.連撃Victory
 曲中、a「みんなのこと、撃ちまくるよ!!」
15.虚無の嵐
 間奏部分でのKATSUさんのエレキギター演奏が、めっちゃカッコイイ〜!!

<MC>
a「ちょっと遠藤さん、ヤバイ!そのまま(Battle & Messageから)次の曲にいかなくちゃいけなかったんだけど、それが『連撃Victory』だし…。(客席を見て)ほら、(みんなも疲れて)座っちゃったしw。それにしても遠藤さん、素晴らしい先輩!!ただね、(ステージ中央の足元に置いてあるモニタースピーカーを指さして)ここにセットリスト表が貼ってあるんだけど、遠藤さんが帰った後、ビリビリです!!www」、K「さすが、アバレンジャーwww」、a「(この状態を)写真撮りたいくらいなんだけど、いっぱい書き込みしてあるから、(アップするの)恥ずかしいんだよねぇ…(苦笑)」、K「ようやく(Battle & Messageを)、みんなの前で歌える時がきましたね…」

a「今の曲、虚無の嵐って15年前の曲だよ。こうして生でフルサイズで歌うのは、今回が初なんです!『gravitaion』のカップリングなんだけど、そのリリースの頃って、私すごく病んでて…。その少し前くらいから、心身ともに調子が悪くて、頭痛、吐き気…。お仕事も休んでて、スパキンもKATSUさん一人でやったりとか。すごく状態が悪くて、たぶん不安とかプレッシャーとかが原因だと思うんだけど、でも、シングル用に曲とかは書かないといけなくて…。本当はこんなこと言っちゃいけないんだろうけど、毎日毎日死にたいって思ってて。どうやったら死ねるんだろうって、いつも考えてて…。今の私を見てると、『え?この人が?』って思うと思うんですけど。そんな状態だから、周りの人にもとても迷惑かけてて…。でもそんなときに書いた曲が、15年後に『あぁ…いい曲だな…』って、こんな風に歌えるようになるなんて〜!。あの時、死ななくてよかったし、今日もhanaちゃんが間に合わないかも…とか、いろいろあったりするけど、こんな風に楽しく歌えるし、15、6年前のファーストツアーの時に比べて、私はとても楽しくできていて、すごく幸せで、多分これはangelaを辞めないで、頑張って続けてきた、私のおかげです〜〜!!!www。(KATSUさんの方を見て)ツッコミを入れていいところだよ」、K「みんなもいろいろなストレスや不安を日々、感じてると思うんです。人によって、いろいろな解決方法があると思うんです。友達とか親とか、時間とか…。あとは美味しいものを食べるとか…。でも、楽しいことって、必ずやってきます!そして、angelaと一緒に居れば、必ずみんなを楽しませます!!」、会場からは、大きな拍手。a「本当につらい時って、好きなangelaの曲でも聴けなくなるし、美味しいものを食べようとうしても、何を食べたらいいか分からなくなる時があるんですよ。みなさんそういう時を乗り越えたり、もしかしたら今がその時という人もいるかもしれないけど、今日、バンドメンバーとかお客さんとか、この面子で集まれていることって、今日だけの奇跡だと思うんです。その思いを、ツイッターとかSNSとか、この後のオフ会とかで共有しつつ…。angelaは絶対に、ぢぇらっ子を裏切りません!!!まぁ、話は長いけど…(苦笑)」、K「生きててよかったということですね」、a「これからも真摯に曲を作っていきます!!『今日もあの曲歌わなかった』とか思っている人もいるでしょうけど、いつかは歌うし、アルバムを45枚、ライヴも7500回やっているさだまさしさんですら、ファンの人にライヴが終わった後に『今日もあの曲を歌ってくれなかった』って言われちゃうんだよ。なので、angelaのほうが曲数が少ないから、歌われる確率が高いんです!!www。懲りずにこれからも、angelaをよろしくお願いします!!」

a「次の曲は、頑張れる人は曲の間、ずっとカスタネットとジャンプしててください!もちろん、無理な人はいいですよw」

16.アンダンテに恋をして!
 曲中、珠樹社長以下、事務所やレコード会社、ステージスタッフらがステージに登場。みんなでダンスを披露!!
 また、「ご機嫌うるわしゅう」などのコーレスは、カスタネットで。
17.JUST COMMUNICATION

 曲冒頭で、a「最後の曲です!!みんな、心の声、そしてカスタネットで叫んでほしい!!」
18.叫べ
 間奏部分で、a「angela Tourism -aLIVE & Message−ファイナル東京!ありがとうございました!!いつか叫べるようになったとき、ぢぇらっ子のみんなには。そこにいてほしい!!!」

メンバー全員、退場。

アンコールはカスタネット&手拍子で、タン(アン)・タン(コー)・タン(ル)

<MC>
全員、ライヴTシャツに着替えて、再登場。
a「アンコールありがとう〜〜!!みんなのアンコールのカスタネットが、楽屋まで聞こえてきました〜〜!!ツアーファイナル豊洲PIT、どうにかアンコールまでたどり着けました!。ライブ当日の朝とか、喉とか熱とか大丈夫かなってすごく心配だったんですが、どうにかここまで乗り切れました!明日からのことは考えてないです〜〜〜!!!w。とはいえ、油断しないで、みなまも健やかにお過ごしください」

a「なんとangelaからここで!みなさんへのお知らせが…………ありません!!(苦笑)」、ステージ上もぢぇらっこもズッコケるなか、a「普通はここで、バ〜ンで発表とかするよね。でもないんです!ないんですけど、レコーディングとかたくさんやってるんです。昨日も大事なレコーディングとかやってたしね。まだ言えるタイミングじゃないので…。世の中には解禁日というのがあるので。2023年、2024年のお仕事もありますから!!」、K「みんな一斉に(発表を)楽しんでもらいたいので。1個だけ言えるのは…来年はすごいです!」、a「来年のことで今言えるのは…蒼穹のファフナーBEHIND THE LINEの主題歌やります!!」、K「昨日、PV発表されてましたね」、a「配信でもangelaの元祖プロデューサーの中西さんが、(トークイベントで)活躍されてましたね。でも中西さん、結構偉くなっちゃったんだよね」、K「angelaが出会った頃は、見た目が大学生みたいな係長?だったんです。その頃、道端でangelaを拾ってくれた中西さん。"中西さんを偉くする"がangelaの裏テーマでしたからw。それが本当に偉くなっちゃいました!」、a「偉くなると、契約とかそういう裏方になってしまって、なかなかみなさんに会うような表に出てこられなくなるんですよね。ただね、紆余曲折合って、また中西さんがファフナー現場に戻ってきました。来年の蒼穹のファフナーBEHIND THE LINE、楽しみにしててください!!」

 前奏部分の冒頭で、a「ぢぇらっこが居るこの場所が、angelaのShangri-la…」
EN1.Shangri-La
 曲中の"一緒に歌って"パートは、カスタネットで歌唱

 前奏部分で、a「2022年9月24日東京・豊洲PITに集いし、ぢぇらっこの騎士たちよ!今日本当に最後の曲です。諸君らの思いをカスタネット、そしてペンライトに乗せて、angelaに伝えてほしい。総員、敬礼…」
EN2.シドニア
 サビの「♪ナイツ・オブ・シドニア♪」などのコーレスも、カスタネットで。
 間奏部分の「♪ファイ、ファイ♪」の前部分で、a「たとえ声を出せなくても、ぢぇらっ子の諸君らなら、もっともっやれるはずだ!!行くぞ!!!」
 さらに後半の間奏部分では、メンバー紹介。からのKATSUさんによる「ジーク・ジオン」!コーレスはカスタネットで。最後の「敢えて言おう」の後の"KATSUであると"部分では、KATSUさんもなぜかカスタネットで表現www

<MC>
『愛を謳う』のインストが会場に流れる中、a「すごいやり切った感がある、私の中で!。みんなangelaについてきてくれますか?」、大きな拍手。a「angelaは絶対に、ぢぇらっ子を裏切らない!!」。

a「最後にもう一度、この方をお呼びしたいと思います!スペシャルゲスト、影山ヒロノブさんです!!!www」、遠藤さんが登場後も、a「影山さんの背中をずっと追って、この世界でやってきました」と、ボケ続けるatsukoさんwww。a「「改めまして、遠藤正明さんです!」、遠「いやぁ〜、楽しかった!!ありがとうございます」、a「こんな我々に付き合っていただき、ありがとうございます」

a「最後、(このツアーでは)今までやってなかったんだけど、みんなで写真を撮りたいと思います〜!ここにいることが分かっていい人は顔を出して、ダメな人は(タオルで顔を隠しながら)こんな感じでw」。その後、ステージ上から観客席をバックに集合写真の撮影。アロハポーズや敬礼、ピースなど、その都度ポーズの指定も。撮影終了後、a「改めて遠藤さん、ありがとうございました」、遠「すごい楽しかったです。これからもよろしくおねがいします!!」。
a「最後に、このツアーで私たちの無茶ぶりにいつも付き合ってくれた、メンバーを紹介したいと思います!!」。バンドメンバー3人をそれぞれ紹介。
K「KATSUです。ありがとうございました!今回のツアーは3回しかできなかったので、足りないですよね。コロナが落ち着いて、早く平和な世の中になったらいいなと、強く思うツアーでした。今日のファイナル、hanaちゃんが大阪から帰ってこられるか、どうかという状況で心配でしたし、今朝、hanaちゃんが来られないかもという状況だったので、朝早くからシステムとか、パソコン関係とか僕も早くから事務所で作業してて、そこで分かったのが、自分たちが何と無力なんだろうって…。デビュー19年経っても、誰かがいないとダメなんです」、a「一人じゃ、何もできないよね」、K「hanaちゃんも駆けつけてくれて、こうして無事にライヴをすることができて。これってメンバーが一人かけてもダメだし、みんなも隣りや周りにいる人を大事にしてください!!。今年、いろいろあったけど、会いたい人には会っておいてください!!angelaはみんなを幸せにします!!これからもangelaと一緒にいてください!来年の20周年、一緒に楽しみましょう!!」
a「デビューしたころ、キャパが2、300人のライヴハウスでやってたんですけど、中西さんが突然、angelaファーストライヴとして(キャパ1,300人の)渋谷のO-EASTを取ってきて(2004年1月開催)、私はできるはずがないと思ったんでけど、なんとかできたんです。それでもすごいプレッシャーだったんですけど、ずっとそういう経験を積み重ねてきて、緊張で声が出なくなるような、ダメなタイプだったんですけど、それでも19年繰り返してきて、こんなに楽しくお喋りしたり、歌ったりできるアーティストになれました!!!本当にダメで、不甲斐ないステージだったときも正直言ってありましたが、それでも辞めなかったから、ここまで来られました。これからもみんなと面白い歌やステージ、そして未来をめざしたいと思います!!」、割れんばかりの拍手をいいとも締めするatsukoさん。すぐにオフマイクで、a「今日はありがとうございました!!!!!」

『Battle & Message』がBGMで流れるなか、バンドメンバーと遠藤さんが退場。ステージにはangelaのお二人。上手、下手のお立ち台で、それぞれ挨拶し、最後にステージセンターへ。a「最前列、そして10列目までで踊ってくれたぢぇら子こたち、ありがとうございました!そして今日初めて来てくれたみんなも、後ろも、スタンドも、ありがとう!あと、関係者の皆さんもありがとうございました〜。いっぱい来てくれました〜!」、K「今日も、あと十数枚で完売だったみたいですよ」、a「来年のangela、今言えることはファフナーだけだけど、楽しみにしててね〜!あ!言い忘れてた!!今日、ファンクラブの受付してて、ここで入ると手数料が無料です!!!www」、K「これ、絶対に言えって、社長に言われてたんです」、a「ちょうど今、お辞儀したらビリビリになったセットリスト表が見えて、そこにメモしてあったw」、K「来年はついに20周年です!!面白いことやります!!期待してて!!」、a「気を付けて帰ってください〜!」、K「また遊ぼうぜ!!!」

お二人が退場後、大阪、愛とと同じくatsukoさんの飛行機内調の影ナレで、a「飛行機はただいま、東京・豊洲PIT空港に無事着陸しました。涼しくなってきましたので、風邪などひかないように…、無事家まで帰ってください!!angela航空のまたのご利用をお待ちいたしております。」

<19:46終演>



※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。