最近のふるふる最近のふるふる
ｙ２ｋの問題もちょこちょこと発生している今日この頃。皆様明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
さて、新年ということで、少々今年のことなどを書いてみようかと思います。今年、私〈わたくし〉ふくみみは３月に卒業を迎え、新たな環境へと旅立っていきます。
それに向けて、改めて感じたことは、まず外見・表面的なことや先入観で物事を判断してはいけないということです。表層的な要素は確かに重要なものですが、それは人の判断に無用なフィルターを掛けてしまい、入ってくる情報を正確に分析・判断できないからです。
そしてもう一つ大切なのは、今年もマイペースを崩さないことです。精神的にも肉体的にも、時には無理が必要な時もあります。そんな時はその分キチンと休みをとることでバランスを保っていくことが、長く戦っていくポイントだと思います。
そんなこんなで、このＨＰも更新が滞ったり、あるいは休止や閉鎖となるかもしれません。ま、気の向くままにのんびりとやっていきたいと思います。
今回はモーニング娘。の今年について、ふくみみとしては少々辛口かもしれない意見を書きたいと思います。
モーニング娘。の２０００年最初のシングルは『恋のダンスサイト』という曲です。もうお聴きになった方も結構いるかもしれませんが、作詞作曲はもちろんプロデューサーであるつんく、編曲はあのダンス☆マンです。そう、ミリオンセラーを達成し、今なおオリコンのベスト２０に入っているという前回の７ｔｈシングル『ＬＯＶＥマシーン』と同じ組み合せです。そして曲調も、前回のシングル路線を基本的に踏襲（とうしゅう）しつつ、６０〜７０年代の懐かしきディスコナンバーを取り入れた感じです。ふくみみ個人としては、ジンギスカンの『ジンギスカン』という曲に似ていると思っていたりもします。
前回のシングルがミリオンを達成し、今なお売れ続けているという状況の中、プロデューサーであるつんくは次にどんな曲を出してくるのかと、ふくみみはとても興味がありました。前回と同じノリノリ（死語）でカラオケで盛り上がるような仕掛けが満載の味付けで来るのか、あるいは一転してバラード調で来るのか。その答えは前回路線の踏襲でした。実はこれに対して、少々不安視しているのです。
業界では「ミリオンセラーを達成した次のシングルはあまり売れない」というジンクスがあるそうです。それはなぜか。おそらくミリオンセラーを達成した曲がそのアーティストのイメージとして広く定着し、その固定観念から外れた曲をリリースすると一種の拒否反応が出てしまうからではないかと、ふくみみは考えます。そうであるとすれば、今回の『恋のダンスサイト』で『ＬＯＶＥマシーン』路線を取ったことは、セールス的には成功すると思います。実際ふくみみもすでにニューシングルを口ずさむようになっていて、CDを欲しいと思っていますし、周りの友人も『恋のダンスサイト』内で使われている「ＳＥＸＹビーーム！」というフレーズをメールのタイトルに使っていたりしています。
しかし、ここで問題なのは、セールス的に考えたとき今回の８thシングルに続く９thシングル以降もすべて同じ路線で行かないといけなくなるということです。この７th、８thシングルのヒットで”モー娘。＝ノリノリカラオケな曲”という固定観念を持たれることが恐いのです。これはそのアーティストの未来や成長にとって、足かせ以外のなにものでもないはずです。
９thシングルをどのような路線で持ってくるのか。つまりセールスを維持させつつ、いかにこの固定観念からアーティストを救い出し、多様な音楽性の方向に軟着陸させるか。そこがプロデューサーであるつんくの実力が試されるところではないかと思います。
今日ふくみみはアイドルイベントの聖地といわれる池袋サンシャインアルパ内噴水広場に行ってきました。今日そこでなにが行われたかというと、Ｌａｓｔ☆Ａｎｇｅｌというユニットのデビュー記念イベントに行ってきたのです。このユニットは、ニッポン放送「鶴光の噂のゴールデンアワー」の番組内の”招き猫キャンペーンガール”「まニャン子クラブ」（現在10名が在籍し、番組内でのレポーターや様々なイベントへの参加といった活動をしています。「まニャン子クラブ」のまニャン子とは、まねきニャンコ（子）＝招き猫ガールという意味で、メンバーの一人一人は”まニャン娘”と呼ばれる）のメンバーの中から5人がヴォーカルグループ”ラスト☆エンジェル”として結成されたのです。
ではなぜふくみみはこのユニットのイベントに行ったのかというと、メンバーの中に元チェキッ娘の町田恵さん、そして以前より知っていた折原奈美さんが参加していたからです。また、このイベント自体はオープンステージなので、ただその場に行けば見られるのです。ということで残りの学生生活を後悔なき物とするため、ふくみみはただ見に行くつもりでした。しかし友人とのやり取りの中で、ＣＤを買って握手会に参加しようということになり、ＣＤを購入。イベント後の握手会に参加しました。
実はふくみみは握手会というものが始めて、というかいわゆる芸能人と握手すること自体が初体験だったのです。でも、実際メンバー５人とまっすぐ対面し、握手しながらほんの少しではあるものの会話をしたあとは、イベントに来てＣＤ買って握手してよかったと思いました。そしてこれからＬａｓｔ Ａｎｇｅｌを、ふくみみの数多い応援対象のひとつとして応援していこうと思いました。やはり生でその芸能人を見て、直接手を触れることが出来たりすると、とても親近感が沸いて、応援していきたい！と思ってしまいます。ブラウン管を通してでは感じられない、人のぬくもりだからこそなせることですね。
追伸：ふくみみが単純に感動し過ぎるとも言えなくはないのですが…（冷汗）。ま、感動できるのはいいことなので。
久し振りの更新です。今回はしばらく更新をお休みした理由である、旅行のことについて少し書いてみたいと思います。
わたくしふくみみは大学４年ということで、今回サークルやゼミの友人たちと金沢方面へ卒業旅行に行ってきました。まず何といってもやはり冬の日本海側というのはとても情緒があるということです。初日に行った福井県の東尋坊という絶壁に打ちつける荒波。２日目に行った金沢兼六園の雪化粧と雪づり。同じく金沢城石川門と城壁。どれもやはり厳しい日本海側の寒さや雪といった自然現象を想定して作られているようでした。まさに凛としたりりしさがありました。
もちろんテレビや雑誌などのいわゆるマスコミを通じて北国の雪や厳しさを知っていましたし、上記の場所なども写真などで見たことはありましたが、やはり本物の迫力はそのようなものでは決して伝わらないのだと痛感しました。世界中の情報が自宅で手に入る時代にあって、ますます旅行が盛んなのはそこにあるのでしょう。『百聞は一見にしかず』という言葉があるように、人間は自らの五感をフル活用することでそれらの自然や現地の人たち、そして失敗も含めた体験や思い出を積み重ね、感じ取っていく。今のように情報化が進めば進むほど、この作業の重さや意味がますます重要になっていくのかもしれません。頭でっかちではなんの役にも立たない人になってしまうでしょう。自分への戒めを込めて…。
少々久し振りの更新です。今回はふくみみにとって人生最大の転換期、就職についてです。というのも、ここ一週間ほど私ふくみみは入社する会社の新人合同研修とそれに続く支社への初出社をこなしてきたのです。
私の勤める会社はある民間教育会社です。そこではじめは営業からスタートするのです。なんといっても初出社で驚いたのは、支社の圧倒的な迫力です。やはり営業だけあって、活気がありました。そこへ初めて入っていき、そこで行われる朝礼や独特な挨拶などの習慣、同僚や先輩などとの人間関係などに慣れていかなければいけません。もちろん企業として営利活動をしていかなければならないので、やはり評価は結果で求められる。まさに甘チャン学生生活から一変した、社会人・サラリーマンの世界がそこには広がっていました。
わたくしふくみみもこの世界で生きていかなければいけません。しかしこの会社ははっきり言ってきつそうです。昨年入社組のうち半分以上が残っていませんでした。自主退社もさることながら、成績不振ですぐにクビです。しかし成績に対する評価はとてもすばらしいです。きっと成績を出して残っていく人はどんどん生活がよくなり、結果の残せない人はどんどんやめていくというまさに弱肉強食の会社です。
ふくみみも好循環に乗るのか、悪循環にはまっていくのか…。まあ、どちらに転ぶかは全く分かりませんが、とにもかくにも社会人としてのスタートを切ってしまった以上、行けるところまで行ってみようとは思います。もし挫折したら、みなさん温かく迎えてくださいね。
今回はふくみみの失敗談をご紹介。都内にてあるイベントに参加したふくみみは次の会場である桜木町に向かうことになりました。そこで品川から東海道線に乗り、横浜で京浜東北線に乗り換えました。そのとき事件は起きたのです！！
リュックのほかに、大きなバッグを持っていたふくみみはそのバッグを網だなに乗せていたのですが、乗り換えの際にそのまま忘れて降りてしまったのです。一緒にいた友人がすぐに気が付いて（本人は気付いていなかった）、すぐに忘れ物事務所に届けたのですが、結果は終点の沼津にあるとのことでした。
ふくみみは桜木町でのイベント後、東海道線を乗り継いでなんとか沼津に到着。荷物を無事に受け取り、実家へと帰ったのでした。東海道線で小田原より西に行ったのはこれが初めて。こんな理由で初めてというのは少し悲しいですねえ。
ふくみみは本日、無事に大学を卒業致しました。
そして友人と歩いて駅へと向かっていたその帰り、突然大学生活４年間のいろいろなことが思い浮かんできました。楽しかったこと、辛かったこと、そしてとても仲のよかった友人たちがもうみんな集まることもないなあと、本当〜〜〜にいろんな思い出や想いが浮かんできて、ふくみみはいい友達や恋人に恵まれていたなあと、少々感傷に浸ってしまいました。少々涙目。繰り返しになりますが、本当にいい友人に恵まれた幸せな４年間だった。
歩きながら見たり聴いたりすること全てが４年間の思い出に重なって、それが今日で終ってしまうことがひどく寂しかった。
お世話になった、そしてお世話した友人たちや両親のおかげで、ふくみみは本当に幸せ者でした。ありがとう。
そしてこれからもよろしく！