angela : angela road / LiveReport of angela

2021．1．23 <配信ライヴ>第22回FCイベント最初で最後の？！オンラインディナーショー～atsuko生誕祭～
＜angela／全国　パセラ各店＞

<17:00開演> <MC> 1.綺麗な夜空 <MC> 2.ｍｙ dear <MC> 3.明日へのbrilliant road <MC> 4.叫べ <MC> 5.糸 <MC> 6.涙そうそう <MC>	7.”OK．” <MC> 8.tender rain <MC> 9.雪(アコギ＆ピアノのアコースティックver.） 10.幸せの温度 <MC> 11.Happy Birthday <MC> <19:03終演>
<ツイッターハッシュタグ> #gelamily22

FCイベント企画として、2021年のatsukoさんのお誕生日イベントは、angela史上初となるディナーショー！！しかも、昨年から続く新型コロナウィルスの感染拡大予防の一環として、「オンライ」形式での開催となった。形としては、全国のパセラ各店舗（といっても、東京、横浜、大阪しかありませんが…）の1部屋に、1名～最大6名限定で入り、カラオケ室ならではの大きなテレビモニターと高性能スピーカーによる音質、爆音を出しても大丈夫な環境で、各部屋に配信されるディナーショーを楽しむというもの。しかもディナーショーという名の通り、グループでホテルも運営し、普段の食事でも定評のある同店ならではのオリジナルフルコースが、ライヴの進捗に合わせて提供された。

<17:00開演>

<MC>
atsukoさん（以下、a）「今日は最初で最後？！のオンラインディナーショーです。パセラのお部屋に来ていただき、ありがとうございます！今日はパセラにまつわる面白話もしたいと思います。皆さんの様子や声などは、（今回が第22回FCイベントであることにちなみ）ハッシュタグ#gelamily22で、ツイートしてください！今日は敢えて会えない状況なので、もしお1人様の方は爆音で音出して、ご飯食べながら、大声で歌って私とユニゾンしてください。カラオケマイクもあるしね。カラオケルームという環境を、フル活用して、楽しみましょう！」
KATSUさん（以下、K)「atsukoさんデュエットもできますね。それでは、オンラインディナーショー、始めましょう！！」
a「今日は、こちらのサポートメンバ―の方とご一緒です。久しぶり～。キーボード、BeBe！」、BeBeさん（以下、B）「やっと呼んでもらえた～」、a「違うんだよ！本当は一昨年のLINE CUBE SHIBUYAが（開催）3ヶ月前に決まって、最初に連絡したんだけど、もう先約が入ってたんだよ！あなたが多忙だからで、我々が悪いわけじゃないから」。K「ちゃんとオファー出してますからね。で、2日目はスケジュール入ってるってことで、じゃあ（初日の）塩分はどうですか？って聞いたら、そっちもダメってｗ」
a「今、私の目の前にはiPadがあって、実はみんなの実況が見えてます。すでに前菜とか届いているみたいなので、美味しくいただいてもらえていればいいなと思います」。K「オンラインディナーショーならではということで、普段見ることができないくらい近距離のカメラも設置しました。（大きなモニターに）angelaがアップで映ったりしますけど、飲み物吹き出したりしないでね」

a「この曲は、みんなで一緒に歌えると思います。盛り上がってください」

1.綺麗な夜空

<MC>
「ドリンク美味しい」「大画面でライヴが見られて、酒が飲める。やばい、酒が進む」「食べるタイミングと見るタイミングが難しいwww」など、ハッシュタグのついている感想ツイートを読み上げるatsukoさんとKATSUさん。「一緒に歌おうと思ったら、歌詞があやふやだった」というツイートに、K「カラオケだと普通は歌詞が出るけど、今日はないからねｗ」
a「今日は事前に告知していたように、インディーズの曲もやるんですが、リハやってみて思ったのは…歌いやすい。デビューしてからは難しい曲ばっかりだからね。こんなに違うだって、驚いたの」、K「デビューして18年になるんですが、難しい曲になった理由が分かりました。20年前は難しい曲を作れる技術がなかったのね。だから簡単な曲や、歌いやすい曲になっていたんだろうなって」、a「難しいところだね。年齢やキャリアを重ねて、難しいこともできるようになったけど、小難しいことやりすぎると、世間受けがしづらくなるし。技術を自慢する音楽だけにはしたくないね」、K「次にインディーズ時代の曲を歌うので、パセラのみんなにジャッジしてもらいましょう。それぐらい、みんなが知らない曲を歌います。下手したら、中西さんも知らないかも…」、a「これは確かに、歌ったことないよねぇ…」

2.ｍｙ dear

<MC>
a「my dear…。これは路上ライヴを始めたころに作った自主制作のCD-Rアルバム『LOVE LOVE SWEETIE』、これはいくつかバージョンがあるんですけど、割と初期のやつに入っているね」、K「今回バラすと、『The end of the world』作った時に、参考にした曲です。本当はもっと、U2を意識してたんですけど・・・、いやぁ、あいつらスゲー！、a「ボーノ、スゲー」、K「ボーノといっても、あいつじゃないですけどねｗ」
再び、ハッシュタグ付き感想ツイートを読みつつ、a「みんな曲聴きつつ、ツイートしつつ、食事しつつで大変だと思うけど、食事は温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べてくださいね。こうやってみんなのツイート見ていると、遠いようで近いなって感じます。」

a「この曲聴くと、路上ライヴをやっていたころの池袋の風景を思い出すね」。以降、池袋の「反り像」や東口ロータリーの再開発の話題に…

a「次はデビュー18年で、一番古い曲。つまりデビュー曲ですｗ」

3.明日へのbrilliant road

<MC>
a「今日は私の誕生日なんですよ。しかも、ぶっちゃけてしまうと、誕生日がちょうど週末だったので、本当は1年以上前から（FC)家族旅行を計画していたんです。でも、行きづらい状況になって…。で、半年前に諦めて、こういう企画に変わったんです」、K「強化合宿ですからｗ。前回（の林間学校）のときは、泥だらけになったりとか」、a「秩父ね。櫓を組んで、シドニアで炭坑節踊ったりとか。angelaの曲で盆踊りって、とっても楽しかったよね。居たよね、あのとき」、B「居た。かなり不思議な風景だったよね」、a「あの時、BeBeさんたちが着ていた甚兵衛って、私が買い与えたやつだよね」、B「あれ、今は寝間着ですよ」

a「次は最新曲です。デビュー曲から最新曲まで17年くらい飛びます。どれだけ我々の技術が上がったかを見てください」、K「どれだけ技術に走ったか…って、オイッ！！」

4.叫べ

<MC>
a「この曲も、『乙女（のルートはひとつじゃない）』も、とにかく生で披露する機会がなくてね・・」、Kでも、アルバムのレコーディングは進んでいて、どちらもアルバムに入ります。今回のアルバム、かなりイカれた、幅広い曲が入っているんですが、まだもうちょっと残っていてね。ぶっちゃけあと4曲かな。でも、今日歌ったインディーズ曲のリメイクは入らないですよ。いや、前振りじゃないです」

感想ツイートを読みつつ、K「みんなご飯の写真上げてるよね」、a「ご飯の美味しさがパセラさんの特徴の一つだからね」、K「今回のメニューの名前って、誰が考えたの」、a「私です！」、K「でしょうね…ｗ」。以下、トリュフとフェラガモが似ている？、今回のコースボリュームなど、メニューに関するトーク。K「本当は帰りにラーメン食べたくなるくらいの量が、ディナーショーですから。僕、ディナーショー詳しいんです」、a「何で？」、K「説明しましょうか。これ、面白かったら、次の面白ろMC100選に入れましょう」。以下、17歳の誕生日で上京してきて、最初のアルバイトが音響会社。そこでディナーショーのPAアシスタントとなった。この仕事は1st（客席後ろのメイン卓）、2nd(ステージ横のサブ卓)、3rd（アシスタント）の3人一組で業務。ディナーショー現場はホテルの宴会場が多く、入り時間も早朝。セッティング後は本番まで時間が空くので昼食や休憩をとるが、音響スタッフには控室などの用意がない。そんなディナーショー会場で唯一休める場所。それが、バイキング形式で食事が置いてある大きなテーブル並びの下！！厚めのテーブルクロスが掛かっていて、床のふかふかのじゅうたんなので防音効果も高くｗ、下に潜り込んで食事をとったり、寝ることができる。K「デビューした後、結婚式かなにかで帝国ホテルかどこかに行って、懐かしさからテーブルクロスをめくったら、おじさんがコンビニ弁当食べてて、『もう出番？！』って…www。ぢぇらっ子のみんなも、自分の常識にとらわれないようにしてください。どこに目や耳があるか分からないですからｗ」

ここで、KATSUさんとBeBeさんがステージを降りて、客席の椅子に腰掛ける。ステージ上には、atsukoさんのみ。
a「今日はカラオケパセラさんで、オンラインディナーショーをやっています。ここからは、お誕生日あっちゃんのカラオケタイム～！ここ電目があるんですけど、だれかあんぢぇらの曲歌ってないかなって、履歴を見ちゃうんですよね。あと、栗林みな実とか知り合いの曲の履歴があると、写真撮って本人に送っちゃうんです」

5.糸

<MC>
a「我々って、カラオケを歌うためにカラオケに行くことがほとんどないじゃなので、新鮮ですね。どうでした？って、なんだか審査員の人に聞いているみたいwww」、それを受けて、審査員のものまねでatsukoさんの歌を評するKATSUさんに、a「なんか審査員の人が言いがちなこと言ってるｗ」
K（歌う前の前奏でのatsukoさんの語りを受けて）「最初の語りの部分。縦の糸は私、横の糸はぢぇらっ子家族ってやつ。良いこと言ってる、カリスマっぽいこと言っている」、a「でもいつもマネージャーに言われちゃうんだけど、私っていつも『俺が俺が』になっちゃって…。日本人の美徳なのか、歌詞だと普通は先に“あなた”が来て、それから“私”なんだけど、私ってデビュー曲の時から♪私がいて、あなたがいる♪って、最初に私なんですよ(苦笑）。今のコメントも、縦がangelaで、横がぢぇらっ子って言っちゃった…」、K「それがatsukoさんらしさじゃないですかね」

6.涙そうそう

ここで、客席にいたKATSUさんとBeBeさん、ステージに戻る。
<MC>
ツイッターのハッシュタグ付きコメントや感想をいくつか読み上げるKATSUさんとatsukoさん。

『涙そうそう』の歌詞で“あなた”と“きみ”が混在していることを踏まえて、歌詞トークに。K「atsukoさんが作詞したものを僕が最初に見ますが、そこに“わたし”って書いてあると、“わ”たしって歌う時と、“あ”たしって歌う時がある。これは響きで決めているんですか？」、a「最近は“あ”たしって使ってなくない？“あ”たしは私がもっと若かったころでしょ」

a「では、angelaの曲に戻ります。次の曲も、ずいぶん歌ってないと思います。デビュー間もない頃ぐらいかな。あ、この歌は“あ”たしですね」

7.”OK．”

<MC>
a「なんだかとっても恥ずかしい…。それで頑張って、若さを出しましたｗ。路上ライヴの頃はいつも歌ってたのに、十何年も歌ってないもの不思議」、K「路上ライヴの時はこの曲と『笑顔をみせて』が定番で。あのときは4曲1セットでやっててね。最初が『”OK．” 』。これでお客さんが立ち止まって、真ん中2曲はいろいろ変わるけど、最後は『笑顔をみせて』っていう」、a「何十回も歌った曲だけど、今回のために歌詞を覚えようとCD聞き直したら、曲も詩もとにかく可愛くって。声も可愛かった。今はだいぶドスが効いているけど…www。今回は声に可愛さが出るように頑張りました」

a「この曲も、たくさん思い出があるんですけど、まずは歌います」

8.tender rain

<MC>
a「インディーズ当時、、この曲ってオーディションでも受けがとてもよかったんです。最終まで進んだりして、もしかしてデビューできるかもって思ったんですけど…、ダメでした(苦笑）。ただ、あのときに見出されて、デビューしていなくて良かったと思ってるんです。そのあと、中西さんに出会って、キングからデビューできて。あのときに変なところから声をかけられて、変なデビューしていたら、ここまで長くはできていなかったと思う」
K「この曲はインディーズの時に1回CDにしていて、路上ライヴやっているときに出来た曲なんですが、路上ライヴにいつも来てくれているお客さんから『曲を書いてほしい』っていうリクエストがあって。当時は、その時に流行っている曲に似たものを作ればデビューできると思っていて、そういう曲を作っていたんですけど、この曲はその青年から、『angelaのライヴに連れてこようと思っていた僕の大事な友人が亡くなってしまった。（路上ライヴに連れてくれば）彼はきっとangelaを好きになっていたと思う。その友人のための曲を作ってほしい』と頼まれて。自分たちの勉強のためにも、デビューできるための曲じゃなくて、Song for oneの曲を初めて作って。その亡くなった友人だけじゃなくて、青年のために作ったのがこの曲。曲としても自信があったから、コンテストに出してみたら、今まで全然通過しなかったのに、審査を通るようになってきて…。それで、音楽の本来の姿＝Song for oneなんだって気付かさせてくれた曲」

a「次は、いつもと違った曲をお届けします」。すると突然、『クリスマス・イブ』っぽいけれど、あくまでオリジナルな曲を即興で歌いだすatsukoさんｗ。a「今日は、雪が降るかもしれないみたいね」

9.雪(アコギ＆ピアノのアコースティックver.）
10.幸せの温度

<MC>
a「KATSUさん、パセラさんに思い入れがあるんだって？」、ｋ「これまでどこでも誰にも、中西さんにも言ってないことを話します。angelaとパセラさんは、宇宙のステルヴィアのころからお付き合いがあるんですが、実は20数年前、池袋西口の通称・花火のパセラのバイト面接に…、落ちました！！求人誌で見つけて、時給いいし、家から近いし、綺麗だし。面接に行って、花火のパセラの一部屋でパセラについての説明があって、『パセラは普通のカラオケじゃなくて、ストレス解消やリラックスする場所にしたい。ほかのカラオケよりは高いかもしれないが、人の心を癒すような内装やサービスにこだわっている。従業員の教育にも力を入れている』って。みんなこの後、帰るときに受付のスタッフさんをチェックしてみて。対応が良くて、エリートばっかりだから。『食べ物も1店舗ごとに料理長がいて、ちゃんと料理していて…』って。最後に、『のちほど結果を連絡します』って言われたんですけど…、20数年いまだに返事が来ていません！ずっと待ってるですけど…」、a「もう何回も引っ越ししちゃってるでしょwww。何で当時KATSUさんが落とされちゃったのか、あとで偉い人に聞いてみましょうｗ」、K「俺はまだ、結果が届いていないだけだと思ってるんだけど…」、a「（偉い人から反応があり）え？合格？！じゃあ、KATSUさん頑張ってね～。今までありがとう！」

a「次の曲で、最後になってしまいました～～～！！！次は、FC加入1年後に貰えるCDに入っています。お誕生日の人が歌う曲です」

11.Happy Birthday

<MC>
ここで、atsukoさんのバースデーケーキが登場。KATSUさん、BeBeさんが『Happy birthday to you』を熱唱。コロナ禍という時節柄、息を吹いてローソクを消すことができないため、手渡されたバナナ団扇を扇いで火を消すatsukoさん。そしてFC生誕祭イベント恒例の、KATSUさんからatsukoさんへのケーキバイト「あ～ん」。
さらに恒例のチェキ撮影会、からの今回のイベントに参加している家族3名へのプレゼントタイムへ。その場で抽選箱から当選者を抽選すると、a「グループA、ブラジル」と、ワールドカップ的ボケをかますatsukoさんwww。

最後に、参加家族向けに、画面越しの撮影タイム！！BeBeさん含む3ショットに、K「このパターンは初めて。ドリカムみたい…」、a「ドリカムが3人組だった時代を知っている人って少ないでしょ…」

K「今度はオンラインじゃないディナーショーをやりたいね」、a「飛天の間とかね」、K「その時は、テーブルクロスは絶対にめくっちゃダメだよｗ」

a「初めての試みだったので、とても緊張しました。でももし好評だったら、またやりたいですね」、K「本来なら、終わったあとも延長してもらって、みんなでカラオケとかして…とか想定していたんですけどね」

ここで、スタバ紙袋に入ったプレゼントをatsukoさんに手渡すKATSUさん。a「フォートナイトグッズだったら、どうしよう…」。中身は、高級青汁の粉末。K「ラーメンとか栄養バランスの偏った食事が多いから、これでバランスとってください。これは俺も飲んでるんで」

a「今回は（年明けからの緊急事態宣言を踏まえて）急遽、開始時間が1時間早くなったりとか、いろいろな心配事があるなかでの開催でした。オンラインディナーショーも初めてのことで不安だったけど、ぢぇらっ子が『初めてのことだし、よく分からないけど、angelaがやることなら面白いだろうから』って凄く協力してくれて、参加してくれて。(FC)家族って、ぢぇらっ子の中でも本当に濃い部分。その人たちにずいぶん助けられている。ここがあるから、angelaらしく居られるし、羽ばたけると思っている。インディーズ時代の頃からは、年齢は上がっているけど、面白がってもらえて、また行きたいと思ってもらえるようにしていきます！！」

<19:03終演>

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

2021．5．23 <配信ライヴ>angela Debut 18th Anniversary Online Live-Battle ＆ Message-
＜angela／日清食品パワーステーション[REBOOT]＞

<19:00開演> 1.THE BEYOND 2.乙女のルートはひとつじゃない! <MC> 3.君の影、オレンジの空 <MC> 4.連撃Victory 5.クライシス 6.I'll be... <MC> 7.Do it!	<MC> 8.夢と希望に殺される 9.君想う 10.叫べ 11.SURVIVE! <MC> 12.Battle＆Messege <MC> 13.明日へのbrilliant road <MC> <20:45終演> 20：55～21：25　アフタートーク
<ツイッターハッシュタグ> #angela_BaM

<19:00開演>

1.THE BEYOND
曲の間奏：atsukoさん(以下、a)「angelaデビュー18周年オンラインライヴ、始まりました！Battle&Messageの曲、全部歌います！よろしくね！」

2.乙女のルートはひとつじゃない!

<MC>
a「改めまして、こんばんは！angelaです！」。ステージの背景と床の両方がスクリーンになっており、MC中はオンライン観覧中のぢぇらっこからのチャットメッセージがリアルタイムで、床手前からステージ天井側に向かって映し出されている様子を見ながら、a「すごいたくさんのメッセージが早く流れてますが、（その中でも）あっちゃんカワイイはしっかり見つけられますw」

atsukoさんが「angelaです！」というたびに、バンドメンバーたちが「♪ジャ～ン♪」を演奏するのを踏まえて、a「これ、最近ジャーン芸って言われましたねｗ」、KATSUさん(以下、K）「TBSラジオのアフター6ジャンクションに出たときね」

a「今日はアルバム全曲やるので、かなりドキドキしています。このパワステという場所も、いろいろ思い入れがありますし…」

（atsukoさんが水分補充している間に）K「かっちゃん、カッコイイはないの？あ、見逃しちゃいました。全然見えないなぁ…」、a「（小声で）みんな、書いてw」

3.君の影、オレンジの空

<MC>
a「ありがとうございます！自分で言うのもなんですが、いい曲ですねw。『夕方の日比谷野音でやったら素敵だね』って、コメントもありました」、K「あぁ、それイイね！」

a「パワステは25年くらいまえかな。知り合いの人のライヴを見に来たことがあってね」、K「出たんじゃなくて？」、a「あの頃は出れない！」、K「ここって、2階、3階もあって、3階席から、知り合いのバンドが楽しそうに演奏してるのを見ながら、いつか自分たちもできたらって、夢見てました」、a「キャパ700だったかな。当時のangelaは、ライヴハウスでワンマンやっても、10人くらいだったから」、K「当時のangelaなめんなよ！4人だぞ！w」、a「しかもほとんど、私の友達だったから…(苦笑)。それがデビュー出来て、お客さんも来るようになって、そしてやっとこのパワステに出られるようなったら…、（オンラインなので）まさかの無観客w」、K「減っとるやんけ！」、a「でも実質、10年くらいしか開いてなかったみたいね。40代の人には感慨深い場所なんです。（閉館して）もう戻ってこられないと思っていたので、不思議な感じです」

a「次の曲は、連撃Victoryですが、この曲のなかで『♪撃て、撃て、撃て、撃て♪』のところで、私が『バーン！』ってやったら、みんな『うぅ！』って後ろに倒れてくださいｗ。関西のライヴのときは（KINGSの『BIG BANG！』で）これまでもやってきてましたが、新しい『バーン！』曲です。私が『バーン』って言ったら、倒れてくれると嬉しい。早くお客さんがいるところでやりたいね」、K「もうさ、サンライズさんを怒らせるようなことは止めよう…」、a「でも今回、サンライズさんからヴァルヴレイヴ曲の依頼があったんじゃん」、K「でも、ヴァルヴレイヴに『バーン』なシーンないでしょ…」、a「バンドメンバーのみなさんにも、どこかでやるかもしれないので、油断しないでくださいね！」

4.連撃Victory
5.クライシス
6.I'll be...

<MC>
a「新曲3曲続けて歌いました。みなさん、バーンできました？」、K「炎上してない？バーン(BURN)だけに…」、a「……。四十過ぎると、そういうの出ちゃうよねぇ…(苦笑)」

a「次の曲、タイトル言っちゃいますが、『Do it!』です。この曲作っているときに、パワステ出演のオファーがありました」、K「もう気付いている方もいるかもしれませんが」、a「この曲ぴったり3分となっております！本当はもう少し長かったんですが、パワステのオファーがあったから、3分に短くしました。事前にツイッターでつぶやいてましたが、みなさんカップヌードルは用意してますか？」、K「ここからは、しばらく無駄話になりますが、ここは『みんながお湯を沸かすタイム』ですw。ティファールなら、すぐ沸くからね。その人はフライングしないでくださいねw」、K「本社でカップヌードルを食べてみたって、どうよ」、a「日清パワーステーションで、日清ヌードル食べた人っていないでしょ？！噂だとFLOWのTAKEさんは間奏中に食べたみたいだけど…」、K「このために自分の曲を3分にするまでしなくっちゃ！曲が始まったらお湯を注いでね」
以下、サポートメンバーも含めた5人それぞれのチョイスを紹介。
atsukoさん/カップヌードル・プロ：a「緒方恵美さんがツイッターで紹介してて、それに影響されて」
KATSUさん/UFO：a「湯切りあるじゃん！どうするの？」、K「大丈夫！バケツ用意してあります。（カメラ目線で）CM狙ってるわけじゃないですよw」
hanaさん&じんぼちゃん/ノーマルのカップヌードル
Bouneさん/シーフドヌードル
a「（カップにお湯を注ぎながら）カップヌードル食べるために、『Do it!』を歌います！」

7.Do it!
演奏が始まると同時に、背景のモニターに3分からのカウントダウンが表示される

<MC>
固め好きというKATSUさん。曲が終わる前の後奏中に演奏を放棄し、湯切りを始めるw。a「（ステージ上の4人に）みんな、できたよ～！」、K「急いで！！時間が命よ！！」。ステージ上に用意されたテーブル上で、黙々とカップ麺をすするメンバーたちwww。完食して、K「CDプレーヤーだとちょうど3分の表示になるけど、ダウンロード系だと前後の空白も含んでしまうので、3分ちょっとになっちゃうこともあるみたい」、a「KATSUさん、（顔に）ソースついてるから、（スタッフさんに）見てもらってw」

a「カップヌードルを食べ終わったあとに、『え？！この曲？！』って思うかもしれませんが、angelaらしいということで…。聴いてください、『夢と希望に殺される』」

8.夢と希望に殺される
9.君想う
10.叫べ
11.SURVIVE!

<MC>
a「なんかカップラーメンのくだりからが怒涛すぎて、自分でもよく分からなくなるくらいw」、K「『さっきまでカップヌードル食べてた人とは思えない』ってコメントありましたw」、a「私もびっくりしてます」

a「ライヴ、楽しんでもらえてますか。今まで当たり前だった有観客が、当たり前じゃなくなってね。早くぢぇらっ子のみんなに会いたいね。バーンでみんなが倒れてくれると、安心感というか喜びがあるよね。生き甲斐というか」、K「それってウケると生き甲斐ってこと？」、a「そうw」、K「違います。それって芸人だからw。我々はアーティストです」

a「さて、お待たせました。」。以下、突然、自己紹介を始めるatsukoさん。その後もKATSUさんの制止を振り切りw、無理やりMCを引き延ばしていると、遠藤正明さんが「まだ？」とステージに乱入。a「まだ、呼んでませんから」。その後も、遠藤さんをステージ外に戻させると無駄話をし、しびれを切らした遠藤さんが再度乱入するやり取りを数回繰り返すw。遠藤さん「まだ？俺もさっき、一緒にカップヌードル食べちゃったんだよw。汁まで完食。ところで、angelaのステージでこんなふうに言うのもなんだけど…、angelaってちゃんとしないの？www」、a「いつもこんな感じですよ…w」

（今回のコラボについて）遠藤さん「いきなりLINEで、atsukoからカラオケで（遠藤さんの歌である）アバレンジャーを歌ってる動画が送られてきて、『どういうこと？』って。で、『一緒に歌ってくれませんか』って。『俺でよければ是非』って返信したんだけど、俺でよかったの？」、a「遠藤さんありきで作ったんです」、K「遠藤さんがよかったんです！」、遠藤さん「もし俺が断ってたらどうしたの？」、K「そうしたら、atsuko一人で歌ってましたw」、a「遠藤さんもangelaもファンの男女比が半々くらいなので、ファンのみんながカラオケに行ったときにファン同士で歌える歌があったらいいなって思ったんです」、遠藤さん「令和の『3年目の浮気』ね」

a（遠藤さんに）「歌詞とか大丈夫ですか？歌いだしは『♪バカ言ってんじゃないよ～♪」ですよw

12.Battle＆Messege
曲ラストの「ゴメン」のところ：遠藤さん「今日はゴメンじゃなくて、ありがとうを言いに来ました。俺を誘ってくれて、ありがとう～！そして、18周年おめでとう～！！10枚目のアルバム発売、おめでとう～！！！」

<MC>
遠藤さん「リハで、ラストにオチをつけてくれって言われてね。俺ってそんなに色気ある？」、a「ありますよ～！！特に今日は腕から出てますw」

a「どうですか？イベントなどではご一緒することもありますけど、こうしてデュエットしてみて」、遠藤さん「でも18年前にangelaが出てきたときはすごく印象に残っていてね。変な奴らが出てきたなぁってw。クセが強いしね」、a「クセといえば、遠藤さんでしょ」、遠藤さん「すごいバンドが出てきたなって。そのうち、一緒に番組もやらせてもらって。あっという間の18年で、まさか10枚目のアルバムで誘っていただけるなんて、光栄です。本当はコラボとかやりたんですけど、なかなか誘ってもらえなくてね」、a「クセが強いからw？」、遠藤さん「そうそうw。でもクセの話であれば、atsukoと歌える人って限られるよねw」、K「まぁ、遠藤さんくらいかと…」、遠藤さん「クセの上塗りね…w」

a「ネットとかで見ると、遠藤さんのファンからも評判だったようで」、遠藤さん「うちのファンからも（この曲）かなり好評でした」、a「でもネットで『あの遠ちゃんは、すごく照れてるって書いてあって」、遠藤さん「このふたりのコラボだから、ウザいくらいに熱い曲だと思っていたら、まさかの変化球でね」、K「エンターテイメント的に、熱い曲だとつまらないなって思って。コロナ禍でふつふつする中で、みんなにクスって笑ってもらえたらいいなって思って」、遠藤さん「確かに。でも大道な曲も良かったな」、a「じゃあ、もう1曲行っちゃいます？！w。ただね、この曲ってアニソンじゃないので、アニメイベントで歌い辛いかなって。あとは遠藤さんにワンマンライヴに、呼ばれてないけど、angelaが行くっていうw」、遠藤さん「呼ばれてないけど来るの？！（どこか遠くを見つめながら）じゃあ、今度はこちらが招待しますよ」

a「そんななか、次の曲が最後になってしまいました～！（えぇ～～！！！）。一昨日、我々はデビュー18周年を迎えました！そのデビュー曲を遠藤さんと一緒に歌いたいと思います！遠藤さんもご自身のカバーアルバムで、この曲を歌ってくださっていますが、一緒に歌っていただいていいですか？」、K「遠藤さんの『あすぶり』って、CDでしか聞いたことないです」、遠藤さん「いいんですか。こんな大事な場面で、大事な曲を一緒に歌って。ただ、オリジナルだと、キー高いんですよね」、a「キー下げましょうか」等々、しばらく続くMC。a「こんな感じで、大丈夫ですか」、遠藤さん「僕、慣れてるんで…。兄さんとか、アニキとか…w」

13.明日へのbrilliant road
曲のラスト：メンバー紹介

<MC>
K「こんな時代ですが、この間のJAM FESで兄さんが話していたように、音楽が持っているチカラを届けていけたらと。JAM PROJECTという先輩の背中をみております」、遠藤さん「いやいや、angelaとかがアニソン界を明るくしてくれてますから」、a&K「え？なんて言いました？聞こえなかったのでもう一度お願いします」、遠藤さん「このポンコツが！！w。いやいや、これからも活躍を見ています」

a「ここ、伝説のパワステでできて、嬉しかったです！！本当に本当に、ありがとうございました！！」

<20:45終演>

20：55～21：25　アフタートーク

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

2021．12．28 蒼穹のファフナー FINAL Fes in パシフィコ横浜　Day 2「angela LIVE -蒼穹作戦-」
＜angela／パシフィコ横浜国立大ホール＞

<18:00開演>
1叫べ

［映像]
2.fly me to the sky

［映像]
3.Separation[pf]～Separation

［映像]
4.Proof

［映像]
5.果て無きモノローグ

［映像]
6.Peace of mind

［映像]
7.FORTUNES

［映像]
8.さよならの時くらい微笑んで

［映像]
9.蒼穹
10.Remember me

<MC>

11.生命-イノチ-

［映像]
12.イグジスト

［映像]

13.ホライズン
14.DEAD OR ALIVE

［映像]
15.愛すること

［映像]
16.暗夜航路

［映像]
17.Prologue -君の向こう側-
18.THE BEYOND
19.何故に．．

［映像]
20.君を許すように
21.夜明け待ちのバラード

［映像]
22.過ぎ去りし日よ
23.今を、生きる為に

［映像]

EN1.その時、蒼穹へ

EN2.Shangri-La ～THE BEYOND～

<21:05終演>

<ツイッターハッシュタグ>
#angela_faffes

　マスク着用、着席指定(自席であっても立ってはいけない）、声だし禁止、ホイッスルなど呼気を使って音を出す応援グッズの使用禁止…angelaのお二人とぢぇえっ子にとって、約2年ぶりとなる有観客単独ライヴは、ナイナイ尽くしの新型コロナ仕様という、まさにbeforeコロナのぢぇらライヴとは180度真逆な未知の世界線ライヴとなった。

開場～開演までの間、ホール内では、こ総士と一騎による様々な掛け合いの音声が流される。「angelaって知ってるか？/サブスクで聴いた。悪くない」「今回のライブでは声だしや立っての観戦はできない。湧き上がる気持ちは拍手とこぶしで」からのライヴグッズの宣伝などなど…。

<18:00開演>
angelaのお二人とバンドメンバー全員がアルヴィス礼服で登場。
今回は基本的に、ファフナー歴代作品からKATSUさんが全て編集したという、その曲にちなんだの映像が映し出されたのち、映像をバックに曲が披露される形式で進んでいく。

atsukoさん(以下、a)「これよりangelaライヴ『蒼穹作戦』を開始する！！
1叫べ

［映像]
2.fly me to the sky

［映像]
3.Separation[pf]～Separation

［映像]
4.Proof

［映像]
5.果て無きモノローグ

［映像]
6.Peace of mind
曲の間奏部分に合わせて、バックにROLラストシーンの僚先輩がメッセージを残すシーンが流れ、曲が一旦止まり、実際のメッセージ台詞が挿入される演出も。

［映像]
7.FORTUNES
この曲の演奏中、バックの映像はライヴの生映像。そこに乗せるように、リリックビデオのように、歌の歌詞が縦横さまざまな形で映し出される。

［映像]
8.さよならの時くらい微笑んで

［映像]
9.蒼穹
10.Remember me
曲の途中で、水鏡美三香役の声優・石川由依さんが、前日のDay1「皆城総士生誕祭2021」出演時と同じ、アルヴィス礼服の衣装でサプライズ登！！atsukoさんと2人で歌い上げる。

<MC>
石川さん(以下、石)「水鏡美三香役の石川由依です！！」
a「昨日のDay1も配信で見たけれど、今日も来てくれました！」
以下、今日のライヴに石川さんが参加することになったのかを、atsukoさんが解説。2ヶ月ほど前に能戸監督と今回のライヴの演出について相談した際、監督から「石川由依ちゃんとか出たら、嬉しいなぁ」というリクエストがあったという。
a「美三香役でもあるんだけど、音楽劇蒼穹のファフナーという舞台があって、そこで立上芹ちゃん役をやってくれていて」、石「2012年の作品なので、最近ファフナーを知った方は、音楽劇があったことすら知らないかもしれませんが」、a「いやいや、今日、物販を観に行ったら、音楽劇のCDが昨日のうちに売り切れてたよ」、石「まだまだ声優としては、あまり出ていなかったころですね」、a「それが今を時めく声優さんになられて」、KATSUさん(以下、K）「でも実は、由依ちゃんとangelaの繋がりって、もっとずっと前で。2007年のヒロイック・エイジのヒロインですから。この作品って、制作がXEBECで、総監督が能戸さん、脚本が冲方さん、主題歌がangelaって、まんまファフナーですから」、石「あれがガチの声優デビュー作品です！」、K「当時、中西さんが『凄い人みつけた！』って話していて、持ってきたのが由依ちゃんのCDだったという。でもその直後くらいに『学業に専念します！』って」、石「当時は学校の後に、制服でアフレコに行ってました」

a「実は最初からここまで、一切MCなしだったんです。由依ちゃんが出てくれるので、私たちが喋りすぎるのを抑えてくれるだろうということでｗww」
K「みなさん、息してますか？！マスクして涙を堪えると、過呼吸になっちゃいますよね。いいんです、泣いて！ファフナーは泣いていい作品ですから！」

a「由依ちゃんとはもう1曲、一緒に歌いたいと思います」、石「さきほど話が出た音楽劇蒼穹のファフナーより、『生命-イノチ-』」

11.生命-イノチ-

a「水鏡美三香役の石川由依ちゃんでした！」、石「angelaさんのステージに出られて、夢のようでした。皆さんやスタッフさんたちの愛の深さがあったからこそ、17年もの間続いてきたと思います」
石川さん、退場。

［映像]
12.イグジスト
間奏でa「ついにエグゾダスまできました！」

ここで、angelaのお二人は一度、退場。

［映像]
映像上映後、ホライズンコートを着た、お二人が再登場。
13.ホライズン
14.DEAD OR ALIVE

ここで、atsukoさん退場。

［映像]
15.愛すること
喫茶楽園の風景をバックに、物語と同じ白のワンピースを着たatsukoさんが椅子に腰掛けたまま、せり上がりで登場。その前には、同じく喫茶店テーブル。その上には、置かれた麦わら帽子。
曲の途中では、これまた作品と同じように演奏がストップし、カノンの名台詞の挿入も。

［映像]
16.暗夜航路

ここで、angelaのお二人が退場。

［映像]
17.Prologue -君の向こう側-
バンドメンバーによる長めの前奏(おそらく着替えの時間）が続いたのち、シングルCD『叫べ』のジャケット写真で来ていたような金色衣装で、angelaのお二人が登場。
18.THE BEYOND
間奏で、a「ついに我々はTHE BEYONDまでやってきました！みんなで17年間の地平線の向こう側へ行こうね！」

19.何故に．．

［映像]
20.君を許すように
21.夜明け待ちのバラード

［映像]
22.過ぎ去りし日よ
この曲では、KATSUさんは三線を演奏

a「angelaLIVE 蒼穹作戦、最後の曲になってしまいました！今を生きる為に…」
23.今を、生きる為に
この曲で（私の記憶が間違っていなければ、おそらく）初めて、KATSUさんのギターのデストロイモードで、LEDライトが赤色ではなく、緑色に点灯。

a「どうもありがとうございました！！」
メンバー全員が退場。

いつもの「アンコール！」「YES！」が出来ないなか、延々と続く拍手でアンコールの気持ちを表現。

［映像]
ライヴTシャツ姿で、全員登場。angelaのお二人は水色、バンドメンバーは黒色。

EN1.その時、蒼穹へ
曲の間奏で、a「本当に本当に、ファフソンを愛してくれてありがとうございます！！これからもangelaは、ファフソンを歌い続けていきます！！」

全員が右腕を高く掲げると、そこにはマジックで書かれたW157・N57の座標が。
a「今更ですが、angelaです！！今更ですが、ヴォーカルのatsukoです！」、K「元人類軍のKATSUです！みんな、生きてる？！」

a「今回は私たちがしゃべるくらいなら、少しでも5分でも10分でも長くファフソンを聴いてほしいと思って、この形になりました。そして分かったことがあります。angelaから笑いをとったら…」、K「涙が残った？！」、a「いえ、ファフナーが残りました！！そのことに今回、やっと気づきました」、K「今回、ファフフェスDay2をangelaがやることになって、最初に蒼穹作戦でやりたいとタイトルが決まりました。ファフナーって『ありがとう』『さようなら』が言えない作品だと思うんです。だからその2つを伝えるライヴにしようと思ってました…が、もう一つ増えちゃいましたw」、a「BEHIND THE LINEの制作が決定したこと？」、K「もう一つ伝えたかったことは、『ありがとう』でございます」
以下、『ファフナーおじさん』『プロファフナー』『ただのファフナーバカ』を自認するKATSUさんが、制作費やら興行収入やら、それに伴う続編制作やら、いろいろなことを独自理論で熱弁。atsukoさんは鉄板の困惑顔に(苦笑)。
a「最初のMCは石川由依ちゃんを混ぜることで、プロファフナーを抑えていました。ちなみに、私の30数曲のファフソンへの想いは、パンフレットに書いてますので、読んでください～」

a「今回、まだあの曲をやっていませんよね。そう、今日のこの場所が、Shangri-Laです！！」

EN2.Shangri-La ～THE BEYOND～
この曲恒例の間奏でのコール&レスポンスは手拍子で、最後の一緒に合唱する場面では、a「心の声で歌って！！」と無音の会場にマイクを向けるatsukoさん。

a「全てが私が事前に思っていたのとは違っていました。アンコールの拍手ってドンドン小さくなっていくとスタッフさんに聞いていたんですが、ずっと楽屋まで聞こえてました！」
ここで、石川由依さんも再びステージに登場。以下、バンドメンバー紹介。じんぼちゃんには、K「今日一番大変だった曲は何？」、じんぼちゃん「全然どれも平気っす」。Buonoさんには、a「ちょっと今日の髪型、総士っぽいよね」。hanaさんには、a「ちょっと(鏑木)彗っぽいよね」。石川さんには、K「ちょっと小話してもいいですよｗ」、石「昨日の石井さんのようになったら大変なので…」

a「なんと今日の出来事を記憶、だけじゃなくて記録に残させてください！みんなと撮影タイムです！！」
ステージ上から客席を背景に、メンバー全員を写真撮影。
その後、a「みんなも撮っていいので、スマホとか電源入れてください」、K「ここでみんなの好きなキャラクターがスクリーンに映ったら嬉しいですよね。それでは登場していただきましょう！このキャラクターです！！」の合図で、映し出されたのは、まさかの新国連・事務総長、ヘスター・ギャロップwww

撮影タイム終了後、K「今日のライヴで、バカと思われるくらいファフナーへの愛情が伝わったらいいなと思って…」と、ここで涙が止まらなくなるKATSUさん。a「ずっとangelaを選んでくれたからね」、K「今回の映像を編集した後、みんなに『辛かったね』『頑張ったね』って言ってもらって。能戸監督からは、全然ダメ出しとかなくて…。17年、本当にありがとうございました！！」、a「これだけファフソンを演奏しましたが、実は全曲はやれておりません！この先、angelaがファフソンコンプリートライヴをやるBEYONDは、まだまだあると思います！！10年くらい前にファフナー全曲ライブをやったときは、10曲くらいしかなかったんですが、今は2日間かけてじゃないと出来ないくらい。究極コンプリートライヴ、やりたいと思います！！そのためにみんなで生き残りましょう！！」

atsukoさん、オフマイクで「angela LIVE 蒼穹作戦、ありがとうございました～～！！」

a「画面の前のみんなも、見えてる？」、K「2階、3階もちゃんと見えてたよ！」
バンドメンバー退場。
続いて、石川さんも退場。その際に、決めポーズをしながら、石「ゴー―！バイン！！」を披露。

最後にangelaの2人が、ステージ後方の高い位置に移動。せり下がりながら、K「17年間、ありがとうございました～～！！」、a「まためぐり合いましょう！何度でも！！」

<21:05終演>

各[映像]の詳細などは、KATSUさんがangela公式ブログにアップされていますので、そちらをご参照ください。

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。