angela : angela road / LiveReport of angela

2020．2．8　gelamily Live Tour 2019 PRECIOUS MELODY 京都公演（ツアーファイナル/2019が2020になったやつ）
＜angela／京都府　FANJ＞

<16:33開演> <エピソード> 1.パノラマ <エピソード> 2.THE LIGHTS OF HEROES <エピソード> 3.何故に.. <エピソード> 4.蒼い春 <エピソード> 5.THE DARK <エピソード> 6.笑い者のFairy tale <エピソード> 7.How many?	<エピソード> 8.イグジスト <エピソード> 9.KINGS <エピソード> 10.your breath <エピソード> 11.KIZUNA <エピソード> 12.此処に居るよ <エピソード> 13.cheers! <エピソード> EN1.シャフル・ザ・ベイベー <18：55終演>
<ツイッターハッシュタグ> #gelamily_pm

　過去のFCツアー2会場と同じく、開演前の影ナレをatsukoさんが担当。

<16:33開演>
エスパー伊東さんの登場曲としても有名な、某アニメーションの音楽に乗せて、atsukoさん、KATSUさん、じんぼちゃん、Buonoさん、hanaさんが登場。

atsukoさん（以下、a）「こんばんは～！FCツアー2019が2020になったやつｗ、始まったよ～！！」「男子！（イエーイ！）、女性！（イエーイ！、わんぱくエリア！（イエーイ！）」、「KATSUさん（以下、K）「あれ？間違えて、エリアじゃなくて広場って書いちゃったよ」、a「今日もみなさんからのプレシャスなangelaソングをやっていきます！！」、K「今日は普通のライヴだとは思わないでくださいね」a「ちなみに今日がangelaライヴ初めてという人？」、一部の家族「は～い」、a「え？！いるの？！今日はこんな感じで、ゆる～くやっていきます」
　
以下、atsukoさんが投稿された思い入れエピソードを読み上げている間は、「おしゃれカンケイ」で使用されていた有名なBGMや、運動会の表彰式で流れるBGMなどがランダムで流れる。

<エピソード>
・スパークネーム：KAWAむ～さん
（エピソード全文はコチラ）

a「それでは、2019が2020になったやつ、記念すべき1曲目です！」
　
1.パノラマ

家族「カワイイ～～！！」、a「その通り！！www」、K「とうとう受け入れちゃったｗ」
a「この曲を聴くと、Land Ho!ツアーを思い出しちゃいます。（KATSUさんに）覚えてる？」、K「お、お、覚えてるよ…。aのツアーは結構過酷で…」、a「当時はロックバンドみたいに、一度東京を出たら、ずっと出っ放しというね」、K「だからその日の宿に着くと、いつも喧嘩になっててね、洗濯機の取り合いでｗ。Tシャツ1枚で回すんじゃねぇ！って…」

<エピソード>
『THE LIGHTS OF HEROES』がangelaの曲で好きになったきっかけの曲。2013年のカウントダウンライヴからangelaのライヴに参加しているが、まだライヴでは聴いたことがない。ちなみに来週10月20日は、僕の誕生日です。10月20日は僕の誕生日です。察してほしくて2回言いました

K「察してほしいのは、こっちですねｗ」、a「ちなみに嘘偽りなく、今回は延期になった10月のセットリストそのままでお送りしています」、K「そのままといえば、ライヴ始めの入場曲も変だったでしょ」、a「（10月にやる予定だったので）ハロウィーン的なね…」

2.THE LIGHTS OF HEROES

家族「カワイイ！！カッコイイ！！カリマス！！」、a「今、これを無理強いしてる実感あるよ。まぁ、ココ（ファンクラブイベント）はいいんだよ。ただ、初めてとか、何年振りかのワンマンライヴに参加した人が、（観客が）、『性格がいい！！』とか掛け声かけているライヴを観たら『何ここ？！？！』ってなるよね…」、K「料理うまいよ！！みたいなね…。あ、お誕生日おめでとうございます」

<エピソード>
蒼穹のファフナー THE BEYONDのエンディング曲。（けやきひろばでの）リリースイベントには参加できなかったので、生で聴いたことがない。10月23日発売のBlu-ray&DVDの特典CDに“なる”そうですが、その『何故に...』をお願いします。

a「延期になる前の日程だと、まだ発売前だったからね」、K「本当はBlu-rayBOXがリリースされる前に、このFCライヴで初出しになる予定だったんだよ」、a「まぁ、今日はいろいろな時空の歪みを感じてくださいwww」

3.何故に..

家族「カワ（イイ！！カッコイイ！！」、a「あ、全然もっとアレンジ加えてもらっていいので！『歌詞がいい！』とか、『曲がいい！！』とかwww。って、いいのかなぁ…、カリスマめざしているのに…」、家族「カリスマッ！！」、想定外の掛け声に一瞬絶句してから…思わず笑ってしまうatsukoさん。K「言葉を失っちゃうねwww」、a「カリスマ！！って言う？、普通www。（X JAPANの）YOSHIKIさんとかに『カリスマ！！』って言わないでしょ～www」、K「なんなら、angela出てくると、笑いが起こってるからね…。出川哲朗さんレベルでしょ」

<エピソード>
この曲に支えられた。重い病気で入院し、病室内に持ち込めるものが厳しく制限される中、ちょうど発売日だったので母に頼んで買ってきてもらった曲。明るい曲で、入院中は支えられた。そのころ、ちょうどNHKにangelaが出ると知り、TVの放送時間に間に合うように晩御飯をかきこみ、急いで病棟のテレビの前に移動して正座して放送を観た。キラキラしたangelaのお二人を観て、絶対に退院して、生でangelaを観たいと思って、頑張った。ライヴの時に楽しく振り付けしたりして、楽しい曲。

4.蒼い春

a「ただただ楽しい曲も、この方にとっては人生の大切な1曲になるのね。こういう話を知ると、曲を作る時も、1曲1曲手を抜けないなって思います。もちろん、手を抜いてるわけじゃないけどね」、K「明るい曲でもバラードでも、angelaは（アニメ）作品に寄り添って作ってますから」、a「とにかく歌詞がいいんだよねぇ～。こんないい歌詞、誰が作ったんだろう？あ！私だ！！www」

a「次のエピソードはちょっと長いですが。ご本人さん、居ますか？」、ご本人「読まんといて～！」、a「読みます（ハート）」。

<エピソード>
聴きたい曲は『THE DARK』。いろいろな場面でリクエストし続けてきたが、歌われず…。この曲を生で聴くまでは、angelaライヴの参戦を止められない、いや、（歌われても）行きますが。もしかして一生聴けないのかもと思っていた、そんな中、まさかの2017年10月に名古屋のBOTTOM LINEで行われた全力☆Live! 2017セミファイナルで歌われた。そう、私がいないライヴで…。その後、AUさんのツイートで、「名古屋オワタ＼(^o^)／まさかのTHE DARKとツアーセミファイナルで来年のツアー発表！超楽しかったー！」で、そのことを知った。普段からこの曲を聴きたいと言い続けていたため、名古屋参加のフォロワーさん全員から、安否確認と「何で今日、来てないの？！」「馬鹿か！？」のレスが殺到した。

a「ではこの曲は、ご本人に曲タイトルを言ってもらいます」、K「『ご本人さんが聴きたい曲は？』ってatsukoさんが振ったら、曲名を言ってください」、a「ボケなくていいですよwww」
すると、ご本人以外の家族全員がしゃがみ、ご本人だけがぽつんと立った状態に…ｗ。a「心の準備はいいですか？聴きたい曲は？」、ご本人「THE DARK！！」

5.THE DARK

a「なんか、THE DARKだよ？！ほかにもいっぱいリクエストメッセージを貰ってて、採用されてないものがいっぱいあったんですけど、その中の多くがただ『聴きたいです！！好きなんです！！』だけで、それに伴うエピソードが書いてなくてね。その中で、このエピソードは思い入れが凄すぎてねｗ。しかもちょうどライヴでやった時に、本人はいないっていうねｗご本人さんは楽しんでくれましたか？」、K「KINGSのカップリング曲なのに、ライヴでやった回数は全く違うというね」、a「もっとやったほうがいいのかなぁ…。でもこの間、『maybe，maybe…』とかもやったし…。まぁ、諦めずにリクエストしていれば、可能性はゼロじゃないよ～」

<エピソード>
angela楽曲の中には、心に刺さるワンフレーズがある曲が多い。その中でも私は『私は太陽の下で愛を伝える手段を持っていたというに、ただ遠くから見ているだけだった』という歌詞が好き。発売当時、自分が抱えていた悩みとリンクしていたので、印象に残っている。人魚姫はあまり好きではないが、主人公の思いを遂げるためにやり抜く姿勢は凄いと思う。背中を押すでも、癒すでもなく、ただ一緒に水底に落ちてくれる感じがいい。この曲を1度でいいから生で聴いてみたい

6.笑い者のFairy tale

a「16年くらい前の曲だよ！まだこうして歌える環境にあるのが凄いなって思います。（FCツアー）3会場で全部被っているは、この曲だけかな？！」、K「何故なら…」、a「何？」、K「この曲がリスエストが一番多かったからです」、a「あと、first runね」、K「4年前にここで回ったからね、回遊魚！」、a「今日は（男性と女性エリアの境目に）フェンスがあるから、出来ないけどね。男子！（イエーイ！）、女子！（イエーイ！）、わんぱくエリア！（イエーイ！）」、K「わんぱくって性別なの？」、a「ワンパクでもいい、たくましく育ってほしい！！って、令和ですけど…」

<エピソード>
初めて参加したangelaのライヴは、2005年のa列車で行こう全曲ライヴです。その後半戦の1曲目に歌われたのが、この曲。当時、中学生だった私。この歌の歌詞『２つの心、１つにつなぎたい』のように、その後、ぢぇらっ子である旦那さんと出会い、結婚。結婚式でも入場曲で使った。曲中、KATSUさんが両足を揃えてぴょんぴょんとジャンプする姿が可愛くて、大好きです。

7.How many?

a「この曲がオープニング曲になっているスパキンが、800回を突破しました！！」、家族「おめでとう！！！」、a「来週、名古屋のポートメッセで公開録音をやります！！行ったことある人いる？イベントのチケット買えば、だれでも入って観られます！ガラガラだと淋しいので、ぜひ来てください！！」

<エピソード>
河口湖ライヴから帰宅した翌朝、上の階から漏水。パンフなどがビショビショなってしまい、大変な中、日比谷野音ライヴの申し込みをしたところ、まさかの最前線に！その後、「私のオープニング、エンディング主題歌」コーナーにこのエピソードを投稿したところ採用され、atsukoさんがこの曲をオープニング主題歌に選んでくれた。番組内で『♪漏水に戦々恐々♪』とatsukoさんが替え歌を歌ってくれたことが思い出。

a「今の替え歌、またもやカリスマ感がなかったよね…、自分でもびっくり…」、K「あったね、替え歌のコーナー」、a「違うよ！私のオープニング、エンディング主題歌だよ！！今のエピソードにも書いてあったじゃん！！で、その中で、私が勝手に替え歌やったの！分かった？！」

8.イグジスト
　フォロミー、フォロユータイムでは、男子！、女子！、わんぱくｗ！

a「歌ってる途中ね、『漏水に戦々恐々』って歌ったほうがいいのかなって思ったんだけど、曲に失礼かなって…。まぁ、家族だけだから大丈夫か！」

K「このツアー、前の2会場は背の順ライヴだったのね」、a「ステージが低かったからね」、ｋ「皆さんが均等にみられるようにってね。で、当日、最初にその様子を見て、『これ、みんなが見やすくて、大発明じゃん！！』って思ったんですけど、当たり前だけど前のほうは女性ばっかりで、これはこれで平等なのかなって思い始めて…。で今回は、男性エリア、女性エリアにしたんだけど…」、a「これってどうなの？」、家族の女性「観やすい」、a「電車の女性専用車両やライヴでも女性専用エリアってあるけど、男性専用エリアってどうなの？」、男性家族の一人「ただ、暑苦しいだけｗ」、K「女性、あ、嫁エリアとか言ったりしているけど、今回面白いこと考えて、、週刊文春砲エリアという…。それは反対が出て、結局今回のわんぱくエリアなったという…」、会場が微妙の空気管に包まれ、一瞬の沈黙の後、K「まぁ、めげずにやっていこう！」、a「まぁ、失敗してもいろいろやってみて、試してみて、よりぢぇらっ子みんなが楽しめる空間を作っていきたいと思っていて。だからツイッターでも時々、『ずっと座っていられるエリアって需要ある？』とか聞いてるんです」

<エピソード>
雨が降る日のメルパルクホールでの大サーカス。アニメ系では初めてのライヴ。しかし、開場と開演の時間を間違えて、（開演時間に）会場に到着すると、ロビーはガラガラ。「angela、たいしたことねえな」と思いながら物販でグッズを買い、ガチャガチャを回し、ホールへ向かうと、新曲が聞こえてきた。新曲だから開演前に流しているのかなと思っていると、ステージでこの曲を披露中。「え？あの聞こえた歌って生歌なの？！」とCD音源と勘違いするくらい、素晴らしい歌だった。その曲は…、聴いてください、『KINGS』。

9.KINGS
　ビッグバーンのところでa「撃ちま～す」と突然宣言し、atsukoさんがピストルを撃つ真似をし、観客が倒れる関西バージョンに。さらにビッグウェーブも予告なしで前～後ろ、後ろ～前バージョンに。曲の最後にはatsukoさんがマシンガン乱れ撃ちで、わらわらと倒れる家族の皆さんｗ

a「（KINGSのやり取りを受けて）面白かったのは、私だけ？！もうみんな、条件反射だよね」、K「ビッグバ～ンの『バ～ン』をを利用したコントだよね」、a「だってここは関西圏だよね？最後のビッグバンのところ、みんな条件反射で（倒れるのではなく）ジャンプしちゃうよね。でも流石、家族のみんな。飛んだ後に『あ！しまった』って気づいて、すぐに『あぁ…』って倒れてたよねｗ。それが面白くってwww。ラストの乱れ撃ちのところは、リハでもやっていなくて、いきなりやったのに、バンドのみんなも一応合わせてくれてねｗ」

<エピソード>
結婚して、子供が欲しいと思っていた時、この曲に救われた。なかなか子供が授かれなくて、精神的にボロボロになってしまったときに、この曲に救われた。普段、心がすさんだときは暗い曲を聴いて、落ちるだけ落ちてスッキリしているが、この曲は暗さとは真逆の柔らかい曲調と、今の私たち夫婦のことを歌っているような2番の歌詞に、聞けば聞くだけ涙が止まらなかった。親子連れや妊婦などを見ると辛くなることもあったが、この曲を聴いてから、だいぶ心が軽くなった。

10.your breath

a「your breathって、ライヴで歌ったことある？！」、K「この曲のアレンジ違いが入っているCDを知ってるけど…」、a「あぁ…あれね」と、愛子様の真似をして一節歌うatsukoさんに、K「結構似てるよねｗｗｗ」、a・K「そっちは何回か聞いたことあるけど（苦笑）」、a「こうして今まで歌ったことがなかったとしても、歌う可能性があるわけよ～。諦めずにリクエストとかしてください」

<エピソード>
約3年前、愛知県に単身赴任となった際、小学生の娘に泣かれて、辛い思いだった。赴任後も慣れない仕事でクタクタになった時も、愛知県だったのでスパキンを聴いて、リフレッシュしていた。番組で採用されたことを家族に話したことがきっかけで、家族4人で初参加したライヴで、KIZUNAを聴いて涙が止まらなかった。このライヴがきっかけで、妻も子どもも、ぢぇらみりーに入会した。

11.KIZUNA

a「掛け替えのないと思ってますから…、って言っちゃうからダメなんだよね。黙って次の曲に行っちゃえばよかったんだよね」、K「ぢぇらっ子っていつも、どこの現場でも褒められるじゃないですか。それ（ファン）って、アーティストを映す鏡なんだって」、a「似たような人種が集まるってことだよねｗ」、K「そういえばつい最近も、有名な方がツイッターで『あれ（家虎）禁止だ！』って言ってたでしょ。でもファンが増えてくると、そういう困った人が出てきちゃうわけ。でもうちは、分母が増えても、そういう人が出てこない」、a「ファンとアーティストは（お互いに）鏡みたいなものだから！本当にみんなには、助けられてます」

<エピソード>
元々好きな曲だったが、あの武道館ライヴでの演出で、この曲への思い入れは決定的になった。路上ライヴ時代の写真のスライドをバックに披露されたこの曲を聴いて、普段映画やドラマなどでも泣くことがない私が、涙を止めることができなかった。angelaを応援してきて、本当に良かったと思えた瞬間だった。

12.此処に居るよ

a「これを言うと、みんなビックリするかもしれないけど…、デビューして17年経つけど、未だに私、曲の途中とかに目をつぶって歌うのが、ちょっと怖いの。ストリートライヴの時って、怖い人とか路上生活の方とか、いろいろな人がいて。目をつぶって歌っていると、殴られたり、ごみを投げられたりとかあるから。常に周りを見ていなくちゃいけなかった。今は殴られないし、ごみも投げられないし、逆にあんまり面白くなくても笑ってくれるしｗ、カワイイって絶え間なく言ってくれるしｗ」、家族「カワイイ！！」K「いい話をせっかくしてたのに…」、a「せっかくいい話をしてても、面白くしようとしちゃうからダメなんだよねｗ。だから今、目をつぶって歌っていても誰にも怒られない瞬間を、毎回ライヴで感じていますｆ。路上ライヴは路上ライヴで、たくさんの出会いの瞬間があるんだけど」

a「次の曲で最後になってしまいます」、家族「え～～～～！！！！」、a「(ピストルを撃つふりをして）バン！」、家族「うわ～（と倒れる）」、a「あ、これで（え～を）終わらせられるんだねwww」

<エピソード>
・スパークネーム：るいっくまさん
（エピソード全文はコチラ）

13.cheers!

家族が「アンコール！」「YES！」と言い始めた瞬間、メンバー全員がすぐにステージに再登場。曲が終わって退場してから、再登場までの時間はものの十数秒ｗ
a「着替えてたんですけど、楽屋でみんなの声が聞こえて、帰ってきました！！www。ってみんな、茶番って知ってる？私、茶番が結構好きみたいwww。みんな普段は、仕事とか、家庭とか、学校とか、ちゃんと生きてるじゃん、たぶん、知らんけどｗ。私もちゃんと生きてるんだけど、茶番ってそんな（真面目に生きている）中でのオアシスだと思うの」、K「（最前列でライヴレポ用のメモを取っている家族の人に）はい、メモ書いてる人、ここは目も取らなくて大丈夫だから…」、a「茶番をちゃんとやる人って、日常だといないじゃんｗ。ここ（FCイベント）なら、人を傷つけないような茶番が、本気でできるし！茶番のオアシスの中で（ライヴが）できる空気感が、ぢぇらみりーだと思うし、これからもこういった茶番をやっていきたいです！！『あのとき、あんなことやらされたよ、ゲラゲラゲラ」って言える記憶と時間を、ぢぇらっ子と過ごしていきたいと思います！！自分でもいいことを言ったのか、言ってないのか、分かりませんが…」
a「最後のアンコール曲も、台風での時空の歪みのせいで、ラジオではネタバレしてるんだけド…

<エピソード>
「The end of the world」のリリイベ参加時に気になって、インディーズアルバム「A.I.B（アイビー）」を買い、聴いてみたら、あすぶりやおぶざわとはまるで違う雰囲気の曲ばかり。流石！遺伝子組み換えアルバムは違うなと思った。最初の大サーカスなどでは聴けたが、14年が経ち、曲も増え、A.I.Bの楽曲を聴く機会もなくなった。この曲では、途中に出てくる、車の「ビューン」という音やピストルの音といったSEに、こうした曲もあるんだとカルチャーショックを受けた。A.I.Bのアルバムを聴いていなかったら、ここまでangelaにハマっていなかった。

a「ぢぇらみりーライヴツアー2019が2020になったやつも、本当に本当にこれが最後の曲です！！めちゃくちゃ久しぶりに歌います」

EN1.シャフル・ザ・ベイベー

メンバー全員がステージ上にラインナップ。
a「なんと4ヶ月の時を経て、時空の歪みを超えてｗ、この日を迎えられました。世の中は（新型コロナウィルスの流行など）いろいろありますが、元気に行きたいと思います！」
a「ここでメンバー紹介です！…いつものです！www。というのは冗談で、一人ずつ思い入れやコメントをお願いします」

じんぼちゃん：いろいろな話が合って、最後に「みんなも、健康第一！！」

Buonoさん：じんぼちゃんのエピソードを踏まえて、a「健康とか大丈夫？」、家族「（今日は）ズボンは大丈夫？ｗ」。Buonoさん「そういえばこの間、引っ越ししまして。賃貸って2年更新じゃないですか。だけどうっかりしていて、（更新日から引っ越しまでに）6日だけ過ぎてしまって、6日しか住んでいないのに、2年分の更新料払っちゃいました(苦笑)」

hanaさん：僕はatsukoさんに「いつものです！」って紹介してもらえて嬉しいです！あと、八つ橋の皮が好きです！皮だけのものが売ってるの知ってます？あと、僕も最後のビッグバンのときに（倒れるんじゃなくて）ジャンプで飛んじゃいました。まだまだ『いつもの』になりきれてませんね」、a「(間違って）飛んだ後に、倒れなかったの？！ぢぇらっ子は飛んだ後に『しまったッ！！』って顔して、すぐに倒れてたよｗｗｗ」、hanaさん「この家族の中に入れて、嬉しいです！！」

KATSUさん、じんぼちゃんの話題に触れた後、「本当はFCツアー3公演を経てから、大サーカスに入りたかったんですが…。次の大サーカスも発表されました！angelaのチャレンジということで、今度の大サーカスは、（武道館での）特大サーカスを除くと、angela史上最大（のキャパシティの会場）。いや、ファフナーイベントができなかったから、angelaがやりますってわけじゃないよ。今年はオリンピックとかもありますが、まだ発表できていないことがたくさんありますから、楽しみにしててください！ぶっちゃけ今、曲の制作しまくりで、最近はツイートもしてなくて…。凄く言いたいんですけど、2020年もangelaから目を離さないでください！！」

a「可愛くて、性格が良くて、いい歌詞や曲が書けるatsukoです！！そしてカリスマです！！www。年末のパシフィコでの大サーカス、今日のキャパなら1人が15人ずつ連れてきてくれれば、何とかなりますwww。茶番というオアシスも、ぢぇらっ子がいてくれたから、こうしてはっちゃけられる。本当の私は暗くて、引っ込み思案で、自分の言いたいこととか人に言えない性格で…」、家族「え～～！！！ｗｗｗ」、a「ほら、ソラノコエとかI/Oとか暗い曲多いじゃん。あれが本当の私なんですよ。でも、ぢぇらっ子との楽しい景色を見てきて、こうなっちゃったんですよwww。全部、ぢぇらっ子のせいなんです～！！www。そんな中、、次のFCイベントが決定しました！！6月21日(日)に東京でやると思います！」、K「もしかしたら6月20日になるかもしれないけど、angela的には6月21日でやりたいんです」、a「今言えるのは、ここまでなので、20日、21日と手帳にメモっておいてください！」
a「そして今、私が忘れてはいけないことは、近所に住む母に八つ橋20個入を買うこと！！。もし、帰りとかに京都駅でで私を見かけたときに、八つ橋持ってなかったら、声をかけてください！www。こんなangelaですが、今後ともよろしくお願いします！！」
（オフマイクで）a「gelamilyライヴツアー2019が2020になったやつ、京都ファイナル、ありがとうございました～～！！！」
a「会える方は、また来週会いましょう！！」。
サポートメンバー3人、退場。
a「こんなangelaで、本当にごめんなさいｗ。こんなぢぇらっ子がいるから、楽しくやれています」、K「昨日の夜も作業してたけど、やっぱりライヴ楽しいね！」、a「そう楽しいんですよ。なので私たち、生きている限り、ぢぇらっ子と会える時間を作っていこうと思います！！これからもよろしくお願いします！！また会いましょう～！」

<18：55終演>

終演後の影ナレもatsukoさんが担当。a「さっきのるいっくまさんの思い入れエピソードの話じゃないですが、ライヴ後も楽しい時間を過ごせる方は、楽しい時間を過ごしてください。みんなもangelaを知ってくれる人が周りに誰もいなかったなかで、1人増え、2人増え、そしてライヴ後に一緒にご飯を食べたりする人ができて…、そういったぢぇらっ子同士のつながりが広がっていくのを見るのが、とても嬉しいです。ただ、今日は本当にこれでオシマイなので、お願いだから帰ってください！！！www。今日はありがとうございました～～！！！」

※当日採用されたエピソードのうち、投稿したご本人から名前や全文の提供、掲載承諾をいただいたものは、こちらのレポートに掲載しています。
ＫＡＷＡむ～さん	以前、鈴鹿８耐の時に２年連続でイベントを行われた事がありましたが、地元でお二人を見る事が出来て嬉しかったです。その時にラジオで歌詞などを募集して作られた楽曲「パノラマ」を聴くと、熱かった鈴鹿サーキットのレースやお二人のライブを思い出します。あとイベントの途中で雨が降ってきた時の「大丈夫、濡れても思い出になるから」とゆうKATSUお兄様の他人事のような一言も一生忘れません（笑）　歌詞の「Going to the top そこからの景色は　人も羨むパノラマかもしれない」の部分が好きで、あの頃は趣味でマラソンを走っていたのですが、自分だけのパノラマ、自分が主役の景色を求めて走るのも楽しみのひとつでした。是非、何かに一生懸命な人にこの楽曲を聴いてほしいです。 <本文に戻る>
るいっくまさん	大サーカスではお馴染みの「cheers！」。私はこの曲がたくさんの出会いをくれたなぁ、と思っています。　angelaを応援し始めたときは、周りの友達が誰もangelaの事を知らず、1人で応援していました。でも、田舎から上京して、ライブやFCイベントに参加するようになり、好きな事を一緒に語り合える仲間と出会えました。ライブが終わればみんなとご飯を食べ、「cheers!」の合図でお酒と会話がはずむあの時間は、ライブと同じくらい大好きな時間です。　そして、まさか「cheers！」の歌詞のように、遠く離れた場所で育った人と大好きなangelaをきっかけに付き合うようになり、結婚するなんて夢にも思っていませんでした。angelaの、ぢぇらっこさんたちとのcheers!が私の人生を大きく変えてくれました。　もちろん、結婚披露宴の乾杯は、この曲でお祝いしました。angelaのおかげで出会えたぢぇらっこさんもたくさん来て、一緒に楽しんでくれて、「この人たちとお祝いできて幸せものだなぁ。」と感謝しています。　私にとって「cheers!」は、いろんな人との出会いを思い出す、そして、この曲の歌詞のように、彼としわくちゃになっても生きていきたいなって思う、大切な曲です。 <本文に戻る>

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

2020．2．16　angelaのsparking! talking! show!」放送800回突破記念公開録音&ミニライヴ～僕らは目指したカリスマMC～
＜angela／名古屋　ポートメッセなごや　「アニメ・ゲームフェス NAGOYA 2020」内＞

<12:00 スタート〉

1.SURVIVE
2.シドニア

<MC>

3.道しるべ
4.Shangri-La
<13：03終演>

イベント開始前の11:40頃、ステージ上にangelaのお二人が登場し、リハーサルがスタート。リハ後も、自分たちで、（KATSUさん曰く）「無駄話ｗ」という名の、前説を担当！

<12:00 スタート〉

前半30分は、『スパキン』の公開録音。冒頭のテーマ曲から、途中のCM、ジングル、エンディング曲までが全て会場に流され、いつも通りの録って出し状態で収録は進んだ。ちなみに、どちらも今回の公録用に募集した投稿を元に、番組前半は、「スパキン名場面！珍場面！」、後半は「この方言、なんgela！？東海地区スペシャル」。

後半30分弱は、ミニライヴ。
1.SURVIVE
2.シドニア
　間奏では、KATSUさんによる恒例のジーク・ジオンあり

<MC>
①名古屋には昨年9月の東海ラジオイベントなどで来ているが、実は「ライヴ」では結構な期間、来られていない件
②『スパキン』のエンディング曲がもうすぐ変わる件
　atsukoさん「先日の『スパキン』で発表しましたが、4月リリースのニューシングルのカップリング曲になります。そして今日、新エンディング曲を歌いま…………せん！！というか、まだレコーディングしていないの～～。ということで、今のエンディング曲を聴いてください」

3.道しるべ

a「次で最後の曲です。みんな一緒に歌ってね」
4.Shangri-La
　ステージ後ろのスクリーンには歌詞が映し出され、冒頭から最後まで会場全員で熱唱！！

<13：03終演>

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

2020．11．2 <配信ライヴ> 第21回FCイベント PRECIOUS MELODY ONLINE (1日目)
＜angela／池袋 LIVE INN ROSA＞

<20:01開演> <エピソード> 1.over the limits <エピソード> 2.feel,like a breeze <エピソード> 3.君の影、オレンジの空 <エピソード> 4．蒼い春 <エピソード> 5．カレイド・スコープ <エピソード> 6.mirrorballs	<エピソード> 7.生命－イノチ－ <エピソード> 8.SURVIVE! <エピソード> 9.Proof <エピソード> 10.CORE introduction　［I/O］ <エピソード> 11.To be with U! <エピソード> 12.翼 <エピソード> 13.蒼穹 <22:08終演>
<ツイッターハッシュタグ> #gelamily_pm

<20:01開演>

配信がスタートすると、ステージ上にはすでに、atsukoさんKATSUさん、じんぼちゃん、Buonoさん、hanaさんがスタンバイ済み。全員がFC・gelamily15周年記念グッズのイチゴTシャツ姿。

<エピソード>
仕事で人事異動し、異動先ではやること、なすこと、良い結果に繋がらない日々。そんな中、アニメの少ない地方暮らしの自分に、弟が渡してくれたのが、大量のアニメを録画したビデオ。そのなかで、「宇宙のステルヴィア」を観て、「このオープニング曲とエンディング曲がほしい」と店にでかけ、購入したのが、アルバム『ソラノコエ』。CDを流し始めて1曲目の突き抜ける疾走感と、今の自分に突き刺さる歌詞に衝撃を受け、angelaのファンになった。今でも原点回帰できる曲。

1.over the limits

atsukoさん(以下、a)「アリィ～ナァ～！！1階～！2階～！35階～！！」
KATSUさん（以下、K）「いや、ここはROSAの地下2階だから…」
この後、ファンクラブでは初の配信ライヴであることや、事前募集に応募した家族のぢぇらっ子さんとZOOMでつながっていること、FC家族から事前に募ったエピソードを紹介してから、その曲を演奏する形式などを説明。
a「あ、angelaのatsukoで～す。では、次のエピソードです」、K「あの、僕の紹介はいいんですか…」

<エピソード>
・ハンドルネーム：まるさん
（エピソード全文はコチラ）

2.feel,like a breeze

a「KATSUさんは、遠距離恋愛はどうでしたっけ」、K「ミカちゃんの話？！」、a「17歳で上京してきたからね」、K「止めえ！もう向こうも幸せになってるんだから。atsukoさんと知り合ったときの、僕の彼女の話ね…」、a「もう30年近く前の話ですから…。ちなみに私も上京したときに遠距離恋愛していたけど、半年も持たなかったですね。私たちはこんななのに、遠距離恋愛のぢぇらっ子さんは皆、しっかり結婚していて、素晴らしいね！」

<エピソード>
・ハンドルネーム：M-6（エムロク）さん
（エピソード全文はコチラ）

3.君の影、オレンジの空

a「今年は、『乙女のルートはひとつじゃない』と『君の影、オレンジの空』とあって、でもみんなの前でなかなか歌う機会がなくて、凄く残念ですが…、とにかくインターネット凄い！！って思っています」

a「（唐突、観客がいない客席に向かって）アリ～ナ～！！スタンド～！！ウェーブ行くよ～！！…あ、スタートに人がないよ（苦笑）」、K「今回は、いわゆるリクエストライヴとは違って、みんなの思い入れが熱くて強いものを紹介して、演奏するというライヴ。前回、ファンクラブイベントでツアーとしてやっていて、今回はオンラインという形式でやってみようと」

<エピソード>
この曲が主題歌だった『生徒会役員共』。下ネタが多いこの作品のなかでも、特に下ネタが酷いのが轟ネネというキャラクター。その声を担当しているのが、椎名へきるさん。清純派の彼女が下ネタをしゃべることに衝撃を受けた。ぢぇらっ子になる前は、へきるさんのファンで、当時は、彼女のライヴに参加するため、熊本から東京や大阪などに遠征していたくらい。angelaと元・ファンだった椎名へきるさんを繋いでくれた曲。

4．蒼い春

a「ありがとう～、アリ～ナ～！！」、K「すみません、とにかく言いたいんです」、a「もし今日ここに（実際に）ぢぇらっ子がいたとして、言いたいんですよ！！」

K「昨日11月1日は、LIVE INN　ROSA、20周年。おめでとうございます～！！」、a「ここは、インディーズの頃から、とてもお世話になっています。昔はライヴハウスって、行って申し込んだらといっても、すぐ出られるというものじゃないんです。でもここは、すぐに『いいよ！』って。インディーズのころは、何回もワンマンライヴをやらせてもらっていて、デビュー後もイベントなどで使わせていただいてて。ちょうど、鮭が生まれた川に戻るような感じですね」、K「それ、『実家のような』でいいんじゃね？！」、a「私、そういう定型文とか嫌いなの！！。ここで『実家のような場所です』って、ありきたりなことを言っても、みんなの心に響かないでしょ。みんなの想像の斜め上を行ってこそ、みんなの心に響くわけ」。ここで、コメント欄の『鮭で人の心を？！』や『鮭だぁ～～（紅だぁ～風）』などの書き込みをみて、K「じゃあ、いいです。僕たちは鮭です！そしてぢぇらっ子のみんなは、イクラです！！」（会場を長い沈黙が包む…）。K「今のは拾うべきやろ！！相方！！20年前のatsukoさんなら、拾ってくれたぞ」、a「え？！昔も今も、拾わないよ…。今回はプレシャスメロディーライヴということで、マニアックな選曲が続きます。本当はドキドキしているのを、鮭のチカラで解きほぐそうとしてます。缶詰のほぐし鮭みたいに…」

<エピソード>
ファーストアルバムに入っている曲『カレイド・スコープ。当時中学生だった私は、自転車で5㎞離れた店まで人生初のアルバムを買いに行った。この曲の最初に聞いたときの衝撃がすごく、何度もリピートして聴いていた。哀愁が漂い、ちょっと大人な歌詞が、中学生だった自分にはインパクトがあった。先日誕生日を迎え、人生の半分、angelaを応援している。これからも応援し続ける。

5．カレイド・スコープ

a「この曲歌うの、いつぶり？！いやぁ～、この曲はやばかったぁ～」、K「メドレー以来？今回、冒頭のオープニングでシングルPVコレクション的な映像を流しましたが、今日のセットリストにシングルの曲はほとんどありませんから！！」、「我々にとっては、それが本当にヤバイ！！」、K「でも、普段やらないような曲がぢぇらっ子の思い入れ曲だから、やらざるとえない！！今回はぢぇらっ子主権のセトリですから」

a「ここで、ぢぇらっ子ZOOMコーナー！！。参加者の家族ぢぇらっ子さんには事前に、お題を出しています。『angelaを四字熟語にすると何ですか』というフリップ芸大会ですwww。では、フリップオープン！！」。『変幻自在』、『カリスマ』…」、K「ちょっと待って！カリスマって四文字熟語なの？！」、a「（KATSUさんの突っ込みを受けて）『焼肉定食』、『麻婆豆腐』…」、K「待って待って！それ、どこにあるの？！書いてあらへんやんけ！」。『笑門福来』という回答が2つあるのを見つけて、K「ワンペアできました！この2人は後で、チャットで交流してください～w」

atsukoさん、次のエピソードを紹介しようとするも、データの入ったiPadを手元に持ってくるのを忘れる。K「あ、iPad忘れてる」、a「まぁ、FCライヴはこんなもんですよwww」。コメント欄に、『ちょっと、ちょっと、ちょっと』とツッコミが書いてあるのを見つけて、a「ちょっと、ちょっと、ちょっと（ザ・タッチのネタ）」、K「なんで、そこを広げるかなぁ…」、a「ダジャレじゃん。それって、記憶の蓄積なんだよ。長く生きて、蓄積されたからこそ、新しい言葉を聞いて、過去の記憶と合致できて、それがダジャレという形で出てしまう。長く生きている人間の深み的な…」、K「最後の方は、何言っているか分からない…」

a「あぁ！、やばい曲来たよ～～！！頑張れるかなぁ…。みなさん、応援してください」

<エピソード>
サブスク加入をきっかけに、これまで持っていなかったangela楽曲をまとめてダウンロードした。初めて聴くそれらの曲のなかで、この曲に出会った。冒頭からインパクトが強い曲が多いangelaの楽曲にしては珍しく、（前奏が長くて）なかなか歌が始まらない。60秒過ぎても歌が出てこないので、インスト曲なのかと思ったら、ようやく歌が始まったが、その歌詞に打ちのめされた。

6.mirrorballs

K「いやぁ～、懐かしいですねぇ～」、a「これ、メッセージが1番多い曲でした。なので、逃れる訳にはいきませんでしたw」、K「angelaのファンクラブ、ヤバイ！！」
その後、リアルタイムで画面に表示されているぢぇらっ子さん達のコメントを、次々と読み上げるatsukoさんに対して、K「これ読んでると、進まないから～」

<エピソード>
・ハンドルネーム：HARUさん
(本文はコチラ)

7.生命－イノチ－

K「蒼穹のファフナー音楽劇の曲でしたね。ファフナーの新作も、間もなくですよ」、a「そう。ファフナーの新曲が出ます。11月18日、イイワの日。って、これ（イイワの日）って、必要だった？」、K「作品にも楽曲にも、全然関係ないわ！！」

a「これ、ちゃんと皆さんに届いてますか？ステージから斜め横のところに
はモニターがあって、ZOOMのみなさんは私から見えていますが…。（無人の客席に向かって、煽り）リビング～！！漫画喫茶～！！俺の部屋～～！！」、K「ロックバンドが絶対に言わないことを言っちゃってるよｗ」、a「他のアーティストさんとかの配信ライヴ、いくつか見たんですけど、みんな真面目にやっているよね」

<エピソード>
・ハンドルネーム：豆腐さん
(本文はコチラ)

8.SURVIVE!
　曲冒頭のギター部分で、a「豆腐」、a「よく頑張った！！」のコール。

a「まるで最後の曲みたいでしたけど、まだありますよw。なんだかね、こうして自分たちの曲が、ぢぇらっ子の生きる希望や糧になるというのは、作っているときには考えていなくて、でもリリースして自分たちの手を離れて、みんなの楽しい時や嬉しい時、辛い時、悲しい時のBGMになるんだなって。本当にこの企画をやってみて、改めてちゃんと曲をつくらなくちゃって思いました」

K「（配信画面を観ながら）さっきから落ちてきている、このネコはなんですか？」、a「お茶爆ってやつね」、K「かわいいですね」、a「ありがとうございます～」、K「いやいや、atsukoさんをほめたわけじゃないから…。このネコがカワイイだけで…」

<エピソード>
13周年ステラシアター。本番1か月前に、友人から欠員補充要員として誘われた。それまでは友人のカラオケで聴いているだけだったが、友人が作ってくれた当日歌いそうな曲リストに沿って、3週間で曲を頭の中に叩き込み、初angelaライヴ当日を迎えた。。当日のライヴで、自分の心臓を打ち抜いたのが、Proof。その時に初めて聞いた曲だったが、angelaに魅了された。

9.Proof

a「ファフナー再放送していたんです、無印の方。見返してみると私、歌うまくなったと思うんですよ。でも、今歌いなおしたら、Shangri-LaはShangri-Laじゃなくなるし、ProofやSeparationも同じ曲にはならないと思うんです。今ならもっと、緩急漬けられると思うし」、K「緩急漬けられるようになった人が、『叫べ』ってタイトルつけます？！…」

a「友達に欠員補充要員として連れてこられて、angelaのファンになってくれたんでしょ。その友達、本当にありがとうございますｗ」、K「ステラシアター、あそこはいいよねぇ～」、a「いいよね～。でも我々、お天気がいい時しか経験してないんだよね。『雨の…』がつくステラシアターだと、また違ってくるんだよ」

<エピソード>
・ハンドルネーム：にゃがーたさん
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10.CORE introduction　［I/O］

a「MCを削れと…」、K「無理やろ～、それ～！。MCを削る件はごめん！無理やと思うわ～！」、a「曲数を少なくするしかないよね…。あ、今年は無理だけど、来年からはカッコイイキャラをめざそうと思うの。今年も言ってたけど…（苦笑）」、K「それ、ずっと言ってるけどな…。で、どんな風なカッコイイなの？頭から飛行機がバーンと飛び出して、ロケットパ～ンチ、バ～ン！！みたいなカッコよさとか」、a「佇んているだけで、オーラが出てるみたいな…」と、瞬時に胸の前でXポーズをするatsukoさんwww。K「それ、まんまyoshikiさんやん…」、a「あ、こうやって話が長いから、ダメなんだ！！」、K「この話の間で、もう１COREいけたから！」

<エピソード>
・ハンドルネーム：杞憂さん
(本文はコチラ)

11.To be with U!

a「2012年の抜刀祭って、メルパルク？」、K「五反田の」、a「それは、ゆうぽうと！」K「年末といえば、今年残念なことに、大サーカス中止になってしまいました」、a「チケットを早くから買っていただいて、払い戻ししていただいた皆さんには、お手数をおかけして申し訳なく思います。昨年末の大サーカスの2日目で発表して、『買ってください！！』って、ステージ上で土下座してね。それもあってか、正直いつもよりも早いペースで、チケットも売れていたんですよ」、K「コロナ禍対応で、入れるお客さんを半分にするとか、あるじゃないですか。でも、それだとうちは困るくらいまで、チケット売れてたんですよ」、a「いろいろ考えたんですけど、これからはコロナだけじゃなくて、普通の風邪やインフルエンザなんかも流行ってくるし、先行き不透明なので、今回は泣く泣く中止にしました。その代わりに、（大サーカスを行う予定だった）同じ12月27日に、同じパシフィコ横浜で『angelaのミュージック・ワンダー★生特番～パシフィコで会いたくて～』をやります！しかもYouTubeで無料配信！！大丈夫？angela、というかキングレコードさん」、K「まぁ、今日は有料ですがw。なぜか年末のパシフィコのほうが無料というね…。本来なら会場をキャンセルすればよかったんですけど、悔しいから返しませんでした。angelaはそこに行きますが、みなさんは自宅で楽しんでください」、a「快活クラブからでも大丈夫！」、K「また具体的な店名言う？！なんで店舗特定するの？！」、a「なんか、快活クラブって響きが面白くて…。ただ言いたかったの…」

<エピソード>
・スパークネーム：尾張の番長さん
(本文はコチラ)

12.翼

a「宴もたけなわではありますが…って、言わないか、ライヴで…。なんと次の曲で最後になってしまいました～～～！！！」、（会場のスタッフさんたちから「え～～～！！！」の声）。a「ここまで132曲歌ってきましたが、どの曲が心に染み渡ったでしょうか、K「12曲やけどな…」、a「今日は本当に、アンコールはありません。名残惜しいですが…」、K「今回、本当にみんなの熱い思い入れがたくさんあって、重い思い入れからやると、やっぱりバラードが多くて。そんなみなさんの熱い思い、しっかり届きました！！」、コメント欄が『アンコール、YES』の文字でいっぱいになったのを見て、a「もうアンコール来てますw。アンコール、ありがとう～～～！！みんなの声が、楽屋まで聞こえてきました～～！！！」

<エピソード>
2011年3月11日に仙台のマンションで被災し、建物は全壊。福島市の実家に身を寄せ、そこから1カ月間、始発の高速バスで仙台まで通勤していた。雪も降る冬、震えながらバス停に並んでいるときに聴いていたのが、『蒼穹』。着のみ着のままで避難したので、母親の服で出社していたなか、またおしゃれしてライヴに行ける日が来るのだろうかと思っていた。でも人間たくましいもので、リストラされたものの、その年のライヴと大サーカスに参加でき、転職もできた。生きてさえいれば、何とかなると、しみじみ思う。あの時頑張っていた自分のために、歌ってもらえると嬉しい。

13.蒼穹
　曲の前奏部分で、a「PRECIOUS MELODY ONLINE初日、ありがとうございました～～！！！。蒼穹が（エピソードの本人に）届きますように～！！
　さらに、曲の後奏部分で、a「ぢぇらっ子が、家族がいつでも、私たちの蒼穹です！！」

a「ありがとうございました～！アリ～ナ～！！スタンド～！！3階～！4階～！75階～のみんな～～！！w」、K「あと地下2階ね」
a「第21回gelamilyイベント、お送りしました。angelaは元気です。今日もいろいろありましたが、とにかく生きて入れば、また絶対会えると、去年の大サーカスから言っています。どうかみなさん、生きてください…。ここで、スクショタイム！」。

スクショタイム終了後、a「ここでメンバーを紹介します！」。以下、じんぼちゃん、bounoさん、hanaさんを紹介。K「KATSUです。ROSA20周年ってことは昨年から知っていてね。20周年のときは満員の会場で、最高のスタートが切れるようにと思っていたんです。それがangelaのROSAへの恩返しだと思っていたんです。でも、こんな形になってしまって…。でもライヴをやりたい熱が、沸々と湧いてきています！なので、これ明日、全く違うメニューでもう一度やります！」、a「それ、前から決まってましたけどね…。カワイイでお馴染みのatsukoです。大サーカスへの思いとかを、もっと時間を取ってお話ししたいんですが、それは12月27日に無料でお送りするので、そちらを観てください。その前にこのライヴ、明日も同じくツイキャスでお送りします。全く違うセットリストです。なので、私は気が抜けません…。今日これを見て、良かったと思った方は、この機会にぜひファンクラブに入ってください。あと、11月18日『叫べ』発売です。ただ一言、買ってください」、K「このあと、ファンクラブの皆さんには、大反省会の配信もありますので」。

K「明日は明日で、頑張ります！」、a「私、今日朝練しましたから…。みなさん、本当にありがとうございました。そして最後に、今年はこの一言に尽きると思います。ソ～シャル・ディスタンス～！！」と、メンバー全員で両腕を左右に広げて、なぞの決めポーズw。K「これ、今、急にできましたw」。a「ソ～シャルディスタンス・ハイタッチ！ソ～シャル・握手！！また明日、お会いましょう～～！！」

<22:08終演>

※当日採用されたエピソードのうち、投稿したご本人から名前や全文の提供、掲載承諾をいただいたものは、こちらのレポートに掲載しています。
まるさん	前回のgelamilyツアーの時に次あったら絶対応募する！って思いました。エピソードもあったんです。聞きたい曲もあったんです。でも気付いたら、締め切りの次の日でした…。こんなに早くリベンジの機会をいただきありがとうございます。文章苦手ですが読んでいただけると幸いです　ずっと遠距離で付き合っている彼氏がいました。それこそ九州と東北、飛行機の距離で、2ヶ月に1回会えるかなぁくらい。毎日電話はしていましたが、それでも寂しい…。そんな気持ちをずっとangelaの曲に支えてもらっていました。特にアルバム『I/O』の曲は、自分の心境とリンクする歌詞が多くて。特に…cheers！、小さな歴史の詩などなど…。聴きながら泣いちゃうこともしばしば… 　その中でもダントツで思い入れのあるのが「feel,like a breeze」です。遠距離恋愛の心境に、こんなにも寄り添う曲があるのかっていうくらい。遠距離って、なかなか共感してもらえることが少ないから…。共感してくれて、その上励ましてくれる。「笑ったfaceそれだけで　今日も頑張れそうな気がする」。うん。頑張ろう！そう思える曲です。　ちなみにその彼と2年半前に結婚しました！遠距離に負けず、今があるのはホントにangelaの曲、もとい、お二人に支えてもらっていたからだなと思っています！ <本文に戻る>
M-6 さん	はめふら11話、あっちゃんとの別れのシーン。先に原作を読んでいましたが、「ここでangelaの曲が来たら絶対泣くな」と思ってた場面で、きっちり想定通りの、予想を超える曲が来ました。　今世のカタリナにとっては前に進むための、前世の彼女にとっては言えなかった「別れと感謝」を伝えることができて、でも別れの先には、カタリナにはソフィアをはじめ、たらしし込んだ皆がいて…、別離のせつなさとその先の未来を描いた素晴らしい一曲だと思います。　何もなければ9/24のはめふらイベントで聞くことができたのかもしれませんが、このご時世でイベントは延期。イベントが開催できる日が来るのを待ちたいと思います。　せっかくの機会なので、「君の影、オレンジの空」をお聞かせいただければ幸いです。カタリナ様がのべつ幕無しにたらしし込むように、atsukoさんの歌、KATSUさんとサポートメンバー皆さんの演奏で、ぢぇらっこをたらし込んでください(笑)。 <本文に戻る>
HARUさん	atsukoさん、KATSUさんへメルマガでこちらの企画を見て思いきって投稿させて頂きました。私は福祉関係(介護)の仕事をしていて、今はデイサービスといって、(認知症や持病がある方もおられますが)お元気な方が殆どの職場ですが、ご年齢の事もあり亡くなられてしまう方もおられます。私はできた人間では無いので、日頃仕事でつい腹を立ててしまい、後で自己嫌悪する事もあります。それでも、昨日まで笑って話をしていた方の訃報を知って、急の別れに胸が痛くなる苦しさは何度も何度も経験しましたが今も慣れる事はできなくて、ふとした時に「あの時あの人とこんな話をしたな」「あの笑顔と言葉に元気を貰ったんだ」とその方の声や表情を思い出す時があります。その時に『生命-イノチ-』の【「当たり前」と思っていた】、【明日は同じじゃない】、【「忘れない」という事しかできなくて】。この言葉が頭をよぎります。急な別れは誰にも起こるかもしれない事で、それでも、命が巡っていくのなら…自分がその人の事を忘れなければ、終わりじゃないんだろうなとも感じて、曲を聴く度に、胸が締めつけられるようにに痛くて視界がにじんで声が震えてしまいます。音楽劇蒼穹のファフナーの曲なので、解釈は違っているかもしれませんし、重い内容になってしまいましたが私の思い入れのある曲なので、この企画を通してこの気持ちをお二人に伝えられた事が何より嬉しいです。沢山あるメッセージの中、読んで下さりありがとうございました。皆様お身体におきをつけて、ご自愛下さい。配信を楽しみにしています。 <本文に戻る>
豆腐さん	この曲が出た時、私はまさに生きるか死ぬかの「SURVIVE！」でした。一週間以上も高熱が続き、病院に行っても改善されず、発売日の頃にはすでに身体が思うように動かなくなっていました。（この時はまだ歩くことが出来たので、数日かけて店舗特典の回収や、「K SEVEN STORIES」のパンフレットを買いに行ったりもしましたが（苦笑））そこから少しして8月になり、自力で立てなくなるギリギリのところで「脳脊髄炎」の診断がつき、人生初の入院になりました。宮崎の実家から見舞いに来た母親に「All Time Best in 日比谷野音」に行く予定だと話すと、「退院できるのは10月になるのでは」と伝えられていたのもあって、当然ながら反対。そして盛大に喧嘩しました。母親が帰っても泣き続け、「絶対に行くんだ！！！」と改めて決意（更に悪化して自力ではベッドから起き上がれないのに）。「絶対に野音に行く」を目標に、入院から10日ほど続いた点滴や、苦味が異常に強い薬、その後も毎日のように来る検査を頑張ることが出来ました。少しづつ良くなって、「院内なら一人で出歩いていい」となった日にバンドメンバーが発表され、「IKUOさんとYOKANさん出るの！？ドラム、アニサマバンドの人！？」と驚き、「行かないと一生後悔する」と思い、更に治療とリハビリを頑張ろうと思いました。「またangelaに会いにいきたい！！」という執念で頑張った結果、最初に予定されていた期間の半分、入院から約一ヶ月後の9月上旬に退院することができました！！そして、無事に野音も参加できました！！開演前は「病み上がりだし、今回は大人しくしよう」と思っていましたが、冒頭の「明日ぶり」「シドニア」「全サマ」の流れには無理でした。退院したとき、そしてライブ当日にもたくさんのぢぇらっこに「退院おめでとう」と言ってもらい、正直泣きました。野音の一曲目の「明日ぶり」とも迷いましたが、身体引きずりながらお店回りしたこと、「また生で聴くまでは死ねない」と思った事を聞くたびに思い出す「SURVIVE！」をお願いします。 <本文に戻る>
にゃがーたさん	僕が人生で初めて行ったライブは15年も前のangelaの全曲ライブでした。確かその日は平日でした。中学生だった僕は授業後に渋谷に向かい、制服の上だけTシャツに着替えてライブに参戦しました。開演時間となり突然室内が暗くなり鳴り響くa列車の音。沸き立つ客席。すべてが新鮮でした。幕が開き、鳴り出すギターの音。その曲は僕が初めてライブで聞いた曲となりました。しかし、それ以降この曲を生で聞くことはありませんでした。ぜひこの曲をまたライブで聞きたいのです。本当は生でもう一度聞きたいところなのですが、このご時世のことで仕方ありません。とても短い曲です。少しだけMCを削れば時間は捻出できたりするんじゃないでしょうか？angelaは激しい曲も多いですからちょっと休憩がてらいかがですか？なかなかこんな機会でもないとやれる機会もないかと思います。どうにかこの曲をお願いできませんでしょうか？Core。 <本文に戻る>
杞憂さん	私の思い入れ曲は「To be with U!」です。初めて大サーカスに参加したのは2012年の抜刀祭でした。直前にKが最終回を迎え、最終回で流れた「To be with U!」に衝撃を受けました。あまりにも格好いい。特別EDも相まって、さらに格好良い。格好良く何回も最終回を見てライブの日を待ちわびていました。そして当日。初の大サーカス。angelaワンマンライブ初の一人参加。ぼっち。寂しい。しかも結構な雨。物販買う直前で一番欲しかったポーチは売り切れ、半分焼けくそで買ったカレンダーは雨に濡れてちょっと寄れてしまい最初から散々でした。始まる前は消沈していた気持ちもいざ会場に入るとワクワクが止まりませんでした。一人参加で右も左も分からぬまま、いざライブスタート。ホールでの圧倒的な存在感と歌唱力にテンションも最高潮でした。この時、何の情報もなく参加したので、突然現れたドメラバには何が起きたのかさっぱり分かりませんでした(笑)「え？愛子様？え？え？？誰？？」という感じだったのに、今ではドメラバの大ファンです(笑) そして、聴けることを楽しみにしていた「To be with U!」。テレビで見た曲が目の前で歌っていることに感激し、大きな声で合いの手を入れていました。とても楽しくて、これからずっと沢山のライブを参加しようと決めたライブでした。今でも「To be with U!」を聴くと、あの時の気持ちが蘇ります。私の大好きな曲です。 <本文に戻る>
尾張の番長さん	atsukoさん、KATSUさん、ぢぇらっこの皆様こんばんきん。私の思い入れのある曲は人生のどん底から救ってくれた「翼」です。およそ４年前、職を失い自暴自棄になっていた頃・・・。大好きだった音楽も、その当時は全て雑音でした。特にすることもなく、家の中でパソコンの中に入っている音楽をランダムで流していた時に、ふとこの曲が流れ出しました。歌詞の全てが自分自身の状況と重なり、思わず大号泣。悲しみを超える為、その日のうちに、「履歴書」「顔写真」を用意して転職サイトへ登録。そしていくつかの面接を受けて数週間後、見事に内定をいただくことが出来ました。今では、angelaのファンクラブにも入会して、ライブやイベントにもたくさん参加できるようになりました。偶然ではありますが、あの時に、「翼」が流れていなかったら今の自分がいなかったかもしれません。angelaとゆう希望の「翼」の為に、今生きています！ <本文に戻る>

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

2020.11．3 <配信ライヴ> 第21回FCイベント PRECIOUS MELODY ONLINE (2日目)
＜angela／池袋 LIVE INN ROSA＞

<18:00開演> 〈エピソード〉 1.SEVEN STORIES 〈エピソード〉 2.約束〈エピソード〉 3.かべ2 〈エピソード〉 4．beginning 5．独り〈エピソード〉 6．My life	〈エピソード〉 7.KIZUNA 〈エピソード〉 8.ANGEL 〈エピソード〉 9.decide 〈エピソード〉 10.さよならの時くらい微笑んで〈エピソード〉 11．いつかのゼロから〈エピソード〉 12.乙女のルートはひとつじゃない〈エピソード〉 13．Dream on 〈20：16終演〉
<ツイッターハッシュタグ> #gelamily_pm

<18:00開演>

〈エピソード〉
初めて聴いたときに、angelaのうまいところが全部ミックスされた曲だと思った。2018年のライヴツアーで3回聴くことができ、「またライヴで聴けるのが楽しみ」と思ってから、早2年。あれから1度も聴けていない！そのあとの6カ月連続公開時には、1ストーリーごとに新曲1曲というスゴ技で、この曲が埋もれてしまうのは仕方ないとは思うが、またライヴで聴きたい！

1.SEVEN STORIES

atsukoさん(以下、a)「改めて、angelaです～～！！！家族のみなさん、こんばんきーん！！家族じゃない方もいらっしゃいますが…。世界196カ国を回ってきたワールドツアーのファイナルです！！www」、KATSUさん(以下、K）「196カ国？！今日、2日目ですよ…」、a「アリ～ナ～！！」、K「ここ地下2階のROSAですよ」

a「昨日に引き続き、gelamilyのみなさんからいただいている思い入れエピソードを紹介し、演奏し歌うという形式でお送りします。ZOOM参加の皆さんや、あと皆さんのコメントも見てますよ」、K「昨日、みなさんの『ネコ』(注1)のおかげで、スタッフみんなのケータリングにデザートがつきました！！
（注1：今回2日間の配信ライヴで、プラットフォームとして使用したツイキャスの投げ銭システム。本来はお茶爆という湯飲み茶わんのデザインだが、今回オリジナル絵柄として、atsukoさんの飼い猫・ハロの顔と、gelamilyの家紋が使用された）

〈エピソード〉
昨年、結婚式を挙げた。エンドロールでこの曲とピスマ（Peace of mind)とで悩んだが、ライヴであまりやらないこの曲のほうが自分たちらしい特別な曲になると思い、選んだ。

2.約束
　曲中、大サビ前のところで演奏が止まり、atsukoさんがアカペラで熱唱～！

K「おめでとうございます～！！ぢぇらっ子もリア充いっぱいだぁ～～！！皆さんからは見えていませんけど、angelaからは今日もZOOM参加のみんなが見えているけど、昨日も今日もリア充いっぱいだなぁ…」、a「でもKATSUさんも、もう幸せだし、そういう（独身もてない）キャラはどうかと思うよ…。今の自分の立場とかを冷静に見極めて」、K「昨日、（atsukoさんが）俺の遠距離恋愛のことを話してけど、それをうちの両親が見てて、あの後連絡してきたぞ！もう、幸せな家族を築いてるんだから…」、a「止めろと…w」、K「結婚式でピスマや約束を流してくれているぢぇらっ子もたくさんいて、人の人生の1ページに入ることができるなんて、光栄なことですよ」

〈エピソード〉
初めて聴いたときになぜか涙し、今でもイントロを思い出しただけでグッときてしまう曲。何度踏まれても上を向いてきたangelaの楽曲は、すべての人へのエールが込められていると思う。そんな中でもとくに好きな曲。なんでもない日常を送っている人を応援する曲。

3.かべ2

a「かべ！！かべ！！」、K「この曲が収録されているのは、angelaのアルバムというよりも、時雨沢先生が作る短編小説に、ひとつずつ曲をつけるという、企画アルバムだね。よく『かべ1』ってあるんですかって聞かれるけど…、a「『かべ1』は時雨沢先生の小説に『かべ』があって」、K「で、コラボ曲を作る時に、この『かべ』がいいですってなって…」、a「だからangelaの楽曲に『かべ1』は、ないんですよ」。a「(ぢぇらっ子からのコメント欄を見ながら)ぬりかべ～！」、K「これ、君たちにも半分は責任あると思うよう！！」

a「次の曲に行こうと思いますが…、ご両親観てるの？うちの母親はネット環境ないから、今日のことは全く知らないの。そうか、あまり変なこと言えないね」

〈エピソード〉
2009年LandHoツアーでのこと。関西方面のぢぇらっ子で1台の車に同乗し、ライヴ会場の岡山へ向かった。まだ今ほど優秀ではなかったナビが示す通りに走ると、ゴリッゴリの山道に。本気で険しい道を進んでいるとき、不安いっぱいになるなかで流れてきたのがこの曲。ぢぇらっ子みんなが一緒にいても、怖かった…。

4．beginning

a「うちの（マイカーの）ナビも、結構怪しいんですよ。結構、ゴリッゴリの山道に連れていかれるの！遠出した時に」、K「事務所のナビは、ボロボロなんですよ」

K「今日はリクエストじゃなくて、熱い思い、思い入れライヴです」、a「今回、本当に重いメッセージが多いので、時々、ライトなエピソードも挟んでいきますｗ。昨日の大反省会でも話題になったんですけど、ヤバイ曲のヤバさが半端ないよね。1㎜たりとも気を抜けない。次もなかなかヤバイです」

〈エピソード〉
この曲が発売した当時は高校生で、恋愛の経験もなかったので、「大人の恋愛曲だ」くらいにしか思っていなかった。その後、初めて彼氏ができたが、浮気を何とも思わない人だった。というか、そもそも自分は（その人にとって）彼女なのか？！と疑っていたころ、帰り道にランダム再生していたときにこの曲が流れてきて、「あ！、分かる」と思った。それからはずっと、私のテーマソングになっています。

5．独り

a「男女問わず、自分を大切にしない人とは、早めに縁を切ったほうがいいです！」、K「俺の方を見て言うなや！！」、a「KATSUさんとは、もうしょうがないw。だってお互いあるじゃん！！でも27年もやってきて、今更、音楽性の違いで解散とか言えないじゃん！」、K「もしangelaがここで、音楽性の違いとかで解散したら、すごい恥ずかしいじゃん！」、a「27年も気付かなかったのっていうほうが、恥ずかしいじゃん」、K「違う意味で、ダメだよね…」、a「お金とか女性関係で揉めているわけもないし、今坂ら解散する必要はないんだけど…。まぁ、男女問わず、自分を大切にしてくれる人と仲良く過ごしているのが、これからの人生では大切かなと。まぁ、KATSUさんとは仕方ない…」、K「ただ今、諦めていただきました…」、a「KATSUさんとは、いいんです。でもKATSUには、時間通りには来てほしいかなぁ…」

〈エピソード〉
この曲は、とにかく暗い。しかも、シドニアのシングルB面も、リリイベですら歌われたことがない。でも、気分が落ち込んだときに聴くと、気持ちが落ち着く。

6．My life

a「このMy lifeをライヴで1度も歌っていないのが、バレてましたねwww。実は前から、そんな話をいただいていたんですけどね。聴きたいよと…」、K「ほかにも数曲、あるのかな？」、a「メドレーとかでは歌ってるとかは、あるのかな」、K「意外といい曲じゃないですか。ただ正直、シドニアとのギャップがあり過ぎて、一緒に発表するのは難しいのかなと、自分では思っていたんです。ただ、今回の『叫べ』と『おやすみ』も、高低差が凄い」、a「まぁ、1度あることは2度あるとも言いますしw。でも本当に、アルバムの曲とか、B面…、今はB面とは言わないですが、カップリングの曲とかは、アルバムツアーやリリースイベントを逃すと、歌う機会がないかなぁ～と。それはぢぇらっ子の皆さんも、気付いてると思いますが…。なるべく、こうしたFCライヴとかで保管していきたいなと思います」

〈エピソード〉
angelaのファンになったきっかけの曲。アニメを好きになった当初、オープニングやエンディングは観ずに飛ばしていた。そんななか、最初に気になるようになったのが、Shangri-La。誰が歌っているのかとクレジットを確認し、angelaを「エンジェル」と思い込み、知らないアーティストだと、その時はスルー。次に興味を持ったのは、シドニア。その時も、「あ、エンジェルだ」と思ってスルー。その後、この曲大好きと思ったのが、この曲。クレジットを確認すると、またまた「エンジェル」さん。運命を感じ、ようやくウィキペディアで調べたところ、「アンジェラ」というユニットであることを認識。そこからハマり、ファンクラブへ入会。ライヴにも行くようになり、第2の青春を謳歌。ライヴに行きやすくなるように、転職も！

a「それでは聴いてください。エンジェルで…、じゃなくて、angelaでKIZUNA」

7.KIZUNA

a「KIZUNAはいい曲ですね～」、K「思い出した！ここROSAで前回イベントをやってのは3年前の武道館前の決起集会のとき。その時、この曲を歌いながら、atsukoさん泣いてた。この曲、ここでやった感覚があったんだけど、その時の記憶だ」、a「『歌って～』って頼んでもいないのに、自然とみんなが一緒に歌ってくれてw、なんかそれに感動しちゃってね」、K「頼んでもいないのに歌ってくれる。それがangelaとぢぇらっ子とのKIZUNAですよ。なんかatsukoさん、またちょっとウルウルしちゃってます？！こういう時、女性にハンカチを手渡せる男性はモテるらしいですよ。って、Amazonプライムの番組で言ってましたw」、a「KATSUさん、そういう番組観るんだね」、K「ほっといてくださいよ」。

K「そんなangelaの実家、というか川ですか…。生まれ故郷、このROSAが20周年、おめでとうございます～！！ROSAとangelaのKIZUNAといえば20年前、ここができたばっかりのころ、angelaは路上ライヴやっていて、警察に怒られたり、雨が降ったり、家を持たない方に後ろからエルボー食らったりと、いろいろことがあった。なので、ライヴハウスでライヴをやりたいと思っていた。でも名もなきインディーズバンドがライヴをやるのは、ブッキングしてもらうのがかなり難しくて、大変だった。でもここは、『いいよ、いいよ。いつやる？』ってすぐに受け入れてくれて…。そこからずっと、定期的にライヴをやってきた。そんな20周年のKIZUNA、おめでとうございます！！」、a「戻ってこられる場所があるって嬉しいよね。あと、ROSA20周年の影に隠れてますが、angelaファンクラブgelamilyも15周年を迎えました～！！」、K「みてください、この15周年Tシャツ。茂木さんから、あっ、名前言っちゃってますけどw、15周年でイチゴ入れるって聞かされたとき、僕言っちゃいましたよ。ファンシーかッ！！ってwww」

〈エピソード〉
それまで海外にさえ出たことがなかったが、『ANGEL』のライヴ初披露があるのではと期待し、ZEROツアー台湾公演に強行突破で参戦。しかも、旅行会社のツアーに申し込むことなく飛行機などを全て自分で手配し、チケットは現地の方の力を借りて入手した。道に迷いながらも会場に到着し、ANGELが聴けたときは、感動した。今思えば、自分の行動力に驚く。

a「エンジェルでANGELw。じゃなくて、angelaでANGEL」

8.ANGEL

a「ANGELでangelaでした～w。じゃなくて、angelaでANGELでした。KIZUNA（のエピソード)からの流れでね…。もう少し早くウィキペディア見てほしかったですね～w」

a「ここで、ZOOMコーナー！みんなの部屋、家を覗いているみたいですね。あ、赤ちゃん！！」、K「お父さんだよ～！」、a「違うよッ！！多額の養育費を振り込むそうですw」、K「（別の人のZOOMを見ながら）なんでフォーマルな恰好なんですか？」
a「今日のお題は、angelaを漢字1文字で表すと、です」。一斉に画面にフリップが出される。空、癖、晴、和、走、鰤（出世魚）、寄、愛、宴、魅、鮭べ…。K「あ、『晴』で今日、ワンペアできたよ！あとでチャットでやりあってくださいw」
a「（angelaを漢字1文字で表すとしたら）KATSUさんは何ですか」、K「挑むです！あ、ここはボケるところやった…。真面目に答えて、恥ずかしいぃ…」、a「私は『無』www。今年はいろいろとリセットされた年だったので。あとは自分のやりたいこととか、音楽性としては『変』」、K「『無』は無限大でもあるし、可能性があるよね」、a「（ぢぇらっ子の回答の中で）、私的に結構ヒットしたのは『癖』。この間、JAMフェスに出演したんですけど、そこの出演者が全員、癖が強かったんですよ。で、この中では私は癖がないほうだと思っていたんですけど、後でアーカイブで観たら、私も結構癖が強かったw。デビュー当時、エンジニアさんに『癖がないと残れない』って、よく言われていたんです。いい意味で個性。癖があるから、どうにかこの業界でしがみついていられるのかなって」、K「（水樹）奈々ちゃんのタイマン勝負・おうちプロジェクトでangelaが参加した時の動画を観た（松浦）マネージャーに、『癖の強い人同士は合う！！』って言われた。マモ（宮野真守）もすごく癖強いし、“癖”者だし。キングレコードは癖の強い人ばっかりだね」、a「我々もその中で揉まれて、さらに癖の強い出汁を出していきたいなと」

〈エピソード〉
自分の誕生日の日に必ず聞く曲。atsukoさんの説教くさ…、もといメッセージ性の強い歌詞が好き。特に、♪大人になって後悔しないように♪が好きで、一つ歳を重ねるたびに、
今、後悔していないか、将来のために今何をすべきかを考えている。

9.decide

a「難しいぃ！！decide、難しい～～！！！」、K「だれが作ったんや！！何枚目のアルバムや！！PRHYTHMか…、3枚目か…。このときは、（ヒットした）Shangri-Laとかが入っていた2枚目のプレッシャーがあるなかで、作った記憶…」、a「でも、コメントでも流れてたけど、PRHYTHMって初のオリコン10位だったんだよね。あとはLOVE&CARNIVALかな。Shangri-Laといえば、angelaの代表曲になったのに、ポスターなかったんだよね」、a「angelaが写っているポスターはないんだよね。そういう曲に限って、作ってもらえなかったりするんだよね」、K「あまりそういうこと言うなや。作ってもらえなくなるから」、a「そういえば最近、ラジオのお便りで、ポスター小さくしてくれって言われてるんだよね。たぶん、あすぶりとおぶざわは小さいポスターだったんですよ。でもその次のメリゴから、大きくなって。あぁ、やっと大きいポスターになったと思って、今まで大きいんですけど…。でも、Shangri-Laに関しては、angelaが写ったポスターはなくて、でも代表曲になっちゃって(苦笑)。そうしたらラジオに、収納に困るようになったからポスターを小さくしてくださいって、お便りをいただいて…」、K「折角なので、みんなが印象に残っているポスターを、教えてください」、a「もう部屋にポスターが貼れないとかってね…」、K「去年の大サーカスのポスターは、ヨーロッパ風のサーカスのデザインで、カッコよかったね」。
以下、コメントを観ながら、
a「騎士行進曲、あの馬いい子だったね」、K「ミラージュ。山、じゃなくて富士山の麓の森の…」、K「beyondのバナナ…って、それ違う！」などなど…

K「みんなのカッコイイangelaでいないといけないんですよ。みんなの熱い思いを受け止めて、熱い演奏を披露して、カッコイイangelaを出せるかなと思ったんですよ。でも、昨日からずっと笑いっぱなし…」、a「ファンクラブイベントは、無理でしょ…。もう少し開けたところで、カッコよくいきましょう」、K「ここは無理なんだ」、a「ここは無理だし、ぶっちゃけて言っちゃうと、キングの偉い人に、『そろそろ1回カッコイイ路線でやってみろよ！MCなしとかで』って言われて、『えぇ～！息ができない』って言っちゃったよ（苦笑）」

a「うわっ！次の曲もかなり久しぶりな曲です」

〈エピソード〉
HEAVEN and EARTHのBlu-rayディスクで、初めてファフナーと出会った。流れてきた挿入歌に衝撃を覚え、Blu-rayを見終えた直後に、CDを注文した。静けさから始まり、悲しさを経て曲調が変わり、激しさ・辛さから、最後は希望を感じられる、ファフナーの世界観そのものの曲。

10.さよならの時くらい微笑んで

a「ヤバかったぁ…。ドキドキしますね。この曲はずいぶんやってないよ」、K「この企画は、今年2月の京都以来なんですけど、昨年から始まった新企画なんです。今回はその第2弾として、今回本当はROSA20周年で、3日間やる予定だったんです」、a「これ、3日間やってたら、楽曲的に死んでた！(苦笑)。もう覚えられない…ってなってた」、K「そういえば、前にここでやったファンクラブライヴの3日目で、あの伝説のアイドルも爆誕したよね」、a「もし予定通りに3日間やってたら、3日目はShangri-La、シドニア、KINGS、あすぶり…みたいな選曲にしないと、死んでたかも…(苦笑)」

〈エピソード〉
この曲のリリースのころは、社会人9年目のとき。キャリアを積み、プロジェクトリーダーを務め、朝から晩まで忙しくて、自分の立ち位置を見失いかけていた。そんなときに、『♪いつか大人と呼ばれて、いろんなものを背負って♪』のフレーズに出会い、今の自分が昔の自分に胸を張れるかを自問自答。仕事の成功はもちろん、自分に誇れる仕事をしているかも意識するようになった。うまくいかないときには、初心に戻れる曲。

11．いつかのゼロから

a「この曲、ほとんどのメッセージが、こんな感じでした。社会人とか大人になって、その場所で幻滅したことがある人たちに響いたのかなって。夢を見ているときは、キラキラしているじゃないですか」、K「僕たちにとっては、ROSAがそうですからね」、a「素晴らしいと思っていた場所が、そうじゃなかった。幻滅してしまった。でもそこで、やっていかなくちゃいけない。そういうときに、この曲が響いたのかなって思います」、K「僕の気持ちはいつも、ここ、ROSAにあります」、a「そういう話じゃなくて…」、K「あれ？今、俺、説教されてる？！」、a「デビューしたい！デビューしたい！！って、ずっと思っていて、デビューしたら素晴らしい世界が待っていて、ライヴ終わったら、リムジンが迎えに来て、ジャグジープールでシャンパン飲んでっていう生活を想像していて、スターってそういうものだと思ってたけど、全然違かったじゃん」、K「はい、そうです！」でも、それよりも素晴らしいものを、我々は手にしました。それはぢぇらっ子のみんなです！！」、a「リムジンでシャンパンもいいけど、バンドメンバーやスタッフなど、そうじゃない素晴らしい出会いがたくさんあって、私は精神的に穏やかで、そしていつでも挑戦できる場所を作り上げてこられたと思っています」、K「僕たちは、鮭弁でも食べましょうよ！今日ほど、鮭弁でこんなに笑う日が来るとは思いませんでした」、a「angelaの名前の由来になったのが、モトリークルー曲名なんですけど、結成してすぐのころ、モトリークルーのビデオをKATSUさんに見させられたことがあるんです。確かにその中では、リムジンで、ジャグジーで…って感じだったんです」、K「でも、鮭弁で爆笑できるのは、モトリークルーみたいな生活だとないですよ」

〈エピソード〉
・ハンドルネーム：乙女ネームルイ90世の娘さんさん
（エピソード全文はコチラ）

12.乙女のルートはひとつじゃない

a「カワイイ～！カワイイ～！」、K「やっとバンド（形式）で（披露）できた…。今年やりたかったこと、たくさんあったんですけど、全部できなかった…。本当はアニサマで、この曲をぶちかますつもりだったんです。爪痕じゃなくて、傷跡を残すつもりだったんですよ」。

a「そんななか、ROSAでのツアーファイナルも、次の曲で最後になってしまいました」、K「今年は本当にいろいろなことがありました。その中でも大きいのは、先日発表した大サーカスの中止。昨年末に（2020年の年末開催を）発表して、すごい反響があって。みんなのうぉ～～～って、震えるような歓声が上がって…。そんなみんなの想像の斜め上を行く大サーカスをやろうと思ってた。その時は、ぢぇらっ子、そして世界中がこんなにダメージを受ける年になるとは思ってもいなかった。その中でもできることといえば、こうした配信しかなった。この悔しさは、12月27日のパシフィコ横浜からの配信特別番組にぶつけます。楽しみにしててください！！」

〈エピソード〉
誰にだって夢や目標がある。自分の夢は、ライブハウスを手に入れて、そこでangelaにライヴをしてもらうこと。その時は、セトリも自分で決めて…。元々、ライブハウスだけの経営では安定しないと思っていたが、くしくもコロナ禍でそれが確信になった。将来、ライヴハウスを経営する際に、それ以外の利益確保もできるようにと考え、複数展開の第一歩として、バーの経営を学ぶべく店を開いた。しかし、経営は厳しく、休みもままならず、angelaの追っかけも難しくなった。そこにコロナの影響。店を閉めようか、いっそすべてから逃げ出そうかと、悩む日々。しかし、この曲を聴くと、もうちょっと踏ん張ってみようと思える。

13．Dream on
曲の最後に、a「PRECIOUS MELODY ONLINE、本当にありがとうございました！！ぢぇらっ子のメッセージ、しっかりと受け止めました～！！」

a「あぁ～、できた！できたよ！！ドキドキでしたが、なんとか2日目終わりました」、K「楽しかったんですけど、本当はみんなの前でやりたかったぁ…。今は耐えて、いつか会えることを信じて、生きていきましょう！いつか、『あの2020年は大変だったね』って笑えるようにしましょう！」

ここで、メンバー紹介。

a「本当にありがとうございました。みなさんのメッセージ、重いものから軽いものまで、たくさんありました。紹介できなかったもののほうが、たくさん、たくさんあります。喰らいつくことは大切。でも、本当にヤバイときは逃げる。そのための体力は残しておくことも大事だと思います。誰のためでもなく、自まず分を大切にしてください。選んだ先に、必ず未来があります。素敵な選択をしていってください。そしてその場面のBGMに、angelaの曲が流れていたら、嬉しいです」

a「ここで告知です！『叫べ』、11月18日リリースです！！」、K「今回、披露できませんでしたが、まずは劇場で観て、驚いてください」、a「この後、ファンクラブの皆さんには、昨日と同じく反省会があります。そしてなんと！次回のFCイベントが決まっています。来年1月23日！といえば、エヴァの公開日www。第22回ファンクラブイベント『最初で最後のオンラインディナーショー・atsuko生誕祭』をやります！！会場はカラオケパセラ。全国の全館をお借りして、まぁ全室ではないですが…。各部屋に同じディナーが届きます！ディスタンスを保つために1人で１部屋でも、家族同士など2人や、友人同士3～4人とかでもOKです。この日は、インディーズの曲とか、最新シングルとか、カバー曲などもやろうと思っています！！次にディナーショーをやるときには直接会いたいので、（この形式での実施は）最初で最後になると思います」

a「最後に、メンバーみんなで、これをやります。ソ～シャル・ディスタンス！！」と、前日と同じようにステージ上の5人全員が両腕を横に広げて、謎のポーズw。K「このポーズ、流行らないでほしい～。早く時代が戻ってほしい～！！」

〈20：16終演〉

※当日採用されたエピソードのうち、投稿したご本人から名前や全文の提供、掲載承諾をいただいたものは、こちらのレポートに掲載しています。

乙女ネームルイ90世の娘さん

atsukoお姉様、KATSUお兄様、こんばんきん。
毎週末、ラジオ番組「angelaのsparking!talking!show!」を楽しく拝聴しています。中でも「乙女たちのルートはひとつじゃない！」のコーナーは毎度楽しみにしてましたの。ひとつのお題に対して、乙女っぽい答えを考えるコーナーで、わたくしも悩みに悩んで乙女トークを考えましたわ。

そんなわたくしの回答はどーでもよくて、リスナーの皆様の答えがなんて面白いこと!!読まれる乙女の皆様の回答に、笑わずにはいられませんでしたわ。しかも皆さんが乙女になりきって変更なさるスパークネームは傑作ばかり。捻ったお名前でお呼びされる度につい笑ってしまいましたわ。

9月の放送で最終回を迎えたコーナーではありますが、コロナ禍で楽しみが次々に消えていく中で、このコーナーは沢山笑顔にしてくださいました。またこういった大喜利コーナー...ではなく乙女らしいコーナーをお待ちしております。わたくしは沢山笑いたいです。

という事で、わたくしの思い入れ曲はこちらですわ。
ライブ会場で華麗に舞うatsukoお姉様を、肉眼で拝める日が訪れますように。

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※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。

2020．12．27 <配信イベント>「angelaのミュージック・ワンダー★生特番～パシフィコで会いたくて～」
＜angela／パシフィコ横浜(ロビー)＞

<16：00すぎ開始>

　1.乙女のルートはひとつじゃない！(ストリングスアレンジ)
　2.Shangri-La(ストリングスアレンジ)
　3.Peace of mind(フラメンコ調クラップの入ったスパニッシュアレンジ）
　4.叫べ

<MC>

<16：40頃終了>

<ツイッターハッシュタグ>
#angela生特番

　 2019年年末の大サーカス内で発表のあったパシフィコ横浜での大サーカス2020。新型コロナウィルスの感染拡大が収まらない状況が続いていることから、ライヴとしての大サーカスは中止に。それでも中止発表と同時に告知されたのが、同じ12月27日に同じパシフィコ横浜からの『生特番』番組の生配信。しかも、YouTube　angela Officialチャンネルで、まさかの無料！！配信

<16：00すぎ開始>

　パシフィコ横浜のロビーには、ドレスアップしたatsukoさんとKATSUさんのお姿。
　前半は「番組」としてテーブルに座りながら、これまでの大サーカスを映像を交えて振り返る「angelaのミュージック・ワンダー★大サーカス　大解剖」」。
・テーマ1：スペシャル演出/これまでの大サーカスの演出や舞台装置などを紹介
・テーマ2：かくし芸/cheers!曲間で恒例となっている様々な芸w。リンボーダンス、瞬間入れ替わりイリュージョン、輪投げ受け止め師ｗ、棒皿回し、テーブルクロス引き、けん玉　などなど…。かくし芸で使用している布はユザワヤで購入し、珠樹社長が縫うなど、手作り感満載。
・テーマ3：秘蔵映像/本邦初公開の秘蔵映像公開。これまでソフト化されていない第1回大サーカスでのatsukoさんのラインダンスや、第2回での『フラスカ』で演奏が機械トラブルで止まってしまい、急遽この曲最後の3声コーラス部分を会場全体でやった時の映像、同じく第2回でのウェディングドレスを着たatsukoさんの結婚報告映像「相手はKATSUじゃないです」。これらは、当時KATSUさんのお母様がプライベートで録画していたビデオ映像が、このほど発掘されたことで公開されたもの。

　生番組はここで一度中断。ここからは事前収録されていた「特別企画　クラウンさんに弟子入り」。お二人がクラウンKOTAさん、クラウンTAKKOさんからクラウンとなるべく、クラウンの歴史やキャラクターごとの役割分担の講義、そして実際のパフォーマンスの指導などを受ける。その後、岡山出身なことを受け、atsukoさんはクラウンPEACH、KATSUさんはクラウンKIBBY（きびだんごから）として、素顔からクラウンメイクを受けて本格的なクラウンへと変わっていく様子や実際にパフォーマンスも披露。

　後半は、再び会場ロビーから生配信。前半パートとは反対側に設置されている巨大ステンドグラスを背景に、ヴァイオリン2人、ビオラ、チェロ、KATSUさんの師匠・蓮沼健介さんによるピアノがセッティングされ、アコースティックギターを手にするKATSUさんとatsukoさん。そして、ダイアナさん人形。ストリングスアレンジは、2019年5月アンフィシアターでの「aNI-SONG」ライヴ以来でしょうか。

　1.乙女のルートはひとつじゃない！(ストリングスアレンジ)

　2.Shangri-La(ストリングスアレンジ)

　3.Peace of mind(フラメンコ調クラップの入ったスパニッシュアレンジ）
　　曲の前奏部分では、大サーカスでよく観られるatsukoさんによるMCあり。
　　atsukoさん(以下、a)「中止になってしまった大サーカス。本来ならここで、みんなと声を合わせていた。昨年の大サーカスで発表したとき、みんなが喜んでくれて、大きな会場なのでみんなに来てくれるように土下座して、そのおかげで今回のチケットもかなり早い段階で、結構売れていて…。それは自分自身の自信にもなっていた。ただ、こういう形になってしまった。キングレコードさんとも本当に何度も何度も話し合いをした。
　大サーカスも15年前からやっていて、大変な時や私の体調の問題で中止した時もあった。そのときも、これでangelaは終わってしまうんじゃないかって思ったぢぇらっ子もいると思う。大震災のときも、もうライヴには行けないんじゃないかという手紙を、被災者の方からいただいた。本当にいろいろなことが起こる。でも今日、ぢぇらっ子の目の前にはいないけど、こうしてここで歌を歌っている。私は元気です。元気なので、きっとまたみんなと会えると思う。
　今日いろいろ見てもらったが、大サーカスは演出家がいないので、自分たちで考えた、けん玉やリンボーダンスとかをやっている。演出は稚拙で洗練されていないかもしれない。イリュージョンの時の布も、マネージャーが夜なべして縫っている。でも、そんな手作りな大サーカスを続けてきたからこそ、みんなの心に、印象に残るものが作れているのではないかと、ここまでやってきて気付いた。本当は素晴らしい演出家の素晴らしい演出でもやってみたいが、大サーカスの手作り感が人の心を動かすのではないかと思う。
　今日、私たちは最後まで、パシフィコのステージは立たない。なせなら、イベント出演などパシフィコの思い出はいっぱいあるが、ワンマンライヴで初めてやるときは、ぢぇらっ子のみんなと声を、心を重ねて、同じ空間で過ごしたい。その日まで、ステージには立たない！と、決めた。
　でもこうして、この番組ができて、たくさんの人に支えられて、ぢぇらっ子からの温かいメッセージが寄せられて…。みんなも2020年本当に大変だったと思う。でも！我々は生きている！！だから絶対、元気でいれば、また会える。その日までどうか、心を優しく持って、人に優しくできる私、そしてぢぇらっ子でいてほしい。また、お会いできることを楽しみにしています」

a「そんな中、次の曲で最後になってしまいました～！！」、会場の関係者「え～～！」、a「全然聞こえない！！次で最後の曲になってしまいました」、関係者「（さっきよりも大きな声で）え～～～～～！！！」
a「今年は全然叫べなかったけど、聴いてください！『叫べ』！！！」

　4.叫べ

<MC>
・メンバー紹介

・KATSUさん(以下、K)「というわけで、angelaのミュージック・ワンダー★生特番」、a「大サーカスと言えないのがね…」、K「本当は、大サーカスをネットや配信でとも考えたが、3蜜を避けるこんな時には、大サーカスは不可能だと判断せざるを得なかった。（チケットの払い戻しなど）皆さんには本当にご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした…。まだしゃべって大丈夫ですか」
a「私はPeace of mindの前でかなりしゃべったので、ここはKATSUさんどうぞ」
K「キングレコードさんからは、アーティストが言わなくていいといわれていたが、今回はYouTubeのスーパーチャット（課金ができるシステム）が入っている。こういうのをアーティストが言うのはイメージが…ともいわれるが、こういう時代だし、atsukoさんがさっき話していた病気で大サーカスができなかった時もそうだが、キングレコードさんがangelaに『お金のことは心配するな』と、いつも言ってくれる。とても心苦しいのですが」
a「ここをお借りしている費用とか、たくさんのスタッフさんも入ってくれている」
K「今年、コロナでこういう時代になっていて、みんな辛かったと思う。コロナでよかったという人は、一人もいない状況。そんな中で、みんなにスーパーチャット（での課金）をお願いしたが、苦しい人は課金しないでください。というか、するな！！2021年は（コロナ禍で先が見通せず）この会場もまだ抑えられないような時代。本当はここで、1年後ここでリベンジだと言いたいが、それすらも言えない時代。それでも僕たちが出来る形で、楽しみにしていてくれた人たちに…、会いたいです。みんなに会いたいです！！だから、来年の予定を言えないのが本当に悔しい！！でも必ずangelaを続けていく。このような（コロナ禍の）状況でなければ、2021年言えることがたくさんある。でも（先が見通せない状況なので）言えない。来年に向けて、3つ。『焦らず、慌てず、諦めず』。この3つで2021年、みんなとゆっくり進んでいきたい。みんな、本当にありがとうございました！！」

・告知/昨年の大サーカス内で発表されていた10枚目となるオリジナルアルバムの続報。リリースが、2021年に決定したことが発表される。タイトルは『Battle&Message』。
a「このタイトルはずいぶん前から決めていた。コロナをはじめ、それ以外のものともみんな、日々戦っている。angelaも戦いの楽曲が多い。そして＆Message。こんな時代でもみんな、いろんな形でメッセージを届けようとしている。それがすごく心に響いた。4、5月ごろの『歌つなぎ』など。あと、何年か前にコミケに行ったときも、たくさんの方が自分の絵などを頒布していて、みんな、自分の作ったものを広げたい、メッセージを届けたいという思いがあることを感じた。この思いがあれば、世界はまだまだ、彩があると思う」。
さらに、アルバムタイトルと同名の曲で、遠藤正明さんとデュエットすることも発表される。
a「あの癖の強い遠藤正明さんと、癖の強い私のボーカルが交わった時に、とても楽しい曲になると思う。すでにレコーディングは終わっている」、K「みんなの知っている遠藤さんのイメージをがらりと変える楽曲。癖の強い遠藤さんとatsukoさんが、濃厚接触している」、a「歌のね。2021年もまだまだangela、ありますので、観ていてください」

　大サーカス恒例の第九がBGMで流れる中、エンディングトーク。そして最後に、『Shangri-La(mf)』の前奏部分が流れる中、「atsukoさん、KATSUさんがぢぇらっ子に向けたメッセージが書かれている色紙が映し出されて、終了。

<16：40頃終了>

<関連作品>
アルバム『Battle＆Messege』初回限定版の同梱BDに収録

※このライブレポは、ライブ中に取ったメモをベースに作成しております。実際と異なる表現、内容があるかもしれませんので、ご了承ください。